JR四国一筆書きの旅!!2日目(貞光~阿波川島)前編

投稿日:2023年11月29日

2023年11月21日(火)快晴、JR四国一筆書きの旅の二日目は、徳島線の貞光駅から阿波川島駅までの営業キロ26.8㎞に挑戦する。当初は阿波池田駅6時37分発の列車を考えていたが、安全面を考慮し、5時47分の始発に急遽変更する。結果、この前倒しが功を奏し(当初学駅が一駅先の阿波川島に変更できる)、当初の旅が実現できる他、後述する予定を超えた観光もできる。加えて、徳島駅から阿波川島駅止まりの列車で対応でき、東横イン徳島で朝食もとれるダイヤで移動できる。「早起きは三文の徳」を強く感じる旅となった。

※ココクロスを後にする

※阿波池田駅

※いざ貞光駅!!

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

貞光(6:21)~小島(7:58)~穴吹(9:28)~川田(10:47)~阿波山川(11:44)~山瀬(12:29)~学(13:23)~阿波川島(14:43)

①5時47分の始発(阿南行)のため、寝過ごさないよう用心して就寝する。しかし、あまり熟睡できず。朝食を済ませ、辺りは暗闇の中阿波池田駅に向かう。引き続き暗闇の中、貞光に向けて出発する。運よく、貞光駅到着までには辺りは少し明るくなる。この駅は2021年8月10日(火)貞光~阿波池田を踏破の際、立ち寄った駅舎であったので懐かしくなる。6時30分、天満宮で本日の安全を祈願する。その先に貞光郵便局や自衛隊三好出張所がある。6時37分より万歩計で176歩ある貞光橋(貞光川)を渡る。6時50分、鉄道を跨ぎ、国道192号線に合流。しかし、この国道から枝分かれした、線路に近い道筋を歩く。6時55分、右手に徳島行きの列車が通過して行く。7時5分、大田小学校前を通過。大谷橋を渡り、再度国道192号線に17時15分合流する。ここから小島駅への路は遠し。7時30分、つるぎ町から美馬町となる。7時55分、JR線を跨ぐ陸橋を越える。このため大回り(10分位ロスタイム?)を余儀なくされる。やっと小島駅には7時58分到着。

※貞光駅

※天満宮、自衛隊三好出張所

※壁画ある通りを経由して貞光橋

※小島駅への路

※小島駅

②8時34分、三島郵便局前を通過。8時55分、池方辺りで腹痛を起こすが、運よく美馬保健所(9時17分)駆け込み解消する。穴吹駅には9時28分到着。この界隈は、幼少時代遠足などで来たことがあるが、60数年前の記憶は全く忘却していた。この駅からは徳島行きの列車(1時間に1本位から2本位に)は多くなる。

※三島郵便局、美馬保健所への路

※美馬保健所

※穴吹駅

③貞光駅から初めてコンビニ(セブンイレブン)に遭遇する。すなわち、徳島への通勤・通学圏内となる。9時44分、美馬市役所前を通過。9時50分、徳島38㎞、吉野川市18㎞と記した道路標識前を通過。9時51分、万歩計で352歩ある穴吹川を渡る。10時5分、只今の気温は10℃とあった。10時21分、美馬市から吉野川市となる。10時36分、徳島35㎞、鴨島15㎞と記した標識前を通過。暫く歩いた先に川田駅(10時47分)があった。丁度阿波池田方面の列車がやって来る。

※川田駅への路

※川田駅

④11時31分、191歩ある山川橋(川田川)を渡る。11時44分、阿波山川駅に到着する。この駅でも、穴吹行の列車がやってくる。後編に続く!!

※阿波山川駅への路

※阿波山川駅

 

 

第92回わいわい会!!紅葉の中楽しむ

投稿日:2023年11月28日

2023年11月28日(火)快晴、第92回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)は、小春日和の中、第91回わいわい会に引き続き、都営大江戸線(飯田橋~両国:営業キロ5.9㎞)に挑戦する。都営飯田橋駅に7名、そして本郷三丁目駅から1名合流したため、総勢8名でのウォーキングとなる。参加人数は想定した人数を下まったが、1名新規参加者があり感謝また感謝。これで通算営業キロは、1万5千251km(活動日数753日、日本の鉄道の55.1%、地球円周の38.1%)となる。

※都営飯田橋駅(結団式)

一方、歩くスピードは個人個人まちまちであったが、総営業キロ5.9㎞を約5時間を要して全員無事歩き切る。また、反省会と夕食会は全員参加とはいかなかったが、当初を超えるプランが実現でき主幹事として嬉しいほっとする一日となった。本日楽しいひと時を過ごさせ頂き、ご参加頂いた各位にこの場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。

