2024年5月の記事一覧

25作目著書登場(関西本線・奈良線)!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で

投稿日:2024年05月30日

2013年3月~2020年11月にかけて鉄道つたい歩きした関西本線(名古屋~奈良~難波:営業キロ174.9㎞)と奈良線(奈良~京都:営業キロ417km)が、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で編集できましたので、読者の皆様に早速ご紹介させて頂きます。今回もスピード、コスト、身軽さなどを武器とするネットによる発信方法です。

本PDF読本は新たに策定したものではなく、これまでのカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。このシリーズ、稚内~鹿児島の日本縦断の旅が2024年3月9日(土)納本作業完了(書籍形態を含め5巻構成)を機に、3月31日(日)から”日本横断歩き鉄の旅”に着手しました。今回は奥羽本線、羽越本線、元信越本線、元北陸本線、山陰本線前編、山陰本線後編、日豊本線、長崎本線、中央本線、総武本線に引き続き11弾目となります。

本作品も25作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。

 

次をクリックすると関西本線(名古屋~難波)と奈良線(奈良~京都)を閲覧できます。

 

第4章 奈良線(奈良~京都)   (70頁~94頁)

24作目著書登場(総武本線・横須賀線)!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で

投稿日:2024年05月27日

2002年4月~2024年5月にかけて鉄道つたい歩きした総武本線・横須賀線(銚子~東京~品川~久里浜:営業キロ189.7km)が、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で編集できましたので、読者の皆様に早速ご紹介させて頂きます。今回もスピード、コスト、身軽さなどを武器とするネットによる発信方法です。

本PDF読本は新たに策定したものではなく、これまでのカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。このシリーズ、稚内~鹿児島の日本縦断の旅が2024年3月9日(土)納本作業完了(書籍形態を含め5巻構成)を機に、3月31日(日)から”日本横断歩き鉄の旅”に着手しました。今回は奥羽本線、羽越本線、元信越本線、元北陸本線、山陰本線前編、山陰本線後編、日豊本線、長崎本線、中央本線に引き続き10弾目となります。

本作品も24作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。

 

次をクリックすると総武本線(銚子~東京)、横須賀線(品川~久里浜)などの”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。

 

リベンジ59回目!!総武緩行線など整理

投稿日:2024年05月25日

2024年5月24日(金)晴れ、昨年の5月4日(木)、第58回目リベンジである都営大江戸線仕上旅げ以来、本日は第59回目のリベンジの旅となった。今回のリベンジの目的は、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の第15巻(総武本線・横須賀腺)の執筆に当たり、横須賀線の西大井~品川(営業キロ3.6㎞)と総武緩行線線(錦糸町~御茶ノ水:営業キロ4.3㎞)に加え、御茶ノ水~神田(営業キロ1.3㎞)の明確な歩き鉄の証跡がないないことが判明したため本日の歩きとなった。本日のリベンジにより、通算営業キロは1万5千634km(活動日数771日、日本の鉄道の56.4%、地球円周の39.0%)となり、当面の目標の1万6千キロまで366㎞と少し近づいた。

※横浜駅

本日のリベンジ等の手順は、次の通りで、充実した有意義な一日となった。乗り鉄、歩き鉄を通じ、横浜駅、新川崎、武蔵小杉、西大井、品川、新橋、東京、馬喰町、錦糸町を経由する旅もできた。同時に、総武線(快速)・横須賀腺・湘南新宿ラインを体系的に理解・整理することができた。すなわち、西大井~大崎ルートが新宿湘南ライン、西大井~品川ルートが総武線(快速)と。

<本日のプラン>

①小田急・相鉄線で横浜まで移動。そして、横浜から横須賀線で西大井まで移動。

②横須賀線つい歩き(西大井~品川)

③品川~錦糸町まで総武本線で移動。

④総武緩行線つたい歩き(錦糸町~両国~浅草橋~秋葉原~御茶ノ水)

⑤中央本線つたい歩き(御茶ノ水~神田)

⑥神田から山手線で御徒町へ。先日ロストしたサングラス購入、サンマルクカフェで休憩。

⑦王子駅に移動しみどり生命時代の仲間と懇親会。

➇京浜東北線、山手線、小田急で自宅へ。

<横須賀線つたい歩き>

※西大井駅

東戸塚から西大井を経由して大崎までのルート(すなわち新宿湘南ライン)は、2003年8月30日(土)踏破済みである。約20年前の忘れかけた懐かしい風景を思い出しながら西大井まで移動する。西大井駅には10時23分到着。20年前は西大井到着は18時40分で辺りは真っ暗だった。本日は昼間の西大井駅。辺りをデジカメに収めて品川駅を目指す。10時32分、二葉すこやか園前を通過。10時43分、東急大井町線の下神明駅前を通過。新幹線と横須賀腺が並走していた。10時47分、しながわ中央公園前を通過。将来の日本を支える沢山の活動的な児童の姿を見る。10時58分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。しかし、後で分析したところ新宿湘南ラインの線路であった。

※しながわ中央公園

※遠くに品川駅?

