南海電鉄仕上げなどの旅!!その5(天王寺公園散策&友人との再会など)前編
投稿日:2025年12月22日
2025年12月14日(日)晴、南海電鉄仕上げなどの旅の5日目は、天王寺公園散策。天王寺動物園見学、御堂筋線つたい歩き(江坂~新大阪:営業キロ2.9㎞)、阪急千里線つたい歩き(北千里~南千里:3.4㎞)、そして高校時代の先輩との再会と盛り沢山の日程に挑戦する。当初は、本日は鉄道着いた歩きに対するフォローや観光を想定していたが、天候にも恵まれ、日程が順調に消化できたことをあり、本日のような行程となった。
友人宅の最寄りの駅が南千里駅であったので、時間を有効活用するため、次の旅プランを策定する。なお、12月10日(水)に友人の了解を得て大筋が固まる。
(1)動物園散策後、動物公園駅から御堂筋線で江坂駅に移動する。
(2)御堂筋線の江坂から新大阪まで歩き、そして新大阪から西中島南方まで御堂筋線で移動する。
(3)西中島南方駅で阪急南方駅で乗り換え、淡路駅まで京都本線で行き、そこから北千里駅まで移動する。
(4)千里線の北千里駅から南千里まで歩き。南千里駅で友人と再会する。
<天王寺公園散策>
ホテルで朝食をゆつくりとった後、8時半過ぎにホテルを出る。シャンシャン町通りを散策後。天王寺動物園前には8時51分に到着する。しかし、動物園の開園時間は9時半とあったので、待ち時間を活用して、天王寺公園を散策することにする。大阪市立美術館前では沢山の行列ができていたので鑑賞をパスする。公園内をゆっくり散策する。紅葉が綺麗であった。赤橋や大坂夏の陣が印象に残った。
いざ観光
※天王寺動物園界隈
※天王寺動物園、大阪市立美術館
※赤橋
※大坂夏の陣
<天王寺動物園見学>
9時36分より1時間位、ライオンやキリンなどを見学する。一人旅による動物園見学は、2015年6月の旭山動物園以来で懐かしくなる。
※後編に続く!!
南海電鉄仕上げなどの旅!!その4(南海本線の支線色々)後編
投稿日:2025年12月21日
<多奈川線>
紀ノ川駅からみさき公園駅まで移動。みさき公園駅には14時7分に到着。同じホームには、ピストン運動で運転している多奈川線の2両編成車両多奈川行き(14時15分発)が待機していた。この路線は、1時間に1本の頻度のダイヤ構成であった。この車両で多奈川駅まで移動する。14時10分過ぎに運転手が乗車して来る。
※紀ノ川駅
※みさき公園駅
※多奈川駅
⑦多奈川駅には6分の所要時間で到着する。14時25分より深日港(ふけこう)駅を目指す。11時34分、岬役場があった。その前の踏切を横切った先に深日港駅(14時35分)があった。海岸線まで出向き、記念写真を撮影する。
※深日港駅への路
※岬役場、この踏切を渡ると深日港駅
※深日港駅
※深日港散策
⑧今歩いている道筋は府道65号線(岬加太港線)とあった。その先で府道752号線に合流する。誤って50m位進行するが、ナビを確認して引き返す。府道65号線と府道752号線の合流点界隈に、深日町駅(14時55分)があった。
※深日町駅への路
※深日町駅
⑨この駅から府道752号線を歩く。この道路は、3カ月前にみさき公園駅を目指した道筋であり懐かしくなる。15時1分、45歩ある川を渡る。15時6分、深日北を通過。深日(ふけ)という発音を聞いて、高松一高同窓会で大変お世話になった、本年9月他界した福家さんを思い出した。「樫原さん頑張れの激励」を頂いたような気がした。15時8分、岬中学校間を通過。15時12分、灰賦峠(石山合戦古戦場)前を通過。みさき公園駅には15時20分に到着。万歩計は34,186歩をマークしていた。引き続き、みさき公園駅から羽衣駅まで移動し、高師浜線に挑戦する。
※みさき公園駅への路
※みさき公園駅
<高師浜線>
15時23分発のなんば行き各駅停車で泉大津まで向かう。そこから急行に乗り換えて羽衣駅には16時16分に到着する。2両編成の車両が、同一ホームの後ろの方に停車していた。運悪く2秒の差で非情にもドアが閉まる。かつて、しなの鉄道で一端ドアが閉まるが、乗客の姿に気付き開けてくれた記憶が蘇り懐かしくなる。高師浜線は単線で、15分間隔でピストン運転しているので安堵する。ここでも15分の待ち時間となる。16時31分の電車で高師浜駅を目指す。高師浜駅には16時35分に到着する。
