”百年の時計”大感動!!実家の最寄り駅(井戸)が登場

投稿日:2013年06月05日

6月4日(火)、高松一高後輩の斎藤 理氏からの案内を受け、新宿テアトルに「百年の時計」という映画鑑賞に出向く。映画館に出向くのは、7から8年振り位で、久しぶりに映画の迫力と素晴らしさに感動した。この世にたった一つしかない価値ある時計の持ち主を探す、故郷香川を舞台とした、奇想天外な琴平電鉄物語の展開には言葉なし。一期一会、追体験、そして美しい日本というキーワードにも改めて感動。

しかも、うどん県の登場に加え、実家最寄り駅である井戸駅(長尾線)やその近郊の風景が登場したので感動はひとしお。このような作品は二度とでないだろう。この作品は、今後の私に大きな夢とエネルギーを与えてくれたような気がする。名刺交換もさせて頂いた金子修介監督をはじめとするスタッフの方に感謝申し上げたい。

 

 

朗読の醍醐味を味わう

投稿日:2013年05月19日

平成25年5月18日(土)、浜松町界隈で高松一高関東桜紫会の第20回代議員総会(約50名出席)があり、その総会終了後、同窓の先輩の小林大輔氏から”耳なし芳一”の朗読がある。この朗読会は今回で2回目。先輩は某テレビ局の元アナウンサーであり、高松一高関東同窓会では司会を歴任。スピーチはプロ中のプロで、実に巧みに分かりやすくしゃべられる。しかし、アナウンサーの経験だけでは、朗読はできないとのこと。自己研鑽に自己研鑽を重ねられ、日本でも有数の朗読者になったのであろう。

この”耳なし芳一”は、遠い昔、英語の課題で登場し、辞書を引きつつ読んだ記憶がある。そのイメージを思い出しながら聞かせて頂いた。朗読の奥深さに大変感動。芸術そのもの。言葉なし。この場をお借りして感謝申し上げたい。

この朗読を聞かせて頂き、私のウォーキングも”歩くアクチュアリー”そして”こだわり鉄道つたい歩き人”として一層磨きをかけねばと思う一日となった。

アクチュアリー友人と交流戦そして応援を楽しむ

投稿日:2013年05月16日

平成25年5月15日(水)、アクチュアリー仲間の今治久昇氏と東京ドームで、巨人=ロッテ戦の観戦と応援を楽しむ。今治氏は東京ドームに年間60試合余も足を運ぶ大の巨人ファン。年間に40万〜50万円位東京ドームに貢献しているとのこと。その関係で中々手に入らない外野席(巨人応援団のすぐ後ろ席:25番ゲート57通路16列589番)を入手いただく。加えて、抽選もあったとのこと。生まれて初めて、応援団の後ろで応援団長の掛け声に合わせ必至に応援した。ひょうとすると明日は声が枯れているかも知れない。お蔭様で石井、立岡、長野の3連打でロッテに5対4でさよなら勝ち。昨日の嫌な負け方を払拭してくれた。長野の殊勲打に感謝感激。また、長野のライトゴロを処理するファインプレイかつ珍プレイを肉眼で初めて見せてもらった。巨人ファンにとっては大満足の行く試合であった。遊学働すなわち仕事でも遊びでも最後まで諦めてはならないことを教えてくてた一日でもあった。また、機会があれば東京ドームに参戦したい。

九州の旅まとめ

投稿日:2013年05月14日

平成25年4月27日(土)~5月4日(土)の九州の旅(鹿児島、熊本、福岡:7泊8日)をして、カッシー館開設時と比較し、歩き記録館が次の通り更新できる。うれしい限りである。なお、今回の旅日記は文書だけでA4判で約20ページとなる。やっと初稿が終わる。

○通算営業キロ  6,975㎞(日本の鉄道の旅客営業キロの25.2%相当)

○全国47都道府県が26から30に(三重県、鹿児島県、熊本県、福岡県が加わる:63.8%達成)

