伯備線などの旅!!その7(備中高梁~倉敷)前編

投稿日:2025年08月11日

2025年8月5日(火)晴れ、伯備線などの旅の7日目は、伯備線の備中高梁駅から倉敷駅までの営業キロ34.0㎞に挑戦する。営業キロ34㎞超えは、約1年前の2024年8月7日(水)以来である。この時は、重いリユックを背負わず、予讃線系列の内子線(大洲~向井原:34.1㎞)を踏破した。一方、重いリュックを背負って、2025年6月22日(土)は、高山本線仕上げで、猪谷~富山(36.6㎞)を歩いた。本日の旅もこれらに準ずるもので、仕上げの難しさを痛感した。しかしながら、このような体験から、絶対に達成できると確信して臨んだ。安全を見て、新見発4時55分の始発で臨む。寝坊しては行けないという重圧から昨夜は枕を高くしては就寝できなかった。2時過ぎに目が覚め、チェックアウトのための荷物の整理をする。4時半頃ホテルを出る。辺りはまだ暗闇だった。総社までは何とか順調に歩けたが、総社以降は暑さのため、適宜休みを取りながらの歩きとなる。

※新見駅始発で備中高梁駅へ

※備中高梁駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

備中高梁(5:37)~備中広瀬(6:58)~美袋(みなぎ、8:57)~日羽(10:06)~豪渓(11:15)~総社(13:02)~清音(きよね、14:58)~倉敷(17:13)

①備中高梁駅を種々のアングルで撮影後、備中広瀬駅を目指す。5時47分、幹線道路に合流する。5時52分、高速道路下を潜る。5時58分、国道180号線に合流する。6時3分、落合バス停前(備北バス)を通過する。6時7分、岡山44㎞、総社kmと記した標識前を通過。6時23分、蝉の鳴き声を聞き安堵する。国道180号線から備中広瀬駅が見えるが近くに踏切や通路らしきものがない。暫く右往左往する。結果、200m位戻り、6時53分、柳井下踏切を横切り、鉄道の左側となる。備中広瀬駅には6時58分に到着する。5分位ロスタイムとなる。

※備中広瀬駅への路

※備中広瀬駅

②7時40分、サングラスをかけ、濡れタオルを帽子下に着用する。同時に耳にウォークマンを。ウォークマンは、8月2日(土)以来である。7時44分、犬からの激励がある。8時16分、JR線はトンネルに突入、この界隈の地名は、総社市種井とあった。8時22分より、243歩ある美袋洞門を通過する。ここから岡山まで36㎞とあった。この界隈で、暑さ対策として雨傘をさす。美袋駅には8時57分に到着する。

※美袋駅への路

※美袋駅

③9時8分、美袋湯便局があった。9時13分、国道に合流する。日羽駅の標識を見て、道なりに歩いた先に日羽駅(10時6分)がある。リユックによる左肩の痛みをいつの間にか解消されていた。

※日羽駅への路

※日羽駅

④ここから国道180号に合流はややこしい道筋であった。右往左往する。ネットで検索し、JR線下を潜り鉄道の左側となり大きく迂回し、再度鉄道下を潜り、右側となり国道に合流する行程を選択する。10時22分、JR線下を潜る右側となり、10時25分、国道180号線に合流する。10時41分、日羽谷川という地名を通過。10時58分、山ノ端踏切を横切り、鉄道の右側となる。そして、民家が広がる路地を歩く。しかし、ここから豪渓駅は遠かった。やっと。11時15分、豪渓駅に到着する。後編に続く!!

※豪渓駅への路

※豪渓駅

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