今回の旅は上記以外に次のような事項も実現でき、第92回わいわい会は主幹事として大満足する一日となった。

①紅葉が見頃だった小石川後楽園を散策できた。(10時42分より)

②”まるしょう”でランチ会を一堂に会してできた。(12時15分~13時15分)

③合格の神様!!湯島天神にも参拝できた。(13時27分より)

④厩橋(うまやばし)から素晴らしいアングルでスカイツリーを観ることができた。(15時10分)

一方、今回の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

飯田橋(10:36)~春日(11:36)~本郷三丁目(11:59)~上野御徒町(13:57)~新御徒町(14:29)~蔵前(14:55)~両国(15:55)

※東京ドーム周辺を歩く、春日駅

※本郷三丁目駅で総勢8名となる

※上野御徒町駅

※新御徒町駅への道筋は大回りとなる

※新御徒町駅

※蔵前駅への路、蔵前駅

※両国駅への路

※両国駅(解団式)

加えて、反省会を通じて、いすみ鉄道(社長は母校出身)の更なる発展を願って、次のような第93回わいわい会の構想を本日参加メンバーから賛同を得る。

※ベローチェで反省会

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第93回わいわい会(いすみ鉄道・小湊鉄道乗り鉄の旅)

<日時> 2024年3月20日(水)春分の日

<行程> 養老渓谷散策と食事会

①    東京9:02 → 大原10:50 (外房線他)

大原駅界隈散策

②    大原11:47 → 上総中野12:43 (いすみ鉄道)

③    上総中野12:51 → 養老渓谷13:01 (小湊鉄道)

養老渓谷散策&食事

※食事は大新(0436-96-0862)

④    養老渓谷16:33 → 五井17:39 (小湊鉄道)

⑤    五井17:59 → 東京19:00 (内房線他)

※目利きの銀次で夕食会(反省会)

JR四国一筆書きの旅!!1日目(阿波池田までの移動)

投稿日:2023年11月27日

2023年11月(月)晴れ。JR四国一筆書きの初日は、阿波池田駅までの移動とする。主な目的は、2021年8月お好み焼”つくし”で知り合った仲間と旧交を温めるため。加えて、明日のアクセスを考えると徳島駅に比べ阿波池田駅の方が効率的と考えたからである。ビジネスホテルに到着するや否や、ラッキーにも5,000円の商品券を頂く。この商品券をデイリーマートで有効に利用させて頂いた後、阿波池田商店街にあるつくしに17時過ぎ参上。

※南風で阿波池田駅に移動

※デイリーマートでの買い物後、つくしに移動

暫くして、当時のメンバーが登場する。2年余振りの再会でつもり話に花が咲く。コロナ禍が多少解消されたこともあり、前回に比べ、月曜日にも関わらず、外国人を含めた来客が多数あり、ママさんは忙しそうであった。その中で心温まる対応を頂く。あっという間に楽しいひと時が過ぎ去る。いつの日か阿佐海岸鉄道や土佐くろしお鉄道(ごめんなはり線)をつたい歩きする際に、是非つくしにもお邪魔したものだと心に誓ってこの店をあとにする。

※皆で乾杯

※黒霧島ボトルキープ

※ママさんにカッシーチラシ(Vol62)を店に掲載頂く

※21時過ぎつくしを後にする

JR四国一筆書きの旅!!そのプランとは

投稿日:2023年11月27日

徳島・高徳線の旅(営業キロ122.6km)

 

〇2023年11月20日(月)晴れ

ひかり505号 新横浜9:21 → 岡山13:02

南風13号 岡山14:05 → 阿波池田15:22

阿波池田泊(ココクロス:0883-72-0011)

〇11月21日(火)快晴

阿波池田5:47 → 貞光6:16

貞光~小島~穴吹~川田~阿波山川~山瀬~学~阿波川島(26.8㎞)

阿波川島14:43 → 徳島15:26

徳島泊(東横イン徳島:088-657-1045)

〇11月22日(水)快晴

徳島8:11 → 阿波川島9:03

阿波川島~西麻植~鴨島~麻植塚~牛島~下浦~石井~府中(こう)~鮎喰(あくい)

~蔵本~佐古~徳島(22.7㎞)

徳島泊

 

〇11月23日(木)晴れ

徳島5:51 → 讃岐相生6:31

讃岐相生~阿波大宮~板野~阿波川端~板東~池谷~勝端~吉成~佐古(25.5km)

佐古17:23 → 徳島17:26

徳島泊

 

〇11月24日(金)曇り/晴れ

徳島5:51 → 讃岐相生6:31

讃岐相生~引田~讃岐白鳥~三本松~丹生(にぶ)~鶴羽~讃岐津田

~神前(かんざき)~造田(26.3㎞)

