山陰本線仕上げ旅!!有言実行なる

投稿日:2022年08月08日

2022年8月1日(月)~7日(日)、山陰本線の益田駅から出雲市駅までの営業キロ129.9㎞を、”全駅舎立ち寄り歩き”(始点・終点の駅舎を含め33駅)にて無事成功する。

※2022年8月5日(金)出雲市駅

居酒屋”たちばな”で札幌から来たカップルに祝って頂く!!

今回も海岸線や山に前方を遮れるなどして、路に迷ったり苦労した区間も多々遭遇したが、予定通り有言実行できた。また、2度目の出雲大社参拝に加え、玉造温泉では西日本最大の宍道湖花見大会(1万5千発)にラッキーにも遭遇でき、充実した6泊7日の旅を実現でき、感謝の気持ちで一杯となる。今回の歩き旅も天や神のご加護を得て、概ね天気にも恵まれたが、新潟などでは豪雨に遭遇し、言葉がありません。日本列島を電車や飛行機などで移動すると実に短く感じるかも知れませんが、大地を一歩一歩踏みしめて歩くと、”実に長い日本列島である”と改めて感じる旅でもあった。

※2022年8月6日(土) 出雲大社

※2022年8月6日(土) 宍道湖花火大会

2022年8月5日(金)18時40分、山陰本線(京都~幡生:673.8㎞、長門市〜仙崎:2.2km)を2015年9月から約7年の歳月を要し踏破を成し遂げる。それにしも山陰本線は長く、現場に立ち寄るためのアクセスに大変だった。また、鉄道沿線も山・谷・海・川・田圃などに遮られ踏破に相当苦労した。しかし、地元の人のご支援で無事踏破をクリアして、感謝の気持ちと達成感で一杯となった。加えて、青森から幡生までの日本海側鉄道沿線が繋がったため、本州一筆書きが達成する二重の喜びとなった。

※2022年8月7日(日) 玉造温泉 松乃湯

これで通算営業キロは、1万3千699㎞(活動日数669日、日本の鉄道の49.5%、地球円周の34.2%)となった。続く!!

山陰本線の仕上げ旅!!明日から6泊7日で

投稿日:2022年07月31日

2022年8月1日(月)から6泊7日で、山陰本線の仕上げ旅(益田〜出雲市:営業キロ129.9㎞)に挑戦。もしこの挑戦が成功すれば、日本一長い本線である”山陰本線”(京都~幡生:673.8㎞)の踏破が完成する。

同時に太平洋側路線(青森〜盛岡〜仙台〜福島〜宇都宮〜東京〜名古屋~京都~大阪〜神戸〜岡山〜広島~幡生〜下関)に加え、日本海側路線(青森〜弘前〜大館〜東能代〜秋田〜酒田~村上〜新発田~新潟〜長岡~柏崎〜直江津〜糸魚川〜富山~金沢~福井〜敦賀〜小浜〜東舞鶴〜綾部〜福知山〜豊岡〜浜坂〜鳥取〜倉吉~米子〜松江〜出雲市〜益田〜東萩〜長門市〜幡生)が繋がる。すなわち、本年3月の九州一筆書きに加え、金字塔の一つにしている”本州一筆書き”が達成する。

今回も歩く鉄道作家として、カッシーの3点セット(帽子・マスク・バッグ)を着用して、またチラシを持参して、炎天下の中、熱中症とコロナに用心して頑張ります。何処かで見かけた時は、”がんばれ”のエールを頂ければ幸いです。

今回の旅は一つの節目でもあり、歩き鉄の旅の他に、初の玉造温泉の立ち寄りや2度目の出雲大社の参拝も予定。何とか天や神のご加護を得て、予定のスケジュールを是非クリアしたいものだ。詳細は8月7日以降のカッシー館ブログで!!

