室蘭本線の旅!!その10(豊浦~稀府)後編

投稿日:2025年06月27日

④13時45分より、326歩ある長流橋(おさる)を渡る。13時53分、長万部から54㎞地点に到達する。13時58分、国道37号線から南大通にある道筋に方向転換する。辺りには水田が広がっていた。14時、長万部方面に向けて列車が通過して行く。14時4分、館山下バス停前を通過。14時12分、今歩いている道筋は錦大通とあった。ナビで検索しながらくねくねした道筋を歩く。伊達紋別駅には14時30分に到着する。

※伊達紋別駅への路

※伊達紋別駅

⑤14時40分より、118歩ある橋を渡る。14時44分、古峯神社前を通過。14時45分より、伊達紋別線(3.4.102錦大通)を歩く。この通りは200m位続く音符街道であった。14時鉄道沿いを歩き、14時58分、後藤通り踏切を横切り、鉄道の右側となる。暫く太平洋海岸に沿って歩く。14時59分、67歩ある東浜橋を渡る。この界隈の線路は単線であることを確認する。15時6分、民家通り踏切を横切り、鉄道の左側に戻る。暫く鉄道に沿った道筋を歩く道中、袋小路にぶつかる場面にも遭遇する。右往左往してやっと15時24分、幹線道路に合流できる。北舟岡駅には15時30分に到着する。この駅から太平洋が一望できた。この駅を見ると、2013年8月15日(木)、立ち寄った予讃線の下灘駅を思い出し、懐かしくなる。

※伊達紋別線を歩く

※線路を横切り海岸線に沿って歩く

※踏切を横切り鉄道の右側に戻る

※北舟岡駅

⑥ここから稀府までの道のり、時間との闘いとなる。3.3㎞を1時間で踏破することを余儀なくされる。つまり、営業キロが3.3kmといっても実際には4kmを超える場合もあるからだ。道道779号線を歩く。15時47分、イマリマレッフ川を渡る。15時55分、谷藤通り踏切を横切り、鉄道の右側となる。稀府駅が16時10分位に見えるが、横切る踏切が見つからない。右往左往しやっと16時18分頃大西踏切を見つける。この踏切を横切って鉄道に沿って歩いた先に稀府駅(16時23分)があった。万歩計で50,791歩とあった。それにしても神経を費やした1時間であった。

※稀府駅への路

※大西踏切への路

※稀府駅

⑦稀府16時36分(3分位の遅れ)の列車で、東室蘭駅には16時54分に到着。ホテルには17時13分に到着。汗を流した後。コンビニで夕食の食材を購入して部屋で済ませる。なお、本実は健康に留意し、6月15日(日)以来の休肝日とする。本日も充実した一日であった。

※16時36分発の列車でホテルへ

室蘭本線の旅!!その10(豊浦~稀府)前編

投稿日:2025年06月27日

2025年6月20日(金)曇り/晴れ、室蘭本線の旅の10日目は、豊浦から稀府までの営業キロ24.5㎞に挑戦する。当初は豊浦から伊達紋別の区間であったが、待ち時間を有効活用するため、伊達紋別~北舟岡~稀府の区間(6.1㎞)を前倒しする。朝ホテルで朝食をとってから臨む。

※レストラン”雪乃花”の朝食は最高であった(4日間活用)

※豊浦駅までの移動

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

豊浦(8:23)~洞爺(10:20)~有珠(11:58)~長和(13:26)~伊達紋別(14:30)~北舟岡(15:30)~稀府(まれっぺ、16:23)

