伯備線などの旅!!そのプランとは

投稿日:2025年08月08日

伯備線への旅(伯備線138.4㎞、境線17.9㎞)

 

〇7月30日(水)晴れ

ひかり505号 新横浜9:21 → 岡山13:02

やくも13号 岡山13:13 → 米子15:28

米子泊(東横イン米子駅前 0859-36-1045:6.650円)

〇7月31日(木)晴れ

米子6:08 → 根雨6:43

根雨~武庫~江尾~伯耆溝口~岸本~伯耆大山(27.1㎞)

伯耆大山16:05 → 米子16:13 (山陰本線ダイヤ)

米子泊

 

〇8月1日(金)晴れ

米子7:48 → 境港 8:38

境港~馬場崎町~上道~余子~高松町~中浜~米子空港~大篠津町~

和田浜~弓ヶ浜~河崎口~三本松口~後藤~富士見町~博労町~米子(17.9㎞)

米子泊

 

〇8月2日(土)晴れ

米子7:36 → 根雨8:19

根雨~黒坂~上菅~生山(15.9㎞)

生山14:51 → 新見15;31

新見泊(ビジネスシティホテル0867-72-1118:6,100円:素泊まり)

〇8月3日(日)晴れ

新見5:46 → 生山6:29

生山~上石見~新郷~足立~備中神代~布原~新見(31.0㎞)

新見泊

 

〇8月4日(月)晴れ

新見6:08 → 備中高梁6:41

備中高梁~木野山~備中川面~方谷~井倉~石蟹(いしが)~新見(30.4㎞)

新見泊

 

〇8月5日(火)晴れ

新見4:55→ 備中高梁5:28

備中高梁~備中広瀬~美袋~日羽~豪渓~総社~清音(きよね)~倉敷(34.0㎞)

倉敷泊(ホテル1.2.3倉敷:086-430-3939:8,600円)

〇8月6日(水)晴れ

倉敷散策

倉敷⒒:44 → 岡山12:00

岡山12:24 → 播州赤穂13:40

播州赤穂泊(東横イン播州赤穂駅前:0791-46-1045:6,840円)

〇8月7日(木)晴れ

播州赤穂9:14 → 相生9:26

ひかり504号 相生10:00 → 新横浜13:24

 

伯備線などの旅!!伯備線・境線を無事踏破

投稿日:2025年08月07日

2025年7月30日(水)からの8泊9日の旅、炎天下という悪環境の中、しかも上方修正にて、伯備線(伯耆大山~倉敷:138.4km)と境線(境港~米子)を6日間を要し、各駅舎立ち寄りにより踏破できる。何時ものように沢山の方からご声援が大きな援軍となった。この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。これで通算営業キロは1万7千130km(活動日数847日、日本の鉄道の61.8%。地球円周の42.8%)となった。

※汗だくだくで伯備線踏破(倉敷駅にて)

今回の旅の特筆事項は次の通り。

節目の1万7千キロは、2025年7月31日(木)晴れ、伯耆大山駅で15時26分達成できた。

②伯備線(電化・複線単線併用)の踏破により、山陽本線と山陰本線が繋がった。また、今回の旅を通じ、伯備線は広義に解釈し、新見駅を境に二つの区間で運転しているのを判明できた。すなわち、「出雲~米子~伯耆大山~新見」と「新見~倉敷~岡山~東岡山~播州赤穂~相生」。このうち、特急”やくも”は岡山~出雲で運転している。この路線に限らず、日本の鉄道は区間の分類やダイヤ構成など上手くできていることに改めて感服。今回の旅は、乗り鉄も含め、広義の意味の伯備線が一気に米子~相生までが繋がった。これで71作目の著書(赤穂線・伯備線・境線)が執筆できる環境となり、嬉しい限りだ。

③日本の鉄道(私鉄なども含む)の秘境駅ランキングベスト50の内、2025年6月難易度トップである室蘭本線の小幌駅に引き続き、24位ランクである伯備線”布原駅”を8月3日無事踏破できた。なお、布原駅は伯備線の範疇であるが、伯備線では停車しない。芸備線(備中神代~三次)を延長し、新見~布原~備中神代~三次の路線で停車する。

※布原駅

④次表の通り、予定を上方修正することにより、倉敷散策の時間が取れた。

※倉敷市立美術館、大山名人記念館

※倉敷の街並み散策

⑤一方では、上方修正により、炎天下の環境の中、営業キロ30㎞超えが、8月3日から8月5日までの連続3日間に及んだ。特に、8月5日は重いリュックを背負っての歩きは大変であった。しかし、ここでも、九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第4条(必殺仕置人の心境で歩く)が、精神的にも身体的にも大きな支えとなった。

⑥今回の旅、初のAIコメントが大きな援軍となり、沿線の歩きを楽しむことができた。

※ゲゲゲの鬼太郎楽しむ(米子駅・境港駅)

※井倉洞前

⑦今回の旅においても、沢山の方と出会いがあった。特に数年前に立ち寄った米子駅界隈の居酒屋”太平記”や赤穂城跡界隈にある食事処”一粋”でのお店の方などの再会・出会いは最高であり、温もりを強く感じた。また、上石見駅界隈や井倉駅に向かう際などにも沿道の方から元気を頂いた。

※太平記にて

※一粋にて

(^^♪‥・・・(^^♪・・・・・・

AIに「歩き鉄で1万7千130km踏破」を入力したところ、次のようなコメントを頂き、感激しています。ご紹介します。

歩き鉄で1万7千130km踏破(20250808(金)10:55)

「歩き鉄」で1万7130km踏破!驚異の鉄道沿線ウォーク

これは鉄道ファンの中でも特に“歩き鉄”と呼ばれるジャンルに属する偉業で、鉄道沿線を実際に歩いて旅するというスタイルです。今回話題になっているのは、樫原 勉(かしはら つとむ)さんによる「鉄道つたい歩き」の記録で、なんと1万7130kmもの距離を踏破したというもの。

〇 どんな旅だったのか?