※羽衣駅
※高師浜線の車内
※高師浜駅
⑩高師浜駅で種々のアングルで撮影してから、伽羅橋駅(きゃらばし)を目指す。高師浜線はすべて高架した線路であった。それ故、迷わず歩くことができた。16時43分、高師浜仲通りを歩く。16時44分、高師浜線の下を潜り、鉄道の右側となる。高架下の歩道を歩く。16時46分、歩道はエンドとなる。16時51分、伽羅橋駅前商店会のアーケードを歩く。伽羅橋駅には16時52分に到着する。
※伽羅橋駅への路
※伽羅橋駅
⑪16時55分、高架下を潜り、高師浜線の左側を歩く。間もなく歩くと3カ月前に通った道筋に合流する。途中から南海本線と異なる道筋を歩き、羽衣駅を目指す。羽衣駅には17時7分に到着。万歩計は37,497歩をマークしていた。
※羽衣駅への路
※羽衣駅
⑫羽衣発17時16分の各駅停車で堺まで行き、そこから急行に乗り換えて、新今宮駅を目指す。新今宮駅には17時38分に到着。久し振りにJR天王寺駅構内にある立ち食い蕎麦”南海そば”の味が恋しくなり、ホテル(17時55分)で荷物を置いてから、立ち食い蕎麦屋に出向く。久し振りに懐かしい味(18時19分)を堪能する。そして、コンビニで祝杯用の食材を購入してホテルに戻り、汗を流した後、19時よりBS朝日放映の歌番組を肴にして。本日の一日を労う。本日は待ち時間で効率的な歩きはできなかったが、当初の予定以上(高師浜線の踏破)ができ、充実した一日であった。1時間早く、ホテルを出たのが、ラッキーであった、何事も早め早めに対応することの大切さを改めて骨身に感じた一日であった。
※羽衣駅から新今宮駅まで移動
※南海そばの味を堪能
※乾きもので祝杯
南海電鉄仕上げなどの旅!!その4(南海本線の支線色々)前編
投稿日:2025年12月21日
2025年12月13日(土)快晴、南海電鉄仕上げなどの旅の4日目は、南海本線の次の4つの支線(総営業キロ16.4㎞)に挑戦する。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
(1)和歌山港線(和歌山市~和歌山港:営業キロ2.8㎞)
和歌山港(8:22)~和歌山市(9:22)
(2)加太線(紀ノ川~加太:9.6㎞)
加太(かだ、10:26)~磯ノ浦(11:18)~二里ヶ浜(11:36)~西ノ庄(11:50)~八幡前(12:17)~中松江(12:36)~東松江(12:48)~紀ノ川(13:47)
(3)多奈川線(みさき公園~多奈川:2.6㎞)
多奈川(14:25)~深日港(14:35)~深日町(14:55)~みさき公園(15:20)
(4)高師浜線(羽衣~高師浜:1.4㎞)
高師浜(16:40)~伽羅橋(16:52)~羽衣(17:07)
<和歌山港線>
営業キロは短いが、支線から支線への移動時間があり、相当負荷を余すると考え、急遽ホテルでの朝食はとらずに臨む。ホテルを6時頃出る。結果、大正解であった。当初高師浜は対象外であったが、予定より1時間位ホテルを出ることができたため、この支線を踏破できる。加えて、7時過ぎに出た場合、8時10分発の和歌山港駅には、到底間に合わなかった。関西圏の鉄道に関しは、JRや首都圏私鉄のような時刻表を所持していない。それ故、関西圏の私鉄ダイヤは全く掌握できない状況であり、偶然にも第六感が働き、功を奏した。正に格言にある通り、”早起きは三文の徳”の御利益があったと実感した一日となった。
※いざ出陣
6時26分発の区間準急で和歌山市に向かう。南海本線は本年9月7日(土)~9月9日(火)の3日間で踏破した路線で、まだ3カ月しか経過していなかったので、まだ残像が脳裏に残っていた。苦労した箇所なども思い出しながら和歌山市駅に向かう。和歌山市駅には、7時38分到着。和歌山市駅で30分位待ち合わせ時間となる。8時10分、特急”サザン”(先頭4両は特急料金が必要、後ろ4両は不要)がやって来る。恐らく、和歌山港への移動は1日に数便のサザンしかないと思えた。それ故。本日の英断により胸を撫でおろす。この支線は単線であることを確認。但し、昨日歩いた高野線、多奈川線、高師浜線のようなピストン運動をするような路線ではなかった。
※和歌山市駅で待ち時間を活用し、駅構内の風景を撮影
