上越線の旅!!その2(越後川口~六日町)前編

投稿日:2023年05月28日

2023年5月24日(水)雨/晴れ、上越線の旅の二日目は、越後川口から六日町(むいかまち)までの営業キロ31.0㎞に挑戦する。当初、越後湯沢発7時9分の電車で越後川口まで移動の予定であったが、安全を期し急遽6時34分発(4両編成)の始発に変更する。結果大成功であった。上越線の宮内駅から越後川口駅までの営業キロ19.8㎞は、2021年6月22日(火)羽越本線の仕上げ旅踏破済みなので、本日の再出発点は越後川口駅からの歩きとなった。この駅は非電化の飯山線(越後川口~豊野:96.7㎞)が合流していた。始発の先頭車両は、私を含め2名であったが、塩沢駅辺りから長岡方面に向かう沢山の高校生が乗車し、越後川口駅に到着する頃には満席の状態となる。

※ホテルからの越後湯沢駅、いざ越後川口駅へ

※越後川口駅

大沢駅で離合する。そして小出駅で貨物車両と離合する。各駅舎の到着時刻は次の通り。

越後川口(7:35)~北堀之内(9:12)~越後堀之内(10:11)~小出(11:46)~八色(13:22)~浦佐(14:13)~五日町(15:59)~六日町(18:06)

①越後川口駅近郊は上越線と飯山線が並走しているので、誤って飯山線に沿って歩かないよう用心して歩く。しかし、飯山線は、非電化のため判別が容易にでき安堵する。7時48分、飯山線下を潜る。7時58分、高崎155㎞。南魚津33㎞と記した道路標識前を通過。8時3分、ホテルで朝食をとる予定であったが、営業時間の関係から物理的にとれなかったので、コンビニに立ち寄り、朝食をとる。8時6分関越自動車道下を潜る。8時23分、野田交差点を通過。その先に万歩計で347歩ある魚野川が横たわっていた。8時30分、JR線下を潜る。この辺りで雨脚が強くなる。8時38分より、万歩計で525歩ある和南津トンネルを通過する。8時52分、小千谷市から魚沼市となる。9時12分、やっと北堀之内駅に到着する。

※北堀之内駅への路

※北堀之内駅

※越後堀之内駅への路

②9時22分、下島辺りで薄日となる。9時48分、89歩ある田川橋を渡る。10時11分、越後堀之内駅に到着。10時29分、魚野川を渡る。10時30分、小雨となるが15分位で上がる。10時48分、只今の気温は15℃であった。10時58分、前方に関越自動車道があった。11時、新破間橋(あぶるま)を渡る。11時6分、魚沼市消防庁舎前を通過。水田が広がる。この辺りで天気となる。11時9分、四日町交差点を通過。11時12分、非電化の只見線を跨ぐ。11時14分。高崎145㎞、南魚沼23㎞と記した道路標識前を通過。この界隈で右往左往するが、地元の人の応援で、小出駅への道筋を教えて頂く。464歩ある橋(魚野川)を渡った先に、只見線の始発駅でもある小出駅にやっと到着する。駅構内には非電化の車両があった。後編に続く!!

※越後堀之内駅

※魚沼市消防庁舎、只見線を背後にして

※魚沼市の商店街を歩き、魚野川を渡る

※小出駅駅近し

※小出駅

すうぶつメールマガジン5月号登場!!宗谷本線の旅(まとめ)

投稿日:2023年05月27日

先月に引き続き、宗谷本線の旅(2015年6月20日(土)~6月28日(日))の5月号をご紹介します。なお、本原稿は”小さな挑戦”(全国鉄道つたい歩記巡り)第15巻から抜粋し編集したものです。1月号から5回にわたり連載させて頂いた宗谷本線(和寒~稚内)の旅も今回で上がりとなります。関係各位に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

すうぶつ メールマガジン 120号5月号  2023.5.25
<目次 >
1. 「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」
宗谷本線(稚内=和寒:223.1km) 8泊9日の旅V
樫原 勉 (1973年卒 数学専攻)
2. 「京の町を歩く」その6
〜はんなり歩こう桜満開の琵琶湖疎水〜
福田 万作 (1976年卒 数学専攻)
3. 「数学・物理まなびはじめ」
第47話 京都大学 吉光 奈奈 先生
第48話 日本大学 佐藤 友彦 先生
4. 2023年4月 先生の異動
5. メルマガに原稿の投稿を募集
6. 交流掲示板(原稿でなくても良い)
7. 編集後記
8. 事務局からのお願い

