2023年12月の記事一覧

”樫原勉文庫”開設!!カッシー館ブログの閲覧の利便性を図るために

投稿日:2023年12月30日

これまでのカッシー館に公開した著書の保存場所をより明確にするため、またより分かりやすく検索できる環境にするために、”カッシー館ブログプラットホーム”から”樫原勉文庫”という呼称を思い付きました。この素晴らしい呼称は、アクチュアリー友人である栗山晃氏からご提示頂いたネーミングで気に入り、本日のブログから採用させて頂きました。

私の著書は、2023年12月30日(土)現在、既にご案内した通り、国立国会図書館に納本した著書が11作(うち書籍4作、PDF読本7作)です。その他、国立国会図書館未納本の”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本第49編~第53編に加え、アマゾンキンドルストア電子書籍(近鉄京都線の旅:300円)があります。このうち、本ブログから日本縦断の旅(第1編~第6編)と日本横断歩き鉄の旅(第1編~第53編)ついては、閲覧頂けます。

只今現在、カッシー館ブログ数は1,574作あります。2012年9月以降の歩き鉄旅に関しては、ブログを通じて、立ち寄り駅舎を軸とする風景以外に、旅行プラン、歩き鉄旅で苦労した点、色な人との出会い、観光なども閲覧することができます。

1.日本縦断の旅

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=15936

<日本縦断の旅の感動を受けて>

本PDFは日本縦断の旅(2017年5月7日(日))を達成した際の感動を立命館数物メールマガジンや日本年金数理人会メールマガジンに投稿した原稿です。

鉄道つたい歩き(年金数理人)

 

<宗谷本線のフォロー>

下記PDF読本綴りは、2022年12月~2023年5月にかけて、立命館数物メールマガジンに投稿した原稿です。すなわち、2015年6月20日(土)~6月28日(日)までの8泊9日の宗谷本線(和寒~稚内:営業キロ223.1㎞)を”こだわり鉄道つたい歩き”旅した際の記録(小さな挑戦)から編集したものです。樫原勉文庫にあるPDF読本を閲覧する際、モデル例でご参考になると考え公開させて頂きました。

宗谷本線202212

宗谷本線202301 (1日目、2日目)

宗谷本線202302 (3日目、4日目)

宗谷本線202303 (5日目、6日目)

宗谷本線202304 (7日目、8日目)

宗谷本線202305 (9日目)

2.日本横断歩き鉄の旅

〇第1巻(第1編~第8編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17958

〇第2巻(第9編~第16編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=22144

〇第3巻(第17編~第24編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25838

〇第4巻(第25編~第32編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=42846

〇第5巻(第33編~第40編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36293

〇第6巻(第41編~第48編)

http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36324

〇国立国会図書館未納本(第49編~第53編)

3.AIによる”歩き鉄旅”の解説

AIによる解説(20231225) まとめ

2024年1月21日(日)、ウォーキング開始から樫原勉文庫開設までのサラリーマン人生を遊学働の視点から整理整頓しました。なお、20年間の振り返りは、2020年5月4日のブログで公開済みです。

カッシーの23年間余の歩み

 

4.樫原勉文庫一覧表

〇書籍4作(在庫切れのため国立国会図書館でしか閲覧できません)

〇電子書籍

〇PDF読本(59編で構成)

下記の”樫原勉文庫PDF一覧表”(アイウエオ順に並べ変え)をご利用により、お調べしたい鉄道沿線が容易に検索できるようにしました。また、歩いた沿線を具体的に明示するにことにより、樫原勉文庫の内容をより分かり易くしました。更に一覧表には各沿線の営業キロも挿入しました。

樫原勉文庫検索   (2024年1月13日新設!!)

