奥羽本線の旅!!その4(碇ヶ関〜大館)
投稿日:2021年09月10日
2021年9月1日(水)曇り/晴れ、奥羽本線の旅の4日目は、碇ヶ関駅から大館駅までの営業キロ24.3㎞に挑戦する。本日は、津軽湯ノ沢駅と陣場駅との間で青森県と秋田県の県境があった。ホテルレストラン”花茶屋”で朝食をとり臨む。
※ホテルで朝食、花輪線車両
※大館駅
大館発7時17分の弘前行きで碇ヶ関駅まで移動する。本日の鉄道路線は複線区間であった。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
碇ヶ関(7:51)〜津軽湯の沢(9:08)~陣場(11:22)〜白沢(14:11)〜大館(16:08)
①碇ヶ関駅には駅員がいた。7時59分、新潟から410㎞地点を通過。8時10分、万歩計で127歩ある番所橋(平川)を渡る。8時45分、左手に高速道路、右手にJR線が走っていた。8時48分現在の温度は18℃とあり、ウォーキングにとって最高の環境であった。8時51分、97歩ある船岡橋(津刈川)を渡る。9時8分、本日の最初の津軽湯の里駅に到着する。碇ヶ関の職員さんによると、この駅舎は12月から3月まで停車しないとのこと。
※碇ヶ関駅
※新潟から410㎞地点、前方に円錐形の山、犬の歓迎を受ける
※津軽湯の沢駅への路
※津軽湯の沢駅
※津軽湯の沢駅
津軽湯の沢駅の備え付けノートによると、津軽湯の沢駅の開業は1949年6月1日とあった。ノートは2冊用意されていた。1冊は新品。もう一冊は最終ページのみがラッキーにも空欄となっていた。この空欄に今回の歩きの概要をメモし、その次の頁となる裏表紙にウォーキング際名刺代わりに持参するチラシをセロテープで添付させて頂く。昨日の糠沢駅に続いていい思い出ができた。9時26分、この駅舎を立ち去ろうとした時、2両編成の秋田方面の電車がやって来る。
※最終ページのノートにメモする(70年余の歴史か?)
②9時33分、秋田136㎞、能代75㎞、大館22㎞の記した道路標識前を通過。10時6分、44歩ある日暮里橋を渡る。10時14分、青森県平川市から秋田県大館市となる。10時17分、温度計が19℃と記した標識前を通過。10時18分、矢立峠に到達。10時35分、矢立温泉バス停(秋北バス)前を通過。10時45分、日景温泉の看板前(700m先にあり)を通過。11時4分、山間が続いた道筋から民家が見えて来る。11時10分、148歩ある今度渡橋を渡る。雑草がある道筋をかき分けて、陣場駅には11時22分到着。
※秋田136㎞・能代75m・大館22㎞地点、青森県の地図
※青森県平川市から秋田県大館市へ
※日景温泉の看板、陣場駅
※陣場駅
➂11時51分、長走跨線橋を横切り鉄道の左側となる。12時7分、晴れマークとなる。12時13分、秋田128㎞、能代67㎞、北秋田31㎞と記した道路標識前を通過。12時18分から15分位、風穴館に立ち寄り、長走風穴高山植物群落を鑑賞する。この界隈で熊が出没したのか、熊出没の標識があった。12時47分、39歩ある女神橋を渡る。松原という地名で故郷香川にある白山ような二つの山(富士山型)と遭遇する。これらの山を鑑賞しながら白沢駅を目指す。13時30分、第3の白山風の山と遭遇。山の姿も色々あるなぁ。その姿を鑑賞するのも最近では旅の楽しみの一つとなった。
※風穴館で高山植物など鑑賞
13時31分の気温は、表示計によると22℃とあった。13時56分、白沢跨線橋を跨がり鉄道の右側となる。14時6分、秋田123㎞、能代62㎞、北秋田26㎞とあった。14時11分、白沢駅に到着。この駅舎で色々デジカメ作業をし、終えた頃、青森方面に向かう特急”つがる”が通過して行く。
※二つに白山風山を鑑賞しながら白沢駅を目指す
※白沢駅
※白沢駅のダイヤ、三つの白山風山を背後にして
