南九州の旅!!収穫の多い楽しい旅でした

投稿日:2022年02月25日

2022年2月17日(木)~2月24日(木)までの7泊8日の旅は、当初予定の日豊本線の南宮崎〜鹿児島(営業キロ120.1㎞)を全駅舎立ち寄りにより無事歩き終える。加えて、多少余力が残っていたので、指宿枕崎線(鹿児島中央〜枕崎:87.8㎞)のうち、喜入駅から指宿駅までの19.1㎞の踏破を急遽思いつき挑戦する。そして、この区間においても全駅舎立ち寄りに成功する。今回の旅で通算営業キロは1万3千57㎞(活動日数638日、日本の鉄道の47.1%)となった。

今回の旅も概ね天気に恵まれ、南九州の旅の幕を無事下ろすことができ、天や神そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となった。

今回の旅で特筆すべき事項は次の通り。

①2022年2月21日(月)、国分駅で1万3千キロを突破する。(2021年5月30日1万2千キロ突破:約9ヵ月で千キロ達成!!

②標高1,117mの桜島を種々のアングルから鑑賞できた。

※関の坂辺り、竜ヶ水駅辺り、前ヶ浜駅辺り

➂2022年2月9日、国宝に指定されたばかりの霧島神宮を参拝できた。(高校時代の修学旅行以来)

④山また山の旅に加え、海岸線もあり楽しい旅であった。

⑤指宿シーサイドホテルで初の”砂むし温泉”を体験できた。

※お世話になった職員さん達

⑥指宿枕崎線の想定外の歩きが実現することができた。

⑦開聞岳を背景にした日本最南端の駅(西大山駅)に立ち寄ることができた。

⑧焼酎の製造現場の石蔵ミュージアム(白金酒造)に立ち寄ることができた。

⑨宮崎で大学時代の友人と2年振りに旧交を温めることができた。

⑩コロナ禍の影響で、アルコールはNGであったが、鹿児島中央駅界隈での2日間はささやかながらアルコールを堪能できた。

⑪初めて九州新幹線に乗る機会を得た。しかも、博多から鹿児島中央まで。

本日から日豊本線に挑戦!!南宮崎〜鹿児島

投稿日:2022年02月17日

2022年2月17日(木)、本日から7泊8日の日程で、日豊本線の南宮崎駅から鹿児島駅までの営業キロ120.1㎞に挑戦する。リベンジ以外の歩きは、本年最初の歩きとなる。また、日豊本線は2年前の2月14日(金)からの9泊10日以来の歩きとなる。この時は宮崎空港〜南宮崎〜宮崎〜大分までの213㎞を歩いた。

今回は2年前に比べれば、営業キロは短いが、ネットで道筋を検索したところ、複雑なコース。しかし、何とか全駅踏破を目指して頑張りたいものである。今回の歩きが実現すれば、大分から鹿児島さらには熊本、博多、小倉、門司、下関と繋がる。また、通算営業キロ1万3千キロを突破する。コロナ禍の状況下、用心に用心して是非夢を達成したいものだ。

今回もカッシーのグッズを付け、頑張ります。このグッズを見かけたときは、心温まるメッセージをお願いします。詳細は、2月24日以降のカッシー館をご覧下さい。

リベンジ17回目(後編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)

投稿日:2022年02月13日

⑩14時57分、旭ヶ丘1号公園前を通過。鉄道の右側を淡々と歩いた先に桜ケ丘駅(15時17分)があった。15時21分、神奈川銀行桜ケ丘支店前を通過。15時28分、地元の大和駅行きの神奈川中央バスが通過して行く。途中ノジマ電気でトイレ休憩をする。その先の交差点を右折し、500m位歩いた先に相鉄線が合流する大和駅(16時)があった。この駅は確定申告などで何度も訪れるお馴染みの駅。しかし、北口方面には余り下車していないので多少なりとも新鮮味があった。改めて広大な駅前広場があるのには驚いた。

※桜ケ丘駅

※大和駅への路

※大和駅

※大和駅前広場、大和商店街

⑪大和市内を堪能しながら暫く歩く。16時4分、ひな人形を飾った店前を通過。3人の孫娘を思い出す。その先に、稲荷大明神があったので、5人の孫達の健やかや成長を祈願する。粋な店が更に続く。16時25分、電車からよく見かける杉林を通過する。16時27分、先日次男坊家族と夕食をしたBigBoy前を通過。16時30分、国道246号を横切る深見西交差点を陸橋を経由して横切る。家内とよく買い物などで訪れるオークシティ前を16時39分通過。その先の交差点を右折し、500m位歩いた先に鶴間駅(16時48分)があった。この駅は鶴間1号踏切に面してあった。

