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伯備線などの旅!!伯備線・境線を無事踏破

投稿日:2025年08月07日

2025年7月31日(水)からの8泊9日の旅、炎天下という悪環境の中、しかも上方修正にて、伯備線(放棄大山~倉敷:138.4km)と境線(境港~米子)を6日を要し、各駅舎立ち寄りにより踏破できる。何時ものように沢山の方からご声援が大きな援軍となった。この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。これで通算営業キロは1万7千130km(活動日数847日、日本の鉄道の61.8%。地球円周の42.8%)となった。

※汗だくだくで伯備線踏破(倉敷駅にて)

 

今回の旅の特筆事項は次の通り。

節目の1万7千キロは、2025年7月31日(木)晴れ、伯耆大山駅で15時26分達成できた。

②伯備線(電化・複線単線併用)の踏破により、山陽本線と山陰本線が繋がった。また、今回の旅を通じ、伯備線は広義に解釈し、新見駅を境に二つの区間で運転しているのを判明できた。すなわち、「出雲~米子~伯耆大山~新見」と「新見~倉敷~岡山~東岡山~播州赤穂~相生」。このうち、特急”やくも”は岡山~出雲で運転している。この路線に限らず、日本の鉄道は区間の分類やダイヤ構成など上手くできていることに改めて感服。今回の旅は、乗り鉄も含め、広義の意味の伯備線が一気に米子~相生までが繋がった。これで71作目の著書(赤穂線・伯備線・境線)が執筆できる環境となり、嬉しい限りだ。

③日本の鉄道(私鉄なども含む)の秘境駅ランキングベスト50の内、2025年6月難易度トップである室蘭本線の小幌駅に引き続き、24位ランクである伯備線”布原駅”を8月6日無事踏破できた。なお、布原駅は伯備線の範疇であるが、伯備線では停車しない。芸備線(備中神代~三次)を延長し、新見~布原~備中神代~三次の路線で停車する。

※布原駅

④次表の通り、予定を上方修正することにより、倉敷散策の時間が取れた。

※倉敷市立美術館、大山名人記念館

※倉敷の街並み散策

⑤一方では、上方修正により、炎天下の環境の中、営業キロ30㎞超えが、8月3日から8月5日までの連続3日間に及んだ。特に、8月5日は重いリュックを背負っての歩きは大変であった。しかし、ここでも、九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第4条(必殺仕置人の心境で歩く)が、精神的にも身体的にも大きな支えとなった。

⑥今回の旅、初のAIコメントが大きな援軍となり、沿線の歩きを楽しむことができた。

※ゲゲゲの鬼太郎楽しむ(米子駅・境港駅)

※井倉洞前

⑦今回の旅においても、沢山の方と出会いがあった。特に数年前に立ち寄った米子駅界隈の居酒屋”太平記”や播州赤穂城界隈にある食事処”一粋”でのお店の方などの再会・出会いは最高であり、温もりを強く感じた。また、上石見駅界隈や井倉駅に向かう際などにも沿道の方から元気を頂いた。

※太平記にて

※一粋にて

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