タイトル 投稿日 カッシー館アドレス 摘要
日本縦断の旅 稚内~鹿児島(6編構成) 20200902 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=15936 国立国会図書館に納本(5作目)
日本横断歩き鉄の旅 第1巻 第1編 中央本線 20200928 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=16562  国立国会図書に納本(6作目)
第2編 篠ノ井線・大糸線 20201017 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17035
第3編 関西本線 20201201 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17651 
第4編 草津線・奈良線・大阪環状線 20201113 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17277
第5編 紀勢本線・阪和線 20201205 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17714
第6編 元信越本線 20201230 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17834
第7編 元北陸本線 20210104 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17895
第8編 予讃線・宇野線・本四備讃線 20210110 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17943
 (中央・関西本線他)納本 20210111 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=17958
第2巻 第9編 常磐線 20210121 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=18056 国立国会図書館(7作目)
第10編 水郡線・烏山線・日光線 20210201 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=18082
第11編 高崎線・上越線・吾妻線 20210207 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=18119
第12編 長崎本線・唐津線 20210312 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=18943 第12編で全国鉄道つたい歩き結実
第13編 羽越本線・白新線 20210717 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=21295
第14編 土讃線・赤穂線 20210823 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=22123
第15編 湖西線・参宮線・武豊線・御殿場線 20210215 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=18142
第16編 第三セクター鉄道 20210505 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=19565
(羽越・長崎本線他)納本 20210823 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=22144
第3巻 第17編 総武本線・横須賀線 20210727 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=21530 国立国会図書館(8作目)
第18編  内房線・外房線・久留里線 20210801 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=21574
第19編 成田線・鹿島線・東金線 20210614 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=20257
第20編 水戸線・両毛線 20210721 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=21367
第21編 南武線・横浜線・相模線他 20211225 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25273
第22編 武蔵野線・京葉線 20211108 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=24093
第23編 八高線・川越線・埼京線他 20220127 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25820
第24編 身延線・小海線 20211022
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=23732
(総武本線・内房線他)納本 20220127 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25838
第4巻 第25編 山陰本線前編 20211207 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=24915 国立国会図書館(9作目)
第26編 山陰本線後編 20220814 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=31073
第27編 福知山線・舞鶴線・小浜線 20211202
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=24806
第28編 日豊本線・宮崎空港線 20220328
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=27658
第29編 奥羽本線 20230628
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=38987
第30編 磐越西線・磐越東線 20230811 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=40188
第31編 上越線後編・飯山線 20231001
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=41633
第32編 高徳線・牟岐線・徳島線・鳴門線 20231206 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=42786
(山陰・日豊本線他)納本 20231206
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=42846
第5巻 第33編 予土線・中村線・宿毛線 20230305 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36151 国立国会図書館(10作目)
第34編 山手線・中央線他 20220124 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25793
第35編 ゆりかもめ・東京モノレール他 20220108 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25418
第36編 秩父鉄道・上毛電鉄・上信電鉄 20211212
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=24978
第37編 富士急行・関東鉄道他 20220118 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25602
第38編 伊東線・伊豆急行他 20220111 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25539
第39編 南海高野線・近鉄線 20211230
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25360
第40編 琴電・嵐電・叡電・江ノ電他 20221022 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=32346
(首都圏JR・地方私鉄)納本 20230310 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36293
第6巻 第41編 東武鉄道 20221212 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=33583 国立国会図書館(11作目)
第42編 西武鉄道 20221230 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=34005
第43編 京王電鉄 20230110 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=34454
第44編 小田急電鉄 20220527 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=28450
第45編 東急電鉄 20220720 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=30134
第46編 京浜急行電鉄 20220211
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=25949
第47編 京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道 20230418 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=37435
第48編 相模鉄道・東葉高速・都電荒川線 20230310 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36280
(首都圏私鉄)納本 20230310 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=36324
 第7巻以降 第49編 湘南モノレール・横浜地下鉄他 20230115
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=34539
第50 編 多摩都市モノレール・千葉都市モノレール他 20230406
http://www.kassy-kan.net/blog/?p=37120
第51 編 都営地下鉄 20230505 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=38038
第52編 銀座線・丸ノ内線・日比谷線・東西線 20230430 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=37694
第53 編 千代田線・半蔵門線・有楽町線他 20230418 http://www.kassy-kan.net/blog/?p=37435

 

今年もカッシー館へご来館頂き誠に有難うございました。引き続き来年も宜しくお願い申し上げます。

2023年12月30日(土)

カッシー館長 樫原 勉

 

久振りに映画鑑賞!!鬼太郎誕生

投稿日:2023年12月29日

2023年12月29日(金)、年末恒例の三行事(大掃除・年賀状・小さな挑戦日記仕上げ)が無事終了したので、気分転換を兼ね久し振りに映画館(イオンモール座間)に足を運ぶ。映画館に参上したのは、直近では数年前の”鬼滅の刃”、そして15年前の”レッドクリフ”(三国志)だろうか。その他思い出すのは、ドラえもん、タイタニック、仮面の告白、犬神家の一族、砂の器、犬笛、ベンハーなどだろうか。