①和歌山駅からの乗車は数名、大半が難波方面からやって来た乗客だった。後ろ4両の車両で和歌山港駅まで移動する。この駅は、数十年前の遠い昔、新婚旅行で南紀白浜を観光後立ち寄り、和歌山港から小松島まで南海フエリーで移動したのを思い出し辰かしくなる。しかし、今はこのようなフエリーは無く寂しい思いとなる。和歌山港駅を種々のアングルで撮影後、8時22分、和歌山市駅に向けて出発する。8時30分、67歩ある港橋を渡る。8時34分、青岸橋バス停前(和歌山バス)を通過。8時38分、築港五丁目バス停前を通過。8時46分。築港一丁目バス停前を通過。8時49分、80歩ある築地橋を渡る。この界隈で、和歌山港線が単線であるとを確認する。8時56分、香の川製麺前を通過。この界隈に築地橋バス停があった。加納町交差点で左折し、北大通りを歩く。9時、材木町バス停前を通過。9時11分、和歌山市立博物館前を通過。9時17分より、74歩ある小野橋(市堀川)を渡る。和歌山市駅には、9時22分到着する。
※和歌山港駅
※和歌山港線の海岸界隈への路(線路状況を確認)
※和歌山市駅への路
※和歌山市駅
<加太線>
数秒の差で、和歌山市発9時26分の電車に乗り遅れる。この駅でも、30分位の待ち時間を余儀なくなれる。時刻表を掌握していれば、このような事態は免れた。誠に残念無念。加太線はカラフルな2両編成の車両であり、和歌山市駅から加太駅までも1時間に2~4で運転していた。この沿線には磯ノ浦海水浴場もあり、粋な路線であった。加太駅には、10時10分頃到着する。
※加太線ホームで駅風景を鑑賞(JR紀勢本線の枝線を発見:和歌山市~紀和~和歌山:3.3km)
※加太線の車内風景
※加太駅
②加太駅前を種々のアングルで撮影後、10時26分、磯ノ浦駅を目指す。県道7号線を歩く。左手に単線であることを確認する。山間を歩く。10時3分、加太線を跨ぎ、鉄道の左側となる。10時42分、道路が急に広くなる。10時51分、県道7号線を右折した幹線楼路に方向転換する。山間の坂道を上る。この界隈は、熊出没のリスクは0などで安堵して歩く。11時より、大井谷跨線橋を経由して加太線を跨ぐ。11時4分、前方に海岸線が見えて来る。磯ノ浦駅には11時8分に到着する。丁度、加太方面の電車がやって来る。
※踏切までの路
※大井谷跨線橋までの路
※海岸線までの路
※磯ノ浦駅界隈、磯ノ浦駅
※磯ノ浦駅
③11時21分、二里ヶ浜10号踏切道を横切る。南海電鉄にはJR線のように踏切名がないのであるが、この踏切にはあるのに驚いた。11時32分、本脇自治会館前を通過。二里ヶ浜駅には11時36分に到着する。この駅で一日のダイヤ本数を確認する。朝夕は1時間に4本、その他は2本のダイヤで運転していた。
※二里ヶ浜駅への路
※二里ヶ浜駅
④この駅から少し行った先で、シュロが見事な和歌山市立西脇小学校前を通過する。隣接して西脇幼稚園もあった。11時45分、西脇保育所前を通過。西ノ庄駅には11時50分に到着する。12時11分、踏切を横切り、鉄道の右側となる。八幡前駅には12時17分に到着する。
※西脇小学校にあるシュロ
※西ノ庄駅への路
※西ノ庄駅
※八幡駅への路
※八幡駅
⑤12時21分、踏切を横切り、鉄道の左側となる。12時34分、今度は右側となる。中松江駅には12時36分に到着する。そして、淡々と歩いた先に東松江(12時48分)があった。
※中松江駅への路
※中松江駅
※東松江駅への路
※東松江駅
⑥この駅から紀ノ川駅までは、土入川が絡み複雑な地形となる。県道7号線を歩く。ナビで道筋の概略を頭に入れて臨む。12時58分より、142歩ある河合橋(土入川)を渡る。13時2分、和歌山北消防署前を通過。13時5分、加太線の踏切を横切ろとするが、この道は大回りとなるため、13時10分引き返し、手前の交差点で川に沿った道筋を目指す。川に沿った地点には13時11分に到着する。これより、川に沿って淡々と歩く。13時16分、県道752号線下を潜る。13時18分、右手には加太線があった。11時32分、川に沿った道筋を離れ右折する。13時37分、加太線を横切り、鉄道の右側となる。13時44分、3カ月前に通過した踏切前に到達する。懐かしくなる。この踏切を横切り、右折した先に紀ノ川駅(13時47分)があった。万歩計の表示は28,643歩をマークしていた。ここから、13時58分発のなんば行きの各駅停車でみさき公園駅まで移動する。後編に続く!!