造田16:19 → 高松17:06

高松泊(東横イン高松:087-821-1045)

〇11月25日(土)晴れ

高松7:17 → 造田8:05

造田~オレンジタウン~志度~讃岐牟礼~八栗口~古高松南~屋島

~木太町~栗林~栗林公園北口~昭和町~高松(21.3㎞)

高松泊(ホテルNo1.高松: 087-812-2222)

〇11月26日(日)晴れ

マリンライナー26号 高松11:10 → 岡山12:02

ひかり510号 岡山12:36 → 新横浜16:24

JR四国一筆書き達成の旅!!有言実行なる

投稿日:2023年11月27日

2023年11月20日(月)からの6泊7日の徳島線・高徳線仕上げの旅、天候にも恵まれ、徳島線(貞光~佐古:営業キロ48.1㎞)と高徳線(徳島~佐古~高松:74.5㎞)を全駅舎立ち寄りにより踏破できる。これで、JR四国が、牟岐線(阿波海南~徳島)、高徳線(徳島~佐古~高松)、予讃線(高松~多度津)、土讃線(多度津~琴平~阿波池田~高知~窪川)、予土線(窪川~宇和島)、予讃線(宇和島~松山~今治~観音寺~多度津)、土讃線(多度津~琴平~阿波池田)、そして徳島線(阿波池田~貞光~佐古)を歩き終え、JR四国一筆書きが完成する。これで、通算営業キロは1万5千245㎞(活動日数752日、日本の鉄道の55.0%、地球円周の38.1%となる。ラッキーにも宿泊付きの旅(6泊以上)で傘なしは、23年半のウォーキングで初の体験で、感動も一入となった。同時に、待望の”日本横断歩きに旅”の第32編(高徳線・牟岐線・徳島線・鳴門線)が執筆できる環境となり嬉しい限りだ。

※高松駅(2023年11月25日(土)17時5分)

今回の旅は、鉄道つたい歩きで苦しい場面にも遭遇したが、沢山の方との出会い・再会に加え想定外の観光スポットなどにも立ち寄りができ最高の6泊7日の旅となった。天や神、地元の人、そしてカッシー館を支えてくれている人などに感謝の気持ちで一杯となる。

今回の旅の特筆すべき点は次の通り。旅は何回してもいいですね。

①次から次と坂道が登場する大坂峠越え(今回の旅で最も難所)には苦労したが、家内の運転で本年10月八十八ヵ所巡り(1番札所~10番札所)で通った道筋であることを思い出しゆったりした気分で臨むことができる。しかし、秘境駅”阿波大宮駅”への道筋は苦労したが、地元の人の応援を得て無事踏破できる。山々の頂上付近からの風景は最高であった、

※大坂峠越え、阿波大宮駅

②幼少時代に記憶のある神前駅への道筋は山や川が前方を立ち塞がり苦労した。ここでも地元の人の応援を得て無事踏破できる。

③幼少時代、遠足などで立ち寄った白鳥神社や志度寺(86番札所)を60余年の歳月を経て参拝でき感無量となる。

※白鳥神社、志度寺

④幼少時代時代、近所の方と一緒に毎年行った”津田の松原”海水浴場への立ち寄りは感無量となる。

※琴林公園(日本の渚百選のひとつ)津田の松原

➄JR栗林駅界隈にある母校”高松一高”(最近新校舎・体育館完成)に立ち寄りができ感無量となる。

⑥香川県の偉人”平賀源内記念館”や”平賀源内旧邸・薬草園”は最高であった。

※平賀源内像、平賀源内旧邸

⑦ユニークな学駅に立ち寄ることができる。

➇親切な方(10番札所切幡寺界隈在住)に阿波川島駅から川島城まで車で案内頂く。

➈阿波池田駅界隈のお好み焼き”つくし”で2年3か月振り旧交を温める機会を得る。

※JR四国一筆書きの達成を願って(2023年11月20日(月))

⑩酒場や道筋などで素晴らしい出会いがあった。下記はその一部。

※徳島駅界隈”安兵衛”、栗林公園界隈(90歳過ぎても元気でボランチア活動)

※ホテルNo1高松界隈の弁慶でJR四国一筆書き達成を祝して(地酒金陵を堪能)

⑪九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”に登場する第5条(先憂後楽の考え方)の重みをひしひしと感じる。この考え方に基づき、当初「貞光~学」「阿波大宮~佐古」などを前倒し、それぞれ「貞光~阿波川島」「讃岐相生~佐古」に変更する。この考えが功を奏し、上記にご紹介した場所に立ち寄ることができる。諺”早起きは三文の徳”を強く感じる旅でもあった。

※日本一長い商店街(丸亀町商店街前)

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