近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その4(賢島~鳥羽)前編

投稿日:2025年02月04日

2025年1月30日(木)快晴、近鉄線賢島・鳥羽の旅の4日目は、近鉄線の賢島駅から鳥羽駅までの営業キロ24.5㎞に挑戦する。本日は今回初めてホテルで朝食をとってからの歩きとなる。昨日・一昨日の歩きに比べれば、アクセス面・区間面で恵まれていた。ここでも、九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第5条(先憂後楽の考え方)を反映した場面となった。今日は、久し振りに近鉄特急”しまかぜ”で松阪から鳥羽までの営業キロ57.6㎞を移動できる快適なプランとした。途中、伊勢市、宇治山田、五十鈴川、鳥羽。志摩磯部、鵜方で停車した。2号車は私を含めて2名であった。鳥羽からは私単独となった。いずれにしても大名気分で賢島まで移動できる。明日、伊勢神宮参拝に力点を置くため、本日予定していた志摩赤崎の上がりを鳥羽まで延長(営業キロ2.3㎞)すると同時に、明日の明野までを伊勢市まで5.3㎞縮小する。すなわち、2時間位、参拝時間を多くできるプランに変更する。大英断であった。お陰で、内宮まで足を運ぶことができた。

※特急”しまかぜ”は快適でした

※賢島駅

※賢島駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

賢島(8:53)~志摩神明(9:25)~鵜方(10:14)~志摩横山(10:33)~穴川(11:25)~志摩磯部(11:56)~上之郷(12:23)~沓掛(12:57)~五知(13:26)~白木(14:22)~松尾(14:45)~加茂~船津(15:40)~志摩赤崎(16:10)~中之郷(16:35)~鳥羽(16:57)

①賢島駅を種々のアングルで撮影後、風光明媚な賢島海岸を堪能しながら志摩神明駅を目指す。9時、踏切道志摩神明第五号踏切を横切り、近鉄線の左側となる。9時1分、代々木高校前を通過。志摩神明駅には9時25分到着。

※志摩神明駅への路

※志摩神明駅

②鵜方駅への道筋、森の中に入り行き止まりに遭遇する。15分位ロスタイムが生じる。9時44分、原点に戻る。9時54分、志摩市立図書館前を通過。10時、近鉄線を跨ぎ右側となるや否や、5m位下には鉄道に沿った幹線道路を見かける。何とか下に降りる道筋はないかと探していたところ、運よく下に繋がる階段を発見。直ちに階段を活用し、鉄道に沿った道路に合流する。10時5分、志摩市役所前を通過。川に沿った道筋を歩く。踏切道鵜方第一号を横切って鉄道の左側になった先に鵜方駅(10時14分)があった。

※鵜方駅への路

※鵜方駅

③道路を淡々と歩き、十字路を右折して歩いた先に志摩横山駅(10時33分)があった。

※志摩横山駅への路

※志摩横山駅

④横山石神神社入口を10時26分通過。10時45分、伊勢37㎞、鳥羽20㎞の道路標識前を通過。穴川駅には11時25分到着。トンネルを出たばかりのところに駅舎があった。

※伊勢名物”赤福”

※穴川駅

⑤11時35分、県道61号線に合流する。11時38分より、129歩ある池田橋(池田川)を渡る。志摩磯部駅には11時36分到着する。

※志摩磯部駅への路

※志摩磯部駅

⑥12時、踏切道上之郷第五号を横切り、鉄道の右側となる。12時6分、踏切道上之郷第四号を横切り、鉄道の左側となる。12時13分、伊勢31㎞、鳥羽14㎞と記した道路標識前を通過。この界隈の線路は単線となっていた。12時18分、今歩いて道路は県道67号線とあった。上之郷駅には12時23分に到着する。後編に続く!!