本日は”鬼太郎誕生”の作品。自分が描いたストーリーと180度異なり驚く。ゲゲゲの鬼太郎の作者「水木しげる」と鬼太郎を上手く繋げる作品であった。そのため、映画タイトルを「鬼太郎誕生」にしたと思える。唯々面白い発想に感服すると同時にユニークなあらすじに驚く。ストーリーとしては、画面全体を使用した壮大なアクションに”犬神家の一族”のストーリーを参考に漫画化したような作品であった。咄嗟の思いつきではあるが、久しぶりにいい映画を鑑賞でき、最高の一日となった。

本年締めの忘年会!!著名アクチュアリーの友人と

投稿日:2023年12月29日

2023年12月28日(木)、公務員などの御用納め日、本年締めの忘年会(アポは何と11月初旬の日本アクチュアリー会晩餐会の席で)を新橋駅界隈の居酒屋”酔心”で。本日のメンバーは著名なアクチュアリー先輩の沖田俊幸さんとで。これまで培ってきた半世紀にわたるサラリーマン人生や趣味などについて語り合う機会を得る。あっと言う間に楽しい2時間余が過ぎ去る。次回の再会を約束してお開きとなる。

本日締めの忘年会は、大年輪を感じるアクチュアリーの歴史・職業や含蓄ある”知情意”についても語り合うことができ、また英文による”カッシーチラシ”も沖田さんに手渡しでき、収穫ある最高の一日であった。沖田さんありがとうございました。

※Googleによる英訳(カッシーチラシ)

メリークリスマス!!AIを活用し”カッシーの歩き鉄旅”振り返り

投稿日:2023年12月25日

2023年12月25日(月)、昨日から本日にかけて、カッシー館に登場する歩き鉄旅を軸とする様々な用語をGoogleのBing機能を用いて、客観的な目線から次の通り解説頂きました。結果、感動と感服の連続でした。ご紹介します。クリスマスの日にこのような作品ができ感激で一杯です。

 

次をクリックすると感動シーンが随所で登場します。

AIによる解説(20231225) まとめ

※孫娘が飾ってくれました。メリークリスマス!!

(^^♪・・・・・・・(^^♪・・・・・・・・・・

年の瀬、AIという新しい着想による振り返りに対し、沢山の方から心温まるメッセージを恵送頂きました。感謝と感激・感動で一杯になりました。その一部を抜粋してご紹介します。

〇AIを利用しての歩き鉄旅の解説、まさに、時代の先端を走る、カッシー館ですね。ただただ、感服あるのみです。

〇今年はお世話になりました。AIの回答を読ませて頂きました。コンパクトに必要な情報を取り入れていると思います。こんな活用もありと思います。

〇1年間おつかれさまでした。最後はAIの登場で来年の活動も楽しみになりました。良い年をお迎えください。

〇いつもながらのご活躍に敬服しています。小子にとっては猫に小判ですが、勉強させて頂きます!!良いお年をお迎え下さい

〇来年の活躍も楽しみにしております。私が歩けない場所を代理で歩いていただいているようなものです。頑張ってください。

〇今回の試み楽しく拝読させていただきました。樫原様の様々な取組に感銘いたしますと共に、見習わせていただきます。

〇何かとカッシー館で楽しませていただきありがとうございました。とても精力的な一年だったのではないでしょうか。お陰さまで私も元気を頂戴しております。少し早いですが、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

〇ほう、それはすごいですね

〇AIを活用した振り返り素晴らしいです。拝見いたしました。最新の技術を使ってわくわくが伝わりました。お孫さんの描いた絵可愛らしいですね。

〇メリークリスマス ありがとうございます お気遣い感謝です!!

〇メリークリスマス AIで解説!凄いですね!

〇今年も残りわずか!いろいろと情報を頂き、ありがとうございます感謝です

〇メリークリスマス。私たちが、載ってる画面見させていただきました。いろいろなところ、歩いてますね。時々見させて頂きます。

〇いつもご連絡ありがとうございます。忙しくしておりました。AIによる解説って・・・すごいですね。進んでいますね。ちょっと余裕があるとき寄らせていただきます。生活が充実してますね。素晴らしいです。

〇珍しいことです。お邪魔して勉強致します。よろしく

〇あっぱれ!!

〇一年間、大変お元気な情報提供あるがとうございました。また、来年もよろしくお願いします♩AI,凄そうですね?

〇Merry Christmas  カッシー館も段々と進化しますね。また、楽しみが増えました。良いお年をね!!!

〇拝見しました。良いPRになりますね。LINEのAIチャットくんをたまに使っています。

〇カッシー館一年頑張ったね!

〇カッシー館、絶好調ですね!メリークリスマス!

