沖縄の旅!!まとめ

投稿日:2019年02月19日

※沖縄本島の地図&沖縄の歌

2019年2月9日(土)~2月12日(火)、家内との3泊4日の沖縄の旅は、「歩き鉄で1万キロ達成」としての記念として昨年12月計画した。今回の旅は、雪、インフルエンザ、家内の大晦日の怪我などで計画が実現できるかどうか不安の連続であった。しかし、天や神のご加護を得て、計画が予定通り有言実現でき嬉しい限りだ。家内との同伴の旅は、2016年6月に「日本縦断達成」の記念(熊本地震で日本縦断は1年延期となったが)として函館・札幌・小樽以来となった。

※那覇空港、復路の搭乗券

旅はいいものである。楽しい思い出や沢山の人との出会いの他、想定外のメイクドラマにも遭遇するからだ。「日本縦断達成」と「1万キロ達成」を刺繍した新しい帽子の効果が早速あった。ひとつは、ゆいレールの県庁前で下りた時、「その記録凄いね」とタクシーの運転手からエールがあった。また、ゆいレールのつたい歩きで儀保駅へのリカバリーの際、沿道を歩いている女性からエールを頂いた。更に、最後のうたバスのバスガイドさんからも。

※ホテル11階からの眺め(遠くにゆいレールを走る車両)、ホテル朝食バイキングの会場

初の沖縄旅行で感動したのは、①沖縄本島の光景、②イルカショー ③首里城散策 ④エイサー広場の太鼓と獅子の芸 などなど

※海洋博公園、おきなわワールド

一方、想定外のメイクドラマとは。①往路のJALの雪かきシーン ②ゆいレールの誤った方への進行 ③JALうたバスのエアコンの不備 ④JALうたバスの貸切状態 ⑤奥武山公園駅界隈での巨人キャンプ情報

※ゆいレールの那覇空港駅(2月13日から巨人軍奥武山公園でキャンプ)

私は余り飛行機には乗らないが、雲の上を走る遊覧船は神秘的・幻想的なものがあり、あたかも自分が孫悟空になったような最高の気分にさせてくれた。沖縄本島を観光バスとゆいレールつたい歩きにより、”沖縄が大好き”になったような気がする。また、真の日本縦断達成をしたような気分にもさせてくれた。ホテルでの朝食バイキングやホテル近くの居酒屋での泡盛を飲みながらの夕食も思い出に残る。

※ホテル界隈(国際通りに面した店で夕食)

※国際通り、御菓子御殿の”紅いもみるくまん”

また機会があれば、ゆいレールの未踏破部分の歩きに加え、石垣島や西表島なども観光したいものだ。旅は更なる夢を与えてくれる。正に「どこまでも続く鉄道」の如く。願わくは、私の哲学の一つとしている”遊学働”を1年でも長く貫き、自分の夢を叶えたいものである。

沖縄の旅!!首里・南部めぐり号の巻

投稿日:2019年02月16日

※首里城守礼門前

2019年2月11日(月)、沖縄の旅の3日目は、昨日の同様「JALうたばす」の旅。本日の名所旧跡巡りは、首里城公園~おきなわワールド〜ニライカナイ橋(車窓通過)~斎場御嶽〜知念岬〜いとまんうまんちゅう市場。9時20分、JALパックの専用バスがホテルJALシティ那覇のロビーまで昨日の同様迎えに来て頂く。バスに到着するや否や驚く。それは、私と家内以外に乗客がおらず、貸切バスの珍道中の旅となったからだ。バスガイドさんは気楽な反面、やりにくいかったようにも思われた。しかし、誠心誠意で三線演奏と島唄をご披露頂いた。本日のコースは、米軍基地がなく、すっきりした街並みをバスは進行して行った。昨日とは異なったアングルから一日を満喫させて頂き、感謝あるのみ。

※首里城公園内散策

珍道中の旅であったので、明るい内にホテルに到着でき、国際通りに面した商店街も散策する時間があり感動また感動。天や神に感謝あるのみ。

※国際通りに面した商店街

本日印象残った一つ目は首里城内の風景だろうか。構造的には門構えなど本州の代表的な城と同様であるが、ほぼ同一目線で一堂に会せる広場があるのはびっくりした。沖縄から江戸まで2000㎞で、往復に1年位かかると記されていた。バスガイドさんによると、琉球王朝は1609年に滅亡とのこと。

