神戸・大阪の旅!!その6(大阪難波~大物、武庫川団地前~武庫川、桜島~西九条)前編

投稿日:2025年06月02日

2025年5月27日(月)曇り、神戸・大阪の旅の6日目は、阪神なんば線(大阪難波~大物;営業キロ9.2㎞)、武庫川線(武庫川団地前~武庫川:1.7㎞)、そしてJRゆめ咲線(桜島から西九条:4.1㎞)の総営業キロ15.0㎞に挑戦する。本日もホテルで朝食をとってから臨む。ただし、昨日、御影駅から歩いた先が新在家駅で、600m先の石屋川駅を見過ごしたので、この駅をフォローしてから臨む。

各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

阪神本線リベンジ:石屋川(7:57)~御影(8:14)

武庫川線:武庫川団地前(8:55)~洲崎(9:14)~東鳴尾(9:22)~武庫川(9:36)

阪神なんば線:大阪難波(10:37)~桜川(11:12)~ドーム前(11:35)~九条(11:49)~西九条(12:18)~千鳥橋’12:38)~伝法(13:10)~福(13:42)~出来島(14:02)~大物(だいもつ、14:39)

JRゆめ咲線(桜島線):桜島(16:37)~ユニバーサルシテイ(16:54)~安治川口(17:10)~西九条(17:54)

<阪神本線リベンジ>

ホテルから湊川公園を散策、そして湊川商店街を経由して新開地駅に向かう。寿司清の女将さんがおっしゃっていた通り、かつてはこの界隈に神戸市役所があったとのことで、街並みの美しさを痛感する。7時44分の大阪梅田行きの特急で神戸三宮まで向かい、この駅で各駅停車に乗り換え移動する。

※湊川公園、新開地商店街を経由して新開地駅へ

※新開地駅から特急と各駅を乗り継いで石屋川駅へ(今日は阪急電車に乗らずに無地移動)

①石屋川駅には7時57分に到着。この駅は、高架した線路先にあった。しかも、御影駅から直線のコースで分かりやすいところに駅舎があった。正に”灯台下暗し”の格言がピッタリする場面だった。神戸市立御影小学校前を通過した先に御影駅(8時14分)があった。

※御影駅への路

<武庫川線>

御影駅から西宮駅、武庫川駅経由で8時48分発の武庫川線で武庫川団地駅まで移動。この路線は単線で、武庫川に沿って走っており、2両編成のピストン方式で運営しているような路線であった。

※武蔵川団地目壁への道

②8時59分、甲南電気(株)本社工場前を通過。9時7分、入江南踏切前を通過。その先に洲先駅(9時14分)があった。

※武庫川団地前駅

※洲先駅への路

※洲先駅

③9時20分、橋下潜る。その先に東鳴尾駅(9時22分)があった。9時21分、高速道路下を潜った先に武庫川駅(9時36分)があった。

※東鳴尾駅への路

※東鳴尾駅

※武庫川駅への路

武庫川駅(黄色い電車でビックリ)

<阪神なんば線>

9時45分発の急行で大阪難波を目指すが、誤って阪神本線に乗って千船(9時59分)まで向かう。10時7分の電車で尼崎まで戻り、再度、尼崎10時17分の電車で大阪難波を目指す。大阪難波駅には10時37分に到着する。

※大阪難波駅

※大阪難波駅

※大阪難波駅

この駅は、2017年9月4日(月)、近鉄線の難波から石切まで歩いた際、立ち寄った駅舎で懐かしくなった。それ故、近鉄の車両を見て懐かしくなる。当時に比べ阪神と近鉄が相互乗り入れしたこともあり、発展また発展と全く様相が変わっておりビックリ。それ故、大阪難波の賑やかな地下街を彷徨いながら地上に出る。