①豊浦駅前で種々のアングルで撮影後、洞爺駅を目指す。8時30分、33歩ある新旭橋を渡る。8時32分、旭日町踏切を横切り、鉄道の左側となる。左手に豊浦駅、右手にトンネルがあった。その先で国道37号線に出るため右往左往する。8時41分上り坂を歩き、8時44分やっと国道37号線に合流できる。8時45分、道の駅”とようら”の標識を目にする。8時48分、室蘭49㎞、洞爺湖町5kmと記した標識前を通過する。8時58分、豊浦町(苺のデザイン)から洞爺湖町となる。9時2分より、4,431歩あるチセストンネルを通過する。9時9分、長万部から40㎞地点に到達する。前方、濃霧発生。9時15分より、1,103歩あるクリヤ覆道を通過する。この洞門を出ると霧が薄れていた。9時30分、室蘭47㎞、洞爺湖町2㎞と記した標識前を通過。9時34分、ふるさとの丘バス停(道南バス)前を通過。9時39分、曇りから晴れマークとなる。その先でタンポポがあるエリアがあった。近くには道央自動車道の看板があった。9時44分、室蘭46㎞、伊達14㎞と記した標識前を通過。10時5分、虻田神社(あぶた)洞爺湖町統鎮守の標識を見つけ、虻田神社で本日の安全を祈願する。この神社は、虻田二ノ原道路踏切を渡った先にあった。カーネーションやアヤメがある民家の前を通過。10時14分、洞爺湖町役場と一体になった洞爺駅には10時20分に到着する。駅構内を散策後、この駅を後にする。

※道の駅”とようら”までの路

※トンネルや洞門を通過

※虻田神社への路

※洞爺駅

②10時30分、道の駅”あぶた”まで2㎞と記した標識前を通過。10時39分、赤川橋バス停前を通過。10時48分、45歩ある板谷橋(板谷川)を渡る。10時58分、海岸線を歩く。11時11分、道の駅”あぶた”に立ち寄り、アイスクリームを頂く。店員の方から帽子を見て「凄いですね」とエールがある。カッシーチラシを手渡し。「今回の旅は11泊12日で室蘭本線踏破の旅でやってきました」とPRさせて頂く。「頑張って下さい」とエールを頂き、この場を去る。11時23分、室蘭42㎞、伊達10㎞と記した標識前を通過する。11時27分、洞爺湖町から伊達市となる。11時41分、有珠の地名が登場する。11時50分、有珠郵便局前を通過。有珠駅には11時58分に到着する。駅備え付けの連絡ノートにメモする。

※有珠駅への路

※有珠駅

③12時10分、うす保育園の前で遊んでいる園児に、「立派な大人になり日本のために頑張れよ」と声かける。園児からも”バイバイ”のジェスチャあり。12時16分、JR線を跨ぎ鉄道の左側となる。12時20分、晴れから快晴となる。12時21分、長万部から49㎞地点に到達。12時28分、セイコーマートがあった。12時31分、左手には伊達カントリー倶楽部、右手にビニールハウス前を通過。坂上る。12時35分、有珠山と昭和新参が見えて来る。12時36分、長万部から50㎞地点で峠となる。12時42分、ビニールハウス前を通過。12時45分,結城牧場があった。12時52分、長万部から51㎞地点に若生バス停があった。13時3分、函館方面に向けて列車が通過して行く。13時7分、西長和バス停前を通過。長和駅には13時26分に到着する。後編に続く!!

※長和駅への路

※長和駅

室蘭本線の旅!!その9(静狩~豊浦)

投稿日:2025年06月26日

2025年6月19日(木)快晴、室蘭本線の旅の9日目は、静狩から豊浦までの営業キロ25.5㎞に挑戦する。本来ならば、小幌から豊浦までの18.6㎞でいいのであるが、小幌駅から国道37号線までの山登り区間に色々リスクを感じ、”急がば回れ”の諺を思い出し、約1.5kmのところを6.9㎞歩くことにする。ホテルで朝食をとり、東室蘭発7時27発の列車(1両編成)で静狩駅を目指すことにする。今日は、昨日と一転に重いリュックも背負わず、リスクの少ないことから、心身共にリラックスして臨むことができる。

※東室蘭駅へ

※小幌駅、静狩駅界隈

※静狩駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。昨日歩いた静狩駅から礼文トンネルは記録を篤愛しながら歩く。

静狩(8:44)~礼文トンネル(11:09)~礼文(13:03)~大岸(14:28)~豊浦(16:58)

①静狩駅でサラリーマン風の方が1名下車する。8時50分、昨日と同様、木々からウグイスの鳴き声を耳にする。8時53分、静狩郵便局前を通過。9時、小幌駅踏破の情報源の方にお礼の電話をする。9時13分、国道37号線に合流する、9時30分バスと対面する。9時43分、静狩トンネル前に到達する。10時10分、毛虫をデジカメに収める。11時8分、小幌駅界隈に差し掛かる。昨日に比べ13分短縮できる。

