2020年7月の記事一覧

本日から山陰本線の旅!!どこまで歩けるか

投稿日:2020年07月29日

2020年7月29日(水)、本日から9泊10日で兵庫・鳥取・島根県を走る山陰本線などの旅(最大営業キロ204.7㎞)に挑戦する。すなわち、城崎温泉を皮切りに出雲市までを目指す。また、出雲市でフコク生命時代の友人と十数年振りに再会予定。そして、これらの日程終了後、当初は家内と高松で合流して、墓参りを考えていた。しかし、昨今のコロナの感染状況を踏まえ、今回の墓参りは中止とした。

プランの変更を受け急遽、昭和60年の瀬戸大橋線が開通するまで利用してた宇野線(茶屋町〜宇野:17.9㎞)の踏破を思いつく。加えて、復路の乗り鉄の旅を利用し、赤穂線(東岡山〜相生)のうち、営業キロが10.5㎞ある播州赤穂から相生までの挑戦にも。

※今回の旅の旗印

しかし、真夏のウォーキングなどの悪条件のため、どこまで歩けるかは不透明。少なくとも180㎞位は踏破したいものだ。今回も天や神のご加護を願うのみ。今回の旅が成功すれば、”全国鉄道つたい歩き”の樹立まで長崎県のみとなる。その結果は8月7日以降のカッシー館で!!

我が息子!!初の著書”エッジソン・マネジメント”出版

投稿日:2020年07月26日

先日長男から著書”エッジソン・マネジメント”(A5伴240頁、消費税別で1,500円)をPHP研究所から出版したという朗報を聞いたので、早速お祝いも兼ね本日息子宅を訪問し、その本をゲットする。我が子の初の書籍を手にし、感動また感動。10年半前に私が執筆した、こだわり鉄道つたい歩き(東海道本線踏破)の感動シーンを思い出した。なお、この書籍は私のような自費出版ではなく、株式会社リンクアンドモチベーション(LM)からの出版とのことであった。

本を一読したところ、タイトル中のエッジソンは、尖った人材とのことで、尖ったの”エッジ”とパーソンの”ソン”をもじって命名したとのことであった。洒落たユニークな着想によるネーミングに感服また感服。著書のタイトルは重要なポイントの一つと思うからだ。

ネットで「エッジソン」と検索すると直ぐ登場して来る。書籍の帯にある通り、”日本を、世界で最も若者が育つ社会へ”を強く発信するために執筆したと思われる。印象に残ったプレーズは、教育場面の種々な分断、ゴールデンセブン(大学4年間、入社3年間)、志と5徳(智・仁・勇・礼・義)などであろうか。このプレーズを軸として、LMでの実務経験や著名人の名言などを引用しながら、人材育成面などに対しぶれない着想で見事に論理展開している。

※ネットより(アマゾンや本屋で8月初旬より発売)

この着想には私も全く同感。日本は資源に乏しいし国だし、体力的には海外より劣る。日本が世界の雄となるためには、優秀な人材の輩出が一番近道と思うからだ。新型コロナウイルスや地球の異常気温などの大きな課題に対し、世界をリードして解決策を発掘するためにも。そういう意味では、非常にタイムリーな一冊の書籍であると感じた。同時に我が子の成長を強く感じた一日であった。更なる自己研鑚を積んで、第2弾、第3弾の書籍の執筆を!!

※2020年7月27日(月)国立国会図書館に納本

カッシー館開設8年!!クワガタムシ祝砲?