※おきなわワールド前、玉泉洞前

※玉泉洞窟の散策

二つ目はおきなわワールドの玉泉洞だろうか。バスガイドさんによると洞窟の長さは800m位とのことであつた。入るや否や記念写真を撮るエリアがあり、行列ができていた。先を急いでいたので記念写真はパスさせて頂く。洞窟の探検は、秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)に次いで三度目となった。これまでの洞窟と同様、鍾乳洞が印象に残った。今回の洞窟内の温度は、洞窟外とほぼ同じ位で9年前に訪れた秋吉洞(8月なので涼しく感じた)と異なっていた。また、コウモリの姿は観かけなった。

※王国歴史博物館、エイサー広場

※エイサー広場前の掲示板、今年ペナントレースの優勝(巨人)に祈願

三つ目は、おきなわワールド内にある「エイサー広場」での太鼓・獅子舞の活動的なショーだろうか。全身を使った太鼓の裁き、旗の動かし方、獅子の曲芸と運動神経を多投する演技から構成されており、感動また感動。獅子に噛まれると縁起がいいとのホットな説明もあった。

※斎場御嶽

※斎場御嶽までの山道、知念岬公園

最後は、世界遺産に登録されている琉球随一の聖地とされている斎場御嶽(せーふぁうたき)や神の島(久高島)だろうか。時間の関係でこの島には渡っていないが。山道を登った先に斎場御嶽があった。

※糸満うまんちゅう市場、本日のうたバス

沖縄の旅!!古宇利島・美ら海(ちゅらうみ)号の巻

投稿日:2019年02月16日

※往路のバス

2019年2月10日(日)、沖縄の旅の2日目は「JALうたばす」で巡る沖縄本島の観光。本日のコースは、古宇利島ビーチ散策(10時50分頃)〜古宇利オーシャンタワー(11時40分頃)~海洋博公園散策(イルカショー:13時頃)~沖縄美ら海水族館(14時頃)。

※古宇利島

※古宇利島、古宇利オーシャンタワー

8時10分、ホテルJAL4シティ那覇までJALパックの専用バスが迎えに来てくれる。このバスは、うたバスガイドを記した赤い洒落た車両で、遠くからでも一目でわかる車両であった。ラッキーにも出入口から近い先頭にある優先席に座らせて頂く。それ故、バスガイドさんの説明を聞きながら、沖縄本島の光景を歩きと同様な感覚でタイムリーに捉えることができた。途中、トイレ休憩を含め、ホテル日航アリビアに立ち寄る。このホテルからの参加人員を含め、総勢は17名とのことであった。

※古宇利オーシャンタワーからの風景、オーシャンタワー下

東シナ海と太平洋に取り囲まれた沖縄県は、160の大小の島々からなり、そのうち人が住んでいるのは49島とのことであった。27年間米国の統治下にあった関係で、沿道からはまだまだ横文字の看板を随所で見かけた。故郷香川の丸亀製麺が2ヶ所あり、遠くなりつつある故郷を思い出させてくれた。嘉手納基地を中心とした米軍基地の説明を聞きながら、バスは古宇利島へと進行する。

※古宇利大橋からの風景、海洋博公園前

※イルカショー

※海洋博公園内、伊江島

古宇利大橋からの海岸線の光景は素晴らしいかった。また、古宇利島やオーシャンタワーから見る沖縄の光景も印象的だった。尖がり帽子が印象的な伊江島を背景にした海洋博公園でのオキちゃん劇場(数頭によるイルカショー)は、レベルの高い素晴らしい芸が随所で登場し感動また感動の連続であった。水族館での黒潮の海、熱帯魚の海、サンゴの海を見ると、昨年同時期に観光した串本海中公園を思い出し、感無量となった。

※マナティー館、サンゴの海

※黒潮の海、ジンベエザメ

復路は往路と異なり、石川インターから嘉手納基地を右手にする高速道路を経由する行程であった。それ故、沖縄本島の中心部の地形を別のアングルからのも学習でき感動した。エアコンの故障で往路・復路のバスが異なるという珍道中となったが、初の沖縄本島(中部区域)の代表的なスポットを効率的に観光でき充実した一日を送ることができた。天や神そしてJALパック企画の皆様に感謝あるのみ。

※サメの歯、沖縄美ら海水族館前

※復路のバス、石川バイバス入口

〜「首里・南部めぐり号の巻」に続く。

沖縄の旅!!ゆいレールつたい歩きの巻

投稿日:2019年02月14日

※沖縄県庁、沖縄市役所

2019年2月9日(土)、沖縄の旅の初日の自由時間を利用し、2019年初の沖縄都市モノレール(ゆいレール:開業2003年8月)つたい歩きに挑戦する。只今現在、この鉄道の営業区間は那覇空港から首里までの12.9㎞である。先日のバスガイドさんのお話によると、首里〜浦添市の西原まで延長とのこと。後でインタネットで調べたところ、2019年夏、首里〜石嶺〜経塚〜浦添前田~てこだ浦西(4.1㎞)と拡張されるとの明るい記事が掲載されていた。各地で廃線や廃駅の暗いニュースの中、鉄道ファンの一人としてとても嬉しい特ダネであった。感動また感動。

