カッシー館は樫原 勉が12年間掛けて記した「こだわり鉄道つたい歩き」旅行記です。
名鉄線の旅（蒲郡線など）！！その３（赤池～上豊田）後編
投稿日：2025年11月30日
④12時21分、八幡神社前を通過。12時24分、幹線道路に合流する。12時35分、東海学園大学の看板前を通過。三好ヶ丘駅には12時49分に到着する。
⑤浄水駅への道筋はややこしかった。山が絡み線路に沿った道筋がなく、思い悩む。ナビで色々検索し、取り合えず線路下を潜り、鉄道の左側に出ることにする。淡々と歩いた先でいつの間にか、鉄道の右側になっていた。くねくねした道筋を歩き、線路に近づく道筋を探す。この界隈、地図ではNGでスマホなしにはつたい歩きができない難所の区間であった。13時31分、前方に線路が見え安堵する。しかし、ナビにある線路に沿った道筋がなく、右往左往する。100m位無駄な歩きして、やっとナビにある鉄道に沿った道筋を発見できホッとする。土豪にある線路沿いを歩く、浄水駅には13時48分に到着する。
⑥安全を期し、ここでアップも考えたが、浄水駅から次の上豊田駅までの区間は簡単そうであったのでアップは取りやめる。加えて、14時30分には達していないので。14時、土豪にある線路に沿って歩く。14時1分、線路を跨ぎ鉄道の左側となる。14時12分幹線道路に合流する。上豊田駅には」14時8分に到着する。
⑦ここで2㎞先の梅坪駅まで歩くかこの駅でアップするか迷う。運よく駅長さんと改札口前で対面したので、豊橋までの所要時間についてお伺いする。「調べて参りますので暫くお待ちください。知立から豊橋までの所要時間は32分。今なら余裕で間に合います。因みに14時21分に豊田市行きの電車が来ます。この電車は知立行きに連結しています」と教えれ頂く。当初の予定通り、梅坪駅まで歩くことも考えたが、余りにもリスクが高いと判断し断念する。結果大正解であったと思う。豊田市14時30分発の電車で知立駅を目指す。そして、知立15時8分の特急で豊橋駅を目指す。お陰で豊橋駅でゆっくり寛ぐことができ、きし麺を食べる時間をとることができた。また、友人にSNSやSMSでメッセージを送信する時間もとれた、改めて、何事もギリギリではNGであると痛感。そういう意味では、上豊田駅でのアップの英断は正解であった。
⑧ビールと日本酒そして乾きものを購入し、今回の旅に対し、新幹線内でささやかな祝杯をあげる。旅は良いものですね！！完（後述の”心温まるメッセージ”の記載をもって）
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