投稿日:2020年07月25日

暑中お見舞い申し上げます

2020年7月21日(水)、カッシー館を開設して以来8歳の誕生日を迎えました。この日、我が家に面した道路で家内が「クワガタムシ」を偶然にもゲットしました。世の中は不思議なものですね。あたかもカッシー館8年の開設を祝ってくれる使者のような錯覚もしました。新型コロナウイルス関連で暗いニュースが続く中、少しでも世の中を明るくしたいと思い、本話題を投稿させて頂きました。

クワガタムシやカブトムシを求めて森に出かけた、遠い昔の少年時代を思い出しました。我が家に訪問してくれた、このクワガタムシに感謝また感謝です。一日でも長く元気で我が家に滞在してもらいたいものです。

♪・・・・・♪・・・・・・・

元フコク生命時代の友人の長尾昇蔵氏(北海道在住)から、クワガタムシ話題に関し、次のような心温まるメールを恵送頂きましたのでご紹介します。赤井川駅と駒ヶ岳駅の間は、2016年6月23日(木)、森駅から新函館北斗駅までの営業キロ31.6kmを踏破する際黙々と歩いた懐かしい思い出が蘇って来ました。懐かしい限りです。この場をお借りして、熱く暑く御礼申し上げます。ご指摘の通り、この界隈は林や森が多々登場して来て、恵送頂いた下記の画像を想像しています。

これからの旅!!肝に銘じて頑張りたいものです。

クワガタは沢山見かけますが、先日函館東部の恵山の途中で「馬飛び出し注意」の看板と動物注意の道路標識(絵柄が馬)がありました。

シカやキツネの標識はよく見ますが、さすがに野良猫ならぬ「野良馬」は初めてです。

近所の方の話では昔、離農者が離した馬が野生化して道路を横断するのだという!

そんな折「最寄りの赤井川駅と駒ヶ岳駅の間で特急列車にヒグマが接触し、動けなくなっているところをハンターが駆除した」というニュースが入ってきました。

駅伝い歩きのカッシーさんも気を付けてお進みください。

心温まるメールを頂きました!!街道歩き達人より

投稿日:2020年07月18日

数年前函館界隈で知り合った”街道歩きの達人”高野光生氏(香川県在住)から、下記のような心温まるメールを恵送頂きましたのでご紹介します。高野氏も私の”歩き鉄”のアングルとは異なりますが、私と同時期(2017年)に日本縦断の旅を”街道歩き”にて達成しています。人生とは不思議なもので、昨日誤操作で消去・再投稿した”その3(八郎潟〜秋田)界隈”の街道歩き作品などを送信頂きました。また、奇しくも今回のブログ投稿数が通算で800回目(カッシー館開設以来8年間)に到達しました。一日でも早いコロナ収束を望むのみです。

<北緯40℃の標識>

高野氏の”街道歩き作品”中、私も鯉川駅に向かう途中、”北緯40℃標識”を通過しました。感動また感動しました。

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樫原様

秋田・山形・群馬の長旅、大満足で完歩のご様子、おめでとうございます。今回も地元の人々との出会いや素晴らしい景色、それにおいしい郷土料理・お酒など体感されたことと思います。日本海側の東北も本当にいいですね。(今年一度も歩き旅に出てない我が身としては、うらやましい限りです)

今回歩かれましたルートでは、小生、2014年5月、羽州街道(福島県桑折—青森県油川)の街道歩き旅で行きましたが、ほほ同じルートの部分は、奥羽本線沿いの秋田—森岳間のようです。その他は桑折から山越えで上山、上山からは山形新幹線・奥羽本線沿いを北上し大曲、大曲から秋田新幹線沿いで秋田まで、森岳からは山越えで鶴形、鶴形から奥羽本線沿いに大舘、弘前、終点は津軽線の油川でした。

その秋田では二つの出会いが今でも強く印象に残っています。一つは、羽州街道に詳しい地元の方との出会いです。この方とは、秋田の夜、お酒を酌み交わし、初対面でありながら、街道話に、大いに花を咲かせ、あくる日には街道の道案内までしていただきました。その記憶が今でも強く残っています。ただ、お世話になった数年後に病気で他界されたとのことです。残念でなりません。