※ゆいレール路線図(拡張路線も含む)

※那覇空港〜県庁前までの切符、旭橋〜首里までの切符

まさか、モノレールが拡張されてるとは知らず、首里駅からめくらめっぽうで歩いたため、拡張路線の石嶺駅まで更には経塚駅界隈まで足を踏み入れる事態となる。まさに、私のウォーキングの醍醐味であるミステリーゾーンに入り、リカバリーするのに、地元の人のご支援で何とか回避できた。しかも、石嶺駅に到着した時は、誤りのコースに入っているとは思わず、儀保駅から石嶺駅に名称変更したのかと軽い気持ちであった。誤りに気付いたのは、「市立病院前駅は近いですか」と対面した二人連れの女性に聞いてやった発覚する。反対方向へのゼスチャがあり、ビックリする。30分位ロスタイムとなる。

※首里駅、新しい拡張路線、石嶺駅

※儀保駅、市立病院前駅、古島駅

首里駅から旭橋駅までの到着時間は次の通り。 首里(15時31分)〜儀保(16時21分)〜市立病院前(16時35分)〜古島(16時47分)〜おもろまち(17時6分)〜安里(17時20分)~牧志(17時31分)〜美栄橋(17時46分)〜県庁前(17時58分)〜旭橋(18時6分)

※モノレール、おもろまち駅、安里(あさと)駅

※牧志駅、美栄橋駅、県庁前駅

今回歩いた区間は、首里〜旭橋までの7.5㎞の営業区間。本来ならば、ゆいレールの首里〜那覇空港までの全線を踏破したかったが、飛行機の1時間遅れや、前述の通り拡張している路線に進むというハプニングが起きる。加えて、国際通りにあるホテルJALシティの最寄の駅である県庁前駅から首里駅まで移動のところ、誤って一駅先の旭橋駅まで足を延ばす事態となる。それ故、ここでも県庁前駅から旭橋までの約600m区間のダブりが生じる結果となった。「多分、首里駅から那覇空港駅までは歩けないだろう」という想定通りの結末となった。しかし、日本の国の最南端である沖縄県での鉄道つたい歩きが実現でき嬉しい限りだ。これで通算営業キロは、1万50km(活動日数495日)となった。今回の歩きを通じて、南国那覇市の素晴らしい街並みを堪能できたと同時に、1時間位時差があることは強く受け止めた。一方では日本は、どこに行っても美しい山・海・田園・街並みなどをもつ国であると感動また感動。また、海を含めると広大な領域をもつ自負すべき国であると改めて痛感した。

※旭橋駅

いい旅でした!!沖縄旅行プランとは

投稿日:2019年02月12日

2019年2月9日(土)から3泊4日の沖縄旅行の日程は次の通り。2月9日(土)、首都圏の雪の影響で沖縄の旅が実現できるかどうか不安でしたが、1時間程度の飛行機の離陸の遅れで回避できました。加えて、旅行前インフルエンザが猛威を奮っての最中、私と家内のいずれかがインフルエンザに感染され中止になる心配もしました。しかし、今回も天や神のご加護により、無事沖縄旅行が予定通り実現でき感謝あるのみです。旅の詳細(感動の余り750枚位デジカメ収納)はこれから順次ご紹介します。

※羽田空港で雪を解かすシーン(右翼)

○2月9日(土)曇り

JAL0907便 羽田空港(8:50)→ 沖縄那覇空港(11:45)

※国際通りの中央部辺り

ゆいレール(沖縄都市モノレール)つたい歩き:首里〜儀保〜市立病院前〜古島〜おもろまち〜安里~牧志〜美栄橋〜県庁前〜旭橋(7.5㎞)

ホテルJALシティ泊

○2月10日(日)曇り/晴れ JALうたバス旅その1

古宇利島〜沖縄美ら海洋博公園

ホテルJALシティ泊

 

○2月11日(月) 曇り/一時小雨 JALうたバス旅その2

首里城公園~おきなわワールド〜斎場御嶽(せーふぁうたき)

ホテルJALシティ泊

○2月12日(火)晴れ

JAL0906便 沖縄那覇空港(12:45)→ 羽田空港(14:55)

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