※静狩郵便局、道路に毛虫

※この谷を下った先に小幌駅(礼文華橋より)

※礼文華橋より

※右の道筋を下った先に小幌駅あり

②11時9分より2,214歩ある礼文トンネル(1,330m?)を通過する。11時33分より312mあるトンネルを歩く。11時34分、礼文華という地名で室蘭66㎞、洞爺湖町21kmと記した標識前を通過する。11時47分、長万部から22㎞地点に到達する。11時48分より、207歩ある洞門を通過する。11時52分より、191歩ある美乃覆道を通過する。長万部から23㎞地点で12時のサイレンを聞く。12時15分、27歩ある礼文橋を渡る。12時21分、豊浦町礼文華で国道37号線から分岐する道道609号線を歩く。12時28分、礼文2㎞、大岸6.3㎞と記した標識辺りでJR線を潜り、鉄道の右側となる。12碑43分、右手には水田が広がっていた。12時55分、壊れた船を見かける、12時58分、礼文湯便局があった。礼文駅には13時3分に到着する。

※礼文駅への路

※礼文郵便局

※礼文駅、メモ帳にメモする

③13時23分、礼文華生活館前を通過。13時26分、大岸まで4kmとある標識前を通過。13時30分、右手に礼文華港、左手に礼文浜トンネルあった。13時52分より、241歩あるチャストンネルを通過する。14時より、139歩あるカムイチャシトンネルを通過する。14時5分、海岸線上に砂浜がある。14時7分。JR線を潜る。大岸駅には14時28分到着する。大岸駅の道筋は風光明媚な箇所が多々登場した。

※大岸駅への路

※大岸駅

④大岸駅から国道37号線に合流するまでの道筋は複雑であった。ナビがなければ迷いに迷ったであろう。ナビのお陰で迷わず国道37号線に15時5分合流できる。15時2分、高速道路下潜った先にあった。15時8分、室蘭56㎞、洞爺湖町12㎞と記した標識前を通過。15時12分、12歩ある藤重橋を渡る。15時30分、山道となる。15時43分より、豊泉トンネルを通過する。15時30分、長万部から34㎞地点に到達する。海が近いのを感じる。15時52分より、109歩ある高岡第1トンネルを通過する。15時54分より129歩ある高岡第1トンネルを通過する。15時57分より、89歩ある高岡第3トンネルを通過する。16時6分、前方に豊浦町の街並みが登場する。16時7分、JR線路は右手下にあるのを確認する。14時19分、国道37号線から分岐した道筋を歩く。その分岐した交差点に豊浦町噴火湾展望公園があった。16時26分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。16時27分、渚パークゴルフ場入口あった。16時30分より、152歩ある豊浦歩道橋(貫気別川:ぬきべつ)を渡る。16時37分、ふるさとドームがあった。16時53分、豊浦神社前を通過。豊浦駅には16時58分に到着。

※豊浦駅への路

※展望公園、ふるさとドーム、豊浦神社

※豊浦駅

⑤東室蘭から2両編成の長万部行き(17時20豊浦発)がやって来る。豊浦駅で切り離し、先頭の1両は長万部行き、後ろの1両は東室蘭行きとなる。別のホームで待っていたが、待てど暮らせど来ないので、階段を経由し、運転手さんに確認したのがよかった。隣のホームから折り返しで発車(17時22分)とのことであった。危機一髪でセーフとなる。本年4月のひたちなか海浜鉄道に向かう際、特急の乗車ホームを勘違いし乗り過ごした事件を思い出し懐かしくなる。東室蘭駅には18時20分到着する。汗を流した後、徳寿司にお邪魔し本日の疲れを癒す。看板に義理の父の姓名が同一の看板(佐藤幸さん)があるのに驚く。ここでも「人生とは不思議なものですね」痛感する。本日も充実した一日となった。

※列車の切り離し作業(左が東室蘭行き、右が長万部行き)

※徳寿司で祝杯!!