④第六感が働き、10時51分、いいスポットのところで地上に出る。しかし、複雑な高速道路が前方を横たわっており、桜川方面に向かう道路の選出に右往左往する。しかし、ナビが大きな味方となり、桜川駅への道筋を掌握できる。「もしナビがなければ、相当負荷を要するだろう」と自問自答する。桜川駅には11時12分に到着。

※桜川駅への路

※桜川駅

➄11時19分より、万歩計で173歩ある大正橋を渡る。この橋を渡った交差点先で誤った方向に進行していたが、運よく警察官に出会い、軌道修正ができる。2分位ロスタイムが生じる。11時23分、地下鉄大正駅前を通過。11時30分。84歩ある岩松橋を通過。11時32分、前方左手に京セラドームがあった。この球場を見て、2020年11月21日(土)、アクチュアリー友人今治久昇さんと一緒に日本シリーズ第3戦(巨人対ソフトバンク)を観戦し、ポコポコにソフトバンクに負けた懐かしくもあり悔しい旅を思い出した。ドーム前には11時35分に到着。そして、九条駅には11時49分に到着。

※大正橋、京セラドームは懐かしい!!

※ドーム前駅

※九条駅への路

※九条駅

⑥JR九条には11時52分に到着。12時7分、浜兵衛渡を通過。西九条駅への道筋、安治川た立ち塞がり、どう対処するか悩んでいたとこと、近隣の人に聞いて対処できる。「橋ではなく、橋の下にエレベーターまたは階段で降りると、100m位の通路があります。その通路を経由すれば、安治川を渡れます」と教えて頂く。また、先日のような淀川大橋のように大回りを予想したが、朗報な回答に胸を撫でおろした。12時13分より、安治川トンネルを通過する。その先に、12時18分、JR西九条駅と阪神西九条園があった。12時24分、18歩ある朝日橋(六軒家川)を渡る。この橋を渡った先に初代大坂船奉行所跡の記念碑があった。12時32分、千鳥橋歩道橋を渡る。12時38分、千鳥橋駅に到着する。後編に続く!!

※このような通路は、下関門司海峡トンネル以来の2度目の体験

※西九条駅

※千鳥橋駅への路

※千鳥橋駅

神戸・大阪の旅!!その5(鈴蘭台~新開地~西代、御影~新開地)後編

投稿日:2025年05月31日

〇西代 → 御影

御影(13:32)~石屋川(?)~新在家(14:02)~大石(14:23)~西灘(14:40)~岩屋(14:55)~春日野道(15:22)~神戸三宮(15:58)~元町(16:19)~西元町(16:47)~高速神戸(17:00)~新開地(17:14)

新開地駅から誤って阪急電車に乗車する。少し乗った先で誤りに気付く。阪急三宮で下車。阪神電車に乗り換え、御影駅には13時32分に到着する。

※西代駅、レール幅を確認(在来線タイプではなく新幹線タイプ)

※新開地まで各駅停車で

※誤って新開地駅から阪急電車に乗る、三宮駅で阪神電車に乗り換える

※御影駅

⑦13時39分、富王稲荷社で本日の安全を祈願する。13時59分、阪急OASIS前を通過。石屋川駅と思いしや新在家駅(14時2分)であった。引き返してリカバリーも考えたが、明日阪神なんば線の踏破の際リカバリーすることにする。14時23分、大石駅に到着する。

※石屋川駅への路

※新在家駅への路

 

※大石駅への路

※大石駅

⑧14時31分、高速道路下を潜る。14時36分、西灘歩道橋を渡る。14時40分、西灘駅に到着。14時46分、レールと道路の高さが同一となる。14時49分より、レールが地下となる。岩屋駅には14時55分到着。15時1分、ハトが一杯いる脇浜公園に到着。

※西灘駅への路

※西灘駅

※岩屋駅への路

※岩屋駅

➈15時17分、三ノ宮、元町と続く幹線道路に合流する。春日野道駅には15時22分到着。15時23分、葺合郵便局前(ふきあい)を通過。15時32分、葺合警察署前を通過。