※上之郷駅へ路

※上之郷駅

近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その3(東青山~松阪)後編

投稿日:2025年02月04日

➄12時30分より、万歩計で123歩ある中村川(八太針橋;はたしん)を渡る。暫く鉄道に沿って歩くが、伊勢中川駅への道筋は難解であった。12時43分、津市立一志東小学校前を通過。12時43分、173歩ある片野橋を渡る。ここからも難解な道筋が続き、ネットで検索しながら歩く。13時8分、県道58号線を歩く。13時16分、袋小路にぶつかる。くねくねした道筋を歩き、小川橋(中村川)を渡る。そして、淡々と歩いた先に、大阪線・宇治線・名古屋線が合流する伊勢中川駅(13時58分)があった。この区間、地図を点検せずに進んだのが失敗であったが、ウォーキングの醍醐味を楽しむことができる面白い区間であった。この駅で明日の松阪から賢島までのアクセス方法と伊勢中原までの道筋を教えて頂く。その中で明日特急(松阪発7時41分)で賢島に向かうことに決断する。また、後者は近鉄線の右側をあるくことにする。

※伊勢中川駅への路

※伊勢中川駅

⑥伊勢中川駅を種々のアングルから撮影後、伊勢中原駅を目指す。近鉄線の右側を歩き、須賀前交差点を左折して歩いた先に伊勢中原駅(15時8分)があった。

※伊勢中原駅への路

※伊勢中原駅

⑦伊勢中原駅から松ヶ崎駅までは田んぼ道を歩いたため、今回の旅で最も面白い区間となった。田んぼ道のため、水路が多々登場し、くねくねした道筋を歩くことを余儀なくされた。加えて、JR線の紀勢本線や名松線が登場し、複雑な道筋となった。お陰様で難解なパズルを解くような感覚で歩くことができた。ネットなしでは、松ヶ崎駅への到着は難しいと察知した。田んぼ道のため、住人は見当たらない。仮にお伺いできる機会を得ても、教えて頂いた道筋を歩くのは難しいと思われたからである。15時26分、三渡川を渡る。15時43分、川渡る。15時43分、垣坂川を渡る。16時15分、松阪市立米ノ庄小学校前を通過。16時17分、紀勢本線大正駅踏切を横切る。その先に池があった。民家が立ち並ぶ道筋を歩いた先に松ヶ崎駅(16時35分)があった。駅に面して頭上に道路があった。丁度、伊勢中川行きの各駅停車の電車がやって来る。

※紀勢本線の踏切までの路

※大正踏切、ため池

※民家が広がる路地、松ヶ崎駅

※松ヶ崎駅

➇近鉄線の松ヶ崎第一号踏切を横切り、国道166号線に合流する。17時7分より、110歩ある松阪橋(阪内川)を渡る。松阪駅には17時25分到着する。この駅の窓口で明日7時41分発松阪から賢島までの乗車券と特急券を購入する。今日は終日天気には恵まれたが、強風で歩きにくい区間もあったが、大阪上本町から松阪までの営業キロ117.3㎞が繋がる。

※松阪駅への路

※松阪駅

➈本日は休館日とし、コンビニで購入した食材で夕食とする。本日は久し振りに万歩計で7万歩超えとなり、かつ難関な区間が多く心身共に疲れを感じた。汗を流したあと、食事後バタンキュウとなる。しかし、充実した一日であった。

※地下通路を経由してホテルへ

近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その3(東青山~松阪)前編

投稿日:2025年02月04日

2025年1月29日(水)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の3日目は、近鉄線の東青山駅から松阪駅までの営業キロ25.8㎞に挑戦する。昨日と同様ホテルでは朝食をとらず、5時59分の名張行きの急行で東青山駅まで移動する。本日の営業キロは昨日より1.7㎞短かったが山・川・田んぼなどで迂回を余儀なくされ、昨日の万歩計65,460歩に対し、久し振りに7万歩を超え70,076歩となった。

※いざ出陣、松阪駅

※東青山駅

※国道165号線に合流

本日の駅舎到着時刻は次の通り。

東青山(6:27)~榊原温泉口(7:36)~大三(おみつ、9:00)~伊勢石橋(10:31)~川合高岡(12:17)~伊勢中川(13:58)~伊勢中原(15:08)~松ヶ崎(16:35)~松阪(17:25)