〇さすがです!時代にキャッチアップしてますね

〇凄い!!進化は止まりませんね~ーー良いお年をお迎えください。来年のご活躍楽しみにしてます♬

〇楽しいクリスマスをお過ごしですか?カッシー館、拝見しました!Bingって凄いんですね。樫原さんのありとあらゆる事が網羅されているようでより深く樫原さんを知ることができました。歌の歌詞を作ったりされてるんですね。

〇カッシーさんメリークリスマス!!今年一年も色々な歩き鉄旅のご報告ありがとうございました。また来年もよろしくお願いしまーす!

〇拝見しました。AIの活用、凄いですね。来年のご活躍楽しみにしています。

〇今年はお世話になりました。こんな楽しい参加でき嬉しいです。そして、樫原さんの鉄道旅のお話も大変興味深かったです。カッシー館を拝見させていただいています。来年もよろしくお願いします。

〇この一年もしっかりと企画してくださったおかげで見知らぬ土地を歩く事ができ楽しく過ごせました。有難うございました。来年もよろしくお願いします。新年も良い年になりますように

〇カッシーさんは今年も元気に一年で何よりです!また、新宴会等をやりましょう♬暖かく穏やかな新年になりそうですね。

〇樫原さん、今年1年鉄道歩きお疲れ様でした。また来年もお体に気を付けて頑張って下さいね!

〇お孫さんのクリスマスツリーかわいいですね!

〇カッシー館のAIによる解説を拝見しています。時代の変化を感じます。

〇連絡ありがとう。AIなのですね。ゆっくり拝見します。

2023年版”小さな挑戦”まとまる!!何と総ページ数1030頁に

投稿日:2023年12月22日

2023年12月22日(金)、暦年単位で歩き鉄旅記録をまとめた”小さな挑戦”日記が、年末年始を待たず今年も早くも完成する。記憶の限り、昨年と同様最も速いスピード行程である。歩く鉄道作家として爽快な気分にもなった。(2022年12月23日(金)以降の歩き鉄旅は、第23巻で対応。)

※小さな挑戦の表紙

この日記は、2000年5月から着手。2000年と2001年が第1巻、2002年が第2巻、2003年が第3巻・・・・。それ故、今回が第23巻目となる。この日記は毎年頁数が増加している。この挑戦シリーズの継続作業のお陰で、日本縦断や日本横断歩き鉄の旅PDF読本(2023年12月14日現在、53編カッシー館公開)が比較的容易に執筆できた。

 

※小さな挑戦の目次

わいわい道中記分(高松一高同窓の歩き会の記録)の頁数は除き、単独歩き記録は昨年の864頁(活動日数62日)を大幅に超え、982頁(活動日数63日)と新記録を更新した。この日記の当初は”首都圏歩記巡り”からスタートしたが、23年半の歳月を経て、いつの間にか”全国鉄道つたい歩記巡り”にレベルアップとなった。走りながら考えることの大切さを、この日記は教えてくれた。なお、この日記のはじめの部分には、1年間の歩き鉄旅の流れの他に、日常の流れや世相なども記載している。それ故、後で読み返した場合、自分なりに家族を含めた暦年の出来事の概略が掌握できる。

※第23巻に記載した歩き行程

私には、ここ数年間を通じ、歩く鉄道作家として次のようなシンプルな道筋ができた。すなわち、単純で分かりやすい作業行程が確立でき嬉しい限り。60歳にして立ち、70歳にして迷わずの心境である。これからも遊学働を軸とした人生哲学を展開したいものだ・・。あと何年継続できるかわからないが、ライフワークと信じ、可能な限り、この作業シナリオを遵守したいものだ。

<753日間の内訳>

<国立国会図書館納本までの道筋>

①歩きプランを策定する。

②歩きプランの概要を事前にカッシー館に公開する。

③ブログを通じて、歩き行程や実績を発信する。

④ブログを”小さな挑戦”に編集する。

⑤駅舎を軸に”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を編集し、カッシー館で公開する。

⑥ある程度まとまった段階(8編基準)で国立国会図書館に納本する。(PDF読本は只今現在7冊納本。)

一方、今回の国立国会図書館の納本時期(2023年12月8日)とほぼ同時期に、次のようなカッシー館ブログでのプラットホームが確立でき、カッシー館ご来客者に興味ある沿線などをアットランダムにタイムリーにPDF読本を閲覧できる環境になり嬉しい限りです。今後は地方鉄道方面のホーム拡充を目指し、鋭意努力したいと考えています。

※プラットホームのイメージ

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