※春日野道駅への路

※春日野道駅

⑩JR四国バス松山駅発山支店と記載したバス、うどん県高松と記載したバスを見て、故郷香川を思い出す。三宮駅には15時58分到着。この駅ビルにも阪神電車の上に阪急の活字があった。日本生命ビル面してあった。

※三宮駅への路

※三宮駅

⑪16時19分、JR元町駅の傍に阪神元町駅あった。この駅が阪神本線の終着駅であった、JR元町駅はJR三宮駅を含め2009年3月18日(水)、東海道本線踏破の際立ち寄ったので懐かしくなる。特に、元町のJR下を歩いたのが昨日のように思い出され懐かしくなった。そんなことを考えているうちに西元町駅(16時47分)に到着する。

※元町駅への路

※元町駅

※西元町駅への路

※西元町駅

⑫16時52分、JR線下を潜る。16時59分、湊川神社で本日無事踏破できたことに対し、遠くからお礼参りする。17時、高速神戸駅に到着する。ホテルの界隈にもあった柳筋の商店街の看板があった。新開地駅には17時14分到着。万歩計は51,462歩とあった。

※高速神戸駅への路

※高速神戸駅

※新開地駅への路

※新開地駅

⑬ホテルには17時38分に到着。汗を流した跡、寿司清にお邪魔し、マスターと岡見さんに本日までの成果を報告させて頂く。本日で今回の目標は達成できると確信する。難しい区間を無事踏破でき、充実した一日となった。寿司清に掲げてあった”道のメッセージ”奥深し!!感服また感服!!いい出会いに感謝!!

※寿司清で本日の難関区間踏破に乾杯!!道のメッセージに元気・勇気ゲット!!

神戸・大阪の旅!!その5(鈴蘭台~新開地~西代、御影~新開地)前編

投稿日:2025年05月31日

2025年5月26日(月)曇り、神戸・大阪の旅の5日目は、歩く手順は別にして、神戸電鉄(鈴蘭台~新開地;営業キロ7.9㎞)、阪神電車(御影~元町:7.0㎞)、そして神戸高速線(元町~新開地~西代:5.0㎞)の総営業キロ19.9㎞に挑戦する。推敲に崇高を重ねた結果、次の手順で歩くことにする。

(1)湊川から鈴蘭台までを電車で移動

(2)鈴蘭台から鵯越までを歩く(営業キロ3.9㎞)

(3)鈴蘭台から鵯越までを電車で移動

(4)鵯越から新開地更には西代まで歩く(営業キロ6.9㎞)

(5)西代から御影までを電車で移動

(6)御影から新開地までを歩く(営業キロ9.1㎞)

上記の各駅舎到着時刻は次の通り。

〇湊川7:04 → 鈴蘭台 8:52

鵯越(7:15)~鈴蘭台(8:52)

※湊川駅への路

※鵯越駅

①鵯越駅を種々のアングルで撮影後、当初の予定は大きく迂回し有馬街道(国道428号線)を考えていた。7時18分、鵯越踏切を横切った先で、ラッキーにも地元の人にお伺いする機会を得る。「線路にある道筋を真っ直ぐ進んで下さい。山道を下った先にT路地があります。そのT路地を左折。暫く歩くと、石井ダムと菊水山への分岐点があります。どちらも可能ですが、石井ダムの方向が楽だと思います。昔の人は、この道筋を歩いて、鈴蘭台に出たとのことです」と。お礼を言って、早速この助言に従いアクションを起こす。お陰で4時間位、ショートカットできたような気がする。7時30分、高取山を歩き、T路地に向かう。7時33分、島原ポンプ場前を通過。今歩いている道は、六甲山縦断道とあった。7時42分、T路地に合流し、左折する。ここから少し歩いた先で地元の高田さんご夫妻にお会いする。早速、鈴蘭台の道筋をお伺いする。「石井ダム経由と近道の菊水山峠経由があります。因みに私達は石井ダムまで歩きます」と。これに対し、「私も石井ダムまで参ります。宜しくお願いします」と言って、高田ご夫妻の後を追随させてもらう。7時55分、廃駅になった”菊水駅”を教えて頂く。犬を散歩させている方にも出会う。7時57分、高速道路下を潜る。50m位ある階段を上り石井ダム管理所に向かう。石井ダム管理所前には8時到着。ここから500m位先に100m位神戸電鉄が顔を出したが、電車は撮影できず。「真っ直ぐ歩いた先に鈴蘭台駅があります」と高田ご夫妻に教えて頂く。お礼を言ってお別れする。