室蘭本線の旅!!その8(長万部~小幌)

投稿日:2025年06月26日

2025年6月18日(水)快晴、室蘭本線の旅の8日目は、長万部から小幌までの営業キロ17.5㎞に挑戦する。今回の旅を3つの区間に分けて挑戦する。すなわち、第1弾が岩見沢~苫小牧(75.8㎞)、第2弾が室蘭~苫小牧(65.0㎞)、そして第3弾が長万部~東室蘭(77.2㎞)で。しかし、今回の区間は本日から6月21日(土)までの4日目で、一日当たりの平均営業キロは19.3㎞と20㎞未満であったので精神的には楽な区間と思われたが、さにあらず。それは、静狩~小幌(こぼろ)~礼文の区間が難関中の難関で、小幌駅立ち寄りに、命がけで臨む区間であったからである。熊の出没するリスクはあるし、国道36号線から小幌駅まで山道を下る公の道筋がないためである。来る日も来る日もネットで情報収集した結果、ある情報源に辿りつき、自己責任の下立ち寄りに挑戦することにする。朝食は昨夜買ったおにぎりで済ませ、苫小牧6時44分の北斗2号で長万部駅まで移動する。途中、東室蘭駅のみ停車し、長万部駅までノンストップで。長万部駅界隈には、2021年6月19日(日)~6月21に(火)、ホテルエクセルインで3泊宿泊したので懐かしいエリアであった。トップページでご紹介した通り、当初はこのホテルで4泊宿泊の予定であったが、北海道新幹線工事に負荷を要し、使用できない旨の連絡を受ける。

※7泊宿泊した東横インを後にする

※いざ長万部へ

※長万部駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

長万部(8:17)~静狩(10:53)~小幌(14:07)

①本日はホテルが苫小牧から東室蘭になる関係で重いリュックを背負っての移動となる。しかし、天や神のご加護を得て、快晴で最高のコンディションとなった。懐かしい長万部駅界隈を種々のアングルで撮影後、今回の旅の最長区間(10.6㎞)である静狩駅を目指す。8時27分、国道37号線の起点に到達する。ここから右手に太平洋海岸に沿った道筋を歩く。旭浜を経由し、8時31分、室蘭88㎞、洞爺湖町44㎞と記した標識前を通過する。直ぐ近くに長万部終末処理場があった。国道37号線には国道230号と併記していた。8時40分より、295歩ある新長万部橋を渡る。8時44分、長万部(起点)から1㎞地点に到達する。9時8分、函館方面の特急とすれ違う。9時10分、室蘭84㎞、洞爺湖町40㎞と記した標識前を通過する。9時12分、苫小牧方面に向かう特急とすれ違う。9時37分、長万部から5km地点で前方にある山が近くに見えるようになる。9時23分、当初は東室蘭から長万部まで電化区間と持っていたが、左手踏切付近で非電化と判明する。しかし、この界隈は複線となっていた。9時43分、長万部町静狩の地名を見て、静狩駅が近いと感じる。10時7分、長万部から7km地点を通過。10時20分、室蘭79㎞、洞爺湖町35㎞と記した標識前を通過。10時32分、国道37号線から分岐する幹線道路に方向転換する。10時37分、30歩ある静海橋を渡る。やっと、静狩駅には10時53分に到着する。

※静狩駅への路

※静狩駅

②10時58分、木々からウグイスの鳴き声を耳にする。静狩の住宅街を歩き、11時3分、静狩道路踏切を横切り、鉄道の左側となる。小幌駅に向かう線路はトンネルに向かって続いていた。途中、トンネル工事をしている現場があり、沢山のトラックと対面する。坂道を上り、国道37号線には11時23分に合流する。11時37分より、今回の旅で初めてタオルを首にかける。11時45分、室蘭74㎞、洞爺湖町30㎞と記した標識前を通過。11時53分、長万部から13㎞地点に到達する。11時58分より、638歩ある静狩トンネルを通過する。トンネルは火照った身体を冷やしてくれ快適な気分となる。12時7分、このトンネルを出ると黒松内町東栄とあった。12時10分、長万部から14㎞地点に到達。この界隈に黒松内市街への案内板があった。12時19分、44歩ある大成橋を渡る。12時40分、長万部から16㎞地点に到達。小幌駅が近いと察知する。すなわち、教えて頂いた橋と目印トンネル。12時43分、悠遊バスが通過して行く。13時10分、室蘭69㎞、洞爺湖町25㎞と記した標識前を通過する。13時10分、長万部から18㎞地点に到達する。

