2022年10月の記事一覧

リベンジ36回目!!東上線・越生線の整理

投稿日:2022年10月28日

2022年10月27日(木)、東武鉄道の東上線(池袋〜寄居:営業キロ75.0km)と越生線(坂戸〜越生:10.9km)にリベンジする。この路線は、次の通り既に踏破済であるが、第41編(東武鉄道)として予定している”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本執筆に関し、不備があったので、乗り鉄による方法で整理することとなった。

※池袋駅:東上線、越生線リベンジなる!!(16:44)

※相互乗り入れの凄さに驚いた(伊勢崎線、日光線、スカイツリーラインに加え、東上線でも)

加えて、正面からの駅舎写真がない駅舎が多かったため、何と寄居駅や越生駅など21回途中下車してリカバリーする。寄居駅で「一日乗車券はありませんか」と念のため聞いたのがラッキーであった。東武鉄道と秩父鉄道での「SAITAMAプラチナルート乗車券」(1,900円)があるとのことであった。駅員さんから「割高になる可能性がありますが、よろしいですか。因みにどこまでご乗車されますか。駅の改札口での処理はできません。駅員に見せてください」との説明がある。「了解。池袋までです。最大20位箇所位途中下車する可能性がありますのでお願いします」と応対。多少乗車の乗り降りに不自由であったが、財布にやさしい旅となった。

本日の旅の主な日程は次の通り。

①池袋〜坂戸〜小川町〜寄居(寄居駅、みなみ寄居駅で下車)

※寄居駅(9:35)、みなみ寄居駅(10:08)

②小川町〜坂戸(高坂駅、北坂戸駅で下車)

※高坂駅(10:51)、北坂戸駅(11:09)

➂坂戸〜越生(越生駅、武州唐沢駅、東茂呂駅で下車)

※越生駅(11:45)、武州唐沢駅(12:34)

※東毛呂駅(13:21)

※東毛呂駅前のレストラン”ラ・キャセロール”で美味しいフレンチ料理を頂く(12:40)

④坂戸〜池袋(若葉駅、みずほ台駅、川越駅、成増駅、下板橋駅などで途中下車)

※若葉駅(13:45)、川越駅(14:00)

※みずほ台駅(14:47)、成増駅(15:21)

※下板橋駅(16:16)、池袋駅(16:35)

本日のような駅舎立ち寄りの旅は、2000年5月以来初めての体験であった。首都圏の鉄道網であるが故(ダイヤが1時間に4本以上)できる戦法であった。また、一日切符が入手できたので。18年前と比べ、東武鉄道の東上線においても、駅舎のリニューアル、他社路線との相互乗り入れなど、顧客目線の営業戦略には感服また感服で一杯となった。特に、川越駅(2,004年5月当時は工事中)の大躍進には驚いた。

お蔭様で4日要した作業を一日でまとめることができた。これで、長い長い東武鉄道の第41編の執筆が歩く鉄道作家として見えてきたような気がする。

 

リベンジ35回目!!琴電の整理(PDF読本公開済み)

投稿日:2022年10月22日

2022年10月17日(月)から4泊5日の日程で香川の実家(宿はホテルNo1高松)に家内と一緒に1年2カ月振りに帰省する。主な目的は、墓参り、実家の庭の草抜き、そして琴電(高松琴平電鉄)のPDF読本の執筆に関し、不備がある駅舎のフォロー。

※筆者最寄り駅(長尾線井戸駅)、背後に見えるのは白山

※綾川駅、伏石駅

17日から19日までの3日間、草抜きなどの傍ら家内による運転サポート(車鉄)で、当初の予定の駅舎をリカバリーする。大半の駅舎が10数年前とほぼ同じであった。しかし、琴平線の新設駅である伏石駅・綾川駅は初対面であり、近代的な構造に驚いた。車鉄のため、大回りも余儀なくされたが、ナビのお蔭で迷うことなく必要な駅舎に立ち寄ることができる。

※草刈り(90点のできばえ?)