※T路地への路

※廃駅となった菊駅。高速道路下潜る

※石井ダム管理所

※遠くに神戸電鉄の線路

鈴蘭台への道筋、地元の散歩している方と10名位遭遇する。散歩コースとしては、山間で涼しく、ほぼフラットで最高のコースであると思えた。8時10分、160歩ある”つぬぎ橋#”を渡る。その先の橋は、”石井いちり橋”とあった。8時22分、線路を跨ぎ鉄道の右側となる。ここから左手にある線路に沿って歩く。8時37分、神戸電鉄の車両基地があった。鈴蘭台駅には8時52分到着。駅前を種々のアングルで撮影後、再度、9時7分の新開地行きに乗り、鵯越駅に戻る。

※橋からの石井ダム

※淡々と歩き線路跨ぐ

※鉄道に沿って歩き鈴蘭台車両通過

※鈴蘭台駅

〇鈴蘭台9:07 → 鵯越9:18

※鈴蘭台駅から鵯越駅に戻る

※鵯越駅(上りホーム)

鵯越(9:18)~丸山(10:15)~長田(10:51)~湊川(11:44)~新開地(11:51)~大開(12:10)~高速長田(12:33)~西代(にしだい、12:50)

②地元の人と対面する。丸山駅方面の道筋をお伺いする。しかし、私の趣旨を理解していなく、35分ロスタイムが生じる。今朝通った道筋を歩きT路地まで出る。そこから右折して暫く歩いた先で、「私はここで一服して行きます」「丸山駅はどのようにすれば行けますか」と確認をとる。「ここからは丸山駅の立ち寄りは難しい」との回答。「止むを得ません。先程の逆ルートで鵯越駅に戻ります」と。「この道を上れば鵯越駅に戻れます」と教えて頂く。急な坂道を上り、鵯越駅には9時53分に到着。運よく地元の人に出会い、丸山駅への道筋をお伺いする機会を得る。「この階段を上り、鉄道の右側にあるトンネルを潜り、道なりに歩いた先にあります」と教えて頂く。お礼を言ってこの場を去る。9時56分、ひよどりの道トンネルを通過。道なりを淡々と歩いた先に丸山駅(10時15分)があった。

※リカバリーへの路(鵯越駅界隈)

※坂を上り線路を跨ぎ、鉄道の右側となる(遠くに鵯越駅)

※丸山駅への路

※丸山駅

③ナビを見ながら長田駅を目指す。10時28分、山道を歩く。そして、くねくねした道筋を歩く。10時45分、左手に線路が見え安堵する。道なり歩いた先に長田駅(10時51分)があった。

※長田駅への路

※長田駅

④丸山駅と異なり、長田駅は線路に沿った道筋が湊川方面に向かってあった。200m位、鉄道の右側を歩く。11時2分、房王子踏切道を横切り鉄道の右側となる。11時8分兵庫県立夢野台高校前を通過。いつの間にか神戸電鉄を横切っており、歩く方向を誤りそうになる。11時28分、地下鉄上沢駅通過。湊川駅には11時44分到着。そして、大開通りにある新開地駅には11時51分に到着。

