2019年11月の記事一覧

またも感動!!座間市立図書館で

投稿日:2019年11月30日

2019年11月29日(金)、本年7月、かしはら数理計算事務所(略称:かし数)の開業に伴い、座間市立総合福祉センターで開催された大和青白申告会「無料個別記帳等相談会」に参加。当初は業者が提供する会計ソフトを導入して、会計事務を考えていたが、家内から猛反対があり自分で急遽プログラムを開発して対応。かし数でも発信している通り、エクセルVBAやアクセスVBAでの範疇の仕事は私のお家芸。インプットとアウトプットのイメージが分かれば簡単にプログラム開発できた。その作りこみを確認するため、本日参上。担当者からOKとの回答をもらいホットする。

この作業を終え、目と鼻の先にある座間市立図書館に立ち寄る。主として、私が数年前寄贈した4冊の著書が今も展示されているかどうかを確認するため。確認の結果、カッシー館の著書コーナーでご紹介している”こだわり鉄道つたい歩き(創刊号・続編号)”の2冊は別のところに移動したとのことであったが、”わいわい道中記””数理計算術読本”は、座間市民寄贈書籍コーナーに展示されているのを観て感動また感動。至福のひと時であった。

感動しました!!彩遊会展

投稿日:2019年11月29日

2019年11月27日(水)、京橋界隈にあるギャラリー「くぼた」2Fで開催された第12回彩遊会展に、高松一高先輩の香西力氏からのご招待を得て参上する。(中央区京橋2-7-11 /03-3563-0005)

ガイドによると、彩遊会とは、一般社団法人DIRECT FORCE 美術同好会(2005年発足:会員26名)で、その会員は第一線を退いた後、好きな絵を通じて集まった仲間とある。

※ギャラリー「くぼた」

23名による素晴らしい作品45点が画廊内に展示されていた。どの作品も油彩・アクリル・水彩・日本画・木版・水墨によるもので感動また感動。今年の展示日は、11月25日(月)~12月1日(日)の1週間で、毎年この時期に開催されているとのこと。鑑賞時間は11時〜18時(最終日は16時閉幕)で運営されている模様。因みに来年の第13回同一場所で開催)は、2020年11月23日(月)~11月29日(日)とあった。

※画廊内に45作品展示

45作品の中から、先輩の2点(油彩)と井上史男氏の1点(水彩)を抜粋しご紹介します。香西氏による”名古屋、平針方面の遠望”は、ウォーキングでもしたいような風景で感動しました。また、”ポーズをとるパレリーナ”は、美人に描かれており、若ければデートでもしたいような心境にさせてくれました。更に、井上氏の”レマン湖畔花の村”は、恰も写真でも観ているよう心境にさせてくれました。

※名古屋、平針方面の遠望

※ポーズをとるパレリーナ

絵はいいものですね。心が馴染むと同時に豊かにさせてくれます。また、何かを話しかけられているような心境にさせてくれます。私も小学校時代は絵を描くのが好きでした。特に強く印象に残っているのは、小学校4年の時、四国新聞主催の版画コンクール(小学生の部)で”お餅つき”というタイトルで特選をゲットしたあの日。そのような懐かしい遠い昔を思い出す機会が得られ、楽しい至福のひと時でした。香西先輩お招き有難うございました。

※レマン湖畔花の村

創立120周年記念年次大会!!日本アクチュアリー会

投稿日:2019年11月26日

※経団連会館にて

2019年11月22日(金)、23日(土)、25日(月)の三日間にわたり、経団連会館とJPタワーホール&カンファレンスにて、公益社団法人「日本アクチュアリー会」の年次大会が盛大に開催される。日本アクチュアリー会の設立は、1899年(明治32年)のため、今回の大会は「創立120周年記念年次大会」となった。二日目は、海外のアクチュアリーも多数参加の下、全て英文の式次第にて運営。

※一日目の式次第

今回の大会で強く印象に残ったのは、一日目の特別講演であった、理念に基づく保険会社〜伝統を超えて〜(河合氏)とIFRS第17号〜アクチュアリーに期待する役割〜(鶯地氏)。また、三日目のプログラムサマリーであった、IFRS第17号に関する報告そしてAI社会実装の最前線も。

※二日目・三日目の式次第

経済価値ベースや国際会計基準の実務化、そしてビッグデータの活用など、アクチュアリーとしてより一層自己研鑚すべきテーマが改めてインプットでき、充実した年次大会であった。関係各位に感謝また感謝。

※三日目の会場(JPタワー)は東京駅前

本日も懇親会!!ライオン会のメンバーと

投稿日:2019年11月24日

2019年11月23日(土)正午より、勤労感謝の日、第一ホテルアネックスにあるイタリアンレストラン「ラ・パランツァ」で、14名の参加の下、ライオン会(高松一高44年卒業の親睦会)が忘年会も兼ね盛大に開催される。月日の経つのは実に速く、本年で51年目を迎える。あっという間に、仲間よし、料理よし、話よしの楽しいひと時が過ぎ去る。

希望者で二次会、そして三次会も参加したので、自宅到着は21時を過ぎていた。本日ご尽力を頂いた渡邉氏に感謝また感謝。皆様お世話になりました。次回またお会いしましょう。

半世紀近いアクチュアリー実務経験を!!日本経営数理でも

投稿日:2019年11月19日

2019年7月に開設した”かしはら数理計算事務所”(かし数)のお蔭で、みどり生命(2016年4月より)に加え、日本経営数理コンサルティング(会長藤中章三氏、社長小倉宏之氏)でも働く機会を得る。この会社は、保険や共済の数理コンサルティングを主要業務とし、保険商品開発支援やM&A支援などに業務拡大した会社。なお、2019年11月、事務所を虎ノ門より西新橋に移転。

※小倉社長、藤中会長

人生100年時代に相俟って、これまで培って来た半世紀近いアクチュアリー実務経験を生かし、かし数を通じ働けることは実に有難い。私の人生哲学のひとつとしている”遊学働”をまだまだ継続できるからだ。健康維持するためには、頭、手、足、口(発信)の日々活用は大事な基本動作と思われる。

※日本経営数理のあるビル(西新橋)

生命保険などを取り巻く環境は、益々多様化・複雑化・高度化している。それに伴い、保険料や責任準備金などの数理計算を軸とする伝統的アクチュアリー業務に加え、経済価値ベース実務化やビッグデータの活用など、アクチュアリーとプログラム技術を融合した仕事が益々増えるだろう。天や神に感謝あるのみ。

※引越したばかりのオフイス

これからは元気であれば、少子高齢化になりつつある我が国の社会環境や若者への技術力の伝授などから、70歳いや75歳〜80歳位まで働く必要があるかも。これまでの半世紀近いサラリーマン人生を振り返り、生保実務は実に複雑である。シニアアクチュアリーのひとりとして、正に「少年老い易く学成り難し」を強く感じる今日この頃でもある。

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