2023年版”小さな挑戦”まとまる!!何と総ページ数1030頁に

投稿日:2023年12月22日

2023年12月22日(金)、暦年単位で歩き鉄旅記録をまとめた”小さな挑戦”日記が、年末年始を待たず今年も早くも完成する。記憶の限り、昨年と同様最も速いスピード行程である。歩く鉄道作家として爽快な気分にもなった。(2022年12月23日(金)以降の歩き鉄旅は、第23巻で対応。)

※小さな挑戦の表紙

この日記は、2000年5月から着手。2000年と2001年が第1巻、2002年が第2巻、2003年が第3巻・・・・。それ故、今回が第23巻目となる。この日記は毎年頁数が増加している。この挑戦シリーズの継続作業のお陰で、日本縦断や日本横断歩き鉄の旅PDF読本(2023年12月14日現在、53編カッシー館公開)が比較的容易に執筆できた。

 

※小さな挑戦の目次

わいわい道中記分(高松一高同窓の歩き会の記録)の頁数は除き、単独歩き記録は昨年の864頁(活動日数62日)を大幅に超え、982頁(活動日数63日)と新記録を更新した。この日記の当初は”首都圏歩記巡り”からスタートしたが、23年半の歳月を経て、いつの間にか”全国鉄道つたい歩記巡り”にレベルアップとなった。走りながら考えることの大切さを、この日記は教えてくれた。なお、この日記のはじめの部分には、1年間の歩き鉄旅の流れの他に、日常の流れや世相なども記載している。それ故、後で読み返した場合、自分なりに家族を含めた暦年の出来事の概略が掌握できる。

※第23巻に記載した歩き行程

私には、ここ数年間を通じ、歩く鉄道作家として次のようなシンプルな道筋ができた。すなわち、単純で分かりやすい作業行程が確立でき嬉しい限り。60歳にして立ち、70歳にして迷わずの心境である。これからも遊学働を軸とした人生哲学を展開したいものだ・・。あと何年継続できるかわからないが、ライフワークと信じ、可能な限り、この作業シナリオを遵守したいものだ。

<753日間の内訳>

<国立国会図書館納本までの道筋>

①歩きプランを策定する。

②歩きプランの概要を事前にカッシー館に公開する。

③ブログを通じて、歩き行程や実績を発信する。

④ブログを”小さな挑戦”に編集する。

⑤駅舎を軸に”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を編集し、カッシー館で公開する。

⑥ある程度まとまった段階(8編基準)で国立国会図書館に納本する。(PDF読本は只今現在7冊納本。)

一方、今回の国立国会図書館の納本時期(2023年12月8日)とほぼ同時期に、次のようなカッシー館ブログでのプラットホームが確立でき、カッシー館ご来客者に興味ある沿線などをアットランダムにタイムリーにPDF読本を閲覧できる環境になり嬉しい限りです。今後は地方鉄道方面のホーム拡充を目指し、鋭意努力したいと考えています。

※プラットホームのイメージ

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