※湊川駅への路

※湊川駅

※大開通り。新開地駅

➄大開通りを歩く。12時。神戸市立兵庫大開小学校前を通過。12時6分、御旅公演前を通過。12時10分、大開駅(阪神神戸高速線)には12時10分到着。そして、淡々と歩いた先に高速長田駅(12時33分)があった。

※大開小学校。大開駅

※高速長田駅への路

※高速長田駅

⑥12時35分、長田区役所前を通過。12時37分、兵庫県長田警察署と神戸市消防署前を通過。12時39分、万歩計で136歩ある新湊川を渡る。山陽電車が繋がる西代駅(にしだい)には12時50分到着する。将来機会があれば、姫路まで続く山陽電車にも挑戦したいものだと夢膨らむ。後編に続く!!

※西代駅への路

※西代駅

神戸・大阪の旅!!その4(大阪梅田~御影)後編

投稿日:2025年05月31日

➄杭瀬駅から道なりに歩いた先に大物(だいもつ)駅があった。この駅は、阪神本線と阪神なんば線が合流する駅舎である。2021年11月16日(火)福知山線を踏破した際、JR尼崎駅から立ち寄った記憶があり懐かしくなる。大物駅には12時20分に到着する。

※大物駅(背後に阪神なんば線の線路が)

※大物駅

➅道なりを淡々と歩く。12時21分、東大物公園駅があった。立派な駅舎である尼崎駅には12時42分到着。この駅も2021年11月立ち寄った駅舎で懐かしくなる。道なりを淡々と歩いた先に出屋敷駅(13時5分)があった。

※尼崎駅への路

※尼崎駅

※出屋敷駅への路

※出屋敷駅

⑦13時13分、都そばがあったのでランチタイムとする。13時21分、明倫橋(よもがわ)を渡る。13時26分、尼崎市立成徳小学校前を通過。尼崎センタープール前駅には13時30分到着。

※久し振りにランチタイム(今回の旅で初)

※尼崎センタープール前駅への路

※尼崎センタープール前駅

⑧13時41分、水明公園前を通過。事前に阪神電車の下を潜り、鉄道の左側となる。武庫川駅には14時4分に到着。この界隈には橋がないので大回りを覚悟したが、橋に沿った歩道があり安堵する。この駅は武庫川の上にあった。この駅から武庫川線が接続していた。

※武庫川駅への路

※武庫川駅

➈14時13分、兵庫医科大学前を通過。14時18分、ハトが一杯いる池開公園前を通過。14時23分、武庫川女子大学前を通過。14時23分、鳴尾駅(鳴尾・武庫川女子大学前駅)に到着する。

※鳴尾駅への路

※鳴尾駅

⑩14時35分、八幡神社前を通過。14時45分、甲子園駅に到着。そして、14時48分、懐かしい甲子園球場にも立ち寄る。2021年11月には甲子園球場を一周したが、今回は時間がなかったので幹線道路に面した入口のみで割愛。駅前ではイベントが開催されていた。数分立ち止まり風情を楽しむ。

※甲子園駅への路

※甲子園駅

※甲子園球場前広場

※甲子園球場

⑪15時2分、岡見橋を渡る。久寿川(くすがわ)駅には15時8分到着。そして、今津駅には15時20分到着する。この界隈には阪急今津駅があった。阪神と阪急はホールディングを通じ同一会社になったので、阪神エリアに阪急が登場し、少し寂しい思いがする。私は巨人ファンであるが、このような辛い思いを払拭するためにも、阪神タイガースに頑張ってもらいたいという思いが強くなった。

※久寿川駅への路

※久寿川駅

※今津駅への路

※阪神今津駅と阪急今津駅

⑫15時37分、24歩ある上天神橋を渡る。15時42分、西宮駅に到着。15時45分、阪神バスターミナル前で曇り空から薄日となる。16時7分、香櫨園駅(こうろえん)に到着。この界隈から線路が道路に沿った高さとなる。16時30分、打出駅に到着する。

