大阪・奈良の旅!!その3(橿原神宮前~道明寺)前編
投稿日:2024年09月23日
2024年9月16日(月)晴れ/一時雨、大阪・奈良の旅の3日目は、近鉄南大阪線の橿原神宮前駅から道明寺駅までの営業キロ23.4㎞に挑戦する。本日も朝食をホテルでとった後、近鉄南大阪線で橿原神宮駅まで移動してからのスタートとなる。途中古市駅で5両編成のうち、後ろ2両切り離しとなる。この路線は初めてなので車窓からの風景を観察しながら橿原神宮駅まで移動する。上ノ太子駅から二上山駅までの区間山間が続き難しいそうであった。そんなことを考えているうちに懐かしい橿原神宮前駅に到着する。この駅に到着するや否や、橿原神宮参拝や橿原線・吉野線踏破の際立ち寄った駅舎のため懐かしくなる。
※いざ出発
※米福があるルシアスビル、JR天王寺駅
※大阪阿部野橋駅
※橿原神宮前駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
橿原神宮前(8:32)~橿原神宮西口(9:06)~坊城(9:51)~乳孔(うきあな、10:20))~高田市(11:10)~尺土(11:50)~磐城(12:11)~当麻寺(たいまじ、12:31)~二上神社口(13:12)~二上山(にじょうさん、13:48)~上ノ太子(15:41)~駒ヶ谷(16:12)~古市(16:55)~道明寺(17:37)
①懐かしい橿原神宮間駅を種々のアングルから撮影後、橿原神宮西口駅を目指す。8時40分、久米交差点を通過。大きく住宅街を迂回し、8時52分益田大橋の手前で高取川に沿って歩く。橿原神宮西口前駅には9時6分到着。9時14分、踏切を横切り鉄道の右側となり、大きく迂回を余儀なくされる。ここでも地元の人の応援を得る。9時26分、30歩ある大谷橋(高取川)を渡り、橿原運動公園を経由して進む。ジョギングしている何人かと対面する。再度60歩ある橋を渡る。坊城駅には9時51分到着する。
※橿原神宮西口駅への路
※橿原神宮西口駅
※坊城駅への路
※坊城駅
②9時52分、近鉄線を横切り鉄道の左側となる。9時59分、高速道路下を潜る。10時7分、川を渡り、国道24号を潜る。その先の交差点は勝目とあった。県道116号線(大和高田御所線)を歩く。浮孔駅には10時20分到着。
※浮孔駅への路
※浮孔駅
③10時22分、踏切を横切り鉄道の右側となる、10時30分、52歩ある葛城川を渡る。10時52分、片塩第二踏切を横切り、鉄道の左側となる。ここから迷路に入り、何人ものお世話になりやっと高田市駅に11時10分到着できる。高田市駅への道筋は今でも判明しない。誤って高速道路下を潜ったのが失敗であったような気がする。狸や狐に化かされたような道筋であった。
※高田市駅への路
※高田市駅
④11時21分、川を渡り桜並木を歩き、国道166号線を歩く。11時39分、尺土五の壺交差点を通過。尺土駅には11時50分到着。12時7分、木戸池公園を通過。12時8分、踏切を横切り鉄道の左側となる。磐城駅には12時19分到着。12時19分、ため池前を通過。当麻寺駅には12時31分到着。
※尺土駅への路、尺土駅
※木戸池公園
※磐城駅
※当麻寺駅への路
※当麻寺駅
➄12時14分、国道165号線を歩く。12時47分、大阪32㎞。柏原10㎞と記した道路標識前を通過する。13時12分、幹線道路を右折し200m位歩いた先に二上神社口駅があった。国道に表示板があり助かった。
※二上神社口駅への路、二上神社口駅
⑥再度国道に戻る。13時28分、葛城市から香芝市となる。国道を淡々と歩くがもう少しで行き過ぎるところであった。ナビでの確認が功を奏した。100m位引き返し、二上山裾を歩く。山道を下る。13時44分、踏切を横切り鉄道の右側となり、幹線道路に合流する。100m位戻った先に二上山駅(13時48分)があった。難しい道筋であったが無事踏破できほっとする。後編に続く!!