④14時27分現在の気温は21℃とあった。14時42分、桁行という地目で新潟から391㎞とあった。14時51分、北陽中学校前を通過。淡々と国道7号線を歩く。15時30分、高速道路”秋田道”下を潜る。15時34分、運よく大館駅への標識を見つけ右折する。疑心暗鬼でこの標識を信じる。15時37分、神明社辺りで近くの住民の方と出会い、大館駅への道筋をお伺いする。「直進すれば行けます」とお伺いし安堵する。しかし、歩けど歩けど踏切にぶつからず。少し不安となる。15時52分、山神社前を通過。その先でやっと大館踏切が見えて来る。16時3分、この踏切を横切って300m位、鉄道に沿って歩いた先に、JR貨物のターミナル駅をもつ大館駅(16時8分)があった。この踏切で貨物列車通過のため数分足止めとなる。もし、木々に隠れた大館駅への標識を見逃していたら、相当の大回りとなり、大館駅には17時半頃になっていただろう。胸を撫でおろす。
※大館駅への路
※大館駅への標識みつける、神明社
※大館駅への路、大館踏切
※大館駅
⑤秋田犬の里経由でホテルには16時35分到着。汗を流した後、ホテルレストラン花々亭で最後の大館の夜を楽しむ。
※秋田犬の里、中道一丁目(ホテル近くのバス停)
※北鹿、雪の十和田、高清水の飲み比べを楽しむ!!
奥羽本線の旅!!その3(鷹ノ巣〜大館)後編
投稿日:2021年09月09日
➂11時26分、岩瀬踏切を横切り、鉄道の左側となる。11時29分、120歩ある岩瀬橋を渡る。11時39分、岩瀬会館前を通過。11時53分、横岩入口交差点で国道7号線に合流する。11時58分、大館市川口を通過。この界隈で下川沿駅への看板を見つけホッとする。12時3分、55歩ある山田橋を渡る。近くに吉田産業があった。その先で左折する。12時8分、川口神社があった。12時10分、右手に線路が見えて安堵する。12時22分、鷹巣行きのバスと対面する。12時26分、下川沿保育所前を通過。12時29分、大館市立川口小学校があった。隣には大館市立川口中学校があった。12時32分、小中学校前に下川沿駅があった。車窓から見る限り、糠沢駅から下川沿駅まで山間で民家がまばらとと思ったが、意外にここまで民家が繋がっているのに驚いた。
※下川沿駅への路、山田橋
※下川沿駅
※下川沿駅
④下川沿駅から少し遠回りになるが、大館の街並み散策も兼ね、東大館駅経由で大館駅を目指すことにする。12時41分、単線の川口踏切を横切って鉄道の右側となる。12時47分、神明社があった。その先に立花というバス停があり、鷹巣行きのバスが停車していた。12時56分、大館市立花交差点で7号線に合流する。ナビを点検しながら歩く。秋一番の風を感じる。同時にこれまでの歩きを通じ、日本の土木水準の高さを感じる。その一例が、橋桁と道路の合体。「私の鉄道つたい歩きのような作業かなぁ」と。
※神明社、立花バス停
13時6分、万歩計で206歩ある餅田橋を渡る。13時15分、青森91㎞、弘前54㎞、碇ヶ関30㎞と記した道路標識前を通過。13時20分。新潟まで381㎞地点を通過。13時29分、秋田県立大館柱桜高等学校前を通過。13時42分、秋田県大館総合庁舎前を通過。13時55分、大館市片山を通過。13時59分、236歩ある大館新橋から大館の街並みが見えて来る。花輪線を跨ぐ。14時5分、右手に東大館駅、左手に大館駅交差点(市立総合病院)に到達。
※今回の歩きでよく見かける”羽州街道”、大館駅への路、秋田県立大館桂桜高等学校
※片山町2丁目、大館新橋からの大館市内
※市立総合病院交差点、東大館駅
※東大館駅
※東大館駅、西大橋
この交差点を右折。道なりに歩い先に東大館駅(14時22分)があった。駅舎には秋田犬の像があった。この駅は非電化の駅舎であった。14時36分、市立総合病院が交差点に戻る。ケヤキ並木通りを歩く。14時49分、288歩ある西大橋(長木川)を渡る。いとく大館が見えて来る。14時58分、秋田看護福祉大学がある。やがて宿泊中のホテルルートイン大館駅南が左手に見えて来る。大館駅には15時16分到着。
※秋田看護福祉大学、ホテルルーイン大館駅南、元小坂鉄道大館駅
※小坂鉄道跡、手こぎトロッコ線路
※大館駅、映画館
⑤大館市観光協会で教えて頂いた映画館、青ガエル、旧小坂鉄道跡の手こぎトロッコ線路を観光して、15時40分ホテルに戻る。汗を流した後、かっぱ寿司に立ち寄り、本日の疲れを癒す。
※青ガエル
※秋田犬の里、青ガエル、手こぎトロッコ
※ホテルに帰り、かっぱ寿司で祝杯!!