※長男一橋大学入学記念樹(1999年6月:親父による)

そして昨夜深夜、待望の”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第40編(琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道)を執筆しカッシー館に公開できる運びとなる。何と16年の歳月を要していたが。

※88番札所大窪寺、ホテルNO1高松

今回の旅は、天気にも恵まれ、主たる目的の達成の他、親戚や近所の人にも対面でき、実り多い旅であった。

※新幹線内で祝杯、富士宮界隈の富士山

(^^♪・・・・(^^♪・・・・・・

感動の余り、第40編(琴電、嵐電、叡電など)PDF読本の公開に関し、沢山の友人にSMSやSNSで発信したところ、心温まるメッセージを恵送頂きました。感動と感謝で一杯になりました。その一部をご紹介します。

〇ほとんど文豪です。積み重ねの集大成ですね。

〇カッシー館、拝見しました。コトデン、嵐電、東武線、とても懐かしかったです。確かに鉄ちゃんはお金がかかります。僕も樫原さんを学び「遊学働」実践しています。

〇実家高松なんですね〜後程ゆっくり拝見しま〜す

〇学生時代は京都に住んでたので嵐電懐かしいです。大学3年生以降は中京区に住んでまして、嵐電西院駅の近くでした。阪急は「さいいん」ですが嵐電は「さい」ってなんでやろーと思ってましたが、あれは「さいの河原」の「さい」と教えてもらったことがあります。京都外大だったので、最寄り駅は山の内と天神川でした。天神川沿いの桜がとても綺麗だったのを覚えています。前に言ったことあるかもしれませんが、帷子ノ辻は私の先輩が住んでいたところでした。映画村近くのたこ焼き屋さんでは友人がバイトしていました(タコ)嵐山までも自転車でよく行きました。京都には6年間住んでいたので思い出たくさんです。

〇早速、カッシー館の琴電を覗かせていただきました。全駅制覇は、凄いの一言です。それにしても、琴電懐かしいです。本籍地の片原町、母親の出里の塩屋、母親の弟の大町、実姉の嫁ぎ先の沖松島、家内の実家の一宮、そして、母校の栗林公園など、思い出深い駅ばかりです。新駅の伏石は、帰高のおりに、覗いてみなくてはと思っています。関東桜紫会のミニ会合、こじんまりとして、なかなか和気あいあいの雰囲気がうかがえます。嵐電等の記事も、ゆっくりと、覗かせていただきます。

〇精力的ですね。素晴らしい。

〇グッジョブです!

〇琴電はもちろん、嵐電もとても懐かしいです。

〇足掛け16年ですか。拝見します。学生時代ご利用の路線。琴電は知りませんでした。

〇親しみのある電鉄なので楽しみに拝見します!

〇久しぶりにカッシー館拝見しました。ちょっと見ない間にカッシー館閲覧36都道府県新記録達成と凄いことになってますね。おめでとうございます。このままいけば、47都道府県全制覇できそうですね♬頑張ってください。

〇情報ありがとうございます。拝見しました。大変参考になりました。コトデンの駅巡りいいですね。伏石、綾川、井戸駅。赤い電車は、京浜急行の車両ですか。

〇カッシー館拝見しました。金毘羅さんの階段の写真懐かしく拝見しました。30年前の社員旅行を思い出しています。

〇今、北陸街道(鳥居本から金沢)を三年振りに歩き中です。帰りましたらゆっくりと拝読させていただきます。

〇素晴らしいことですね!また、自分史が増えましたね!

〇ありがとうございます。昨夜の内にコレクションに保存させていただきました。寒くなって来ました。ご自愛のうえ益々ご活躍ください。次のコレクションをお待ちしております。10/25から二泊三日で帰省して八甲田山、十和田湖にドライブして来ます。紅葉はピークを過ぎそうですが兄弟の顔を見て来ます。

〇よく頑張ってなすねすごいなぁ!元気そうで何よりです。今日は、暖かかったね。季節の変わり目。体に気をつけてください。

〇凄いですね!!