※ひな人形

※杉林、BigBoy、深見西陸橋

※オークシティ、鶴間駅

※鶴間駅、南林間駅への路

⑫懐かしい鶴間の商店街を経由して南林間駅を目指す。17時2分、30数年前家族連れでよく買い物に行ったセリア(かつて忠実屋)前を通過。その先に本日の終着駅の南林間駅(17時5分)があった。本日の歩きを通じ、街並みが途切れず、ほぼ平坦な道筋が続く江ノ島線の魅力を痛感する。加えて、南林間駅の交通の便の良さも。更に、小田急線に住んでよかったと思う瞬間であった。

※セリア、正面に南林間駅

※南林間駅

※自宅への路

リベンジ17回目(中編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)

投稿日:2022年02月13日

➂江ノ島線をチェックしながら進む。11時5分、藤沢市立本町小学校前を通過。路地歩きを終え、幹線道路に出た先に社宮稲荷神社(11時18分)があった。本日の安全を祈願する。11時22分、江ノ島線を跨ぐ伊勢山橋手前を少し下った先に藤沢本町駅(11時26分)があった。

※前方に江ノ島線がJR線を横切る、藤沢市立本町小学校

※社宮稲荷神社で安全祈願、伊勢山橋

※藤沢本町駅

④11時35分、善行(ぜんぎょう)2号踏切を横切り、鉄道の左側となる。ここから路地歩きは終了する。11時45分、善行駅のバス停がある。しかし、このバス停の看板を無視して歩いたため、1㎞位遠回りを余儀なくされる。地元の人の応援でリカバリーできる。坂道を300m位上った先に善行駅(12時7分)があった。この駅で、セーターを脱ぐ。駅前には懐かしい相鉄ローゼンがあった。

※今年の干支を描いた材木店前、神奈中善行駅前、正面に善行駅

※善行駅、相鉄ローゼン

⑥本日初めて、視界が開けた広大な田園地帯の歩きとなる。12時38分、遠くには伊勢原の山々があった。やがて日大の校舎が見えて来る。日大の校舎沿いを歩き、六会日大駅を目指す。12時51分、日本大学生物資源科学部前を通過。沢山の高校生の集団が日本大学に向かっていた。恐らく午後からの入学試験だろう。近代的なビルの中にある六会日大前駅には12時55分到着する。駅前で粋な食事処があり、立ち寄り寄るか否か迷ったが、食事をとると眠たくなる恐れがあり断念する。

※六会日大駅への路、日本大学の校舎

※日本大学生物資源科学部、六会日大駅前

※六会日大前駅、亀井神社

⑦13時8分、亀井神社前を通過。今年の巨人軍の優勝を亀井新コーチにあやかって祈願する。大きく道路を回り込んだ先に、相鉄線や横浜地下鉄も合流する湘南台駅(13時30分)があった。10年位前の横浜地下鉄踏破の際以来の立ち寄りで懐かしくなった。

※湘南台駅

※湘南台駅、湘南台駅界隈

⑧13時44分、長後5号踏切を横切り、鉄道の右側となる。その先に藤沢市立北渋谷ヶ原公園があった。ここから暫く歩いた先に長後駅(14時)があった。本日まで、長後駅の所在は横浜市とまた湘南台は大和市と勘違いして記憶していた。本日の歩きで何れも藤沢市と判明。広大な地域を持つ藤沢市には驚いた。いい勉強になった。

※長後駅

この駅も快速急行の登場や他路線の延長により、向ヶ丘遊園駅や南林間駅と同様、快速急行が停車しない駅となった。地元の住人の一人として寂しい限りである。その代わりに、かつて急行停車駅でなかった湘南台駅や中央林間駅が新しく台頭し、急行停車駅に加え快速急行停車駅となった。

※細い歩道、樹齢100年のクスノキ

⑨14時8分、鉄道に沿った歩道を1㎞位歩く。住宅街に入り歩道が途切れ、14時20分、高座渋谷7号踏切を横切り鉄道の左側となる。この辺りが藤沢市と大和市の市境であろう。通りがかりの住人に対面したので、「高座渋谷駅の道筋」をお伺いする。「暫く歩いた先の踏切を横切って、鉄道に沿って歩いた先に高座渋谷駅があります」と教えて頂く。14時24分、高座渋谷5号踏切を横切り、鉄道の右側となる。滝山街道に沿って100年の樹齢のクスノキがあった。解説標識によると、かつてこの地には渋谷小学校があったとのこと。間もなく歩くと、JAさがみがあり、その先に高座渋谷駅(14時45分)があった。後編に続く!!

