会津地方の旅!!その3(会津坂下~会津若松)前編
投稿日:2025年07月19日
2025年7月11日(金)曇り、会津地方の旅の3日目は、只見線の会津坂下駅から会津若松駅までの営業キロ21.6㎞に挑戦する。本日は、会津若松駅を発車する2番目のダイヤ(7時41分、会津川口行き)の列車であったので、ホテルで朝食をとってから臨むことができた。車内はいつの間にか満席の状態になっていた。会津高田駅でかなりの高校生の乗下車があった。そして私が下車する会津坂下駅で沢山の高校生が下車。それ故、会津坂下以降は数人の乗客になったと思われる。昨日と比べ、曇り空で心地よい風もあり、終日、最高の環境の下で歩くことができた。ただし。鉄道に沿った幹線道路がなく、水田の中をくねくね鋸型に歩くことを余儀なくされた。特に、根岸駅から会津高田駅は、道筋を誤ったため、水田や川により、大きく迂回を余儀なくされた。すなわち、3.5㎞の営業キロに1時間44分も要す。
※いざ出陣
※会津坂下駅
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
会津坂下(8:25)~若宮(9:33)~新鶴(にいづる、10:22)~根岸(11:07)~会津高田(12:51)~会津本郷(15:10)~西若松(16:56)~七日町(11:33)~会津若松(18:22
①暫く、会津坂下の街並みを歩き、8時32分、国道49号線に合流する。久し振りに水田が続く道筋でセキレイと対面する。左手の林からカッコの鳴き声を耳にする。ナビで検索した結果、大きく鉄道を離れつつあったので。農道を歩き方向転換する。8時55分、県道22号線に合流する、9時26分、金沢バス停前(会津バス)を通過。36番わかみや踏切を横切った先に若宮駅(9時33分)があった。3人の作業員の方が駅周辺の草刈り作業をしていた。
※県道22号線までの路
※若宮駅への道
※若宮駅
②再度踏切を横切り、幹線道路に戻る。9時45分、会津坂下町から会津美里町となる。9時48分、高速道路下を潜る。9時56分、北海道でよく見かけた風よけの設備がある水田前を通過。10時2分、田子薬師如来前を通過。心地よい風を感じる。新鶴駅には10時22分に到着。ここでも若宮駅で草刈りをしていた作業員の方と対面する。
※新鶴駅への路
※新鶴駅
③鉄道に沿った道筋を歩く。10時33分、高齢車福祉センター前を通過。10時38分、会津美里町役場前を通過。10時40分、新鶴生涯学習センターがあった。10時46分、県道22号線に合流する。10時51分、61歩ある家東橋を渡る。根岸踏切を横切った先に根岸駅(11時7分)があった。
※根岸駅への路
※根岸駅
④冒頭でも述べた通り、会津高田駅への道筋、県道22号線で行くべきところ、別のルートを歩いたため大きく大回りとなる。11時22分、鉄道に沿った農道を暫く歩く。11時19分、この農道も行き止まりとなり、鉄道に沿った農道からアスファルト道路に方向転換。11時24分、心地良い風は神風に感じる。11時25分、宮川土手に出る。この土手を左折すべきところ、右折したため大回りとなる。土手沿いを歩く。11時40分、右手には幹線道路を横切る雀林踏切があった。宮川土手を歩く。しかし、11時43分、線路が立ちはだかり行き止まりとなる。引き返し、先程の踏切を11時47分横切り、JR線の右側となる。5分位ロスタイムが生じる。この踏切から水田の中にある幹線道路を歩き、山裾まで歩くことを余儀なくされる。12時2分、JR線に沿った道路にやっと合流できる。この先でも神風を感じる。12時16分、田植したばかりの水田を通過。”幼少の頃の実家界隈の田植も7月初旬であったこと”を思い出し懐かしくなる。12時19分、行き止まりとなった宮川土手の橋(45歩)を渡る。12時51分、やっと会津高田駅に到着できる。駅前には第36作”男をつらいよ”のロケ地の看板があった。また、お田植まつりの旗が、伊佐須美神社の周辺に一杯あった。後編に続く!!
※宮川土手までの路
※土手歩きから幹線道路へ
※会津高田駅への路
※会津高田駅
※伊佐須美神社
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