日帰りの家族旅行!!マザー牧場へ

投稿日:2019年05月05日

2019年5月4日(土)、令和の最初の家族旅行は、日帰りで次男家族と一緒に千葉県冨津市にある”マザー牧場”で実現する。この牧場は1962年に開設したとある。高原を利用した場所で、ウォーキングでの挑戦は、大変かも知れないと察知。ガイドブックによると、ひつじの牧場から、うまの牧場、フルーツ農園、まきばのひろばを経由し、うしの牧場まで徒歩で35分とあった。また、ガイドブックによると、牧場名の由来とは。

※マザー牧場の地図、家族でうしの牧場へ

マザー牧場は、産経新聞・東京タワーなどを創業した前田久吉がつくりました。大阪の郊外にあった前田の生家は貧家で、お母さんは口ぐせのように「牛が家に一頭いたら、暮らしもずっと楽になるけど・・」と言っておりました。このことが心の奥深く残っていた前田はこれからの日本にとって畜産振興が必要であることを考えあわせ、牧場づくりに必血を注ぎました。そして、いまは亡きお母さんに捧げる牧場という気持ちを込めてマザー牧場と名付けたのです。

※遠い昔、両親が培った酪農時代を思い出す

マザー牧場は、2001年8月内房線を歩いた際、マザー牧場の看板を見た。その時以来、いつの日かこの場所を観光したいと考えていた。それが本日、天気が急変し、直径5㎜位のひょうというハプニングにも出会ったが、終日楽しい家族団欒が達成でき嬉しい限り。加えて、往路は交通事故による大渋滞で東京湾アクアライン(1997年12月開通)を回避したが、復路ではアクアラインを利用したため、初めて東京湾に浮かぶ”海ほたる”に立ち寄ることができ感激。

※アグロドームでのショー、まきばの広場にて

連休のいうこともあり、休憩時間を含め、往路・復路ともに4時間半要したが、旅はいいものである。天や神、そして一緒に連れて行ってくれた次男家族に感謝あるのみ。

※海ほたる

東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を横断する全長15.1kmの自動車専用の有料道路で、木更津と対岸の川崎を15分で結びます。木更津から4.4kmが橋梁、川崎から約9.5kmがトンネルとなり、橋梁とトンネルの接続部に海ほたる(木更津人工島)があり、トンネルの中央部に風の塔(川崎人工島)があります。(インターネットより)

※お魚のエステ(フィッシュセラピー)のお試しコース!!印象に残りました

吾妻線の旅!!その3(まとめ)

投稿日:2019年05月02日

旅は楽しくいいものである。どこまでも鉄道が続くの如く、次から次と夢が広がる。

吾妻線の旅を通じ、この路線には4つの温泉施設があることを学習できた。すなわち、渋川には伊香保温泉、中之条には四万温泉、長野原草津口には草津温泉、そして万座・鹿沢口には万座温泉である。群馬県が好きになった。

※渋川駅のポスターより

願わくは、令和元年で吾妻線の残りである小野川〜渋川までの11.9㎞と上越線の水上から渋川までの38㎞を踏破し、群馬県の鉄道網のほぼ100%をクリアしたいものである。同時に、東武鉄道・野岩鉄道である新今市~新藤原〜会津高原尾瀬口(46.9㎞)、小梅線である小淵沢〜小諸(78.9㎞)を踏破し、首都圏鉄道網(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨のJR・私鉄・地下鉄・モノレール)のほぼ100%を踏破したいものである。

吾妻線の旅!!その2(川原湯温泉〜小野上)

投稿日:2019年05月01日

※川原湯温泉駅、川原湯温泉

※川原湯温泉トンネル、トンネルから出た吾妻線、吾妻川の景観

2019年4月28日(日)、好天の中、川原湯温泉から小野上までの営業キロ25.1㎞に挑戦する。昨日は疲れで、渋川駅から市城駅まで居眠りの状態であったため、その区間の道筋の状況は残念ながら掌握できず。本日改めて観察すると、渋川〜小野上にかけて、山間が続くため、大前から長野原草津口と同様、トンネルまたトンネルで相当踏破に負荷を要すると推察された。それ故、早めに終えることが望ましいと考え、小野上駅で打ち止めとする段取りで臨むことにした。結果は昨日と同様、英断だった。

※岩島駅、矢倉駅(穴熊駅がふさわしいような気もした)

※合格祝の先に鯉のぼり、神代杉、郷原駅(12時のサイレン)

※遠くに雪化粧の谷川岳、いな穂

本日の道筋は、川原湯温泉駅から岩島駅にかけ、川原湯温泉トンネルと吾妻峡トンネルがあり、鉄道が見えない分難儀したが、アイフォンのナビを上手く活用し対処する。岩島から小野上までは、概ね鉄道が見えたため、私の自慢の鉄道つたい歩きで対応することができた。昨日に比べ、路に迷うことなく、スムーズに歩くことができる。雪を被った谷川岳を前方に見ながら、鯉のぼり、吾妻川の景観、温泉の看板、咲き乱れる花などを見ながら一日を楽しむことができる。加えて、少し遅めとなったが、群馬原町駅手前の手打ち蕎麦屋”いな穂”でランチタイムをとることができる。小野上駅には17時前に到着できる。

