久大本線の旅!!その1(豊後森への移動)

投稿日:2025年02月26日

2025年2月20日(木)晴れ、久大本線の旅の第一歩は、久し振りに新幹線”のぞみ”と特急”ゆふ”を活用して、久大本線の豊後森駅まで移動する。4両編成のゆぶ号は外国人などで指定席は満席の状態であった。当初は飛行機で福岡まで移動の予定であったが、母の他界で急遽2月17日からの旅行を2月20日からに短縮すると同時に新幹線への移動に変更する。これに伴い、久留米~大分までの区間から豊後森~大分までの区間に下方修正して臨む。数年前の鹿児島本線の旅を思い出した。この時は、熊本地震で熊本~下関までの区間を博多~下関の区間に下方修正し臨んだ。

※新幹線”のぞみ”で博多まで移動

※新山口から博多までの風景

※博多駅でこれまで踏破した駅が登場し懐かしくなる

これまで、鹿児島中央と小倉からは新幹線を活用し神奈川自宅まで帰ってきたことがあるが、自宅から九州方面への新幹線活用は初の体験となった、それ故、飛行機に比べ往路時間は要したが、また別の意味で楽しむことができた。すなわち、自宅から久留米までは、東海道本線・山陽本線・鹿児島本線を通じ踏破したので、その足取りを思い出しながらの旅となった。改めて、自分の凄さにビックリした。正に、一歩一歩の集積が凄い距離になるとは。自分でもビックリした。そのようなことを考えているうちに、久留米駅に到着。そして、未知の久大本線の路線に入る。

※天ケ瀬駅、伐株山(きりかぶやま:標高685m)と万年山(はねやま:標高1,140m)

概ね、久留米から日田までは水田地帯であった。日田から暫くは山間となり、また平野地帯となり豊後森駅に到着する。時間があったので、観光案内所に立ち寄り、来る2月24日の観光地散策の情報を教えて頂く。ホテルには14時40分到着。暫く休憩して、ホテル周辺を散策する。そして、17時半頃、ホテルからの推薦の寿司屋に訪れるが生憎満席であった。近くに焼きそばの店があったのでお邪魔する。女将さんと色々世間話をする機会を得、充実した一日となった。

※豊後森駅

※シャインホテルくす

※ホテル界隈を散策

※おでんと焼うどんで祝杯(お袋の味を思い出し懐かしくなる)

※女将さんと色々世間話をさせて頂く

 

久大本線の旅!!そのプランとは

投稿日:2025年02月25日

〇2月20日(木) 晴れ

のぞみ7号 新横浜7:09 → 博多11:45

ゆふ3号 博多12:14 → 豊後森14:04

豊後森泊(シャインホテルくす:0973-72-7188)

〇2月21日(金)快晴

豊後森6:04 → 由布院6:35

由布院~野矢~豊後中村~引治~恵良~豊後森(25.9㎞)

豊後森泊

 

〇2月22日(土)曇り/晴れ

豊後森7:57 → 由布院8:28

由布院~南由布~湯平~庄内~天神山~小野屋(20.5㎞)

小野屋15:46 → 大分16:16

大分泊(東横イン大分駅前:097-534-1045)

 

〇2月23日(日) 晴れ

大分9:00 → 小野屋9:40

小野屋~鬼瀬~向之原~豊後国分~賀来~南大分~古国府~大分(21.9㎞)

大分泊

 

〇2月24日(月) 晴れ

大分6:13 → 天ケ瀬8:27

天ケ瀬~杉河内~北山田~豊後森(13.7km)

観光

豊後森15:18 → 大分17:03

大分泊

 

