会津地方の旅!!その2(会津宮下~会津坂下)後編

投稿日:2025年07月17日

⑤滝谷から郷戸までの道筋、暑さとアップダウンの道筋であったこともあり、軽いバックが重く感じる。12時10分、国道に戻る。この辺りで恵の雨となる。暑さ除けの傘が雨避けの傘に変身する。12時31分、柳津町役場前を通過。12時45分とり258歩ある赤橋を渡る。12時50分、81歩ある赤橋を渡る。13時12分、雨上がる。この雨は、火照った身体の体調を整えてくれた。しかし雨で集中力を欠き、700m位会津柳津駅を通過していた。引き返し会津柳津駅には13時25分到着。20分位ロスタイムとなった。この駅構内には赤べこの駅長さんがいたので記念写真を撮って頂く。この駅には観光センターのような場もあり、15分位休憩させて頂く。係りの方から私の帽子を見て、「凄いですね」とお声がかかる。早速、カッシーチラシを手渡し、歩きに関する話の機会を得る。アイスを頂きながらの15分は、至福のひと時であったと同時に火照った身体を癒してくれた。

⑥会津柳津駅で体調を整えたお陰で、バックの重たさも感じなくなり、スイスイと歩ける状態となる。14時33分、会津柳津町から会津坂下町となる。北海道にあったような駅舎である会津坂本駅には14時40分に到着する。

⑦15時5分、いわきに繋がる国道49号線に合流する。15時7分より、万歩計で1,871歩ある七折峠トンネルを通過する。このトンネル内で全長1,050mと判明する。15時25分、いわきまで147.5㎞地点を通過。この界隈の地名は会津坂下町気多喜とあった。15時31分、七折バス停前(会津バス)を通過。塔寺駅には15時43分に到着する。ここから会津坂下駅までは4.4㎞、会津坂下駅の会津若松方面列車の発車時刻は16時45分。1時間で4.4㎞は厳しいかも知れないが、挑戦することにする。

⑧15時50分、国道49号線に合流する、ここから序盤の2㎞は通常のペースで、後半からは小走りしながら、会津坂下駅を目指す。15時58分、ため池前を通過。16時、只今の気温は26℃とあった、16時2分、郡山74㎞、会津若松18㎞と記した標識前を通過。何とか16時35分、会津坂下駅に到着できる。万歩計は57,395歩とあった、しかし、「16時45分発の列車は大雨のため運休」とのことであった。もし、塔寺でアップしていたら、会津坂下駅18時27分の折り返しの列車には乗れないことなり、会津若松駅には戻れない状態となった。胸を撫でおろす。2時間弱の待ち時間を潰すのに大変だった。冷房が効いた待合室であったので疲れた身体を癒してくれた。待合室には沢山の高校生の姿があった。しかし、順次家族の方が迎えに来て、最終的には数名となった。駅前には、名歌手春日八郎の像があった。

⑩18時27分の列車で会津若松駅を目指す。会津若松駅には19時3分に到着。ホテルには19時15分に到着。ホテルで汗を流したあと、コンビニで買い物をして、ささやかな祝杯をあげる。

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