2019年9月の記事一覧

校友と語る!!むそじ乃会で

投稿日:2019年09月27日

2019年9月26日(木)、有楽町界隈の国際居酒屋「新日の基」で、立命館神奈川県校友会の親睦会のひとつである「むそじ乃会」(鶴見一男会長)が7名参加の下開催される。この会合は集合場所や時間は不定期。昼間もあれば本日のように夕方もある。この会は数十年前に発足された親睦会で、私が幹事させて頂いている「Rひやく会」よりは歴史があるらしい。この会合は私はまだまだ現役のため、今日で3度目の参加。参加資格は会のネーミングの通り、60歳以上だが、60歳未満でもOK。

今日は若い立命館大学東京キャンパス所長の宮下氏がお見えになり、次のようなオンラインで学ぶ「立命館MOOC講座」(Massive Open Online Courses}へ説明があった。

①教養としての言語論 ②京都からおくる日本史研究の最前線 ③健康づくりのための運動と栄養摂取の実践

人生100年時代を迎え、嬉しいタイムリーな情報であった。それにしても立命館は新しい分野への挑戦や奇想天外に基づく経営戦略などに長けた母校だ。改めて斬新な発想の母校にエールを送りたい、

あっと間に楽しいひと時が過ぎ去る。私の人生哲学のひとつである「遊学働」を貫くため、かしはら数理計算事務所(かし数)を通じて「学・働の分野でも頑張らなきゃ」と思う一日であった。二次会は平成18年頃高松一高関東桜紫会の幹事会会場でよく利用させて頂いたローズにて、初対面の江畑氏と懇親を深め閉幕となる。

天や神様に感謝!!”第75回わいわい会”樹立

投稿日:2019年09月22日

2019年9月21日(土)、高松一高関東桜紫会の歩き会である”わいわい会”を開催。本日で2000年11月の発足以来早いもので75回となり、令和の最初の節目のウォーキングにもなった。

※越谷レイクタウン駅前

本日の行程は、武蔵野線の南流山から三郷、新三郷、吉川美南、吉川、そして越谷レイクタウンまでの営業キロ9.1㎞を、各駅舎立ち寄りながら鉄道つたい歩きする旅。吉川駅に9時半前に9名集合。新宿の反省会で谷本先輩が1名加わったので、本日の参加は10名となった。天気予報では少し雨に逢う心配もあったが、終始曇り空の環境で、暑くなし寒くなしの絶好の環境下でのわいわい会を開催できる。天や神に感謝あるのみ。

※南流山駅、三郷駅に向けてスタート

※江戸川(橋を渡ると埼玉県)、三郷駅

今日も卒寿を卒業された寺西先輩の元気な歩きに感服また感服。また、宇賀神さんや西原さんのご尽力で小山さんに初参加頂き感謝感激。加えて、吉川駅から中川越えを選択する際、本日終始道案内役を頂いた水野さんが、赤い水道橋が渡れるかどうかを確認するため、交番に問い合わて頂く場面にも対面。これを受け、わざわざバイクで現場まで確認しに行って頂いたお巡りさんに感謝また感謝。お蔭で、歩きと自転車はOKとの連絡を頂く。このようケースは、私のウォーキングで何度も体験した。水野さんのきめ細かい配慮に改めて感服&脱帽。

※新三郷駅への道中

※武蔵野線の車両(近代化しました)、新三郷駅

天気予報では雨マークにも関わらず、総勢10名の参加の下、第75回のわいわい会が、2000年11月の発足以来一度も延期や中止することなく、樹立でき幹事冥利に着く一日であった。

※吉川美南駅、ランチタイム(サイゼリア)

※吉川駅(親なまず、子なまず)

今日も色々メイクドラマがあり楽しい楽しいわいわい会となった。ひとつは、もう少しで大切なわいわい会の旗をロストするとことであったが、武蔵浦和駅で急遽ロストに気がつき、宇賀神さんに反省会の会場(Vie De France)まで探しに行って頂いたこと。結果的に無事見つかりほっとする。今日は、宇賀神さんと遠い昔、鎌倉の居酒屋の養老乃瀧で旗を忘れた件を語りながら歩いていた。まさか、旗に絡む事態が発生するとは。

※赤い水道橋(177歩ありました)