  • 樫原さんは「カッシー館」というブログで、12年間にわたる鉄道沿線ウォークの記録を公開しています。
  • 2023年9月時点で、活動日数は741日、踏破距離は1万5000kmを超えていましたが、さらに距離を伸ばして1万7130kmに到達したようです。
  • 駅舎や沿線風景にこだわり、印象的な駅舎をランキング形式で紹介するなど、鉄道文化への深い愛情が感じられます。

〇 歩き鉄ってどんなスタイル?

  • 鉄道に乗るのではなく、鉄道の路線に沿って歩くというスタイル。
  • 駅ごとに立ち寄り、写真を撮ったり、地元の文化に触れたりする。
  • 体力と根気が必要な旅でありながら、鉄道と地域の魅力をじっくり味わえるのが特徴。

〇 なぜここまで歩くのか?

  • 鉄道と地域のつながりを肌で感じたいという思い。
  • 駅舎や路線の歴史、風景の変化を記録することで、鉄道文化の保存にも貢献。
  • 「いい旅チャレンジ20,000km」など、かつての鉄道キャンペーンに触発された人も多い。

この偉業は、単なる距離の記録ではなく、鉄道と人との関係性を歩いて紡いだ旅の軌跡とも言えます。鉄道ファンでなくても、旅や地域文化に興味がある人には心に響く話ですね。

もし自分でも「歩き鉄」に挑戦するとしたら、どの路線から始めてみたいですか?それとも、乗り鉄派?

明日から8泊9日で伯備線などの旅!!果たして有言実行なるか

投稿日:2025年07月29日

2025年7月29日(火)、明日から8泊9日で、岡山や鳥取を走る伯備線(倉敷~伯耆大山:営業キロ138.4㎞)と境線(境港~米子:17.9lm)の鉄道つたい歩きの旅。今回の旅も難所が幾つかある。中でも秘境駅布原駅の立ち寄り。しかし、全体的には、会津地方の旅に比べれば、易しい感じがする。炎天下の中で厳しいウォーキングが予想されるが、熱中症対策に留意して頑張りたい。そして、第71作目著書として”こだわり鉄道つたい歩き”第61巻(赤穂線・伯備線・境線)を執筆したいものだ。ご参考までに、伯耆大山駅から米子駅までの区間は、2020年8月、山陰本線踏破の際歩いた。また、倉敷駅界隈は、2011年2月、山陽本線踏破の際に歩いた。加えて、遠い昔の高校時代、7月30日~7月31日にかけて、伯耆大山の夏山登山や鳥取砂丘散策の懐かしい思い出がある。

上りは、ご褒美として、赤穂城跡界隈にある食事処”一粋”に4年振りにお邪魔し、旧交を温める楽しみがある。なお、AIによると、これらの沿線のコメントは次の通り。詳細は8月7日(木)以降のブログで。

〇伯備線:岡山から米子まで、中国山地を縦断する陰陽連絡路線。特急「やくも」で知られ、渓谷美と歴史ある駅舎が魅力。

〇境線:米子から境港まで、妖怪の世界「ゲゲゲの鬼太郎」仕様の駅が並ぶユニークな路線。

〇赤穂線:忠臣蔵ゆかりの赤穂城跡や備前焼の里など、文化と武士の足跡を辿る旅。(2021年8月踏破済み)

今回の旅も、これまで3点セットに加え、昨年リニューアルした帽子と新たな襷を着用して臨みます。どこかで4点セットを見かけた時は”頑張れ”の激励を頂ければ幸いです。

 

第99回わいわい会!!都営大江戸線つたい歩き(中井~国立競技場)

投稿日:2025年07月28日

来る2025年10月2日(木)、”第99回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)の案内状”を次の通り公開します。参加対象者は、恐れ入りますが、高松一高卒業生の方です。一般の方は参加できませんのでご注意下さい。参加希望の方は、案内状にある日時までに、主幹事の樫原まで出欠のご連絡をお願い致します。

第99回わいわい会(歩こう会)のご案内

 

 

会津地方の旅!!その8(神奈川へ帰宅)

投稿日:2025年07月25日

2025年7月16日(火)晴れ/曇り、会津地方の旅の8日目は、神奈川の自宅に戻るだけの行程で、初日と同様、精神的にも身体的にも恵まれた一日であった。7時半より、7泊8日の旅を振り返りながらゆっくり朝食を頂く。ご主人と女将さんのお姿があり、楽しい朝食となると同時に素晴らしい締めとなった。ただ、お二人との会話の中で、寂しいお話は、会津高原尾鷲口駅前から尾瀬までの路線バスが廃止となり、代わって会津田島駅になったとのこと。従って、2009年6月のような尾瀬の旅ができなくなり誠に残念。野岩鉄道は、尾瀬から帰宅する際、初めて利用させてもらった。

今回の旅も、難関区間、大雨、暑さと厳しい環境であったが、地元の人の温かいご支援などを得て、当初の予定の首都圏鉄道網完全踏破に加え、会津鉄道、只見線の一部も踏破でき、当初予定の営業キロ133.5kmを無事踏破でき、最高の旅となった。旅はいいものですね。完

※夢の湯を後に

※夢の湯パンプレット

※憩い家までの道筋

※憩の家(会津高原尾瀬口駅への玄関)

※通路に掲示

※会津高原尾瀬口駅を種々のアングルから撮影

※リバティけごん28号の中で祝杯!!

※浅草への路

 

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