※高座渋谷駅

リベンジ17回目(前編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)

投稿日:2022年02月12日

2022年2月12日(土)快晴、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から南林間駅(筆者の最寄り駅)までの営業キロ23.1㎞にリベンジする。小田急電鉄の路線は、2000年6月、7月にかけて踏破したが、当初の歩きは大まかでこだわり記録(駅舎立ち寄り時刻や写真)がないのが当時の記録を紐解き判明。ただし、2015年10月に歩いた、読売ランド前駅から南林間駅までの記録(営業キロ17.6㎞)は、こだわり記録があり、リベンジは不要と判明しホットする。

小田急線は歩き鉄の原点の路線でもあり、本日の歩きを皮切りに、小田急線(総営業キロ120.7km)を数日かけ再度歩き終えたいものだ。そして、”日本横断歩き鉄の旅”PDFシリーズの第44編を一日でも早く完成させたいものだ。

片瀬江ノ島駅から藤沢本町駅までは、主として路地歩き。一方、それ以降は路地歩きと幹線道路との併用となった。実に面白く心地よい路線であった。また、高架した路線ではなかったので、駅舎の顔をそれぞれ楽しみながら歩くことができた。21年余前に歩いた路線であるが、全く当時の沿線の残像は消滅していた。しかし、地図を持参せず、また勉強も全くせずに臨んだが、日常茶飯事に使う路線でもあり、何とか無事全駅舎立ち寄りを達成することができた。要所要所で地元の人にお伺いしたのが、功を奏したと思われる。

本日の歩きで、読売ランド駅から江ノ島駅までの営業キロ40.7㎞が、”こだわり鉄道つたい歩き”の視点から繋がった。また、通算の営業キロは1万2千917㎞(歩き日数632日、日本の鉄道の46.6%)となった。

※片瀬江ノ島駅

※江ノ島

本日の歩きでの各駅舎立ち寄り時刻は、次の通り。

片瀬江ノ島(9:13)〜鵠沼海岸(9:44)〜本鵠沼(10:11)〜藤沢(10:42)〜藤沢本町(11:26)~善行(12:07)〜六会日大前(12:55)〜湘南台(13:30)〜長後(14:00)〜高座渋谷(14:45)〜桜ケ丘(15:17)〜大和(16:00)〜鶴間(16:48)〜南林間(17:05)

①本日の歩きは昨日急遽思いついた。今朝南林間8時22分の各駅停車で片瀬江ノ島駅までに移動する。途中、長後駅で快速急行の通過待ち、そして藤沢駅でスイチバックとなるため、5分の停車があった。この駅で快速急行の乗り継ぎもあった。艶やかな琉球風の片瀬江ノ島駅舎を種々のアングルで撮影後、鵠沼海岸駅(くげぬま)を目指す。9時23分、鉄道を横切り、江ノ島線の左側となる。ここから要所要所でナビを検索しながら、路地歩きを満喫し、鵠沼海岸駅を目指す。高級感ある閑静な街並みが続いていた。商店街が現れた先に鵠沼海岸駅(9時44分)があった。そして、同じような歩き方をして、本鵠沼駅には10時11分到着する。丁度、上り電車が到着する時刻であった。

※片瀬江ノ島駅

※鵠沼海岸駅への路

※鵠沼海岸駅

※本鵠沼駅

②路地から路地を歩き、本日一番複雑な鉄道網となる藤沢駅を目指す。10時29分、東海道本線の一本松海切を横切り、鉄道の右側となる。500m位行き過ぎていた。この界隈は、江ノ島線がJR線を跨ぐ路線となっていた。JR線に沿って藤沢駅を目指す。今思うに、東横インが見えた先の踏切を横切るべきであった。そうすれば、大きく迂回は免れたと思われる。1階が小田急線、2階がJR線の構造になっている、何度も立ち寄った懐かしい藤沢駅には、10時42分到着。ここで、10分位小休止する。中編に続く!!

※東海道本線の一本松踏切を横切る、藤沢駅に戻る

※藤沢駅

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