鉄道に沿ってどんどん歩く。11時2分、西品川一丁目交差点を通過。まもなく歩くと大崎駅(11時12分)が登場しビックリ。それでも鉄道の左側に沿って歩く。何となく変だと思い、すれ違った方に「品川の方向を問い合わせる」と、「間もなく歩くと五反田です」と教えて頂く。初めて、歩いている方向の誤りに気付く。自分は山手線の内側にいると思っていたら、山手線の外側を歩いていたからだ。

※西大井、大崎、品川界隈の地図

※JR線下を誤って右折する(右が大崎駅、左が品川駅)

誤って大崎駅に到着

※引き返し再度大崎駅

再度、今来た道筋を引き返す。大崎駅を経由し、11時38分、歩道橋を経由し山手線を横切る。11時46分、山手通りに出る。11時52東海道本線下を潜る。しかし、ここから大回りの歩きとなる。この界隈は山手線、東海道本線、京急が絡み複雑な地形であった。地図やナビには全く依存せず臨んだのも路に迷う要因になった。久しぶりに「こだわり鉄道つたい歩き」の醍醐味を味わことができた。京急の東馬場駅前には11時56分到着。12時1分、見覚えのある品川神社前を通過。右手には高架した京急の線路があった。北品川駅を経由し、12時7分、山手線、東海道本線を跨ぐ。鉄道に沿って歩いた先に、工事中の品川駅(12時17分)があった。品川12時32分発の千葉行きで錦糸町駅に移動する。

※山手線を跨ぐ

※東海道本線下を潜る、品川神社

※山手通りから国道15号線に合流、JR線を跨ぐ

※品川駅への路

※品川駅

<総武緩行線などつたい歩き>

総武緩行線などの各駅舎到着時刻は次の通り。なお、この総武緩行線の浅草橋~御茶ノ水までの区間は、フコク生命時代千葉ニュータウン通勤の際利用させてもらった路線で懐かしくなった。

錦糸町(12:56)~両国(13:36)~浅草橋(14:12)~秋葉原(14:28)~御茶ノ水(14:53)~神田(15:17)

※錦糸町駅

①13時18分、日本相撲協会と記した野見宿禰(のみしゅくね)神社で本日の安全を祈願する。沢山の外国人の参拝の姿(添乗員付き)があった。大江戸線の両国駅、鉄道沿いにある飲食街を経由し、両国駅には13時36分到着。駅前のいろり庵きらくで蕎麦を頂く。

※両国駅への路

※両国駅

※駅構内の”きらく”でランチ

②13時45分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。12時48分、隅田川土手(遊歩道)に出る。遊覧船が通過して行く。遊歩道を200m位歩き、万歩計で309歩ある両国橋を渡る。スカイツリーが遠くに見える。14時2分、75歩あるグリーンの柳橋を渡る。舟宿と記した小松屋があった。沢山の宴会ができる舟の姿があった。ウォーキングを通じて見覚えのある高根沢町立小学校(栃木県)の修学旅行バスが停車していた。14時11分、篠塚稲荷神社前を通過。浅草橋駅には14時12分到着。浅草橋駅は冒頭にある通り千葉ニュータウン本社に通勤の際、3年余経由した駅(都営浅草線の乗り継ぎ駅)であったので懐かしくなった。

※隅田川土手散策

※両国橋を渡る

※柳橋を渡る

※浅草橋

③浅草橋東口駅から西口駅にかけて、高架下に商店街が広がっていた。しかし、この素晴らしい商店街には3年余この駅で途中下車したが気が付かず。本日、秋葉原駅まで歩きを通じて新しい発見をする。秋葉原駅昭和通り改札口には14時28分到着。総武線に沿った商店街には、第93回わいわい会(2024年3月20日(水))で立ち寄った土風炉があり懐かしくなる。秋葉原駅を種々のアングルで撮影して御茶ノ水駅を目指す。