※踏切越えを引き返し川沿に方向転換
※川に沿って歩く
※加太線の踏切を横切り路地へ
※南海本線の踏切(3ヶ月前を思い出す)
※紀ノ川駅
南海電鉄仕上げなどの旅!!その3(泉北線&高野線枝線)後編
投稿日:2025年12月20日
<高野線の枝線(岸里玉出~汐見橋)
15時3分のなんば行きで岸里玉出駅まで移動する。岸里玉出駅には14時30分に到着。汐見橋方面のホームは6番ホームで岸里玉出駅の片隅にあった。この路線は、盲腸線で概ね1時間に2本のダイヤで1両編成の固定車両でピストン運転していた。車両の掲示も”汐見橋ー岸里玉出”とあった。次の汐見橋行きは14時55分とあった。25分も待ち時間が生じる。
※中百舌鳥駅から岸里玉出駅まで移動
※6番ホーム移動
※汐見橋駅へ移動(乗客は数名であった)
※汐見橋駅
⑥汐見橋には15時4分に到着。駅前を色々なアングルで撮影して、15時10分、芦原町駅を目指す。この駅は大阪環状線の中の区域にあり、右手に大正駅、左手に新今宮駅があった。また、難波駅からも近く、阪神電車の桜川駅があった。この界隈は2025年5月27日(火)立ち寄ったが、全く記憶にはなった。その大きな理由は悪く方向が概ね逆であったからであろう。大阪環状線と高速道路が絡み、芦原町駅への道筋は複座であった。少し行き過ぎていたが、ナビで補正できる。JR線を潜った先に芦原町駅(15時40分)があった。
※芦原町駅への路
※芦原町駅
⑦木津川駅への道筋は、工場などが絡み複雑な道筋となる。ナビがなければ、木津川駅に立ち寄るのは難しい駅舎であった。この駅舎の立ち寄りを体験して、2016年6月、函館本線踏破の際の姫川駅(現在廃駅)を思い出した。当時はナビもなく、何度も試行錯誤しながら踏破した懐かしい思い出が蘇る。今は、便利な世の中になったものである。ナビで効率よく歩ける。このナビを援軍にしたのは、鉄道つたい歩き旅で大きな飛躍であろう。どんな複雑な道筋も上手くナビを活用すれば歩ける可能性は高い。15時45分、芦原自動車教習所があった。くねくねした路地を歩く。15時54分。白木神社前を通過。木津川駅には、15時59分に到着する。
※木津川駅への路
※木津川駅
⑧ナビで検索しながら歩く。府道29号線を歩かず、路地をくねくね歩く。津守駅には16時25分に到着する。それにしても、この界隈工場が多いのには驚いた。
※津守駅への路
⑨16時25分、辺りは暗くなりかけたので安全な道筋を歩き、西天下茶屋を目指す。天下茶屋がつく駅舎は、南海電鉄で、本体加えて、北・東・西があるのに驚いた。16時25分、府道29号線に合流する。この幹線道路15分位歩き、左折した道筋を暫く歩いた先に西天下茶屋に到着する。
※西天下茶屋への路
※西天下茶屋駅
⑩16時41分、高野線を横切り鉄道の左側となる。府道41号線に合流する。暫く歩くと、南海本線が左手に見えて来る。そして、前方頭上に高野線枝線があった。しかし、この界隈には横断歩道がなかったので、17時、南海本線が見える交差点まで引き消す。数分ロスタイムが生じる。横断歩道を横切り、南海本線と高野線枝線の間を歩いた先に岸里玉出駅(17時6分)があった。辺りは暗くなりつつあった。万歩計は47,325歩とあった。
※岸里玉出駅への路
※岸里玉出駅
⑪岸里玉出駅から電車で新今宮駅まで移動する。ホテルへの帰り道、たこ焼き・お好み焼き・焼きそば”てこや”に立ち寄り、夕食用のたこ焼き、加えて、コンビニに立ち寄り、夕食用の食材を購入し、本日の疲れを癒す。今日は、レモンサワー程度に抑え、休肝日とする。明日のために、体力を温存する。
※胃袋を休める
