2022年3月の記事一覧

公開PDFを更に充実!!駅舎数・平均営業キロを表示

投稿日:2022年03月28日

2022年3月28日(月)、日豊本線のPDF登場を機に、路線別に都道府県別利用状況や総営業キロの表示に加え、駅舎数平均営業キロ(単位㎞)を新たに表示することを思いつきました。日豊本線のPDFの登場により、全国47都道府県の表示状況は45となり、残るは島根県と沖縄県のみとなりました。データの整理は、アクチュアリーという職業柄も相まって、重要な仕事と考えています。また、データの管理こそがこれまでの22年間のカッシー流歩き鉄(鉄道つたい歩き)を支えてくれたエネルギーと考えています。

今回の変更により、公開したPDFの駅舎数や平均営業キロの掌握もできるようになりました。公開した40編の総営業キロは1万203.5㎞、駅舎数は3,128駅、平均営業キロは約3.3㎞となっています。

一番長い平均営業キロは、”日本縦断の旅”(第3編)である東北本線(仙台〜東京)の5.3㎞。一方、一番短い平均営業キロは、”日本横断歩き鉄の旅”(第46編)である京浜急行電鉄の1.1㎞となっています。

第28編(日豊本線)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年03月28日

2020年2月から2022年3月にかけて、日豊本線(営業キロ462.6㎞)と宮崎空港線(3.4㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが2年の歳月を経てできましたのでご紹介します。なお、本編の歩きの登場により、”日本縦断の旅(第6編)”と組み合わせると、門司~小倉~博多〜熊本〜八代〜川内~鹿児島〜国分〜都城〜南宮崎〜宮崎〜延岡〜大分〜中津〜小倉と”九州一筆書きの旅”が、歩き鉄により完成となり、カッシー館に公開しているPDFにてご覧頂けます。

本編の創設により、通算40作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が34編構成(第1編〜第25、第27編、第28編、第34編〜第39編、第46編)。

下記をクリックすると、日豊本線そして宮崎空港線の各駅舎を閲覧することができます。

日豊本線   (含む宮崎空港線) 小倉~南宮崎〜鹿児島、南宮崎〜宮崎空港

 (^^♪・・・・(^^♪・・・・・・

早速、本編に関する心温まるメッセージを4名の方から恵送頂きました。ご紹介します。

〇力作を確認しました。写真が沢山あって、自分がそこにいるような臨場感です。またコレクションが増えました。ありがとうございます。(フコク生命時代の友人)

〇いつもながら、お疲れさまでした。カッシーの歩く鉄道作家活動は、文字どおり、歩いて終わりではなく、紀行文を執筆してアップするまでが、ひとつひとつの区切りですものね。ひとつひとつ、企画を立て、実行に移し、事後のまとめと発表まで、いつもながらそのパワーには敬服します。次なるレポートを楽しみにしております。(高校時代の友人)

〇こんにちは!早速ブログ拝見致しました。北九州歩きと思ったら家族との東京ディズニーのサービスと大忙しですね!(大学時代の友人)

〇お疲れさまでした!上野公園の桜、満開に近くなっています。旅は、いいですね!新幹線も感動しますが、やはり、ローカル線の旅に憧れます。(みどり生命時代の友人)

北九州の旅!!その8(観光&帰宅)

投稿日:2022年03月27日

2022年3月17日(木)晴れ、北九州の旅の第8日目は、小倉城界隈の観光の後、自宅へ。

本日の流れは次の通り。

①ホテルを8時過ぎチェックアウトし、八坂神社へ。

※八坂神社への道筋

②八坂神社参拝(8時半より)

➂小倉城周辺散策(8時45分)

④小倉城の鑑賞(9時〜10時5分)

※草刈正雄氏のわかりやすい解説(ビデオ)

※黒田家と小笠原家(家康と光秀の血筋が一本化情報にビックリ)

