素晴らしいエール!!感動・感激

投稿日:2017年08月20日

平成29年8月11日(金)、昨年函館界隈(桔梗駅近辺)の赤松街道でお知り合いになった高野光生氏と1年振りに故郷讃岐で旧交を温める。旅また旅を中心に楽しい愉快な時間を過ごさせて頂く。なお、高野氏は街道歩きの専門家で、本年秋八代から佐多岬までを予定され、私の”鉄道つたい歩き”のアングルとは異なるが日本列島縦断達成とのこと。加えて、高校の先輩の佐藤明弘氏も本年5月に自転車で日本列島を達成されている。YAHOO検索キーで”日本縦断達成者”または”日本縦断達成”をサーチすると上位に佐藤氏と私の名前が登場する。「類は友を呼ぶ」の格言や「人生って不思議なものですね」を強く感じる一日でもあった。
※高野氏の再会(北の商にて)
8月19日(土)、”四国沿線の旅”に関し、次のようなエールを頂き、感謝また感激。旅っていいものですね・・・。四国沿線の旅の集大成がグッドタイミングで執筆でき大変感謝しています。人生って嬉しいものですね・・・。
♪♪♪・・・・・・・・♪♪♬・・・・・・
樫原 勉様
四国沿線の旅のブログ、楽しく拝見しました。
予讃線踏破、まずは、おめでとうございます。
全都道府県足踏み入れに向け、着実に前進していますね。
台風の影響で予定変更など大変だったと思いますが、
臨機応変に前向きの対応で旅を楽しんでいるご様子、
さすが旅の達人だと感心します。
今回歩かれた伊予長浜から宇和島そして窪川から須崎は、
トンネルが多く歩くのにご苦労されたのではと思います。
特に、下宇和駅と立間駅間にある法華津トンネルは、約
1.3kmと長くその上歩道が段差もなく狭かったはずで
よく歩けたものだと感心します。小生も昨年北海道縦断の
歩き旅をした時、定山渓温泉の手前の定山渓トンネルで、
トラックが通る度に身の危険を感じ往生したことを思い出
しました。
なお、小生の街道歩きでは、この付近は宇和島街道があり
その道は法華津トンネルの山上の法華津峠を越え九十九
れに通っているようです。何時の日か挑戦出来ればと思
ってます。
まだまだ、「こだわり鉄道つたい歩き」は続くと思いますが、
お身体に気を付けて益々のご健闘をお祈りします。
また、香川にお帰りの時は声をかけてください。楽しみにし
ています。
              高松市 高野

四国沿線の旅!!高知城散策の巻

投稿日:2017年08月19日

※ホテルNo1高知

5泊6日の最終日である平成29年8月10日(木)は、ホテルNo1.高知で7過ぎ豪華なバイキングを頂き、9偽半頃チェックアウト。ホテルから徒歩で10分先の高知城に向かう。高知城の辺りは”よさこい祭り”の準備で賑わっていた。

※高知城周辺、功名が辻

※高知城

※千代、山内一豊

高知城訪問は小学校6年の修学旅行以来で実に五十数年の歳月が流れていた。この城は当時訪問した際、靴を間違えられた苦い経験が今でも強く印象に残り、とても親近感を覚える思い出の城であった。2006年NHK大河ドラマで放映があった”功名が辻”の写真(上川隆也と仲間由紀恵)が城内にあった。この城内の界隈で2時間位寛ぐ。そして、よさこい祭り一色の高知の街並みを歩いて高知駅へ。途中物産店に立ち寄りお土産を購入。駅前には幕末の英雄、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像があった。楽しく懐かしい高知城散策の数時間であった

※よさこい祭りの準備、山内容堂屋公誕生の地前

※武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎

※物産店

高知駅発13時13分の南風16号で、一杯飲みながらかつ今後の土讃線踏破のため沿線を観察しながら香川の実家に向かう。半日は台風で動けなかったが、それ以外は天気にも恵まれ実りある5泊6日の旅であった。大洗高校のコンサート(美空ひばりの愛燦燦に登場する”人生って不思議なものですね”)を思い出す・・・。正に天や神に感謝する旅であったからだ。

※高知駅

※御免駅、大歩危(おおぼけ)駅

 

四国沿線の旅!!予土線乗車アルファ土讃線歩きの巻

投稿日:2017年08月19日

※鉄道ホビートレイン(宇和島駅にて)

五日目の8月9日(水)、うす曇りの中、宇和島(6時4分発)から”鉄道ホビートレイン”に乗車し予土線線の終着駅窪川まで向かう。予土線は北宇和島駅から若井駅までの営業キロ76.3km。宇和島=北宇和島(1.5km)と若井=窪川(4.4㎞)は、それぞれ予讃線、土佐くろしお鉄道の路線である。この列車は鉄道ホビートレインのためか、雑誌社の方と吉野生(よしのぶ)駅までご一緒させて頂く。半家駅と江川崎の間で県境があり、愛媛県から高知県となる。四国に住みながら初めて通過する沿線だけに興味深々。四万十川の風光明媚な景観を楽しながらの約2時間を過ごす。