奥羽本線の旅!!その3(鷹ノ巣〜大館)前編
投稿日:2021年09月09日
2021年8月31日(火)晴れ一時雨、奥羽本線の旅の3日目は、鷹ノ巣駅から大館駅までの営業キロ18.0㎞に挑戦する。今回の旅で唯一、早口駅手前で大雨に出会い、25分位雨宿りする場面に遭遇する。本日はホテルでゆっくり朝食してから、大館7時35分発の鷹ノ巣行きで臨む。昨日前山駅から鷹ノ巣駅に延長したのは、このダイヤに乗るためでもあった。
※いざ出陣
この車両も昨日、下校の際出会った高校生集団と対面する。その中に昨日見覚えがある高校生の姿があった。鷹ノ巣駅には山間を走り、7時54分到着。
※ホテルから大館駅までの光景(空地多し)
※大館駅、鷹ノ巣駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。東大館駅は花輪線(大館〜好摩:営業キロ106.9㎞)だが、行程の都合上、東大館駅立ち寄った後、大館駅を目指すことにした。なお、東大館〜大館の営業キロは、3.6㎞(18.0㎞にはこの区間の距離には含まず)である。
鷹ノ巣(7:58)〜糠沢(9:00)〜早口(11:00)〜下川沿(12:32)〜東大館(14:22)~大館(15:16)
①終点の鷹ノ巣駅で大勢の高校生が下車する。高校生以外の乗客は私を含め数人であった。北秋田市の街並みを歩く。8時3分、北秋田文化会館前を通過。8時20分、太田バス停(秋北バス)を通過。8時23分、神明社で本日の安全を祈願する。8時51分、心地よい風を体感する。間もなく稲穂の収穫期を迎える田圃道を淡々と歩く。
※鷹ノ巣駅前の商店街、北秋田文化会館、みちのく子供風土会館
※太田バス停(秋北バス)、神明社、季節はずれほひまわり
※糠沢駅への路
糠沢の標識を左折した先に糠沢駅があった。駅舎への階段は老朽化しかつ只今現在誰も利用していないのか、草村の中に埋没していた。草村をかき分け、ホームに上る。駅舎内の通路を経由し、JR線を跨ぎ、線路を挟ん隣のホームにある駅舎(9時)に立ち寄る。この駅に到着するや否や秋田方面に向かう特急が通過して行く。駅舎に備え付けのノートがある。このノートに今回の旅の概要をメモし、持参していたチラシをノートにセロテープで貼り付ける。前回の土讃線の坪尻駅からチラシのセロテープ貼り付けを思いつく。これまでの体験では、秘境駅などにこのようなノート記帳制度がある。これまで何度も記載した。今直ぐ出て来るのは、宗谷本線の問寒別駅、土讃線の坪尻駅、上越線の土合駅・湯檜曽駅、大糸線の海ノ口駅。
※糠沢駅
※糠沢駅
※糠沢駅、糠沢新橋
②9時27分、国道7号線に合流する。9時29分、69歩ある糠沢大橋を渡る。9時37分、山歩きとなる。9時41分、新潟から370㎞地点に到達。9時45分、北秋田市から大館市となる。9時52分、青森102㎞、弘前65㎞、大館13㎞と記した道路標識前を通過。9時56分、左手に青森方面行きの特急が通過して行く。10時8分、鷹巣行きの路線バスと対面。10時23分、大巻バス停前で雨をポツリと感じる。そして数分後には激しい雨となる。少し弱めになった段階で早口川(10時37分)を渡り、商店街の門(10時40分)を潜った先で、再度大雨に遭遇する。運よく民家の車庫先があり、ここをお借りし、15分位雨宿りさせて頂く。
※新潟から370㎞地点、大巻バス停(雨をポツリ感じる)
※雨の中を進行
暫くすると、近隣在住の若い女性がやって来る。お蔭で色々世間話を話す機会を得る。15分位で雨が上がり、青空が見えてくる。10時56分、この女性にお礼を言って別れる。10時59分、早口踏切を横切って鉄道の左側を歩く。そして、路なり歩いた先に早口駅(11時)があった。後編に続く!!