〇2月25日(火) 快晴

ANA796便 大分13:20 → 羽田14:45

久大本線の旅!!上方修正で有言実行なる

投稿日:2025年02月25日

2025年2月20日(木)からの5泊6日の久大本線の旅、天気にも恵まれ、当初予定していた豊後森駅から大分駅までの営業キロ(68.3㎞)に加え、予備日が功を奏し、天ケ瀬駅から豊後森駅までの13.7㎞も踏破でき、今回の旅の総営業キロは82.0㎞となる。すなわち、上方修正に加え、歩いた区間に登場する全ての駅にも立ち寄りに成功する旅となる。これで通算営業キロは、1万6千412㎞(活動日数813日、日本の鉄道の59.3%、地球円周の41.0%)となる。

今回の旅で特筆事項は次の通り。

①由布院駅から野矢駅までの区間は、山道かつ幹線道路と鉄道とが大幅に乖離しており、今回の旅で最も難所であった。偶然にも難所の場所に交番があり、この交番に立ち寄ったのが大正解であった。ナビで迷っていたのが、一気に解決する。しかし、営業10.9㎞に4時間も要する歩きとなったが。

②2番目に難しかったのは、豊後中村駅から引治駅への道筋。二つの川が前方に立ちはだかるが、ナビによる検索で、何とか道に迷うことなく無事踏破できる。

③野矢駅から豊後中村の区間で筆者の苗字と同一の”樫原”に対面し驚く。

④筆者の故郷香川にある屋島のような山が登場し驚く。この山は観光案内所などで確認したところ万年山(はねやま:標高1,140m)とのことであった。

➄難しい呼び名の駅名に出会った。向之原(むかいのはる)、賀来(かく)、古国府(ふるごう)

⑥昨年の3月高山本線で体験して以来、2月24日(月)、天ケ瀬~豊後森の区間、雪道を歩く。

⑦慈恩の滝、豊後森機関庫公園、そして童話の里の観光地にも立ち寄ることができた。

※慈恩の滝

※豊後森機関庫公園

※童話の里

➇美味しい料理や酒にも出会った。

➈大分駅で私の帽子を見て、エールを頂く。感謝の気持ちで一杯となる。

※大分駅、大分駅北口イベント会場

本日より久大本線の旅!!果たして踏破なるか

投稿日:2025年02月20日

2025年2月20日(木)から5泊6日で、久大本線(久留米~大分:営業キロ141.5㎞)の内、48.3%に相当する豊後森~大分(68.3㎞)に挑戦。今回の旅も難関な区間が多々登場するので果して有言実行できるかどうか。詳細は2月25日以降のブログで。

今回の旅も、これまで3点セットに加え、昨年リニューアルした帽子と新たな襷を着用して臨みます。どこかで4点セットを見かけた時は”頑張れ”の激励を頂ければ幸いです。

熱海の旅!!その2(初島散策)

投稿日:2025年02月15日

2025年2月13日(木)快晴、熱海の旅の2日目は、初の初島散策に挑戦する。初島は伊豆急行踏破などの際、いつか訪れたいと考えていた。それが第98回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)下見で実現できることとなった。ホテルを8時前チェックアウトし、8時20分発のバス(7番ホーム)で熱海港に向かう予定であった。ところがバスの運転手さんに聞いたところ、1番、2番ホームから発車するバスでも”親水公園”で下車すれば行けるとのことで、早速1番ホームに停車していたバスまで移動する。念のため、「親水公園で止まりますか」と確認する。「止まります」との回答を頂き、8時発のバスに乗り込む。10分位の所要時間で親水公園駅に到着する。ここから。高速船が出る熱海港まで徒歩で向かう。8時30分頃到着。しかし、強風のため、8時40分発の高速船は欠航との案内があった。