もう一つは、八郎潟の三倉鼻公園近くの(鯉川駅手前)、織田信勝居館跡がなかなか見つからず偶然にも会った方が、そこのご主人だったこと、尚且つ、織田信長の子孫と言われる方だったことです。偶然の出会いから貴重な体験をしました。これが歩き旅の醍醐味だと強く感じた出来事でした。

上記二つの出会いを含め、秋田の手前から森岳までの旅の記録と写真を添付します。なお、p−26の中ほどの文中、天童藩は信勝の五男とありますが四男とのことです。(織田宗家は天童藩で明治維新まで続いたという)また、p-29文中&写真の森丘は森岳の間違いです。この先秋田から羽越本線を鶴岡までの工程のようですが、このルートは車での旅しかしていません。この時は、天候が悪く是非見たかった鳥海山は雲の中でした。このルートは羽州浜街道と言われ、いつに日か歩いてみたい街道です。

この先アップされるブログを楽しみにしています。コロナもまたまた、雲行きが分からなくなってきました。十分お体にお気を付けください。

秋田・山形・群馬の旅!!その3(八郎潟〜秋田)

投稿日:2020年07月17日

東北地方の旅の3日目は、6月27日(土)曇り空の中、奥羽本線の八郎潟から秋田までの営業キロ28.8㎞に挑戦する。各駅舎の到着時刻は次の通り。

※朝の八郎潟駅

八郎潟(8:06)~井川さくら(10:32)~羽後飯塚(10:58)~大久保(12:02)~追分(14:22)~上飯島(15:30)~土崎(16:15)~秋田(19:05)

※八郎潟への路

※八郎潟、井川さくら駅への路

①八郎潟駅に到着するや否や、八郎潟を見学するため、2㎞位の道のりを歩く。湖畔は曇り空のためか、泥水のように濁っていた。八郎潟の周りには広大な水田が広がっていた。この水田を見ると、新潟と同様、美味い米・酒の誕生に納得また納得。八郎潟から八郎潟駅には戻らず、井川さくら駅を目指す。途中、迷路に入り、逆方向に進行とする場面もあったが、地元の人の支援で無事対処できる。

※井くら駅、羽後飯塚駅、大久保駅

②八郎潟駅から大久保駅までは、ほぼ幹線道路に沿ってあった。その中でも井川さくら駅は、幹線道路に面しており、今回のシリーズの中で最も踏破に易しい駅舎であった。それ故、順調に大久保駅までは踏破できる。

➂追分駅への途中、2018年夏準優勝の金足農業高校の看板を見つける。バス停でお待ちのご婦人に「是非金足農高に立ち寄って下さい」とエールを頂き、徒歩5分先にある金足農高に立ち寄る。構内には準優勝の記念碑が校内に堂々と飾られていた。また、グランドでは甲子園を目指し頑張る球児の姿があった。

※下刈踏切を横切り金足農業高校へ

④上飯島駅は上りと下りでホームが離れてあった。

※追分駅、新潟まで280km地点、上飯島駅

⑤土崎駅はJR貨物の奥羽線があり、この線路に惑わされ、右往左往する。しかし、地元のご婦人の方の支援で無事対処できる。「私も土崎駅まで行きます。ついて来て下さい」と。随分速足であった。ここでの感謝また感謝。

※土崎駅への路、土崎駅、迷路に入った将軍・・・

⑥土崎駅から秋田駅までは、迷路に入り右往左往する。何にもの人のご協力でやっと秋田駅に到着できる。営業キロ7.1㎞に170分要する。それにしても、秋田駅への道筋は遠かった。今回の旅で、土崎から秋田までが一番難しかったような気がする。

※大回りをする、平和公園、迷路から解消の天徳寺前交差点

※秋田駅

⑦夜は”秋田美人”というラーメン屋で疲れを癒す。この時の生ビールは最高に美味かった。

※秋田美人で夕食

 <お詫び>

誤操作で消去したブログを再度投稿します。順番が狂って申し訳ありません。

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