第94回わいわい会の案内状!!カッシー館に公開
投稿日:2024年03月11日
来る2024年8月5日(月)~8月6日(火)、京都で開催予定の”第94回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)の案内状”を次の通り公開します。参加対象者は、恐れ入りますが、高松一高卒業生の方です。一般の方は参加できませんのでご注意下さい。参加希望の方は、案内状にある日時までに、申し込みとホテル代の送金を主幹事の樫原までお願い致します。
14作目著書登場(道中記で日本縦断完成なる)!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で
投稿日:2024年03月09日
2024年3月9日(土)、2013年4月~2017年5月にかけて鉄道つたい歩きした元鹿児島本線(下関~鹿児島:営業キロ399.3km)が、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で編集できましたので、読者の皆様に早速ご紹介させて頂きます。今回もスピード、コスト、身軽さなどを武器とするネットの発信力の凄さを改めて強く実感すると同時に、「著書の分野においてもネット時代が来たなぁ」と思う今日この頃です。
なお、原稿は新たに策定したものではなく、これまでのカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。今回の作業は、書籍形態の初刊(東海道本線)、続刊(東北本線(仙台~東京)、山陽本線、常磐線)、第3巻(宗谷本線、函館本線)、第4巻(元東北本線(青森~仙台))に引き続き、第5巻目となります。
本著書で稚内~鹿児島までの日本縦断の旅(営業キロ2,916.9km)が、駅舎ラインナップ形態(早見表タイプ:日本縦断の旅、日本横断歩き鉄の旅)に加え、”こだわり鉄道つたい歩き”道中記形態(紀行文手記)でも閲覧できる、節目の環境にもなり筆者として嬉しい一日になりました。この道中記シリーズは、閲覧に時間を要しますが、その分、駅舎ラインナップ形態に比べ臨場感を数倍お届けできると確信しています。空き時間をご活用頂き、五月雨式で一読願えば幸いです。
3作の道中記を編集して、記録の大切さ・難しさ・継続性を改めて強く肌身で感じました。また、アルバム形式での保存(文書と写真によるまとめ)の意義を強く感じました。手前味噌かも知れませんが、これまで24年間(活動日数760日)培って来たエネルギシューな自分(実践と記録)を褒めてあげたいと思います。丈夫な足腰を生んでくれた両親やいつも笑顔で旅を支えてくれた家内に感謝また感謝の気持で一杯。折しも明日は親父が他界して18歳の誕生日。お袋(只今現在健在)から聞いた話ですが、いつか「鈍行で日本各地をのんびり旅したい」と事あるごとに言っていたとのこと。親父の夢が実現でき、そういう意味でも感無量となりました。
一方、沿線でお会いした人、お世話になった人、苦労した駅舎、数々のメイクドラマ、自分の体力の凄さなどなどを思い出すいい機会にもなりました。これからも伊能忠敬公の偉大な功績に少しでも近づけるよう、鋭意努力したいと考えています。引き続きカッシー館へのご愛好・ご支援宜しくお願い申し上げます。旅はいいものですね。
本作品も14作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。
次をクリックすると元鹿児島本線(下関~鹿児島)の”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。
第1章 熊本~鹿児島
第1章元鹿児島本線 その1 (1頁~22頁)
第1章元鹿児島本線 その2 (23頁~35頁)
第1章元鹿児島本線 その3 (36頁~54頁)
第2章 下関~博多
第2章鹿児島本線 (55頁~75頁)
第3章 博多~熊本
第3章鹿児島本線 (76頁~105頁)
加えて、これまでカッシー館に公開したブログを整理整頓する意味から、次の3点から樫原勉文庫を充実させたいと考えています。引き続きカッシー館へのご支援・ご愛好を宜しくお願い申し上げます。
①日本横断歩き鉄の旅PDF読本シリーズの拡充
②旅プランの拡充(①と③のフォロー対策)
③こだわり鉄道つたい歩きPDF読本シリーズの拡充
13作目著書登場!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で
投稿日:2024年03月07日