 

2年8カ月振り再会!!ライオン会のメンバーと

投稿日:2022年07月31日

2022年7月30日(土)、コロナ禍の中、用心に用心して、賛同を得たメンバー6名でライオン会(高松一高44年卒業の親睦会)が、第一ホテル東京の「アンシャンテ」で12時より実現する。

当初は十数名の参加予定が、最近の急速のコロナ感染状況を踏まえ、半減以下となった。しかし、2019年11月から2年8カ月振りに再会でき、場所よし、料理よし、仲間よし、話よしの至福のひと時を過ごすことができる。また、⒉次会も新橋界隈の”土風炉”で実施。それ故、自宅到着は18時を回っていた。幹事の渡邉さん大変お世話になりました。

昨日の飲み会に引き続き、仲間と飲む酒は良いものですネ。次回はコロナも落ち着き2019年11月当時のメンバーと是非再会したいものだ。

※二次会

みどり生命時代の仲間と1年振りに再会!!楽しいひと時を満喫

投稿日:2022年07月30日

2022年7月29日(金)、コロナ禍の中、用心に用心して、みどり生命時代の仲間と1年振りに再会が上野界隈の居酒屋”庵来留”で実現する。みどり生命に5年半(2016年4月〜2021年9月)在籍した懐かしい思い出話に花が咲く。いい会社に在籍し、いい友にも出会えた。感謝感激で一杯となる。

一人で飲む酒もいいが、複数で飲む酒は更にいいですね。あっという間に約3時間位のひと時が過ぎ去る。”また飲みましょう”でお開きになる。汗を流した友は酒の肴が沢山ありいいものですね。

JR赤字記事!!鉄道ファン 大ショック

投稿日:2022年07月29日

2022年7月29日(金)、朝日新聞の朝刊第1面、社会面にJR線の赤字記事が出ており、これを見る否や鉄道ファンの一人として大ショックを受けました。

新聞によると、JR東日本中、”赤字額が10億以上の区間”は28区間あった。このうち、歩き鉄(鉄道つたい歩き)や乗り鉄で立ち寄った区間14カ所は次の通り。

①奥羽本線(歩き鉄) 東能代〜大館、大館〜弘前

②山田線(乗り鉄) 上米内〜宮古

➂釜石線(乗り鉄) 花巻〜遠野、遠野〜釜石

④大船渡線(乗り鉄) 一ノ関〜気仙沼

⑤羽越本線(歩き鉄) 村上〜鶴岡、酒田~羽後本荘

⑥水郡線(歩き鉄) 常陸大宮〜常陸大子、磐城塙〜安積永盛

⑦上越線(歩き鉄・乗り鉄) 水上〜越後湯沢

⑧内房線(歩き鉄) 館山〜安房鴨川

⑨外房線(歩き鉄) 勝浦~安房鴨川

⑩小海線(歩き鉄) 小淵沢~小海

これまで日本の鉄道1万3千569㎞(活動日数664日)を歩いて感じたことは、次の通り。

①地本鉄道の大半は、通勤ではなく高校生などの通学に利用されている。従って一日数便のダイヤも通学時間帯に配慮し組み立てられている。

②駅舎の多くが段差があり、高齢者には利用しにくい。

➂通学時間帯を除くと車両には数人の乗客しかいない。

しかし、収支の観点から地方の鉄道を機械的に切り捨てると、日本の各地が一層過疎化し里山化する恐れがあります。日本の鉄道は津々浦々に続く”美しい日本”の文化・伝統などを守るためにも重要であると考えます。また、人間の体に例えると動脈・静脈・毛細血管と考えます。このうち、赤字路線である毛細血管を除去すると、体内に血液が上手く循環しません。

永田町の先生方には、政治・経済・防衛・エネルギー・少子高齢化・ウイルス対策・教育・宇宙科学などなど幅広い日本の種々の課題にも勘案しながら、地方鉄道の赤字路線に関しても、地元の現状を十分に掌握・理解し汗を流して頂き、地元の自治体とも連携し、何とか廃線にならないような対策をお願いしたい。すなわち、鉄道ファンの一人として、歩く鉄道作家として地方鉄道の存続を強く望む次第です。

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