南海電鉄仕上げなどの旅!!その3(泉北線&高野線枝線)前編
投稿日:2025年12月20日
2025年12月12日(金)晴れ、南海電鉄仕上げなどの旅の3日目は、南海電鉄が2025年4月統合した泉北線(中百舌鳥~和泉中央:14.3㎞)と高野線の枝線(岸里玉出~汐見橋:4.6㎞)に挑戦する。昨日と同様、ホテルで朝食をとってから臨む。
<泉北線>
新今宮駅7時23分発の各駅停車で中百舌鳥駅(7時46分着)まで移動。そこから8時1分発の各駅停車で和泉中央駅(8時17分)まで移動する。泉北線の車両(最大8両編成)は満員状態であった。中百舌鳥駅から少し走行した先でトンネルに入る。泉ヶ丘駅で沢山の高校生などが下車したので、この駅以降は疎らな乗客となる。泉北線の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
和泉中央(8:26)~光明池(9:06)~栂・美木多(とがみきた、9:50)~泉ヶ丘(10:49)~深井(12:26)~中百舌鳥(13:52)
※いざ出陣
※新今宮駅
※中百舌鳥駅
※和泉中央駅
①和泉中央駅に少し立ち止まり、種々のアングルで撮影してから光明池を目指す。駅前は広々としたスペースが広がっていた。風冷たし。8時41分、川渡る。右手には車両基地(元泉北高速鉄道)があった。トンネルのような道筋を歩いた先に光明池駅(9時6分)があった。
※光明池駅への路
※光明池駅
②9時30分、高梁バス停(南海バス)前を通過。間もなく歩くと栂・美木多駅が見えてくる。しかし、今歩いている道路からこの駅に繋がる道筋は見つからない。やむも得ず紅葉の路筋を200m位引き返す。9時36分、原山台2丁目交差点で鉄道下を潜り、泉北線の左側となる。10m位階段を上って、くねくね歩いた先に栂・美木多駅(9時50分)があった。和泉中央からここまでは、鉄道に沿った右側の歩道(概ね下り坂)を淡々と歩けばOKであったが、この駅からはそうは行かないと察知する。事前にパソコンで道筋を印刷してきたが、道筋で全く閲覧せず、ネットで次の駅への道筋を検索しながら歩く。大半の駅舎が、くねくねした道筋にあり、概略のパソコンによる地図では効率的に歩けないからだ。よくある事例は川があり行き止まりになる道筋に遭遇する場面も生じるからだ。本年7月、只見線の会津高田や会津本郷での体験である。泉北線は高架した線路が大半であるが、土豪や地下を一部あった、
※栂・美木多駅への路
※この道筋には駅に繋がる通路なし
※リカバリーへの道筋
※栂・美木多駅
③栂・美木多駅からは、鉄道の左側を歩く。駅通路からは段差をそれ程なく幹線道路に合流できる。9時55分、堺市南区役所前を通過。高台から泉ヶ丘への街並みが見えて来る。9時57分、西原公園前を通過。泉ヶ丘駅に繋がる幹線道路に合流する。ネットを見なければ、とんでもない方向に進行するところであった。胸を撫でおろす。10時21分、49歩ある豊田橋を渡る。10時21分、今歩いている道路は、府道36号線とある。右手にあるレールは土豪にあった。10時33分、竹城台3丁目バス停前(南海バス)を通過。大回りの道筋を避け、線路に沿った道筋を選択する。しかし、頭上にある通路に繋がる路がなく右往左往する。運よく通行人と対面し、お伺いする機会を得る。「50m位先の自転車置き場から駅につながる階段があります」と教えて頂く。お礼を言って先を急ぐ。店舗がある階段を上った先に駅への通路があった。賑やかな通路を経由し、泉ヶ丘駅には10時49分に到着する。
※泉ヶ丘駅への路
※泉ヶ丘駅