※静狩駅界隈

※小幌駅方面レール、静狩駅方面レール

※静狩トンネルまでの路

13時15分、黒松内町から長万部町となる。13時17分より、232mある小幌橋を渡る。13時24分より、225mある礼文華橋を渡る。この橋から風光明媚な太平洋が登場する。同時に教えて頂いた礼文トンネルが登場する。それ故、この風光明媚な山間を下った先に、小幌駅があると察知する。このトンネル前で長万部町から豊浦町となる。この地点で長万部から19㎞とある。

※礼文トンネルまでの路

13時30分より、重いリュックを背負いながら、足元が悪い山道を下る。如何にも熊が出没しそうな環境であった。鈴を鳴らしながら何度も笛をピーピー吹きながら山道を下る。10分位歩いた先から橋のない小川にぶつかる。足元に注意しながら川沿いを歩く。途中1.5m位の川幅にぶつかり渡るのに苦労する。リュックを背負っており、よろよろしながら、傘を杖替わりにして対処する。このようなことを繰り返しながら、やっと14時7分、小幌駅に到着する。今日はもしかすると自分の命日になるかもしれないと覚悟で臨んだ。しかし、天や神のご加護、両親をはじめとする先祖にも守られ、無事踏破でき、最高の気分となる。同時に”2万キロ目指し頑張れ”と天命があったと錯覚もする。しかし、明日同じルートで坂道を上るのは色々リスクを伴うので、静狩~礼文トンネルまで歩くことで代用する。

※国道37号線から獣道を下る

※小幌駅

次の東室蘭行きは15時39分である。1時間半位待ち時間がある。感動の余り、この待ち時間を活用して、家内・情報源でお世話になった方に電話連絡、そして友人にSNSやSMSを発信しょうとするが、全く電波の影響でNGとなる。それ故、小幌駅界隈を散策後、小幌駅で休息をとることにする。休息中、ペットボトルが無くなり、喉がからからとなる。途中、苫小牧方面の特急が通過して行く。15時6分、長万部行きの列車がやって来る。ここで乗り鉄の方が数名下車する。おそらく小幌駅界隈を撮影後、15時39分の列車で東室蘭方面に戻るプランであろう。2名の静岡からやって来たという若者と話す機会を得る。チラシを手渡し、今回の旅について語ると、驚いていた。特に、国道37号線から小幌駅の立ち寄りには驚いていた。退屈な時間もあっという間に過ぎ去る。

※乗り鉄ファンがやって来る

③15時39分の列車で東室蘭駅を目指す。東室蘭駅には16時54分に到着する。西通りを通り、ホテルには17時26分に到着する。汗を流した後、ホテルで紹介を受けた居酒屋”まんまる”で本日の疲れを癒す。

※東室蘭駅、アパホテル

※居酒屋”まんまる”で本日の無事に祝杯!!

室蘭本線の旅!!その7(社台~苫小牧)

投稿日:2025年06月25日

2025年6月17日(火)曇り/晴れ、室蘭本線の旅の7日目は、社台から苫小牧までの営業キロ16.1㎞に挑戦する。昨日と同様、ホテルで朝食をとり、苫小牧7時49分発の列車で臨む。しかし、車内は満席の状態であったが、運よく一駅先の青葉駅で座れる。

※ホテルから苫小牧駅へ

※苫小牧駅から社台駅へ

※社台駅

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。本日のコースは、昨日、白老~社台まで前倒ししたので、営業キロが21.6kmから16.1㎞と減り、楽なコースとなった。加えて、終着駅が苫小牧駅であったので、時間の制約がなく気分的に楽であった。

社台(8:14)~錦岡(10:06)~糸井(12:06)~青葉(13:07)~苫小牧(14:34)