<記事>
「駅舎立ち寄り日本鉄道つたい歩き旅」
宗谷本線(稚内=和寒:223.1km) 8泊9日の旅V
樫原 勉 (1973年卒 数学専攻)
<9日目>2015 年 6 月 28 日(日)晴れ
6 時頃起床。6 時 27 分、角を出した元気なカタツムリに「おはよう」の挨拶。ホテルロビーで朝食を済ませ、帰宅の準備をする。7 時半頃、ホテル近くのローソンでお世話になったリュック(郵パック)の送付手続き。 代金は、1,470 円要する。ホテルに帰り、旭川から旭川空港までのバス時刻を調べる。本日の旭川空港を発着する時間は19 時35 分(ADO88 便、羽田着 21 時20 分)と遅い。ウォーキングの不測の事態に備 えて最終便から 2 番目とした。旭川駅発のバスは、飛行機の発着時間に合わせて時刻表が設定されてい た。旭川駅から空港までの所要時間は 40 分。11 時 30 分、11 時 40 分、13 時、14 時 10 分、17 時 55 分とあった。少なくとも 17 時 55 分発のバスに乗れば OK。 そのことを考え、名寄発の列車を選定。名寄駅を 9 時発(名寄 4 号快速)で旭川駅(10 時 28 分着)に向かうことにする。次の各駅は 11 時 2 分までない。その間に特急スーパー宗谷 2 号(9 時42 分)があった。 旭川空港ホテルを8 時 35 分チェックアウト。ホテル近くの風景を記念写真。8 時 40 分、フコク生命名寄営 、、、、、、、、、、、、、
詳しくは下記をご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.subutsu.com/wp-content/uploads/editor/File/2023/kashihara06.pdf

<編集後記>
5回にわたって、宗谷本線(稚内=和寒:223.1km)8泊9日の旅、を写真付きで報告いただきありがとうござました。歩いてこそ得られる数々の出会いなど、楽しませていただきました。寄稿をありがとうございました。

上越線の旅!!その1(土樽~越後湯沢)

投稿日:2023年05月26日

2023年5月23日(火)小雨、上越線の一日目は、土樽駅から越後湯沢までの営業キロ14.1㎞に挑戦する。本日の歩きは、午前中は神奈川から越後湯沢駅経由で土樽駅まで移動。在来線の越後湯沢駅から土樽駅へのダイヤは一日数便しかないので注意して歩きプランを組み立てることを余儀なくされた。もう少しで、土曜・休日ダイヤで組み立てるところだった。改めて、時刻表の精査の必要性を痛感する旅でもあった。越後湯沢駅で待ち時間が44分あったので、構内にある立ち食い蕎麦に立ち寄る。同時にコインロッカーに重いリュックを収納し、身軽な格好で臨む。小雨模様であったので、一石二鳥の効果があった。

※大宮駅

※越後湯沢駅

各駅舎の到着時刻は、次の通り。

土樽(12:36)~越後中里(13:56)~岩原スキー場前(14:46)~越後湯沢(15:46)

※土樽駅

①土樽駅界隈は「路がないのでは」と恐る恐る臨んだが、結果高速道路沿った道筋(541号線)がありホットする。土樽駅界隈道筋には民家は見かけなかった。13時20分、下土樽バス停前(南越後観光バス)を通過。13時27分、関越自動車道下を潜る。13時29分、上越線上り鉄道下を潜る。13時35分、下り鉄道下を潜る。13時38分、万歩計で314歩ある橋を渡る。13時44分、吉野川原バス停前を通過。越後中里駅には13時56分到着。丁度、下りの長岡行がやって来る。この駅界隈には商店街もあった。

※越後中里駅への路

※越後中里駅

②14時13分、今歩いているのは、361号線とあった。14時22分、土樽小学校前を歩く。近くに萩原小学校バス停があった。14時27分、村社両山神社前で本日の安全を祈願する。14時38分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。14時40分、再度関越自動車道下を潜る。14時46分、岩原スキー場前駅に到着。駅前にはホテルがあった。

※岩原スキー場前駅への路、土樽小学校

※岩原スキー場前駅

③14時59分、130歩ある東橋を通過。15時18分、国道17号線下を潜り、町道中央線を歩く。15時26分、49歩ある宮街道橋を渡る。高いビルや温泉街がある越後湯沢駅には15時46分到着。