※二上山駅への路
※二上山駅
大阪・奈良の旅!!その2(生駒~王寺)後編
投稿日:2024年09月23日
➄10時53分、踏切を横切り線路の左側となる。10時57分、信貴山への案内があった。11時2分、67歩ある協和橋を渡る。11時11分、竜田川駅に到着。11時36分、平群町のシンボル木として”くまがし”と表示があった。11時36分、右手直ぐ傍に線路があった。10分位くねくねした道筋を歩いた先に勢野北口駅(11時48分)があった。この駅は幹線道路から大きく離れており、本日の駅舎の中で踏破に難しい駅であると感じる。王寺方面の電車がやって来る。
※竜田川駅への路(信貴山への案内)
※竜田川駅
※勢野北口駅への路
※勢野北口駅
⑥この駅を過ぎたところで大事な地図をロストに気付く。ここからは事前勉強とナビを頼りに歩く。大和川沿いを歩き、線路に沿った先に駅への通路はあったが、改札口がPSMOなどの対応によるため閉鎖となっていた。やむを得ず、観音寺踏切を横切り信貴山下駅に向かう。信貴山下駅には12時13分到着。この駅には旧東信貴ケーブル車両が展示されていた。
※信貴山下駅への路
※旧東信貴ケーブル車両
※信貴山下駅
⑥大和川に沿った道筋、第37回三郷町芸術祭開催の案内板が目に入ったので、20分位お邪魔する。書道・絵画・写真・壺などの素晴らしい作品が展示されていた。感動するひと時であった。12時48分より、279歩ある明治橋(大和川)を渡る。王寺の街並みを歩いた先に王寺駅(13時2分)があった。この駅はJR線も合流しており、2020年11月、関西本線踏破の際立ち寄った駅舎であったので懐かしくなる。
※三郷町芸術祭鑑賞
※王寺駅への路
※王寺駅
⑦ホテルで荷物を貰い、13時35分、王寺駅から天王寺駅まで関西本線で移動する。この界隈の沿線は2020年11月に踏破したので、車窓からの風景が懐かしくなる。東横インあべの天王寺には15時5分到着。このホテルも、阪和線や関西本線の踏破の際、利用させてもらったホテルなので懐かしくなる。汗を流し大相撲を観戦後、ホテル界隈の天ぷら海鮮”米福”にお邪魔し、英気を養う。充実した一日であった。
※天王寺駅への路
※米福で祝杯!!
大阪・奈良の旅!!その2(生駒~王寺)前編
投稿日:2024年09月22日
2024年9月15日(日)曇り、大阪・奈良の旅の2日目は、近鉄生駒線の生駒駅から王寺駅までの営業キロ12.4㎞に挑戦する。朝食をホテルでとり、7時26分発の電車で生駒駅に向かう。昨夜高校先輩の溝縁さんと関西桜紫会出席のあと、王寺にある東横インでご一緒させて頂く。そのため多少寝不足であったが、4時過ぎ無事目が覚め、朝見送って頂く。感謝の気持ちで一杯となる。荷物をホテルに預けて臨む。王寺駅から生駒線の風景を確認しながら生駒駅に向かう。沿線上、特に山や川の迂回がなく、鉄道に沿って幹線道路は概ね続いていて安堵する。しかし、生駒駅から王寺駅まで10駅もあり立ち寄りに負荷を要すると察知する。案の定、元山上口駅を今回の旅で初めて通り過ぎる場面に遭遇し、悔しい思いで一杯となる。
※いざ出発
※JR王寺駅から近鉄王寺駅へ
※生駒駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
生駒(8:00)~菜畑(8:33)~一分(8:53)~南生駒(9:13)~荻の台(9:37)~東山(9:57)~元山上口(?)~平群(平群、10:38)~竜田川(11:11)~勢野北口(11:48)~信貴山下(しんぎさんした、12:13)~王寺(13:03)
①生駒駅は近鉄の生駒線と難波線が合流しており、誤って難波線に行かないよう用心して歩く。8時13分、新川橋を渡り、竜田川に沿って歩く。8時28分、近鉄線下を潜る。29歩ある新清流橋を渡った先に菜畑駅(8時33分)があった。鉄道を潜り、線路の左側を淡々と歩く。一分駅には8時52分到着。丁度、生駒方面の電車がやって来る。
※菜畑駅への路
菜畑駅
※一分駅への路
※一分駅
②一分駅から少し歩いた先で線路の右側を歩く。9時2分、高速道路下を潜る。この界隈は複線となっていた。南生駒駅には9時13分到着。9月18日(水)、枚岡駅から生駒駅までの難波線の歩きで生駒山があり迂回を要するため、生駒駅から南生駒駅までの歩きは、迂回道筋を確認しながら歩く。このため神経を相当費やした。南生駒駅に到着するや否やこの重圧が解放されほっとする。
※南生駒駅への路
※南生駒駅
③鉄道の右側を淡々と歩く。川が大きく蛇行し大回りの歩きとなる。20分位歩いた先で鉄道に近づく。運よく萩の台駅には9時37分到着。9時47分、線路を跨ぎ、鉄道の左側となる。生駒線の中間地点にある東山駅には9時57分に到着。駅前にはバスターミナルがあった。生駒から東山止まりの電車も多々あった。この駅舎は道路より下にあり、いつの間にか鉄道の左側になっていた。
※萩の台駅への路
※萩の台駅
※東山駅への路
※東山駅
④東山駅の次は平群駅だと思い込んだこともあり、元山上口駅を通り過ぎる。今考えるとあの辺りに元山上口駅にあったのではと類推し後悔する。踏切を横切り、線路の右側を歩いた先に平群駅(10時38分)があった。駅に到着し、やっと元山上口駅の通り過ぎに気がつく。しかし、引き返す気力はなし。将来の近鉄線仕上げ旅で元山上口駅を対処でしたいと考える。後編に続く!!