2024年3月7日(木)、2012年6月~2015年5月にかけて鉄道つたい歩きした青い森鉄道(営業キロ121.9㎞)とIGRいわて銀河鉄道(営業キロ82.0㎞)、そして東北本線(盛岡~仙台:営業キロ183.5㎞)について、本ブログを通じ書籍ではなく”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で読者の皆様に発信させて頂きます。その主な趣旨は、コスト面やスピード面などからです。なお、原稿は新たに歩いて策定したものではなく、これまでカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。今回の作業は、書籍形態の初刊(東海道本線)、続刊(東北本線(仙台~東京)、山陽本線、常磐線)、第3巻(宗谷本線、函館本線)に引き続き、第4巻目となります。本作品を13作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。
本日、国立国会図書館から納本手続き無事完了の連絡あり。沢山の著書の事務処理があるため、国立国会図書館で閲覧環境になるためには数カ月~1年の待機間を要すとのこと。この処理が無事終了した段階で、13作目の著書(うち待機著書2作品)となる。
次をクリックすると元東北本線(青森~仙台)の”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。
<青森~盛岡>
第1章 元東北本線(青森~盛岡) その1 (1頁~26頁)
第1章 元東北本線(青森~盛岡)その2 (27頁~44頁)
<盛岡~仙台>
第2章 東北本線(盛岡~仙台) その1 (45頁~59頁)
第2章 東北本線(盛岡~仙台) その2 (60頁~76頁)
第2章 東北本線(盛岡~仙台) その3 (77頁~83頁)
加えて、これまでカッシー館に公開したブログを整理整頓する意味から、次の3点から樫原勉文庫を充実させたいと考えています。引き続きカッシー館へのご支援・ご愛好を宜しくお願い申し上げます。
①日本横断歩き鉄の旅PDF読本シリーズの拡充
②旅プランの拡充(①と③のフォロー対策)
③こだわり鉄道つたい歩きPDF読本シリーズの拡充
第64編(日南線・指宿枕崎線)PDF読本登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2024年03月02日
2020年2月~2024年2月にかけて、日南線(南宮崎~田吉~志布志:営業キロ88.9㎞)、指宿枕崎線(鹿児島中央~枕崎:営業キロ87.8㎞)の総営業キロ176.7㎞を各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となる”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本(第64編)ができましたのでご紹介します。今年に入り1作目です。
下記をクリックすると、次の沿線の各駅舎を閲覧することができます。
日南・指宿枕崎線 (2024年3月2日よりオープン)
本編の創設により、節目の通算60作目の”歩き鉄PDF読本”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が54編構成(第1編〜第53編、第64編)。また、本編によりPDF読本の総営業キロは1万3千908km(駅舎数4,956駅、カッシー館における公開率は90.2%)となります。
※公開率=PDF読本の総営業キロ/通算営業キロ(1万5千406km)
次の一覧表から新規PDF読本(第64編)も含め、これまで公開したすべてのPDF読本(只今現在60作品)をご覧頂けます。
すなわち、下記アドレスは、「2023年12月30日開設した樫原勉文庫」に第64編(赤字)を加筆したものです。引き続き、乗り鉄や撮り鉄をはじめとする様々な旅行プランにご活用願えば幸いです。また、首都圏で仕事や散歩など電車で移動の場合、樫原勉文庫は、地下鉄を含めた首都圏鉄道網を公開しているため、便利な手帳としても活用できます。
### 樫原勉文庫拡充 ###
樫原勉文庫検索 (歩いた鉄道沿線(219路線)が、アイウエオ順で検索できます)
<日本縦断の旅>
日本縦断の旅 | 稚内~鹿児島(6編構成) | 20200902 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=15936 |
<日本横断歩き鉄の旅>
<こだわり鉄道つたい歩きシリーズ>
下記は2024年4月8日(月)現在の”こだわり鉄道つたい歩き”の公開状況です。
No | 沿線名 | 営業キロ | 公開日 | 時期 | アドレス |
第3巻 | 宗谷本線・函館本線 | 682.5 | 20240213 | 201406~201606 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=43599 |
第4巻 | 元東北本線(青森~仙台) | 387.4 | 20240307 | 201206~201505 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=44859 |
