JR四国一筆書きの旅!!1日目(阿波池田までの移動)
投稿日:2023年11月27日
2023年11月(月)晴れ。JR四国一筆書きの初日は、阿波池田駅までの移動とする。主な目的は、2021年8月お好み焼”つくし”で知り合った仲間と旧交を温めるため。加えて、明日のアクセスを考えると徳島駅に比べ阿波池田駅の方が効率的と考えたからである。ビジネスホテルに到着するや否や、ラッキーにも5,000円の商品券を頂く。この商品券をデイリーマートで有効に利用させて頂いた後、阿波池田商店街にあるつくしに17時過ぎ参上。
※南風で阿波池田駅に移動
※デイリーマートでの買い物後、つくしに移動
暫くして、当時のメンバーが登場する。2年余振りの再会でつもり話に花が咲く。コロナ禍が多少解消されたこともあり、前回に比べ、月曜日にも関わらず、外国人を含めた来客が多数あり、ママさんは忙しそうであった。その中で心温まる対応を頂く。あっという間に楽しいひと時が過ぎ去る。いつの日か阿佐海岸鉄道や土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)をつたい歩きする際に、是非つくしにもお邪魔したものだと心に誓ってこの店をあとにする。
※皆で乾杯
※黒霧島ボトルキープ
※ママさんにカッシーチラシ(Vol62)を店に掲載頂く
※21時過ぎつくしを後にする
JR四国一筆書きの旅!!そのプランとは
投稿日:2023年11月27日
徳島・高徳線の旅(営業キロ122.6km)
〇2023年11月20日(月)晴れ
ひかり505号 新横浜9:21 → 岡山13:02
南風13号 岡山14:05 → 阿波池田15:22
阿波池田泊(ココクロス:0883-72-0011)
〇11月21日(火)快晴
阿波池田5:47 → 貞光6:16
貞光~小島~穴吹~川田~阿波山川~山瀬~学~阿波川島(26.8㎞)
阿波川島14:43 → 徳島15:26
徳島泊(東横イン徳島:088-657-1045)
〇11月22日(水)快晴
徳島8:11 → 阿波川島9:03
阿波川島~西麻植~鴨島~麻植塚~牛島~下浦~石井~府中(こう)~鮎喰(あくい)
~蔵本~佐古~徳島(22.7㎞)
徳島泊
〇11月23日(木)晴れ
徳島5:51 → 讃岐相生6:31
讃岐相生~阿波大宮~板野~阿波川端~板東~池谷~勝端~吉成~佐古(25.5km)
佐古17:23 → 徳島17:26
徳島泊
〇11月24日(金)曇り/晴れ
徳島5:51 → 讃岐相生6:31
讃岐相生~引田~讃岐白鳥~三本松~丹生(にぶ)~鶴羽~讃岐津田
~神前(かんざき)~造田(26.3㎞)
造田16:19 → 高松17:06
高松泊(東横イン高松:087-821-1045)
〇11月25日(土)晴れ
高松7:17 → 造田8:05
造田~オレンジタウン~志度~讃岐牟礼~八栗口~古高松南~屋島
~木太町~栗林~栗林公園北口~昭和町~高松(21.3㎞)
高松泊(ホテルNo1.高松: 087-812-2222)
〇11月26日(日)晴れ
マリンライナー26号 高松11:10 → 岡山12:02
ひかり510号 岡山12:36 → 新横浜16:24
JR四国一筆書き達成の旅!!有言実行なる
投稿日:2023年11月27日
2023年11月20日(月)からの6泊7日の徳島線・高徳線仕上げの旅、天候にも恵まれ、徳島線(貞光~佐古:営業キロ48.1㎞)と高徳線(徳島~佐古~高松:74.5㎞)を全駅舎立ち寄りにより踏破できる。これで、JR四国が、牟岐線(阿波海南~徳島)、高徳線(徳島~佐古~高松)、予讃線(高松~多度津)、土讃線(多度津~琴平~阿波池田~高知~窪川)、予土線(窪川~宇和島)、予讃線(宇和島~松山~今治~観音寺~多度津)、土讃線(多度津~琴平~阿波池田)、そして徳島線(阿波池田~貞光~佐古)を歩き終え、JR四国一筆書きが完成する。これで、通算営業キロは1万5千245㎞(活動日数752日、日本の鉄道の55.0%、地球円周の38.1%)となる。ラッキーにも宿泊付きの旅(6泊以上)で傘なしは、23年半のウォーキングで初の体験で、感動も一入となった。同時に、待望の”日本横断歩きに旅”の第32編(高徳線・牟岐線・徳島線・鳴門線)が執筆できる環境となり嬉しい限りだ。
※高松駅(2023年11月25日(土)17時5分)
今回の旅は、鉄道つたい歩きで苦しい場面にも遭遇したが、沢山の方との出会い・再会に加え想定外の観光スポットなどにも立ち寄りができ最高の6泊7日の旅となった。天や神、地元の人、そしてカッシー館を支えてくれている人などに感謝の気持ちで一杯となる。