トップ(大阪城)、2位(名古屋城)、3位(島原城)、4位(熊本城)、5位(姫路城)、6位(小倉城)、7位(小田原城)、8位(広島城)、9位(福山城)、10位(若松城)

※天守閣の南側からの眺め

⑤松本清張記念館の鑑賞(10時10分〜10時35分)

⑥しろテラスで登城記念購入(10時40分)

⑦小倉駅へ(11時)

⑧のぞみ26号で帰宅の途(11時55分より)

<五輪書> 感動の余り、武蔵による教えをメモする。

地の巻・・・自身の生涯と兵法について

水の巻・・・二天一流の奥義について

火の巻・・・戦いにおける心構えについて

風の巻・・・他の流派について

空の巻・・・心のあり様について

(完)

北九州の旅!!その7(行橋〜小倉)後編

投稿日:2022年03月26日

⑤12時16分、竹馬川を渡る。12時23分、寺迫口で高速道路下を潜る。12時33分、更に高速道路下を潜る。右手に安倍山が見えて来る。2両編成の特急バスを見かける。13時14分、何人かの地元の人のお世話にになり、やっと安部山公園駅に到着できる。幹線道路から少し入った、非常に分かりにくいところに駅舎があった。

※下曽根駅、特急バス、安部山

※安部山公園駅

⑥13時19分、小倉南区湯川で山口91㎞、下関25㎞、小倉北6㎞の道路標識前を通過。城野駅には14時到着。この駅には日田彦山線への入口があった。

※城野駅への路、城野駅

※城野駅

⑦前方に北九州モノレールが見えて来る。14時17分、モノレール下を潜る。14時33分、JR線下を潜る。複雑な高速道路下を潜りながら、地元の人に聞きながら、南小倉駅を目指す。14時49分、万歩計で187歩ある紫川を渡る。その先に篠崎八幡宮がある。やっとのことで南小倉駅に15時15分到着。駅舎はJR線の右側にあり、陸橋を経由し鉄道を横切り近づくことを余儀なくされる。それにしても、川や高速道路が絡み、事前勉強した通り、本日のコースの中で南小倉駅への道筋は最も複雑であった。

※南小倉駅への路

※南小倉駅への路

※紫川、篠崎八幡宮

※南小倉駅

※南小倉駅

⑧一方、南小倉駅から西小倉駅への道筋は、幹線道路を繫ぎ合わせて歩いた先に西小倉駅(16時5分)があった。

※西小倉駅への路

※西小倉駅

⑨16時12分、万歩計で142歩ある室町大橋を渡る。鹿児島本線踏破の際歩いた、見覚えのある商店街通りを経由し、小倉駅には16時23分到着。この駅で日豊本線の踏破が完成する。16時35分、宮地嶽神社で達成の報告をする。

※室町大橋からの眺め、商店街を通り小倉駅へ

※小倉駅

※小倉駅と宮地嶽神社前で記念メモを

⑩鹿児島本線の際利用させて頂いた、懐かしい東横イン小倉駅南口には16時49分到着。汗を流した後、ホテルで紹介を受けた活魚料理”小文字”に出向く。ここで”日豊本線踏破”と”九州一筆書き達成”を祝って祝杯をあげる。

※小文字で祝杯!!

北九州の旅!!その7(行橋〜小倉)前編

投稿日:2022年03月26日

2022年3月16日(水)快晴、北九州の旅の7日目は、日豊本線の行橋駅から小倉駅までの25.0㎞に挑戦する。昨日この区間の地図をロストしたため、電柱や線路を”鉄道案内人”として歩くことを余儀なくされる。すなわち、不案内な土地を地図がない歩きとなり、今回の歩きで最も試練となるコースとなった。一方では、難問の数学やパズルを解くような心境で臨むような一日となった。昨日、不要になった衣類は、宅急便で送り、出来る限り身軽にしたリュックを背負って臨むことにする。