○東横インが23地区から29地区に(松阪、鹿児島中央、川内、新八代、熊本、久留米が加わる)

○稚内から鹿児島までの未踏破地区(稚内=函館:714.9Km、盛岡=仙台:183.5km、門司=鹿児島:393km)のうち、201.9km(15.6%:鹿児島=熊本)を踏破

 

今回、思い出に残る店や鉄道は下記の通り。

①鹿児島中央駅近郊のかごっま屋台村(さつま揚げ、芋焼酎)

②伊集院への途中のレストハウス”びぃはぃぶ”(カツカレー)

③牛ノ浜駅前のふくなが(さばめし)

④熊本駅ビル内のまるうまラーメン(熊本ラーメン)

⑤東横イン久留米の隣の美膳(赤霧島)

⑥4月29日~5月3日の5日間、肥薩おれんじ鉄道の観光列車(ブルー:レストラン車)とどこかで対面、強い縁を感じた。

 

いずれにしても、今回無事に旅行できたのは、天をはじめとする皆さんのお蔭、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

九州路踏破!ふたつの歩きの冒険にも挑戦

投稿日:2013年05月09日

今回、私の”こだわり鉄道つたい歩き”を遂行するため、結果的には次のような冒険的な歩きの場面が生じる。

<その1>4月28日(日) 鹿児島本線

上伊集院〜広木の間で、18時頃、近くの民家の方に広木駅への道筋をお尋ねしたところ、夕方だし山道なので断念すべきとの助言を頂いた。しかし、高速道路手前の交差点で急遽方針の変更となる。近くにいた住人に再度聞いたところ、この道を曲がった先を適宜進めば、広木駅に辿りつくことができるとの励ましの言葉が引き金となる。何人もの人に聞きながら進む。お尋ねした限りでは、車が沢山止まっている先の山道を下れば、踏切にぶつかる。その踏切を越えた先を鉄道に沿った先に広木駅があるとのことであった。しかし、その現場がどこなのかわからず。18時40分、途中、元巨人軍の定岡投手の母校である鹿児島実業高校があった。山間の上を歩く。何人も人に聞くが依然と分からず。2回程降りる道を誤るが、19時5分頃やっと山を下る道を見つける。ただし、確約できる道でないおそれもあった。周りの状況から判断し、自分なりにOKとみなし、200m位の高低の坂道(細い歩道)を一気に下る。暗闇で薄気味がわるかったが。結果的にはOKであった。19時11分、広木踏切を横切り、広木駅には19時19分到着する。充実感で一杯となる。

<その2>4月30日(火) 肥薩おれんじ鉄道

14時47分、たのうら御立岬公園駅から4.1㎞先の上田浦(かみたうら)駅を目指す。国道3号線を通れば、上田浦駅をカットして、上田浦駅から4.3km先の肥後二見駅に到達できるが、これでは私の”こだわり鉄道歩き”に反するため、海岸線を歩くコースに切り替える。海岸線を過ぎると山道を登る道筋だった。頂上の山間にはたのうら御立岬公園が広がっていた。そして、その頂上を下る。その先には杉迫漁港があった。その先を歩けば、上田浦に行けると思ったら、また山道となる。傘をさし、200m位の高低の山を駆け上る。その先に254号線と合流する。その交差点を右に進むべきか左に進むべきかわからず。お尋ねするべき人は誰もなし。左手が正解にも思えたが、何分夕方で雨なので、安全な方に傾く。坂道を15分下った先で、民家が見えてくる。安堵するが、何となく見た感じの風景であった。すなわち、御立岬を1周して戻ってきたわけである。雨だし、夕方だし、リベンジは断念して、電車で次の上田浦まで移動することにする。運よく1から2分の待ち合わせで八代行の電車がくる。上田浦駅には17時26分到着。すなわち、2時間半位観光をしていたことになった。このような経験は、13年間のウォーキングで初めての経験となった。今回はRailWay mapple(1:250,000)だったので。山道の詳細な道筋まで掲示なし。将来機会があれば、リベンジしたいものである。

 

 

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