①東青山駅から国道165号線合流までは、昨日と同様な道筋を歩く。ただし、昨日と異なり路面が一部凍結していたので、用心しながら歩くことを余儀なくされた。国道165線には6時48分合流する。ここから昨日の道筋と反対方向に進行する。沿線には昨日の風景と全く異なり民家が広がっていた。6時58分、45歩ある大村川を渡る。榊原温泉入口の看板を左折し10分位歩いた先に榊原温泉口駅(7時36分)があった。駅前で純金大観音(高さ33mで世界一)というPR看板があったので、早速、参拝と観光を兼ねて出向く。近鉄線下を潜り、暫く歩いた先にルーブル彫刻美術館にある3作品の像が目に入る。この美術館前には7時52分到着。種々のアングルからデジカメに収める。そして、200m位先に純金大観音が見えて来る。近くまで行く。拝観は9時からとあった。7時57分、遠くから大観音をお参りして、大三駅を目指す。

※榊原温泉口駅への路

※榊原温泉口駅

※ルーブル彫刻美術館

※純金大観音

②8時18分、国道165号線に戻る。淡々と歩いた先に大三駅があった。昨日・一昨日、キクヤでお世話になった、この界隈お住まいの杉村さんの顔を思い出す。

※大三駅への路

※大三駅

③9時17分、桧林沿いを歩く。9時22分、竹林沿いを歩く。9時31分、雲出川(くもず)沿いを歩く。9時35分、今歩いている道路は、県道661号線(白山町亀ヶ広:旧初瀬街道)とあった。10時5分、キャベツ畑を通過。ネット検索が功を奏し、伊勢石橋駅には10時31分に到着。

※桧林、掛林沿いを歩く

※雲出川沿いを歩く

※伊勢石橋駅への路

※伊勢石橋駅

④雲出川沿いを20分位歩き、10時54分、220歩ある片山橋(雲出川)を渡る。県道15号線(久居美杉線)に合流する。11時10分、木々でできている白山(故郷の円錐型の山)のような山が前方に登場する。11時12分、民家が広がる。11時40分、久香亭に立ち寄りランチタイムとする。12時8分、ダイソーマックスバリュ一志店に立ち寄り、一昨日ロストした財布のリカバリーをする。川合高岡駅には12時17分到着。後編に続く!!

※先程来た路を引き返す

※片山橋を渡り、県道15号線に合流する

※前方に木々の円錐形の山が見える、民家広がる

※久香亭でランチタイムとする

※ダイソーに立ち寄り小銭入れフォロー

※川合高岡駅

近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)後編

投稿日:2025年02月03日

④11時26分、近鉄線下を潜り鉄道の右側となる。11時43分、下潜り左側となる。11時45分、下潜り右側となる。伊賀鉄道下を潜り、木津川土手を歩く。11時55分、161歩ある木津川を渡る。12時1分、複雑な道筋を歩きやっと伊賀神戸(いがかんべ)駅には12時1分到着する。この駅にはかつて近鉄であったと思われる伊賀鉄道が合流していた。

※伊賀神戸駅への路

※伊賀神戸駅

➄暫く鉄道に沿って歩く。12時17分、近鉄線下を潜り鉄道の左側となる。山道を淡々と歩く。美旗駅には12時50分到着する。

※美旗駅への路

※美旗駅

⑥13時、35歩ある中村橋を渡る。ここから路地歩きを楽しみながら桔梗が丘駅を目指す。桔梗が丘駅には、13時40分到着する。

※桔梗が丘駅への路

※桔梗が丘駅

⑦13時50分、幹線道路に合流する。14時3分、路地歩きを楽しむ。14時20分、名張車庫前を通過。14時28分、江戸川乱歩像がある名張駅には14時28分到着する。微小のみぞれを感じる。

※名張駅への路

※名張駅、江戸川乱歩の像

名張駅

➇14時35分、近鉄線を潜り、鉄道の右側となる。14時43分、観阿弥宇流富志禰神社前を通過。14時45分、踏切道赤目口第五号を横切り鉄道の左側となる。14時46分、踏切道を横切り右側となる。14時53分より、169歩ある鍛治町橋(名張川)を渡る。14時57分、稲荷神社前を通過。15時20分、今歩いている道路は県道567号とあった。木津川沿いを歩く。15時21分、赤目中学校があった。15時38分、昨日歩いた道筋に合流する。線路下を潜った先に赤目口駅(15時40分)があった。本日も残念ながら、15時36分の五十鈴川行きの電車が発車した後であった。