※西宮駅への路

※西宮駅

※香櫨園駅への路

※香櫨園駅

※打出駅への路

※打出駅

⑬16時37分、宮塚橋を渡る。芦屋川に面した芦屋駅には16時58分到着。当初はこの駅でアップの予定であったが、昨日、鈴蘭台から新開地までの区間(7.9㎞)が未踏破となったため、この区間を挽回するためにも、芦屋から御影までの区間(4.9㎞)を加え、上方修正する。同時に明日の歩きで、鈴蘭台~新開地の区間を鵯越~鈴蘭台と鵯越~新開地~西代を分割して歩くことを思いつく。正に歩きながら考えた施策である。結果大正解であった。ここでも、何事を走りながら歩きながら考えることの重要性を強く感じた。

※芦屋駅への路

※芦屋駅

⑭芦屋川を渡り、道なりに歩いた先に深江駅(17時25分)があった。この駅は再度高架したところに駅舎があった。17時28分,出合橋を通過し、青木駅には17時48分到着する。

※芦屋川

※深江駅

※青木駅への路

※青木駅

⑮魚崎駅には18時7分に到着。この駅は神戸新交通(六甲ライナー)が交差し、六甲ライナーの魚崎駅があった。この六甲ライナーも何れ踏破したいと夢膨らむ。

※魚崎駅への路

※魚崎駅

⑯18時10分、37歩ある相生橋を渡る。18時19分、阪神電車の下を潜り、鉄道の左側となる。住吉駅には18時22分到着。18時27分、今歩いている道路は鳴尾御影線とあった。18時28分、線路下を潜り鉄道の右側となる、バスターミナルが印象的な御影駅には18時32分到着。万歩計は64,663歩となっていた。

※六甲ライナーの魚崎駅、相生橋

※住吉駅

※御影駅

⑰18時35分の電車で新開地駅まで移動する。ホテルには19時12分に到着。汗を流した跡、ホテルに面したラーメン屋で夕食をとる。ビールを飲みたかったが、心を鬼にして休肝日とする。また、今日の大相撲夏場所の千秋楽をテレビ観戦(大の里対豊昇龍)したかったが、残念ながら夢叶わぬ。 全勝優勝はできなかったが、大の里が14勝1敗の堂々たる成績で優勝ができ、同時に横綱昇進を実現でき嬉しい限りだ。一方、私事であるがこの界隈で日本の鉄道のほぼ60%を達成でき記念すべき日となった。本日も充実した一日となった。

※新開地駅

※一味軒で夕食(本日は休肝日)

神戸・大阪の旅!!その4(大阪梅田~御影)前編

投稿日:2025年05月30日

2025年5月25日(日)雨/晴れ、神戸・大阪の旅の4日目は、阪神電車の大阪梅田~御影までの営業キロ25.1㎞に挑戦する。昨夜は、神戸電鉄の鈴蘭台から新開地までの7.9㎞を歩き終えて、阪神電車に臨むことも考えたが、鈴蘭台~鵯越~丸山の区間が勉強不足で結論がでなかったので、本日の歩きで対策を考えながら結論を出すことにする。本日もホテルで朝食をとってから本日の歩きに挑戦する。

※ホテルから新開地駅までウォーキング

※阪神電車で大阪梅田駅まで移動

※JR大阪駅と阪神大阪梅田駅

※阪神大阪梅田駅を背後に

ホテルから新開地まで歩き、阪神電車で大阪梅田まで移動する。阪神電車は駅間隔が1㎞未満の駅舎も多々あったので通り過ぎに注意を要した。また、駅間隔のデータを持参していなかったので更に骨が折れた。本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

大阪梅田(8:23)~福島(9:18)~野田(9:37)~淀川(9:55)~姫島(11:07)~千船(11:35)~杭瀬(くいせ、11:59)~大物(だいもつ、12:20)~尼崎(12:42)~出屋敷(13:05)~尼崎プルールセンター前(13:30)~武庫川(14:04)~鳴尾(14:27)~甲子園(14:48)~久寿川(15:08)~今津(15:20)~西宮(15:42)~香櫨園(こうろえん、16:07)~打出(16:30)~芦屋(16;58)~深江(17:25)~青木(17:48)~魚崎(18:07)~住吉(18:22)~御影(18:32)