④この駅から深井駅の区間には苦労する。泉ヶ丘駅界隈、歩道がない高速道路などが絡み、鉄道の右側を歩くか左側を歩くか右往左往する。右側に降りるが、柵やマンションで進行できず、再度駅通路に戻る。ここで対面した方に。「深井駅に向かうためには、線路の右側か左側かのどちらを歩けばいいですか」とお伺いする。「左側がいいと思います」の回答を得る。お礼を言って別れる。先程歩いた階段を降り、深井駅方面に向かう幹線道路を目指す。11時9分。堺市立竹城台東小学校前(2022年11月6日で創立50周年)を通過。11時16分、幹線道路に合流する。11時26分、府道208号線に合流する。この交差点で右折すべきところ、左折したため、迷路に突入すると同時に大回りを余儀なくなれる。「そろそろ深井駅かなぁ」とネットで啓作したところ、とんでもない方向に進んでいることに気付く。11時43分、今いる箇所は伏尾という地名とあった。通行人にもお伺いし、府道34号線への道筋に軌道修正する。久し振りに”道に迷う”という醍醐味を堪能する機会を得る。11時50分、下前田橋を渡る。11時55分、前方に泉北線のレールが見え安堵する。11時58分、第2田園北交差点を通過。12時6分、ため池があった。12時、やっと府道34号線(境狭山線)に合流し、胸を撫でおろす。12時18分、左手に溜池があった。深井駅には12時26分に到着する。営業キロ4.1㎞に1時間57分も要す。ある意味では、「これがウォーキングの醍醐味でもある」と自問自答する。
※堺市立竹城台東小学校への路(順調に進行)
※誤って府道208号線を反対方向に進む、伏尾という地名で誤りに気付く
※府道34号線合流を目指しリカバリー
※深井駅への路
※深井駅
⑤深井駅で種々のアングルで撮影後、中百舌鳥駅を目指す。しかし、誤って泉ヶ丘駅方面に向かおうとしていた。ナビで反対方向に進んでいるのに気付く。念のため、近くで庭掃除している方にもお伺いする。10分位ロスタイムが生じたが助かった。中百舌鳥駅への道筋は。白鷺公園までは、高架下の道筋に沿って歩けばOKであった。12時50分、水ヶ池前を通過。13時、下池水辺緑地を歩く。沿道には紅葉の並木道が続く。右手には菰池(まこも)があった。13時19分、泉北線は地下に突入する箇所でどう歩くべきか右往左往する。何となく、白鷺公園を通り抜ければ行けると判断する。13時19分、鉄道下を潜り泉北線の左側となり、白鷺公園に入る。紅葉が綺麗な公園を堪能しながら、中百舌鳥駅を目指す。公園の出口界隈で。犬を散歩させている方と対面しお伺いする。「橋を渡った先に公園の出口があります。公園出口から白鷺駅や中百舌鳥駅への道筋があります」と教えて頂く。公園出口から、ナビを検索しながら進む。中百舌鳥駅には。13時52分に到着する。万歩計は、34,448歩をマークしていた。ここから、高野線で汐見橋まで移動する。後編に続く!!
※下池水辺緑地への路
※白鷺公園への路
※白鷺公園内を歩き中百舌鳥駅を目指す
※中百舌鳥駅












































































































































































































































































