第5巻 | 元鹿児島本線(下関~鹿児島) | 399.3 | 20240309 | 201304~201705 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=44895 |
第6巻 | 奥羽本線(青森~福島) | 484.5 | 20240331 | 201910~202306 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=45914 |
第7巻 | 羽越本線・白新線 | 299.0 | 20240403 | 201706~202106 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=45974 |
第8巻 | 元信越本線 | 331.4 | 20240405 | 201204~201806 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=46022 |
第9巻 | 元北陸本線 | 353.8 | 20240406 | 200906~202009 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=46042 |
第10巻 | 山陰本線前編 | 230.3 | 20240408 | 200906~202009 | http://www.kassy-kan.net/blog/?p=46061 |
南九州の旅!!その10(神奈川への移動)
投稿日:2024年02月29日
2024年2月23日(金)雨、2月14日(水)から始まった9泊10日の南九州の旅も本日がいよいよ最終日。長いようで短い旅であった。本日は宮崎東横インで初めて朝食をとってから、宮崎8時1分発の電車で宮崎空港に向かう。宮崎空港には8時17分着。飛行機は10時25分発のANA608便で2時間弱余裕があった。空港内を散策しながら、七つある印象的な今回の旅を振り返る。今回の旅は天候には余り恵まれなかったが、温暖で歩きやすいい環境であったので、当初の予定通り、南九州の旅のスケジュールをすべて消化することできた。天や神、地元の人、そして私を応援頂いている方々をはじめとする読者の皆様に感謝感謝で一杯となる。旅は色々想定外のメイクドラマもあり、いいものですね。次の旅が楽しみである。完
※5日お世話になった東横インをチェックアウト
※宮崎駅
※宮崎空港駅
※宮崎空港内
※宮崎空港~羽田空港
※バス、相鉄、小田急を乗り継いで自宅へ
①菜の花、梅、桜、つばめ、カエル、鶯と春の訪れを肌身に感じながら、指宿枕崎線では開聞岳を種々の角度から鉄道つたい歩きを楽しむことができた。鹿児島中央駅から宮崎までの日豊本線では、特急”霧島10号”で移動する際、車窓からの桜島を堪能できた。同時に2年前歩いた懐かしい光景が浮かんで来た。更に、日南線では風光明媚な日南海岸を堪能しながら鉄道つたいができた。その中で、先日NHKのBSで放映があった”呑み鉄本線一人旅”で登場した、小内海駅と内海駅の間にある”鬼の洗濯板”に立ち寄ることができた。
※菜の花、梅、桜
※開聞岳を堪能
※桜島
※風光明媚な日南海岸
※鬼の洗濯板
②枕崎駅では日本の最南端の標識と最北端の稚内が一体となった標識をデジカメとスマホに収めることができた。加えて、枕崎最終日、瑞穂寿しで美味しい料理と酒をを頂くことができた。指宿枕崎線の踏破の打ち上げとして最高であった。
③宮崎駅では、日南線踏破を記念して、二人の美人のJR職員さんから朝と夕方、2種類の記念写真を撮って頂いた。
④上越線に次いで2番目に長い北郷駅から伊比井駅までの迂回ルート(所要時間:7時間8分)を無事踏破できた。
※北郷駅、伊比井駅
⑤今回のメイクドラマの主犯格(デジカメのバッテリーチャージャ)をビックカメラ鹿児島中央駅店で無事撃沈した。
⑥三点セットとチラシの意義を強く感じる旅であった。同時に地元の人の温もりを強く感じる旅でもあった。
⑦指宿枕崎線や日南線の踏破を通じ、地方の鉄道の意義を強く感じた。採算性の単純な計算ではNGであると。地方の鉄道は人間の体に例えると毛細血管。この毛細血管を断ち切ると血液の循環が悪くなり、ますます日本の過疎化が進むと痛感。どうか、永田町の先生方、”百聞は一見に如かず”で地方に旅行され現状を自分の目で確認願いたい。そうすれば新たなアイデアも浮かぶでしょう。これは一例で、元気な日本の構築を目指し、揺るぎない徳川幕府のように100年200年を見据えた政治を、永田町の先生方に切に望む旅でもあった。1987年3月に廃線となった志布志線(志布志~西都城)や大隅線(志布志~国分)のような事態には決してならないように!!
※志布志駅
※志布志線を走る蒸気機関車、元気な頃の志布志駅(高校時代の先輩より)