①雨の中、福島駅に向かって出発する。大阪駅前の複雑な道筋に翻弄され誤った方向に行き20分位ロスタイムが生じる。阪神電車は大阪梅田から福島までは地下であり、歩く方向性を見極めるのに骨が折れた。しかし、この界隈は大阪フコク生命ビルや高松一高関西桜紫会の総会で何度もお邪魔したエリアである。それ故。本日の失態は恥ずかしい限りだ。冷静に考えれば、JR環状線に沿って福島まで歩けばいいと察知できたはず。2010年9月5日(日)、大阪環状線つたい歩きの踏破経験から。

※JR大阪駅に戻り、環状線をつたい歩き

大阪駅に戻り、JR線に沿って歩く。JR福島駅手前でナビを確認しながら阪神福島駅にやっと9時18分到着する。1.1㎞の区間に55分も要す。恥ずかしい失態である。

※阪神電車福島駅

②9時27分、阪神電車が地上となる。ここからは歩き易い環境となる。9時28分、大阪環状線の線路下を潜る。この辺りの地名は福島4丁目とあった。9時37分、野田駅に到着する。環状線の野田駅とは随分乖離していた。前方に高速道路がある道筋を注意深く歩いた先に淀川駅(9時55分)があった。

※野田駅への路

※野田駅

※淀川駅への路

※淀川駅

③淀川駅から姫島駅の間に淀川があり、この川を渡るのに右往左往する。当初は、ほぼ阪神電車に沿った橋を渡れば姫島駅は容易にクリアできると考えていたが、この橋は高速道路の橋で歩きではNGと判明する。1回目は淀川土手(10時10分)に出るが工事中で高速道路の方向は進行できず引き返す。10時11分、海老江下水処理場があった。2回目の到着である淀川駅に戻り、橋を渡ろうとするが、初めてこの橋が高速道路と判明する。それ故、大阪難波線がある伝法大橋を経由して淀川を渡ろうと試みる。しかし、10分位淀川土手を歩いた先で大回りであると察知する。それ故、3度目の軌道修正となる。ナビを点検した結果、伝法大橋より近い淀川大橋を渡る方がベータ―と判明する。10時55分、阪神電車の線路下を潜り、くねくねした道筋を歩き、国道2号線に合流する。10時55分、淀川大橋南詰に到着。万歩計で1,226歩ある淀川大橋を渡り、姫島駅には11時7分、やっと到着する。営業キロ1.1㎞に72分も要す。

※姫島駅への路

※姫島駅

④11時29分より、万歩計で245歩ある千船大橋を渡る。千船駅には11時35分に到着。杭瀬駅への道筋、11時48分、左門小橋を渡る手前で大事なメモ帳のロストに気付く。一瞬頭の中が真っ白となる。しかし、少し戻った先でメモ帳を見つけホッとする。このような経験はこれまで2回遭遇。しかし、いずれの場合にもタイムリーに察知でき対処できる。それにしても、歩き鉄の途上物をロストすることが多い。最大の出来事は、2008年3月、東海道本線の関ヶ原界隈で財布をロストしたことである。名古屋の友人宅にお邪魔して助けてもらったことを思い出し懐かしくなった。この時にはある友人から「いいことをしたね」と慰められたのが、昨日のように思い出される。歩きにはリスクはつきもの。”怪我さえしなければいい”と自分に言い聞かせている。

※千船駅への路

※千船駅

11時50分より、210歩ある左門小橋を渡る。11時54分、尼崎公園、杭瀬南新町を通過する。杭瀬駅には11時59分に到着する。後編に続く!!

※杭瀬駅への路

※杭瀬駅

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