今回の旅の特筆すべき点は次の通り。旅は何回してもいいですね。
①次から次と坂道が登場する大坂峠越え(今回の旅で最も難所)には苦労したが、家内の運転で本年10月八十八ヵ所巡り(1番札所~10番札所)で通った道筋であることを思い出しゆったりした気分で臨むことができる。しかし、秘境駅”阿波大宮駅”への道筋は苦労したが、地元の人の応援を得て無事踏破できる。山々の頂上付近からの風景は最高であった、
※大坂峠越え、阿波大宮駅
②幼少時代に記憶のある神前駅への道筋は山や川が前方を立ち塞がり苦労した。ここでも地元の人の応援を得て無事踏破できる。
③幼少時代、遠足などで立ち寄った白鳥神社や志度寺(86番札所)を60余年の歳月を経て参拝でき感無量となる。
※白鳥神社、志度寺
④幼少時代時代、近所の方と一緒に毎年行った”津田の松原”海水浴場への立ち寄りは感無量となる。
※琴林公園(日本の渚百選のひとつ)津田の松原
➄JR栗林駅界隈にある母校”高松一高”(最近新校舎・体育館完成)に立ち寄りができ感無量となる。
⑥香川県の偉人”平賀源内記念館”や”平賀源内旧邸・薬草園”は最高であった。
※平賀源内像、平賀源内旧邸
⑦ユニークな学駅に立ち寄ることができる。
➇親切な方(10番札所切幡寺界隈在住)に阿波川島駅から川島城まで車で案内頂く。
➈阿波池田駅界隈のお好み焼き”つくし”で2年3か月振り旧交を温める機会を得る。
※JR四国一筆書きの達成を願って(2023年11月20日(月))
⑩酒場や道筋などで素晴らしい出会いがあった。下記はその一部。
※徳島駅界隈”安兵衛”、栗林公園界隈(90歳過ぎても元気でボランチア活動)
※ホテルNo1高松界隈の弁慶でJR四国一筆書き達成を祝して(地酒金陵を堪能)
⑪九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”に登場する第5条(先憂後楽の考え方)の重みをひしひしと感じる。この考え方に基づき、当初「貞光~学」「阿波大宮~佐古」などを前倒し、それぞれ「貞光~阿波川島」「讃岐相生~佐古」に変更する。この考えが功を奏し、上記にご紹介した場所に立ち寄ることができる。諺”早起きは三文の徳”を強く感じる旅でもあった。
※日本一長い商店街(丸亀町商店街前)
明日から徳島線・高徳線仕上げ旅!!有言実行なるか
投稿日:2023年11月19日
明日の2023年11月20日(月)から、6泊7日の日程で徳島線(貞光~佐古:営業キロ48.1㎞)と高徳線(徳島~高松:74.5㎞)に飯山線踏破以来約2ヵ月振りに挑戦。色んなイベント・家事都合・仕事などが重なり、鉄道つたい歩きができず、ストレスが多少貯まりかけていた。そのストレスが今回の旅で発散できそうだ。
今回の旅が成功すれば、「阿波海南~阿南~徳島~佐古~池谷~三本松~高松~多度津~琴平~阿波池田~後免~高知~須崎~窪川~宇和島~松山~今治~多度津~琴平~阿波池田~貞光~佐古」と一部重複する区間(多度津~琴平~阿波池田)が生じるが、JR四国の一筆書き(金字塔のひとつ)が完成する。同時に、”日本横断歩き鉄の旅”の第32編(高徳線・牟岐線・徳島線・鳴門線)PDF読本の執筆ができる。更に”日本横断歩き鉄の旅”の第4巻(第25編~第32編)に加え、第5巻(第33編~第40編)、第6巻(第41編~第48編)も国立国会図書館に一気に納本できる。この作業が成功すれば、私の著書は8作から11作と3作加増となる。盆と正月が一度に来たような心境で、今からワクワクドキドキ。
天気も良さそうなので、何とか成功させたいものだ。また、初日の阿波池田では2年振りにお邪魔する店があり楽しみ。今回も3点セットで臨みます。どこかで見かけた時は「頑張れ」のエールを貰えば幸いです。今回の旅の結果は11月26日以降のブログで!
第105回東京香川県人会定期総会!!盛大に開催される
投稿日:2023年11月13日
2023年11月12日(日)。東京プリンスホテルで第105回東京香川県人会定期総会が約250名参加の下、4年振りに盛大に開催される。
アトラクションとして12時から30分のシンガーソングライター藤岡友香さんのコンサートは最高であった。また、松平頼武会長や来賓のご挨拶の中で、「香川県を如何に発展させるか」というお話は香川県出身者として強く印象に残った。あっという間に楽しい2時間半が過ぎ去る。
二次会は東京プリンスにある喫茶店で。そして、相鉄線の三ツ境駅で途中下車し、高校の先輩と旧交を温めたため、自宅到着は20時を過ぎていた。楽しい楽しい県人会総会であった。