※赤目口駅への路

※昨日歩いた道筋に合流

※赤目口駅

➈16時発の各駅停車で伊賀中川駅まで移動する。伊賀中川からは急行で松阪駅まで移動する。ホテルには17時21分に到着。万歩計は65,460歩となっていた。

※赤目口駅、名張駅

※東青山駅

※伊勢中川駅、東横イン

➉ホテルで汗を流した後、小銭入れの確認もあり、昨日お邪魔したキクヤに参上する。しかし、残念ながら見つからず。本日の行程について、ママさんなどに報告しているうちに、昨日お会いした杉村さんが登場し、本日の歩いた区間に際し、花が咲く。あっという間に楽しい時間が過ぎ去る。今日も充実した一日であった。

※キクヤで祝杯

近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その2(東青山~赤目口)前編

投稿日:2025年02月03日

2025年1月28日(火)晴れ、近鉄線賢島・鳥羽の旅の二日目は、東青山駅から赤目口駅までの営業キロ27.5㎞に挑戦する。今回の旅で最も長い距離となる。当初は赤目口駅スタートで東青山駅を目指す予定であったが、昨日の乗り鉄を通じ、こだわり鉄道つたい歩き九ヶ条にある第5条(先憂後楽の考え方)に反すると判断し、昨夜急遽、東青山駅から赤目口駅を目指すこととする。結果大正解であった。もし、当初の予定であれば、恐らく達成できていないかも知れないと自問自答する。当初は6時過ぎの電車で東青山まで移動であったが、寸差で5時59分の名張行き急行に乗ることができる。車内は数名の乗客であった。真っ暗の線路を発車する。松阪から榊原温泉口までは車窓から灯りは見えるが、榊原温泉口駅から東青山駅までは暗闇の世界となる。東青山駅には6時25分頃到着。夜が明けつつあるホームを降り、東青山駅改札口(6時27分)を出る。夜明け前の環境で、歩く道筋を確認する。

※いざ東青山駅へ

※夜明け前の東青山駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

東青山(6:27)~西青山(9:26)~伊賀上津(10:22)~青山町(11:13)~伊賀神戸(12:01)~美旗(12:50)~桔梗が丘(13:40)~名張(14:28)~赤目口(15:40)

①暗闇の中を足元に注意し、幹線道路に出る。6時33分、近鉄線下を潜り、鉄道の左側となる。坂道を下る。6時38分、少し明るくなった前方に民家が見えて来る。6時48分、国道165号線に合流する。ここから2時間位坂道を上る。6時57分、一志という地名で道路下に沢山の民家が広がっていた。その中に県立一志病院があった。7時4分、60歩ある垣内橋(垣内川)を渡る。7時15分、国宝観世音菩薩碑前を通過。7時35分、青山高校前を通過。269歩ある垣内川を渡る。8時8分、暑くなったのでマフラーを外す。8時13分より501歩ある白山トンネルを通過する。引き続き、8時40分より、650歩ある春山トンネルを通過する。このトンネルを出ると、津市から伊賀市となる。ここから待望の下り坂となる。

※このご来光を受けて昨日からのカメラの不具合が修復!!不思議な現象を感じる

※馬見学場までの路

馬見学場

8時52分現在の温度は2℃とある。8時59分。東海自然歩道という標識がある。9時12分、民家が見えて来る。9時14分、馬見学という標識が見えて来る。9時25分、待望の近鉄線が前方頭上に登場する。線路下に西青山駅(9時26分)があった。ネットがなければもう少しで通り過ぎるところであった。迂回もあり、営業キロ7.7㎞に3時間要す。それにしても長い長い道のりであった。

※西青山駅

②9時47分、鉄道下を潜る。10時11分、名張14㎞、上野18㎞、大山田17㎞とある道路標識前を通過する。伊賀上津駅には10時22分に到着する。

※伊賀上津駅への路

※伊賀上津駅

③10時23分、近鉄線下を潜り右側となる。10時25分、近鉄線下を潜り左側となる。10時30分、国道165号線に合流する。10時36分、中山橋(木津川)を渡る。10時37分より、全長165mある中山トンネルを通過する。11時、大村神社前で本日の安全を祈願する。青山町駅には11時13分に到着する。風冷たし。後編に続く!!

※青山町駅への路

※青山町駅

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