※越後湯沢駅への路

※ホテルやなぎ(駅前)経由で越後湯沢駅へ

※越後湯沢駅

④ホテルにある温泉で汗を流し、大相撲番組を楽しんだ後、温泉街にある居酒屋で英気を養う。

※食事処”ささ”で本日の疲れを癒す

上越線の旅!!そのプランとは

投稿日:2023年05月26日

上越線の旅(土樽~越後川口:営業キロ62.7㎞)

 

〇2023年5月23日(火)小雨

とき315号 大宮10:41 → 越後湯沢11:32

越後湯沢12:16 → 土樽12:32

土樽~越後中里~岩原スキー場前~越後湯沢(14.1㎞)

※越後湯沢泊:ホテルやなぎ(025-785-5570)

〇5月24日(水)雨/晴れ

越後湯沢6:34 → 越後川口7:31

越後川口~北堀之内~越後堀之内~小出~八色~浦佐~五日町~六日町(31.0)

六日町18:23 → 越後湯沢18:40

越後湯沢泊

 

〇5月25日(木)晴れ

越後湯沢8:02 → 六日町8:23

六日町~塩沢~上越国際スキー場前~大沢~石打~越後湯沢(17.6㎞)

とき326号 越後湯沢15:13 → 大宮16:03

上越線の旅!!有言実行なる

投稿日:2023年05月26日

2023年5月23日(火)から5月25日(木)までの2泊3日の上越線(土樽~越後川口:営業キロ62.7㎞)の旅、歩いた道筋の3割位は雨であったが、天や神のご加護や地元の人の応援を頂き、当初の目標をクリアできる。前回の徳島の旅では、後半腰の痛みで一部有言実行できなかった。その失敗だけは繰り返したくなかった。今回の旅は、推敲に推敲を重ねたプランで臨んだ。すなわち、越後湯沢を起点に、重いリュックを背負わないプランとした。また、行きつけの接骨院で足腰を手当したのも功を奏した。

これで通算営業キロは1万4千633㎞(活動日数723日、日本の鉄道の52.8%、地球円周の36.5%)となり、当面の目標である1万5千キロまで367㎞と迫る。

今回の旅も、只見線と上越線が合流する小出駅への道筋や上越国際スキー場前駅への道筋で多少迷子になりそうになったが、地元の人の熱い応援を得て、何とか登場する16駅舎、すべて立ち寄りに成功する。事前にネットで事前勉強したのが功を奏した。しかし、今回もメイクドラマを味わう場面に遭遇する。これが旅の醍醐味かも知れない。

それは、上越国際スキー場前駅への道筋、残雪のある山を背後にして、自動シャッターで筆者を撮影しょうとする際、デジカメが地面に落ちてレンズが思うように作動しない事態が発生する。幸いなことに、本カメラをロストや池などに落としていないので、これまでの記録はセーフであった。このカメラは、昨年6月22日(木)、萩界隈の指月山山頂にロストしそうになったが、縁あり助かる。しかし、2021年2月11日(木)から相棒で尽くしてくれたが、2023年5月25日(木)をもって、筆者の不手際でこのカメラは引退へと追い込まれる。2年4カ月お世話になったカメラさん後免なさい!!

※2023年5月25日(木)10時8分、10時11分

※残雪のある山(上越国際スキー場前駅に向かう際)

今回の旅で、高崎から宮内までの上越線(総営業キロ267.6㎞)の踏破の完了と言いたいところだが、谷川岳などが前方を立ち塞がりで土合駅から土樽駅まで(営業キロ10.8㎞)が歩けていない。すなわち、この区間をどのように踏破するか、今回の旅で考えたがまだ結論には達していない。一例として、越後湯沢駅から国道17号線(三国街道)を歩き、猿ヶ京経由で新幹線上毛高原駅を目指し、上越線の後閑駅まで歩く行程など。越後湯沢駅から上毛高原駅までの営業キロは47.6㎞。上毛高原駅から後閑駅までは4㎞位はあるだろう。この区間、中間辺りに宿もないので、どうクリアするか。また、リュックを如何に軽くするかなどなど課題は多い。難しい区間故に、推敲に推敲したプランが問われる。

※五日町駅~水上駅~後閑駅の地図

一方、今回の旅でほくほく線(犀潟~六日町:営業キロ59.5㎞)や只見線(会津若松~小出:135.2km)をいつの日か踏破したい心境となる。正に”どこまでも続く鉄道よ”、旅は楽しいものですね。

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