第40編(琴電・嵐電・叡電・江ノ電他)PDF読本登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年10月22日

2006年11月から2022年10月にかけて、琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道(総営業キロ132.9㎞)が16年の歳月を経て各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となる”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本(第40編)ができましたのでご紹介します。高校時代利用した琴電(長尾線井戸駅)と大学時代利用した嵐電(北野線帷子ノ辻駅)をやっと公開でき嬉しい限りです

下記をクリックすると、上記の沿線の各駅舎を閲覧することができます。

①  琴電

琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道 2

②  嵐電・叡電

琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道 3

➂江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道

琴電・嵐電・叡電・江ノ電・遠州鉄道・豊橋鉄道 4

本編の創設により、通算44作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が38編構成(第1編〜第28編、第34編〜第40編、第44編〜第46編)。

初の集い開催!!高松一高関東桜紫会で

投稿日:2022年10月16日

2022年10月15日(土)、第一ホテル2Fアンシャンテで、高松一高関東桜紫会の初の集い(総勢18名)を開催する。本来ならば約200名位の規模の関東同窓会のところ、昨今のコロナ禍を鑑み、目玉の演唱会などを省力化し、約1割程度の縮小版で”集い”という形で開催となった。

 

※美味しいフレンチ料理

すなわち、本日の会合は、2時間程度の短い時間帯であったが、将来に向かって大きく前進したような気がする。渡邉さんのご尽力で美味しいフレンチ料理を堪能しながら、同窓と久し振りに旧交を温めることができ、最高の有意義な一日となった。関係各位にこの場をお借りし、厚く熱く御礼申し上げます。

※集合写真

※二次会、三次会にも参加

リベンジ34回目!!東武鉄道の桐生線・小泉線などの整理

投稿日:2022年10月13日

2022年10月13日(木)曇り、首都圏で最も長い東武鉄道の沿線の整理を先週に引き続き急遽思いつく。本日の路線は、桐生線・小泉線・佐野線・亀戸線の4路線で、既に次表の通り踏破済。しかし、第41編(東武鉄道)として”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を執筆するに際し、不備があり、これを補充するため、本日の乗り鉄によるフォローとなった。

亀戸線を除き、赤城〜太田〜東小泉〜館林〜葛生と繋がっており、効率的な乗り鉄の旅を遂行できた。加えて、4路線のうち、赤城〜阿左美、東小泉〜西小泉、田沼〜葛生区間に関しては、不備がなかったので乗り鉄の区間を削減できた。なお、本日の途中下車駅は、阿左美駅、田沼駅、亀戸駅の3駅舎となった。本日も乗り鉄の旅のみであったので、活動日数には算入しないこととした。

①阿左美駅(10:20)

②東小泉駅(11:19) 途中下車なし

➂田沼駅(12:32)

佐野市田沼町の記念碑によると、この界隈(東経139度30分21秒、北緯36度30分54秒)が日本列島の中心地とある。日本列島中心の算出方法は次の中点とあった。(a.北海道最北端 b.九州最南端 c.日本海側 d.太平洋側):2008年1月歩きから引用

④亀戸駅(15:42)

※亀戸駅で遅いランチ後、JR亀戸駅から家路に

乗り鉄の車窓から、難解な呼び名駅(治良門橋駅:じろえんばし)や秋山川の鉄橋などを撮影できて、乗り鉄・撮り鉄フアンの楽しみ方の一面が理解できた。しかし、”乗り鉄”戦法で各駅舎を収集するのは、宿やダイヤなどから至難の技であると察知。また、乗り鉄で全駅舎を収集する場合、ホーム中心の画像となり、駅名が入ったホーム外にある正面からの駅舎画像撮影は難しいと痛感。それ故、各駅舎立ち寄りによる駅舎画像収集(含む駅前や途中の風景&駅舎立ち寄り日時)は、”歩き鉄”しかできない稀少価値の高い技であると自問自答する。同時に、日本鉄道ベースでのAll駅舎を並べたPDF読本の執筆の重みを痛感する。また、遊学働を展開しなければ、趣味には路銀も嵩むので歩き鉄旅の継続は難しいと。本日も首都圏の旅とは言え、運賃に5千円程度要したが、一方では歩く鉄道作家として充実した一日を送れ、天や神に感謝あるのみ。

長い長い東武鉄道PDF読本の執筆に関しては、鬼怒川線(下今市~新藤原:営業キロ16.2㎞)の踏破に加え、スカイツリーライン(北千住~浅草)・アーバンパークライン(新鎌ケ谷~船橋)の積み残しのフォローや東上線・越生線のリベンジもあり、まだまだ大変であるが、歩き鉄と乗り鉄を併用して何とか年内に完了したいものだ。

※田島駅から渡瀬駅への車中

偶然にも、10月14日(金)が日本鉄道の開業以来150周年とのことだった。そのような節目の前日に鉄道の魅力を考える機会に遭遇でき最高の一日となった。

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