※吉野生駅(雑誌取材者下車)、四万十川の景観

※窪川駅

窪川駅には8時9分到着。そして、営業キロ30㎞先の須崎駅に向けてスタート。影野駅から土佐久礼までの営業キロ10.7kmは10位トンネルまたトンネルかつアップダウンがあり相当のエネルギーを消耗した。加えて、土佐久礼駅~安和駅~土佐新荘駅も同様に山とトンネルの連続であった。その中で、安和駅のホームからは太平洋が一望できた。終日風光明媚な景観を楽しみながらやっと須崎駅に17時45分到着。

※仁井田駅、六反地駅、影野駅

※土佐久礼駅、安和駅、土佐新荘駅

※須崎駅

※8月10日(翌日)の高知駅

運よく10分の待ち合わせで特急あしずり8号があったので、この特急で高知駅(18時34分)へ。そして、タクシーで”ホテルNo1.高知”へ。ホテルの屋上には露天風呂があり、よさこい祭り(前夜祭)の花火を楽しむ。汗を流した後は、日曜日以外20時から翌朝3時まで営業している屋台(松ちゃん:タクシーの運転手さんからゲット)で一杯飲みながら高知の夜を楽しむ。その後、ホテルでマッサージを頼みバタンキュー。充実した一日であった。

※ホテルからの花火、松ちゃん

四国沿線の旅!!予讃線踏破の巻

投稿日:2017年08月17日

四日目の8月8日(火)は、3時過ぎに起き本日の八幡浜駅から宇和島までを日があるうちに踏破したいと考え、急遽宇和海2号の特急(5時33分発)で八幡浜駅に向かうことにする。卯之町駅まで台湾のお遍路の方とご一緒させて頂く。一昨日踏破した八幡浜駅には6時3分到着。そして、宇和島駅までの営業キロ34.8kmに挑戦する。

※宇和島駅

※八幡浜駅

本日の難所は、大きなアングルから二つあり。一つは、2頭マンモスの像が近くにある伊予石城駅への立ち寄りの際の歩くコースの選択である。すなわち、笠置トンネルを通り抜けるか否かの判断で15分位右往左往する。最終的には近くの民家に訪れてお伺いしトンネルを通過するコース(近回り)を選択することで問題解決。もう一つは、下宇和駅を立ち寄った際、2㎞位引き返し、トンネルを10個位通り抜けて立間駅に立ち寄る歩きであった。

※双岩駅、笠置トンネル、マンモスの像

※伊予石城駅、上宇和駅、卯之町駅

※下宇和駅、どんぶり館のしらす丼

※立間駅、伊予吉田駅、高光駅

また、下宇和駅から引き返す際、丁度12時位になり道の駅”どんぶり館”に立ち寄り、美味しいしらす丼を頂く機会を得たのも印象に残った。最近の歩きでは、歩くときの体調管理への配慮やランチタイム時にグッドタイミングで食堂がないこともあり、ランチを省くことも多々あった。それ故、今回のシリーズ(3日間の歩き)で唯一のランチタイムとなった。

それから、北宇和島の界隈で私よりも2歳年上の女性と色々世間話をしながら、宇和島駅から北宇和島まで引き返す場面が生じたのも印象深い。加えて、昨日の大洗高校コンサートに参加とは奇遇また奇遇。昨日の美空ひばりの”愛燦燦”に登場する「人生って不思議なものですね」を思い出した・・・。しかし、3㎞位遠回りになったが、”旅は道ずれ世は情け”で楽しい時間を過ごすことができる。

※北宇和島駅(予讃線と予土線の合流駅)

宇和島駅には18時50分到着。高松駅から宇和島駅までの予讃線全長291.3kmを踏破する。平成29年5月7日(日)16時40分博多駅で感激したのと同じような感動の瞬間であった。

※宇和島駅(♬サングラスのロストは残念♪)

 

四国沿線の旅!!宇和島玉手箱の巻

投稿日:2017年08月16日

5泊6日の三日目(8月7日)は、昨夜からの台風の影響で午前中は列車が動かないという情報を、8月6日19時36分宇和島に到着する際知らされていたので午前中はのんびりする。雨が11時過ぎ上がったので散歩がてらに宇和島駅に向かう。

※宇和島駅

しかし、12時発位の始発が調整中という理由で、宇和島城の散策を経由して、再度宇和島駅に戻り、八幡浜まで向かい昨日の続きのウォーキングに挑戦というプランで宇和島駅を後にする。とろろが、台風の影響で宇和島城は終日閉館だった。それで、急遽宇和島闘牛場の視察に切り替える。途中、14時より宇和島市立南予文化会館で「茨城県立大洗高校マーチングバンド部演奏会」の情報(無料)を見つける。宇和島闘牛場の視察後、本日の歩きは中止し、この演奏会を観賞するプランに変更する。

※宇和島闘牛場

※大観音、宇和島城

※大洗高校マーチングバンド部

ウォーキングを中止した決断により、宇和島玉手箱を楽しめる。すなわち、宇和島闘牛場の視察、大観音の参拝、大洗高校の吹奏楽団コンサート(89名)、お食事処”ほづみ亭”での夕食、そして蘭学者高野長英の隠れ家への訪問と想定外の素晴らしい時間を過ごせることができる。今日も天や神に感謝する一日となった。

※虎の尾(三間町)、京ひな(内子町)

※食事処”ほづみ亭”のマスター、高野長英隠れ家邸前

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