※群馬原町駅、チューリップなど、線路沿いの先には谷川岳

※中之条駅(吾妻線で随一賑やかな駅?、中之条町は真田忍者の里)

※小野上温泉と小野上温泉駅

今日も「人生とは不思議なものですね」を感じる一日となった。それは、偶然にも平成末で記念すべき500回のウォーキングが樹立できたからだ。帰りは新幹線の中で、人生ささやかなその喜びを噛みしめ祝杯をあげながら家路に向かう。

※小野上駅(桜で花道を飾る)

※新幹線の中で祝杯

吾妻線の旅!!その1(大前〜川原湯温泉)

投稿日:2019年04月30日

※今回の旅の切符、とき305号高崎駅

※袋倉駅(往路の車窓から撮影:未踏破の恐れも予期して)

2019年4月27日(土)、10連休の初日、吾妻線の大前駅から川原湯温泉駅に挑戦する。当初は一駅先の岩島駅を計画していたが、川原湯温泉駅から岩島駅まで6.5㎞あること、またこの区間は山道であることから安全を考慮し、川原湯温泉駅止まりとする。翌日の道筋を見て英断であったと確信する。吾妻線の大前から岩島辺りにかけては、トンネルが多々続き、鉄道が山に隠れて見えず、鉄道案内人である”線路”や”電柱”が威力を発揮しない道筋であった。

※車窓からの万座・鹿沢口駅界隈、大前駅

※大前駅のメモ帳き投稿、大前駅、嬬恋村役場のソメイヨシノ

※万座・鹿沢口駅、吾妻川、袋倉駅への路

※袋倉の地名、袋倉駅界隈?、羽根尾駅

今回の旅は、初めて概略の地図を持参せず、アイフォンによるナビを頼りに歩くことを試みる。しかし、ナビがうまく作動せず、袋倉駅への道筋は1㎞位一周して戻る場面(出会橋から出会橋へ)にも遭遇する。しかも、地元の人にもお世話になりながら、袋倉駅は未踏破となった。数日前、インターネントで勉強していたが、効果が発揮できなかった。誠に残念。

※野生のキジ、群馬大津駅、長野原草津口への路

※長野原草津口駅

※長野原めがね橋、道の駅八ツ場ふるさと館界隈の模型図、不動大橋から川原湯温泉駅への風景

しかし、鉄道つたい歩きの路に迷うという醍醐味を満喫できた。また、ソメイヨシノを軸とする様々な花、雄大な山々や吾妻川の景観、温泉が随所に登場する看板、そして民家の庭先にある鯉のぼりは美しい日本を肌身で味わうことができた。加えて、旅の楽しみの一つである地酒を飲む会では、忠次という居酒屋で母ちゅん料理を楽しみながら、一日の疲れを癒すことができる。加えて、五能線の五所川原からやって来たという方と知り合い、カラオケを楽しむ機会を得、感謝また感謝の一日を送ることができた。旅はいいものだ!!

※川原湯温泉駅(17時55分までダイヤ50分待ちとなる)、居酒屋”忠次”

吾妻線の旅!!プランとは

投稿日:2019年04月29日

平成最後である吾妻(あがつま)線の旅は、ゴールデンウイークの風物詩である鯉のぼりを見ながら次のプランで対応。天や神のご加護があり、何とか晴れマークであったが、吾妻川と山という大きな障害物があり、大前〜渋川(営業キロ55.3㎞)のうち、大前〜小野上(43.4㎞)の状況と残念な結果となった。しかし、大前から群馬大津にかけ、満開のソメイヨシノを観賞でき嬉しい限り。また、4月28日(日)には2000年5月3日から始めたウォーキングから通算して、節目の500回目をマークすることができた。これで19年間での通算の営業キロは1万129㎞となった。感謝また感謝。続く・・・。

○2019年4月27日(土)晴れ

 Maxとき305号 大宮(8;14)→ 高崎(8:38)

 高崎(8:53)→ 大前(10:38)

 大前〜万座・鹿沢口〜袋倉〜羽根尾〜群馬大津〜長野原草津口

〜川原湯温泉(営業キロ18.3㎞)

 川原湯温泉(17:50)→ 渋川(18:50)

  ホテルたつみ泊(0279-22-2443)

 

○4月28日(日)晴れ

 渋川(7:53)→ 川原湯温泉(10:13)

川原湯温泉〜岩島〜矢倉〜郷原〜群馬原町〜中之条〜市城〜小野上温泉〜小野上(25.1㎞)

小野上(17:20)→ 高崎(18:02)

たにがわMax66号(臨時) 高崎(18:33)→ 大宮(18:53)

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