※早口踏切、早口駅
早口駅
奥羽本線の旅!!その2(東能代〜鷹ノ巣)後編
投稿日:2021年09月09日
④12時13分、秋田県立能代高二ツ井キャンパス前を通過。12時30分、国道7号線に合流する。万歩計で459歩ある”きみまち大橋”(藤琴川)を渡る。12時36分より、516mある”きみまちトンネル”を通過する。12時45分、この界隈の温度は26℃とあった。12時49分、道の駅ふたい”きみのまちの里”に立ち寄り、小休止(15分位)を兼ね塩ソフトクリームを頂く。少し火照った体を癒してくれた。13時10分、青森122㎞、大館32㎞、北秋田15㎞と記した標識前を通過。13時16分、山道となる。13時25分、新潟まで356㎞と記した標識がある小繫橋を通過。13時36分、能代市から北秋田市となる。13時49分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。13時52分、故郷香川でよく見かけるため池があった。14時22分、前山踏切を横切り、鉄道の右側となる。その先に前山駅(14時32分)があった。
※道の駅”ふたい”
※能代市から北秋田市へ
※前山駅
⑤14時40分、田園地帯を走る秋田方面行きの4両編成の車両が遠くにあった。14時45分、122歩ある前山新橋を渡る。14時53分、鷹巣交差点で国道7号線から分離するが、JR線を跨がず、暫く歩いた先で国道に合流する。JR線を跨ぐと鉄道から大きく乖離する恐れがあると判断したからだ。歩く道筋はJR線に沿って続く。しかし、いつの間にか鉄道は国道から大きく乖離していた。15時10分、国道7号線と分岐する交差点で、鷹ノ巣駅に向かうであろう県道196号線(坊沢鷹巣線)に切り替える。この辺りの地名は北秋田市坊沢とあった。
※鷹ノ巣駅への路
※鷹巣陸橋
ここから歩いても歩いても鷹ノ巣駅は到着できず。随分遠かった。段々と鉄道が歩いた道筋に近づいて来る。5時54分、万歩計で261歩ある鷹巣陸橋(綴子川)を渡る。JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。陸橋から400から500m位先に鷹ノ巣駅が見えて来る。商店街を通り、鷹ノ巣駅には16時6分到着。駅舎の構内には”世界一の大太鼓”がPRされていた。沢山の下校の高校生の姿と対面する。
※鷹ノ巣駅
※鷹ノ巣駅時刻表(特急停車駅)
⑥16時47分の電車で大館駅に向かう。ホテルには17時37分到着。汗を流した後、ホテル内にあるレストラン”花々亭”で本日の疲れを癒す。
※大館駅からホテルまでの道筋
※花々亭で地酒”雪”で祝杯
奥羽本線の旅!!その2(東能代〜鷹ノ巣)前編
投稿日:2021年09月09日
2021年8月30日(月)曇り、奥羽本線の東能代駅から鷹ノ巣駅までの営業キロ29.5㎞に挑戦する。遠い昔、この時期夏休みの宿題に終われた懐かしい日々が登場する。当初は鷹ノ巣駅の一つ手前の前山駅までの24.1㎞を考えていたが、ダイヤの関係や先憂後楽の考え方から前倒し急遽予定変更する。それ故、大館発7時6分を始発の6時10分(快速)に繰り上げる。結果的に大成功。旅先で何が起こるか分からないし、明るい内に鷹ノ巣駅に到着したからだ。加えて、地方のダイヤは少ない。私の人生哲学のひとつにしている”早め早めの行動”である。
※大館駅
※東能代駅
※東能代駅