※田に植ている野菜(農家で育ちながら野菜の名前わからず)、大相模調整池

※越谷レイクタウン駅内のパン屋さんで反省会

二つ目は、巨人ファン以外には大変申し訳ありませんが、第75回のわいわい会時のタイミングに合わせて、原監督が率いる巨人軍が5年振り37度目の優勝を達成したこと。しかも偶然にも75勝61敗と75が重なった。伏兵の重信、小林、増田の各選手にエールを送りたい。原監督の就任当時の言葉を思い出した。2次反省会は本日の巨人対DeNAの対戦を気にしながらの反省会となったが、0対2から逆転して3対2で決めた。しかも自宅到着前で決めた。ここでも遠い昔を思い出した。4点位のビハインドから二岡の活躍で中日から逆転し優勝を決めたこと。このような目出度い日は、2001年12月1日(土)第5回わいわい会で、“愛子様ご誕生のビッグニュース“を聞き、井の頭線の渋谷駅界隈で総勢10名で感動し合ったシーンを思い出した。そして、渋谷ライオンに移り、わいわい会反省会の席上、祝杯モードで一杯になった日を。

※新宿の天狗にて(無事旗回収)

旅は実に楽しいものである。そして、数字の世界は実に不思議なものである。今日も「人生とは不思議なものですね」を痛感する一日になった。今日参加頂いたメンバーに感謝あるのみ。私事ですが、これで2000年5月から始めたウォーキングの通算営業キロは1万466㎞(活動日数515日)となる。

紀勢本線の旅!!その5(海南〜和歌山)

投稿日:2019年09月16日

和歌山駅

※海南駅

2019年9月11日(水)晴れ、最終日の紀勢本線の旅は海南から和歌山までの営業キロ10.4㎞で締める。今日は、海南から紀三井寺にかけ山が前方に立ち塞がり、迂回また迂回を余儀なくされた。それにしてもナビだけで地元と方の応援なくして踏破できない位難関な道筋であった。紀三井寺から和歌山までは順調に進むことができる。12時、和歌山駅で名古屋~天王寺まで繋がった記念写真(冒頭に掲載)を和歌山駅東口で撮って頂く。予定通り、和歌山駅に到着し、当初予定のくろしおと新幹線を乗り継いで自宅へ。

どんなコースにも難関がある」とひしひしと感じる5日間の旅であつた。そして、目標を達成するためには、「推敲に推敲を重ねたプランが必要である」と改めて勉強させて頂いた。そんなことと達成感に浸りながら、新幹線の中で祝杯をあげる。

※城山トンネル、黒江駅

※紀三井寺駅への道、紀三井寺

※くろしお通過(和歌浦街道踏切)、紀三井寺駅

※宮前駅

なお、各駅到着時間は次の通り。

海南(8:01)〜黒江(8:42)〜紀三井寺(10:01)~宮前(11:03)〜和歌山(12:45)

※和歌山駅への道、和歌山駅西口

※和歌山駅

※くろしお18号(和歌山駅)、帰りの乗車券他、新大阪駅

※祝杯

♪・・・・♪・・・♪・・・・・

ラインとSMSから次のようなメッセージを頂き、感謝感激で一杯となる。

○こんにちは、紀勢本線全線踏破、おめでとうございます。気をつけてお帰り下さい。無事に家に帰るまで、旅行は終わっていません。

○おはようございます。酷暑の中。お疲れ様!!熱中症に気をつけてね。あまり無理をしないように、アンヨを大事にして下さい。酷暑のなか、無事踏破、お疲れ様!!おめでとうございます。アンヨ、疲れたでしょうね!あなたの頑張りに脱帽です!凄い

○昨日はありがとうございました。朝から頑張って下さい。夏の白浜はいいですよ。よく行きました。目標達成おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。新幹線でのビールさぞ美味しかったことと思われます。

○関西本線、紀勢本線、阪和線と走破、中でも紀勢本線走破は、凄いとしかいいよががありません。紀勢本線を18きっぷで乗り鉄したときは、疲れました。それを歩きですから、お疲れ様でした。

紀勢本線の旅!!その4(広川ビーチ〜海南)

投稿日:2019年09月16日

※東横イン、和歌山駅、広川ビーチ駅

2019年9月10日(火)、紀勢本線の旅の四日目は、広川ビーチから海南までの営業キロ29.2㎞に挑戦する。今日も真夏の日差しとなった。本日の各駅立ち寄り時刻は次の通り。

広川ビーチ(8:18)〜湯浅(9:10)〜藤並(10:18)〜紀伊宮原(11:38)〜箕島(13:07)〜初島(14:23)〜下津(15:41)〜加茂郷(16:35)〜冷水浦(しみずうら/17:55)〜海南(18:50)

※広川ビーチ駅

本日の歩きで印象に残った点は次の通り。

湯浅は醤油醸造の発症の地であるとのこと。紀伊宮原駅は有田川を越えた先にあり、先月土讃線踏破の際の吉野川越えと似ていた。紀伊宮原から箕島までは遠かった。歩いても歩いても到着できなかった。「紀勢本線には小さな町や市があり沢山あるなあ」と感じた。道路標識で有田市が登場するが、その中心地の駅がどこなのか分からなかった。紀伊宮原駅で箕島駅であることを察知する。紀伊宮原駅界隈で箕島高校前を通過する。箕島高校と言えば、甲子園で何度も優勝した尾藤監督を思い出す。偶然にも、先月、蔦監督の率いる池田高校前を通過したばかりである。ここでも「人生とは不思議なものですね」を痛感。有名な有田みかん産地前も通過。