※親水公園バス停を下車すると、社内旅行で何度かお世話になった起雲閣の看板を目にする

※高速船乗り場待合室

※イルドバカンス3世号

※乗船

次の高速船は10時40分とのことであった。2時間位待ち時間が生じる。しかし、この時間を利用し、Yさんというスタップの方に来る7月22日(木)団体で初島散策の件について相談する。「15名以上10%割引の制度があるので事前に連絡下さい(0557-81-0541)」旨のお話がある。加えて、「2800円のところ4200円を出せばお得なランチ付きの券(初島丼合戦お得なセット券)があります」との情報を得る。セット乗車券は10時過ぎから発売開始する。当然、セット切符を購入し、10時40分発の高速船(イルドバカンス3世号)に乗る。船内はみるみる内に満席となる。30分の道中、楽しむ。かもめが船の周辺何羽も飛んでいた。

※船旅

※初島到着

初島には11時10分頃到着。この島から、雪化粧した富士山が見えて来る。最高の絶景であった。島に到着する否な坂を上る。11時16分、初島小学校・中学校があった。道なりに歩き初島公園(11時27分到着)を目指す。そして、海岸線を歩く。梅が見頃であった。12時5分、初島浄水管理センター前を通過。12時6分。初島海洋資料館前を通過。そして、丼合戦が立ち並ぶ15軒店舗前を通過し、どの店にするか迷う。

※初島小・中学校を経由し初島公園へ

※初島公園

※海岸線を散策するが、行き止まりとなり、初島港を目指す

※初島港への路、初島海洋資料館

※初島港

結局。初島港から一番先にある”さかや”(12時15分)に入り、「さかや丼」を頂く。最高の味であった。家内と2016年6月、函館・小樽で食べた新鮮な幸を思い出し懐かしくなる。この店で来る7月22日(火)貸し切り(20名~25名の団体)で予約できるか否かを交渉するが、NGの返事を頂きガッカリする。加えて、どの店も団体で予約は難しいとの助言を頂き、更にショックが倍増する。しかし、ここから10分位歩いた先の店(R-Asia)であれば、団体を受け付けるかも知れませんと教えて頂く。

※さかや丼は最高に美味しかった

食事後、早速出向く。途中、昨年指宿・枕崎の旅で見かけた黄色い郵便ポスト前(12時44分)を通過。急な階段を登った先にR-Asiaがあった。アジアンガーデンの担当者から営業窓口の電話番号を教えて頂く。しかし、わいわい会は足に違和感を持つ人がお多いため、R-Asiaでの反省会は難しいと判断する。そういうことを考えながら島を一周する。13時17分、竜神宮前を通過。

※黄色いポストへの路

※黄色いポスト

※R-Asiaへの路

※初島1周への路

※初島海洋への案内板、竜神宮

帰り道、3軒食事処に立ち寄り、第98回わいわい会の反省会の会場探しに汗をかく。やっと3軒目の店(なかの2)で、お祭りがなければ、貸し切りを受けてくれるかも知れないとの回答を頂き安堵する。お祭りは6月初旬判明とのことで、私宛に連絡を頂く運びとなった。何事も粘り強く交渉する大切さを思い出した。この交渉は14時頃終わる。

※初島港前の”なかの2”仮予約

次の熱海港ゆきの船便は15時20分であった。待ち時間を利用し、第98回わいわい会参加のメンバーを軸に初島散策の情報を発信する。

※熱海港へ

熱海港には16時頃到着。銀座バス停まで歩き、このバス停からバスで熱海駅に向かう。1番・2番・7番のホームに立ち寄り、8時過ぎの時刻表を転記する。1番ホームは8時丁度、2番ホームは8時6分、7番ホームは8時20分とあった。そして、東横インに立ち寄り、荷物を貰い、熱海17時7分発の籠原行きで藤沢を目指す。自宅には18時48分到着。本日の万歩計は18,569歩であった。

※熱海港への路

下見が無事終わったので、何とか第98回わいわい会の案内状の策定ができる状態となりホッとする。団体の旅の難しさを改めて痛感する。手前味噌かも知れないが、そのような緻密なボランティア活動を1人で25年も大過なく続けてきた自分を褒めてあげたい。しかし、どんな状況であれ、旅は良いものですね。完

※熱海駅から帰宅の途

最近の記事

アーカイブ