※秋葉原駅への路

※秋葉原駅

④鉄道に追った道筋を歩く。途中で中央本線も合流する。総武線、中央本線、丸ノ内線が合流する神田川沿いにある御茶ノ水駅には14時53分到着。神田川に跨るお茶の水小橋を渡るとこの駅があった。少し離れた先に千代田線の新御茶ノ水駅があった。

※御茶ノ水駅への路

※御茶ノ水駅

➄御茶ノ水駅は、近くに損保会館があったので日本アクチュアリー会例会の会場として何度も利用させてもらった駅で懐かしくなった。損保会館を経由し神田駅を目指す。神田駅には15時17分到着。神田駅も、2021年、東京国際アクチュアリーアカデミーの会議室があったので何度か下車した駅であったので懐かしくなった。

※神田駅への路、損保会館

※神田駅

⑥本日、18時より、王子駅界隈の魚荘でみどり生命時代の仲間と懇親会。2時間位余裕があったので、御徒町駅で途中下車し、ARTスポーツに立ち寄り、先日飯田線の旅でロストしたサングラスを購入する。それでも時間があったのでサンマルクカフェに立ち寄り休息。そして、16時50分頃この店を出で、魚荘に向う。そして18時前から約3時間、楽しい懇親会となる。本日は、飲み会に加え、総武緩行線など鉄道つたい歩きし、改めて大東京の素晴らしさを堪能できる充実した一日であった。日帰りの旅もいいものですね。

※アートスポーツ、サンマルクカフェ

※魚荘で締め

飯田線の旅!!その3(伊那大島~伊那福岡)後編

投稿日:2024年05月20日

⑥伊那本郷駅は山間にあり、飯島駅は山を下り、国道153号線に出るルートが分かりやすいと考えこれを実行する。伊那本郷駅から山を下り、国道153号線の合流を目指す。しかし、歩いても歩いても国道153号に出る道筋は遠かった。国道153号線に沿った道筋まで降り、全く線路が見えない道筋を歩く。14時12分、国道153号線に合流する。その先で二俣となっており、飯島と記した道筋を歩く。15時22分、飯島町本郷という標識前を通過。15時46分、やっとJR線下を潜る地点までやって来ホッとする。14時53分より、万歩計で185歩ある与田切橋(与田切川)を渡る。15時、駒ヶ根8㎞、塩尻56㎞、松本69㎞と記した標識前を通過。飯島駅には15時17分到着、丁度、下り列車がやって来るところであった。

※飯島駅への路

※飯島駅

⑦国道153号線を淡々と歩く。前方に国道を横切る高架した駅舎が見えて来る。国道の手前を左折し、線路下を潜つた先に田切駅ホームに繋がる階段があり、10m位上った先に田切駅(15時58分)があった。私がこの駅を去るや否や下り列車がやってくる。

※田切駅への路

※田切駅

➇木陰がある小高い丘下を歩く。16時10分、駒ヶ根市となる。16時11分、104歩ある中田切川を渡る。16時30分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。伊那福岡駅に16時43分到着。安全を見てこの駅でアップする。今回の旅の積み残しである、伊那福岡~伊那市までの営業キロ15.1㎞は次回の飯田線仕上げ旅で対応することにする。

※伊那福岡駅への路

※伊那福岡駅

➈17時18分の列車で岡谷駅まで移動。そこからあずさ54号で帰宅の途となった。今回の旅は2泊3日で2日移動日があり、また難関区間があり、有言実行とはならず歩く鉄道作家として誠に残念な結果となった。飯田線の奥深さを改めて教えてもらった。次回の仕上げ旅で今回の未踏破区間はフォローしたい。結果は別にして、旅はいいものですね。完

※岡谷駅にて、軽食で締め(休肝日)

飯田線の旅!!その3(伊那大島~伊那福岡)前編

投稿日:2024年05月20日

2024年5月17日(金)快晴。飯田線の旅の3日目は、伊那大島駅から伊那福岡駅まで19.8㎞に挑戦する。当初の予定は、駒ヶ根駅まで(22.5㎞)を想定していたが、帰りの特急発車時刻の関係から伊那福岡駅でアップとする。本日はホテルで朝食をとり、ゆったりした気分で臨む。活動時間を少しでも浮かすため、ホテルには重いリユックは預けず背負って臨むことにする。

※エビスホテルチェックアウト

※朝の伊那市駅、紋次郎

※伊那市駅

※伊那大島駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

伊那大島(9:11)~上片桐(10:16)~伊那田島(10:46)~高遠原(11:48)~七久保(12:26)~伊那本郷(13:41)~飯島(15:17)~田切(15:58)~伊那福岡(16:43)