東能代まで快速の停車駅は、早口駅、鷹ノ巣駅、二ツ井駅であった。車窓から沿線の道筋を注視しながら東能代駅に向かう。東能代駅には6時48分到着。各駅停車に比べ所要時間が8分短縮された。始発の大館駅ではガラガラの状況であったのが、地元の高校生が乗って来て、3両編成の車両は座席がほぼ埋まる状態となる。東能代駅は昨年、東能代からあつみ温泉まで踏破の際(218.6km)、起算駅で懐かしい記憶(6月26日(金))が蘇る。この時は雨の中、難しい道筋が続く北金岡駅まで悪戦苦闘した日が昨日のように思い出された。
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
東能代(6:53)〜鶴形(8:23)〜富根(9:55)〜二ツ井(12:00)〜前山(14:32)〜鷹ノ巣(16:06)
①7時5分、東能代中学校廃校(現在石井工業)前を通過。7時20分、120歩ある桧山橋(桧山川)を渡る。7時26分、能代市立第五小学校に登校する児童姿を見かける。曇り空から薄日となる。7時40分、国道7号線と鶴形駅方面に向かう交差点を通過。7時45分、秋田方面に向かう2両編成の車両と対面する。8時13分、鶴形踏切を横切り鉄道の左側となる。道なりに歩いた先に鶴形駅があった。駅舎は2階部分にあった。
※駒形駅への路
※駒形駅
②奥羽本線は複線と単線が入り混じつていた。レールウエイマップルによると、本日の路線では鶴形〜前山間が複線となっていた。それ故、8時30分横切る町後踏切は複線であった。鉄道の右側となる。8時34分国道7号線に合流する。丁度、青森方面の電車が通過して行く。8時43分、青森135㎞、大館45㎞、北秋田28㎞と記した道路標識前を通過する。8時59分、新潟から342㎞地点で記念写真を撮影する。9時13分、少し右往左往するが、国道を離れ、鳥谷場踏切を横切り鉄道の左側となる。
※間もなく収穫時期を迎える稲穂の界隈で!!
9時16分、鳥谷場バス停(秋北バス)前を通過。9時22分、合併前の二ツ井町(現在能代市)の標識前を通過。このような旧表示の標識はウォーキングの際よく見かける。9時25分、間もなく収穫期を迎える稲穂の田圃道を歩く。9時35分、4両編の特急”つがる”が青森方面に向かって通過して行く。9時44分、薄曇りから晴れマークとなる。国道に沿った富根駅には9時55分到着。しかし、この駅は国道と目と鼻の先にある位置関係であるが、この駅をクリアするには、500m位大きく迂回しないと到着できない。それを読んで、早めに鳥谷場踏切を横切って鉄道の左側となった。事前勉強が功を奏す。駅前には老朽化した”考える少年像”があった。
※稲穂界隈を青森方面に向かう特急”つがる”
※富根駅
➂10時5分、富根踏切を横切り鉄道の右側を歩き、国道7号線に合流する。10時13分、青森130㎞、大館40㎞、北秋田23㎞と記した道路標識前を通過。この界隈でサイレンを鳴らした救急車と消防車と対面する。この界隈は、駒形橋があり新潟まで346㎞と記した標識があった。10時21分、晴れマークから曇り空となる。10時46分、国道7号線を離れ、県道317号線(西目尾二ツ井線)を進む。10時56分、高速道路下を潜る。真名子行きのバスが通過して行く。11時18分、活字がよく読めない神社前を通過。11時21分、万歩計で619歩ある米白橋(米代川)を渡る。曇り空から晴れマークとなる。11時45分、二ツ井図書館前を通過。近くにショッピングセンター”いとく”があった。11時59分、愛嬌ある猫がガラス越しで見かける。背後の山がある二ツ井駅には12時到着。後編に続く!!
※二ツ井駅への路、猫と目線が合う
※二ツ井駅
※二ツ井駅