※おふくろ亭で朝食をとり、中津駅に向かう

※中津駅前、中津駅からのお世話になったホテル

※行橋駅

各駅舎の到着時刻は次の通り。

行橋(7:32)〜小波瀬西工大前(8:35)〜苅田(かんだ、9:50)〜朽網(くさみ、11:06)~下曽根(12:10)〜安倍山公園(13:14)〜城野(じょうの、14:00)〜南小倉(15:15)~西小倉(16:05)~小倉(16:23)

①本日のコースは、概ね国道10号線にあることが、頭にインプットされていた。しかし、地図で後日確認したところ、NGであった。現地の状況を勘案しながら歩く方針が正解で、結果的に大成功。行橋駅前の交番で、「これから各駅舎立ち寄りながら、小倉まで歩くのですが、国道10号線を歩けば行けますか」と質問する。「行けるところと行けないところがあります」との回答を得る。それ故、鉄道にできるだけ近い箇所を歩くのに心掛ける。

※ラッキーにも苅田への道筋看板発見、小波瀬西工大前駅への路

7時40分、鉄道下を潜り、鉄道の右側に出る。その先で苅田への道路標識を見つける。再度、道路下を潜り、鉄道の左側となる。何人かの地元に人に聞き、「この路を歩けば、小波瀬西工大前駅に行ける」とのことで安堵する。7時57分、万歩計で64歩ある小波瀬川橋を渡る。

※小波瀬川橋、清地神社

8時4分、猪熊北交差点に到達。8時10分、清地神社前で本日の安全を祈願する。8時16分、県道254号線(須磨南原曽根線)の苅田町新津交差点に到達。8時21分、線路がまもなく見えて来て安堵する。8時29分、JR線を横切り、鉄道の右側となる。道なりに歩いた先に、本日最初の小波瀬西工大前駅(8時35分)があった。線路に沿った高台に西日本工科大学のキャンパスがあった。また、大学の反対側に病院施設があった。

※小波瀬西工大前駅への路

※小波瀬西工大前駅

※小波瀬西工大前駅、西日本工科大学、苅田駅方面の風景

②8時39分、鉄道を跨ぎJR線の左側となる。8時52分、行き止まりとなり、鉄道を横切りJR線の右側に出ようとする。しかし、地元の人から「鉄道の左側を歩いた方が、苅田方面に向かうのに分かりやいすい」との情報を聞き、引き返す。8時56分、くぬくねとした路地を歩き、県道254線に合流する。9時3分、屋倉すみれ幼稚園前を通過。9時30分、宇原神社前を通過。その先で道路から20m位下の広場でゲートボールをしてるグループがあった。また、遠くには住宅街があった。ネットで確認したところ、ラッキーにも苅田駅が近いことがわかる。それ故、急なスロープを下り、商店街に近づく。9時46分、JR線下を潜る。その先に苅田駅(9時50分)があった。

※苅田駅への路、遠くに苅田街並み

※街並みが広がる、JR線下を潜る

※苅田駅

➂10時6分、苅田小学校前を通過。暫くJR線の右側を歩く。10時27分、高速道路下を潜る。10時30分、三村踏切を横切り、鉄道の左側となる。10時33分、県道254号線に合流する。10時36分、苅田町から北九州市となる。10時42分、朽網みどり公園前を通過。10時58分、東朽網橋を渡る。朽網駅には、11時6分到着。

※苅田小学校、朽網駅への路

※朽網駅への路

※朽網駅

※朽網駅、下曽根駅への路

④ホームを経由して、鉄道の右側となる。路地を歩く。11時33分、国道10号線に合流する。西松屋が交差点近くにあった。70歩ある新田橋を渡ると上曽根という地名となる。11時51分、高速道路下を潜る。12時10分、街並みが広がる下曽根駅に到着する。後編に続く!!

※下曽根駅への路、下曽根駅

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