※民家の壁に展示されていた湯浅海岸線、湯浅駅(特急停車駅)

※浜松から444㎞地点、藤並駅(特急停車駅)

※宮原橋、箕島高校、紀伊宮原駅

※箕島駅(特急停車駅)、マルキ食堂(昼食の太刀魚丼は美味しかった)

箕島から初島への道筋、誤った方向に進む恐れがあったが、地元の人の応援で無事到着できる。それにしても教えて頂いた地点から初島駅につながる交差点にある初島小学校まで遠かった。駅舎がない冷水浦駅は道路から10m位上がったところにあった。今回の歩きの中で最も秘境駅かも知れない。海岸線が続く海南駅への途中、日没して暗中模索の歩きとなったが、ナビのお蔭で18時50分無事到着できる。海南駅への途中、中野BC株式の酒造事業部があり、地酒の看板が立ち並んでいた。

※初島駅、下津駅、加茂郷駅

※冷水浦駅

※海南海岸線、地酒名を展示、海南駅

本日の印象は、一昨日・昨日に比べれば山道も少く楽な行程であった。本日も予定通り無事踏破ができ、達成感に浸る。

 

紀勢本線の旅!!その3(切目〜広川ビーチ)

投稿日:2019年09月15日

※和歌山駅

2019年9月9日(月)、関東地方では台風だが、こちらは昨日に引き続き猛暑の中、切目から和歌山までの営業キロ35.8㎞に挑戦する。当初は切目から紀伊由良までの29㎞であったが、昨日の失態を受け、紀伊由良から広川ビーチまでの6.8㎞を前倒したプランで臨む。各駅の到達時刻は次の通り。

※切目への乗車券(1,320円)、切目駅

※切目駅、印南駅、カエル大橋

切目(7:35)〜印南(8:42)~稲原(10:08)〜和佐(12:13)〜道成寺(13:35)〜御坊(14:26)〜紀伊内原(15:26)~紀伊由良(17:01)~広川ビーチ(19:15)

そして、その道中で印象に残った点は次の通り。

切目から印南までは海岸線をつたい歩き。印南の海岸線は印象深い。印南駅界隈のカエル大橋は強く印象に残る。稲原駅の道筋は悪戦苦闘するが、私と同年代の地元の人の応援を受け、無事稲原駅に到着できる。

※稲原駅への道、稲原駅

稲原から和佐までは遠かった。歩いても歩いても和佐駅に到着できなかった。猛暑のため、ペットボトルは生温かくなる。それ故、冷たい水で水分補給をしたかったが自動販売機はなかなか見当たらず。諦めようとした瞬間、自動販売機があり感激また感動。何度もこのような体験をしたことがあるが、山間での自動販売機の出会は初めて。火照った体を癒してくれたと同時に最高に美味しい水であった。和佐駅に到着したときは、第1の関門を突破したと思いホットする。

※和歌山まで70㎞地点、和佐駅への道、和佐駅

和佐から紀伊由良までは、大きな障害物もなくスムーズに歩くことができる。道成寺駅前で”山っ子”という洒落た店でランチタイムをとり、火照った体を癒す。御坊駅から少し行った先に、「斉橋・斉前」と今お世話になっているみどり生命社長と同じ活字(いつき)が登場し、”人生とは不思議なもの”を痛感また痛感。

※道成寺駅、山っ子

※御坊駅、斉橋

※斉前バス停、くろしお、紀伊内原駅

※浜松から425㎞地点、由良トンネル(全長597m)、紀伊由良駅

紀伊由良駅には17時1分到着。ここから第2の関門が始まる。ここで駅員さんに広川ビーチへの道筋を教えて頂く。運よく、「もっと歩きたいゆら観光マップ」を頂く。このマップが大きな助っ人となり、2時間強を要するが、迷うわず、歩くことができる。途中、広川ビーチに到着する頃には、暗闇になり不安で一杯だったが、マップのお蔭で何とか無事到着できる。感動また感動の瞬間であった。久し振りに35㎞越えができ、充実感と達成感に浸り和歌山駅へ。

※広川ビーチへのマップ

※衣奈トンネル(全長484m)、山間を歩く、前方に広川ビーチ登場

※広川ビーチへの道

※広川ビーチ駅

和歌山駅への電車の中は、中国出身の女性の方と出会い色々世間話をしながら、今日の楽しい旅は閉幕となる。

※和歌山駅

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