①9時15分、JR線下を潜る。JR線に沿った幹線道路を歩く。9時28分、暑くなったので上着を脱ぐ。9時33分、国道153号線に合流する。9時38分より、万歩計で165歩ある片桐松川を渡る。9時43分、鶴部辻交差点で国道153号線から県道224号線に左折する。9時50分、松川町鶴部を通過。10時13分、大高神社前で本日の安全を祈願する。ツバメの巣がある上片桐駅には10時16分到着。

※上片桐駅への路

※上片桐駅

②10時20分、広小路踏切を横切り鉄道の左側となる。10時29分、JR線が右手に見え安堵する。10時38分、ぶどう園や梨園前を通過。前方を上り列車が田島踏切を通過して行く。10時46分、田島踏切の直ぐ左手側に伊那田島駅があった。大事な箇所で偶然にも地元の方に対面して道筋を聞いたのがラッキーだった。もしもこの方との出会いがなければ、直進して大回りを余儀なくされたであろう。「直ぐそばの道筋を右折し直進して下さい」と。今考えると天や神のご加護を強く感じた出会いだった。

※伊那田島駅への路

※伊那田島駅

③この駅で鉄道関係の方が居られたので、高遠原駅への道筋をお伺いする。「高遠原駅はややこしく遠いですよ。JR線に沿ったリンゴ園を歩くと幹線道路に出ます。その交差点を右折しどんどん歩いた先にあります。途中、上伊那郡の標識があります。近くになったら誰かに聞いて下さい」と、タイムリーな回答を頂く。お礼を言ってこの場を去る。リンゴ園が続く、教えてもらった道筋をどんどん歩く。11時1分、幹線道路に合流する。11時10分、県道15号線に合流し、その先を右折する。11時23分、上伊那郡飯島町の標識前を通過。11時24分、72歩ある前沢橋(前沢川)を渡る。3㎞とある道の駅花の里「いいじま」と記した標識があった。11時29分、瞬間的に下りとなるが、11時38分より上り坂となる。ナビで高遠原駅が近くにあった。11時41分、矢の沢踏切から70m位先に高遠原駅が見えるが幹線道路は見当たらない。よく観察すると鉄道にそったあぜがあった。70㎝位のあぜを経由したところに川井踏切があった。この踏切を横切った先に高遠原駅(11時48分)があった。それにしても踏破に難しい駅舎であった。ナビがなければ、絶対に踏破できない秘境駅であった。中央アルプスを背景にデジカメに収める。

※高遠原駅への路

※高遠原駅とその界隈

④小道を歩き、県道15号線に合流する。11時58分、駒ヶ根12㎞、伊那26㎞と記した標識前を通過。12時、南アルプスの山々が右手に見えて来る。左手には中央アルプスがあった。先日塩尻から見えた山々は北アルプスであった。前回と今回の旅で、南アルプス(中央本線沿い)、北アルプス(大糸線沿い)、中央アルプス(飯田線、高山本線沿い)と頭の中に整理できた。12時2分、川を渡る。12時15分、水田でセキレイを見かける。途中で県道15号線を右折し直進する。南アルプスを前方に背後に中央アルプスとした地点に七久保駅(12時26分)があった。駅前にそば道場”ななくぼ”があったのでランチタイムとする。

※七久保駅への路

※七久保駅

※駅前の蕎麦屋で久し振りのランチタイム

➄この蕎麦屋を出る際、伊那本郷駅への道筋をお伺いする。「道なりを歩き、2つの踏切を横切った先に駅があります」と教えて頂く。非常にタイムリーな回答で助かった。事前に勉強したが、七久保駅から伊那本郷駅の区間が難所で明確な道筋が掌握していなかった。それがこの蕎麦屋に立ち寄ったお陰でタイムリーな道筋を聞くことができた。感謝の気持ちで一杯となる。12時51分、チラシを手渡しお礼を言って この蕎麦屋を出る。教えてもらった道筋を歩く。13時、荒田第一踏切を横切り鉄道の右側となる。水田がある道筋を歩く。13時8分、秋葉街道踏切を横切り鉄道の左側となる。間もなく歩くと右折する農道があった。水田が広がる農道を直進する。暫く歩くと、13時15分、右手にJR線が登場する。暫く歩くと丘があり、丘を越えた先に伊那本郷駅(13時41分)があった。本郷第三踏切(13時45分)を渡った先に、伊那本後駅の駅舎看板があった。後編に続く!!

※伊那本郷駅への路

※伊那本郷駅

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