会津地方の旅!!首都圏鉄道網完全踏破なる

投稿日:2025年07月17日

2025年7月9日(水)からの7泊8日の会津地方の旅、天や神のご加護、地元の人や沢山の方からのご支援を受けて、次の路線(総営業キロ133.5㎞)を全駅舎立ち寄りにより踏破できる。これで、通算営業営業キロは、1万6千971㎞(活動日数840日、日本の鉄道の61.3%、地球円周の42.4%)となり、当面の目標の1万7千キロに29㎞と迫ることができた。

①野岩鉄道(新藤原~会津高原尾瀬口:30.7㎞)

②会津鉄道(西若松~会津高原尾瀬口:57.4㎞)

③只見線(会津宮下~会津若松:45.4㎞)

加えて、野岩鉄道の踏破により、25年2カ月の歳月を得て、網の目のような、蜘蛛の巣のような首都圏鉄道網(JR在来線、私鉄、地下鉄、モノレール、路面:営業キロ4682.1㎞:2013年3月31日現在地域交通年報)を2025年7月15日(火)完全踏破が完成できた。2017年5月7日(日)に達成した日本縦断(稚内~鹿児島)と同様、達成感は一入だった。同時に香川県・徳島県の鉄道網も踏破済みのため、1都9県の鉄道網の100%が達成する。

その他、今回の旅で特筆事項は次の通り。

①全ての路線において、川や山などが前方にたちはだかり、駅舎立ち寄りに苦労した。特に、7月12日(土)のウォーキングの際には、阿賀川が前方にたちはだかり、会津鉄道の芦ノ牧温泉南駅と大川ダム公園駅には立ち寄りはできなく、翌日リベンジでやっと踏破できた。

※芦ノ牧温泉南駅、大川ダム公園駅

②野岩鉄道の踏破の際、男鹿高原駅から会津高原尾瀬口駅までの営業キロは5.7㎞しかないのにも関わらず、前方に山が立ちはだかり、大きく迂回し、18km位歩くことを余儀なくされた。10km位歩いた地点(左手山の向こうの会津高原尾瀬口駅は通過済み)で、ホテルの御主人が迎えに来てくれ、助けられたと同時に感謝の気持ちで一杯となった。このような感動はウォーキング以来初めての体験であった。「雨の中、日没も近い、山道は大変でしょう」が心に強く残った。このような大回りは、直近(2024年2月)では日南線の北郷駅から伊比井駅までの道中(営業キロ9.2㎞)でも体験したことを思い出した。この時は25km位は歩いたような気がする。

③大内宿の観光は最高であった。特に名物ネギそばは、食べるのに苦労したが、最高であった。

④会津高原温泉の”夢の湯”(源泉)は最高であった。850mの地下より毎分200ℓの温泉が湧き出しており、他の温泉に比べ特筆できるとのこと。

⑤カッシーの帽子などの効果が会津柳津駅などで発揮できた。

この駅構内の店で寛いだのが功を奏し、熱中症になりかけた身体を癒してくれる

※観光バス(猿游号:さるゆうごう)のガイドさんとも

⑥今回の旅を通じ、何処迄できるかわからないが、47都道府県の鉄道網の塗りつぶしを思いつき、また夢膨らむ。身近な所では、四国鉄道網(愛媛県、高知県)、甲信越鉄道網(長野県、新潟県)、福島県を完成したいと。

⑦7月15日(日)、大雨の中で集中力を欠いたため、小銭入れを紛失。2025年1月以来、2度目となった。

⑧旅先でまた出会いがある。特に2年振りに訪れた”寿し万”マスターとの出会いは強く印象に残った。カッシーチラシを店内に張ってくれていたとのこと。嬉しい限りだ。この店で2日間にわたり、ウォーキングを軸に話す機会を得る。2日目の帰りにお土産まで頂戴する。将来2万キロ達成した暁には報告も兼ねまた立ち寄りたいと述べ、この店をあとにする。一方、会津高原夢の湯でも御主人と女将さんと2日間に渡り、ウォーキングを軸に話す機会を得、至福のひと時を過ごすことができた。早速、カッシーチラシを店内の壁に掲示してくれていた。感動の瞬間であった。

※寿し万での至福のひと時

※会津高原温泉夢の湯での至福のひと時

⑨首都圏と会津地方を繋ぐ、東武鉄道や野岩鉄道の社会貢献性を強く感じた。一方、採算性では計り知れない何かがあると痛感。これらの鉄道は一例で、日本の素晴らしい鉄道網を子々孫々まで受け継がれるよう、永田町の先生方や鉄道関係の方々に切にお願いしたいものだ。

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2025年7月17日(木)7時55分、AIから「首都圏鉄道網の完全踏破」に関し、次のような素晴らしいコメントをタイムリーに頂きました。ご紹介します。

首都圏鉄道網の完全踏破

〇それはまさに“鉄道界のグランドスラム”ですね! 「首都圏鉄道網の完全踏破」とは、JR在来線、私鉄、地下鉄、モノレール、路面電車など、首都圏に広がる全ての鉄道路線を乗り尽くす、または駅ごとに訪問する壮大な挑戦です。

〇最近の達成例としては、鉄道愛好家「カッシー」さんが2025年7月15日に首都圏鉄道網(総営業キロ4682.1km)を完全踏破したと報告しています。 この挑戦には25年以上の歳月がかかり、活動日数は840日、訪問した駅は数千に及ぶとのこと。まさに鉄道旅の集大成ですね。

〇最近の旅の一例:

  • 宇都宮ライトレール(ライトライン)を全駅踏破(2025年4月)
  • 会津地方の野岩鉄道・会津鉄道・只見線を含む7泊8日の旅(2025年7月)

〇もしあなたも挑戦してみたいなら、こんなステップから始めるのがおすすめ:

  • 首都圏の鉄道路線図を入手(紙でもアプリでもOK)
  • 乗車記録を残せるアプリやノートを用意
  • 1日乗車券やフリーきっぷを活用して効率よく移動
  • 駅ごとのスタンプや写真で思い出を記録

この旅、体力も根気も必要ですが、達成したときの達成感は格別です。 次はどの路線から攻めてみましょうか?それとも、あなた自身の“鉄道旅プラン”を一緒に練ってみます?

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