室蘭本線の旅!!その6(登別~社台)前編

投稿日:2025年06月25日

2025年6月16日(月)晴れ、室蘭本線の旅の6日目は、登別から社台までの営業キロ24.4㎞に挑戦する。本日は苫小牧7時49分発のダイヤであったので、ホテルで朝食をとり臨むことができる。一方、本日の列車は、昨日の始発電車と異なり、通学の時間に設定されているのか、苫小牧で満席の状態となった。日高線(鵡川~苫小牧)からの乗り換え高校生も含め。しかし、高校生が青葉駅、錦岡駅、白老駅で下車し、白老駅以降は余裕がある車内となった。

※苫小牧駅へ

※日高線と室蘭本線の車両

※登別駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

登別(8:44)~虎杖浜(9:50)~竹浦(11:32)~北吉原(12:28)~萩野(13:09)~白老(14:43)~社台(16:00)

①登別駅をデジカメに収めた後、登別温泉通りを歩き、8時50分、国道36号線に合流する。途中登別郵便局(8時46分)あった。坂道を上る。8時54 分、観覧車がある登別マリンパークニクスがあった。9時、札幌まで108㎞地点を通過。濃霧が多少かかり視界が悪くなる。それにしても、今回の旅、濃霧が多いのに驚く。濃霧を感じたのは、2021年10月、小海線の清里駅界隈で体験して以来、2度目である。当時は視界が10m位であったような気がする。それに比べれば浅い霧であった。9時14分、渋谷水産看板前を通過する。それにしても本州にある地名と同じ地名が登場し驚く。渋谷、舞鶴、箱根などに加え、北吉原駅、北広島駅、伊達紋別駅も広義の意味でその範疇。9時18分、札幌105㎞、千歳68㎞、苫小牧40㎞と記した標識前を通過。59歩ある”あよろ橋”(アヨロ川)を渡る。いつの間にかJR線を跨ぎ。線路が左手側に見えて来る。9時38分、日帰り温泉虎杖浜温泉ホテル前を通過。虎杖浜駅には9時50分到着。苫小牧方面に向けて特急が通過して行く。

※登別温泉通り

※登別マリンパークニクス

※虎杖浜駅への路

※虎杖浜駅

②10時2分、廃家となった虎杖荘(研修所)前を通過。国道36号線に合流。10時9分、白老町消防西部出張署前を通過。その先に虎杖浜公民館があった、所々の民家で急カーブの屋根と煙突を見かける。10時20分、セイコーマート前を通過。10時25分、白老町竹浦という地名を通過。9時27分、北海道リハビリテーション(天寿会)前を通過。右手に太平洋広がる。10時36分、23歩ある新竹浦橋(クツタリウス川)を渡る。10時36分、虎杖浜温泉バス停前を通過。この温泉は日本の名湯、美人の湯とあった。10時44分、札幌まで103㎞地点を通過、10時54分、竹浦温泉の看板があった。11時7分、故障したバスを運ぶトラックが追い越して行く。11時10分。浜竹浦バス停前を通過。11時20分、太陽光発電前を通過。その先で54歩あるあっぷ橋(メップ川)を渡ると、竹浦小学校看板を目にする。竹浦駅には11時30分に到着する。

※竹浦駅への路

※竹浦駅

③11時55分より、237歩ある竹浦橋を渡る。前方に屋島のような盛土が登場する。12時13分、北吉原看板を目にする。12時16分、北吉原バス停前を通過。このバス停には”大人の休日俱楽部”のPRがあった。初めてバス停にPRがるのに気付く。北吉原駅には12時28分到着する。千歳行きの列車がやって来る。後編に続く!!

※北吉原駅への路

※北吉原駅

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