①8時15分、国道36号線に合流する。8時17分、社台バス停前を通過。8時22分、87歩ある別々橋(別々川)を渡る。8時26分、白老町から苫小牧市となる。8時37分、札幌から82.5㎞地点に到達する。8時50分、エゾシカと対面する。暫く立ち止まり歓迎してくれる。8時53分、札幌から81.5㎞先で曇りから晴れマークとなる。9時、太平洋の海岸線に出る。9時6分、57歩ある樽前橋(樽前川)を渡る。9時10分、太陽光発電前を通過。9時22分、札幌から80lm地点を通過する。9時25分、44歩ある覚生(おぼつ)橋を渡る。その先で錦岡の標識を目にする。9時28分、再度濃霧が発生する。視界は300m~500m位か?9時35分、太陽光発電前を通過。「それにしてもこの設備は多いなぁ」と感じる。9時58分、長谷通り踏切を横切り、鉄道の左側となる。10時、錦岡樽前山神社でお祭りのための出店の準備をしていた。「本日、昼からお祭りがある」とのことであった。10時6分、錦岡駅に到着する。この駅で長崎出身の浦川さんという方と5分位世間話をする機会を得る。「今から所用で幌別駅界に向かう」とのことであった。カッシーチラシを手渡し、「今回の旅の経緯など」をPRさせて頂く。”旅先で色んな人と会話する”のも旅の楽しみの一つであると自問自答する。お礼を言ってこの場を去る。

※錦岡駅への路

※お祭り会場

※錦岡駅

②10時25分、濃霧がいつの間にか解消され晴れマークとなる。松並木が1㎞位続く道筋を歩く。10時30分、凌雲中学校前バス停前を通過。10時40分より、228歩ある錦多峰(にしたっぷ)歩道橋(錦多峰川)を渡る。右手に上下の特急が通過して行く。10時47分、今歩いている道筋は錦岡南通とあった。11時、道路下を潜り、国道36号線には合流せず、引き続き住宅街を歩く。11時15分、糸井川通り踏切を横切り、国道36号線に合流する。11時16分、33歩ある小糸魚橋(小糸魚川)を渡る。暫く国道を歩くが、JR線を横切る踏切がなく右往左往する。11時42分、JR線を跨ぐ道路にやって来る。11時45分。回り階段を降り、やっと鉄道の左側になれる。降りた先が糸井西通りとあった。鉄道に沿った道筋に方向転換する。11時55分、白樺がある心地よい木陰を経由して、糸井駅を目指す。途中、ホクレンショップがあった。糸井駅には12時6分に到着。

※淡々と民家がある道筋を歩く

※前方に川があり国道36号線に合流する

※暫く国道36号線を歩き、幹線道路を経由して鉄道の左側となる

※糸井駅への路

※糸井駅

③糸井駅の陸橋を経由し、鉄道の右側となる、その先でCafe”えちおぴ屋”があったので、40分位小休止する。店長とウォーキングなど世間話をさせて頂く機会を得る。至福のひと時であった。12時55分、あかつき公園に立ち寄る。13時、いつの間にか快晴となっていた。13時7分、日吉4丁目公園の通りを歩いた先に、苫小牧病院’13時12分)があった。13時15分、ひかりチャイルドケアセンター前を通過し、苫小牧中央高校前を通過。13時25分、光洋2丁目公園を経由して、三条通りを歩く。13時27分、光洋町バス停前を通過。13時30分、115歩ある苫小牧川を渡る。13時33分、大成小学校バス停前を通過。ここから鉄道に近づいた先に、青葉病院に隣接して青葉駅(13時47分)があった。上り下りのホームは地下通路を経由して往来できた。

※cafe”えちおぴ屋”で一休み

※あかつき公園

※青葉駅への路

※青葉駅

④鉄道の左側を歩き、苫小牧駅を目指す。暫く歩くと、14時、王子製紙の煙突とルートインが見えて来る。14時1分、道路下を潜る。14時17分、王子製紙前を通過する。ヤマダデンキ前を14時30分通過する。苫小牧駅北口には14時34分到着。駅前にはベルコシテイホールがあった。苫小牧駅で苫小牧西港からのフエリールートを転記する。「苫小牧~八戸、苫小牧~大洗、苫小牧~仙台~八戸」苫小牧駅前の”ぶれんど”で30分位休息した後(本日2回目の喫茶)、ホテルに15時19分戻る。

※苫小牧駅への路

苫小牧駅

※東横イン、ベルコ苫小牧シテイホール(みどり生命時代お世話になった会社)

※疲れた時は甘いものが一番

⑤ホテルで一服し、汗を流した後、苫小牧の夜を締めくるため、郷土料理”せきはら”にお邪魔し、これまでの旅の報告と残りの旅計画について話す機会を得る。苫小牧の夜を締めるのに至福のひと時となった。同時に明日からの旅へのエネルギーも頂く。感謝の気持ちで一杯となる。

※”フグひれ酒”で締める

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