※平群駅への路
※平群駅
大阪・奈良の旅!!その1(関西桜紫会・総会に参加)
投稿日:2024年09月22日
2024年9月14日(土)晴れ、大阪・奈良の旅の初日は、10時30分より、3時間半にわたり、ヒルトン大阪での開催の令和6年度の関西桜紫会総会・懇親会(高松一高関西での親睦会、総勢49名参加)に参加させて頂く。この会合は毎年9月初旬の土曜日に開催され、ここ十数年、毎年参加させて頂いている。このイベントの後は、毎回二次会などにも参加させて頂き更に懇親を深め、翌日より何日か宿泊して関西地区の鉄道つたい歩きに挑戦している。鉄道つたい歩きの詳細(今回のターゲットは1万6千キロ達成)は2日目からのブログで発信予定です。
今回は初めて私の実家在住の三木町町長にお会いでき感激した。改めて「旅はいいものですね」を痛感した。
※二次会の模様
二次会を終わるや否や、17時過ぎ、大阪駅から関西本線で王寺駅界隈にある東横インまで移動。ホテルで汗を流したあと、本日の会合に参加された溝縁先輩とホテルロビーで1時間位懇談し、就寝となる。充実した一日であった。
第95回わいわい会開催!!総勢11名の参加を得て
投稿日:2024年09月22日
2024年9月21日(土)、第95回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)を開催。今回の歩きは、都営大江戸線の両国駅から築地市場駅までの営業キロ6.5㎞。JR両国駅に9名が揃うが、ランチ後門前仲町駅より、諸事情から途中で4名がアップされ、本日終点の築地市場駅までのメンバーは5名となった。しかし、反省会で新たに2名の参加者がおられ、本日の総勢は11名となった。主幹事として感謝の気持ちで一杯となる。これで通算営業キロは1万6千34km(活動日数793日、日本の鉄道の57.9%。地球円周の40.0%)となる。
※JR両国駅(結団式)
本日の駅舎立ち寄寄りなどの時刻は次の通り。
JR両国駅(10:09)~両国駅(10:20)~森下駅(10:37)~清澄白河駅(10:54)~清澄庭園(11:10より)~ランチ(11:30より)~門前仲町駅(12:16)~富岡八幡宮(12:30より)~月島駅(14:19)~勝どき駅(14:37)~築地市場駅(15:09)~反省会(15:30より)
※両国駅、森下駅への路
※森下駅、清澄白河駅への路
※清澄白河駅、清澄庭園
①本日は天気にも恵まれ、明日が秋分の日にも関わらず、蒸し暑い環境での歩きとなった。でも門前仲町まで落伍者もなく9名で歩くことができ、主幹事としてほっとする。大江戸線は3回目であるが、今回の歩きのコースが最もいいスポットであると改めて感じた。また、これまでの2回の大江戸線の歩きは反時計周りであったが、本日は時計周りのため風景は全く異なり、新鮮味があった。
※蕎匠でランチ、門前仲町駅
②清澄庭園や400年の歴史をもつ富岡八幡宮にも立ち寄ることができ、ラッキーであった。富岡八幡宮は20年位前、高松一高のハイキング会で立ち寄った神社で懐かしくなる。横綱力士碑は”2024年9月18日1万6千キロ達成”を機に、新たに歩き鉄2万キロの目標を樹立したのをそうそうたる横綱力士の方々からエールを頂いたような錯覚もした。私の歩き鉄踏破実績から振り返り、相撲道の世界で置き換えると、1万キロ踏破が十両昇進、1万2千キロが幕内昇進、1万5千キロが関脇昇進、1万6千キロが大関昇進、そして2万キロが横綱昇進のように思えた。従って、これから4千キロの上積は相当な体力・財力などが必要となり未完成の確率は非常に高いが、天や神のご加護を得て何とか5年先を目指し達成したいものである。加えて、偶然にも日本地図を策定した伊能忠敬公の像にも立ち寄ることができ、感無量となる。
深川不動堂、横綱力士碑
※富岡八幡宮
※伊能忠敬公像前で、明治丸
③会場の都合などで、清澄界隈の蕎麦屋で9名全員が一堂に会いしてランチをとれなかつたが主幹事として誠に残念であった。しかし、築地市場駅界隈の築地すし好や星乃珈琲で反省会ができ、締めとして最高であった。反省会の席上で次回第96回わいわい会は11月30日(土)で決まる。集合場所:大江戸線築地市場駅地上入口前、集合時間:10時、歩く区間:築地市場~国立競技場(営業キロ7.5㎞)で対応予定。
※月島駅、勝どき駅への路
※勝どき駅、築地市場駅
④本日も大過なく歩くことができ、本日ご参加頂いた各位にこの場をお借りして熱く暑く御礼申し上げます。次回の第96回わいわい会も宜しくお願い致します。
※築地すし好にて