北九州の旅!!㊗日豊本線踏破なる

投稿日:2022年03月17日

2022年3月10日(木)からの7泊8日の北九州の旅で、日豊本線踏破。すなわち、日豊本線の小倉駅から鹿児島駅までの営業キロ462.6㎞(活動日数21日:移動だけの日や観光だけの日は除く)が”各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩き”で繋がる。都合3回のシリーズで達成となる。内訳は2020年2月が大分〜南宮崎(10日間)、2022年2月が南宮崎〜鹿児島(5日間)、そして今回の旅が小倉~大分(6日間)。前回に引き続き、今回の旅も全駅舎立ち寄りに成功した。

※今回歩いた路線図

同時に、九州の鉄道は元鹿児島本線と日豊本線を通じて次のような一筆書きが完成する。門司~小倉~博多〜熊本〜八代〜川内~鹿児島中央〜鹿児島〜都城〜南宮崎〜宮崎〜大分〜小倉。すなわち、金字塔の一つに掲げていた”九州一周の旅”が達成する。

※小倉駅にて(2022年3月16日(水)16時23分)

天や神、そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となる。これで通算営業キロは1万3千189㎞(歩き日数644日、日本の鉄道の47.6%)となる。

上記の成果に加え、今回の旅で特筆すべき点は次の通り。

①旅行期間中天気に恵まれた。(傘なしの旅は初

②山あり川あり田圃ありの区間が多く、歩きの醍醐味を堪能できる道筋であった。

➂予定通り、別府地獄めぐりや小倉城を観光できた。

※地獄めぐりの人気地獄

④想定外の宇佐神宮、中津城、福沢諭吉生誕地、松本清張記念館を観光できた。

※宇佐神宮、中津城

⑤別府温泉にも浸かることができた。

⑥立命館大学の姉妹校である”立命館アジア太平洋大学(APU)”にも立ち寄ることができた。

⑦飲み屋などで人との出会いがあった。

※居酒屋”きんたろう”にて

※活魚料理”小文字”にて

北九州の旅!!日豊本線踏破なるか

投稿日:2022年03月10日

2022年3月10日(木)、本日から7泊8日の日程で、日豊本線(大分〜小倉:営業キロ132.9㎞)に挑戦。天気も概ね良好。果して実現なるか。

もし、この踏破が実現すれば、2020年2月、2022年2月、2022年3月の3回に分けて計画した、小倉駅から鹿児島駅までの日豊本線(462.6㎞)の踏破が完成する。同時に、”日本横断歩き鉄の旅”シリーズの第28編で予定しているPDFが執筆できる。また、PDFシリーズの投稿営業キロでも9,737.5㎞から1万200.1㎞と1万キロを突破する。

今回もカッシーの3点セットのグッズで頑張ります。このグッズを見かけた時は、激励のメッセージを賜れれば幸いです。天や神のご加護や地元の人のご支援などにより、是非有言実行したいものです。詳細は、3月17日以降のカッシー館で。

歩き鉄PDF!!全国47都道府県別に

投稿日:2022年03月06日

2022年3月6日(日)、数ヶ月前アクチュアリーの友人から、「これまでのPDFの経路を視覚に訴える方法にできないか」の提言を受けました。難しい提言でしたが、色々検討した結果、取りあえず下記のような方法を思いつきました。ご紹介します。友人の提言に感謝また感謝です。

カッシー館でPDFを発信した総営業キロは、2022年3月6日現在、9千737.5㎞です。通算営業キロ(1万3千57㎞)の74.5%(約4分の3)となっています。また、日本縦断の旅の欄に、PDFで発信した都道府県別の集計を入れました。

現在都道府県別の集計がゼロの島根県、大分県、宮崎県そして沖縄県は、将来、山陰本線(後編)、日豊本線、ゆいレールのPDFを発信しますと、1がマークされます。

①日本縦断の旅(総営業キロ2,916.9km)

②日本横断歩き鉄の旅(第1巻)総営業キロ2,308.4km

➂日本横断歩き鉄に旅(第2巻)総営業キロ1,893.8km

④日本横断歩き鉄の旅(第3巻)総営業キロ1,355.4km

⑤日本横断歩き鉄の旅(第4巻以降)総営業キロ1,263.0km

なお、今回の作業をして、これまでの発信した総営業キロに誤りを発見。恐れ入りますが、下記のように順次訂正させて頂きます。

カッシー館分析!!2カ月振り

投稿日:2022年03月04日

南九州の旅のプログが昨日完了しましたので、2022年3月4日(金)、前回分析(1月12日)から約2カ月振りにカッシー館の動向を分析しました。私は趣味も兼ね毎朝日課で、アクチュアリーという職業柄もあり、ワードプレスで主要な統計を分析しています。丁度営業現場にいる感じです。数値が伸びると嬉しくなり、減少すると寂しい思いがします。今回の全国47都道府県の数は、下記にある通り、今回22都道府県で、残念ながら最高の25には及びませんでした。

※2022年3月5日(土)現在は、石川県と長野県が加わり、24都道府県となりました。

私の鉄道つたい歩きは、水戸黄門漫遊記のように全国旅に出ているのですが、モグラたたきのようで、地方の訪問者が安定せず、数字が思うように伸びません。私は、田中陽希さんや火野正平さんのようにプロでもなくスポンサーもいません。”遊学働”を展開しながら”全国鉄道つたい歩き旅”を楽しむ1個人です。ワードプレスやYohoo検索キーの心温まる動向が、唯一の報酬だと思っています。丁度、藤子不二雄さんの”笑ウせぇるすまん”の心境です。但し、歩く鉄道作家として、国会図書館樫原勉文庫の拡充に夢がありますが・・・。何とか、皆さんの一層のご支援で一日も早く、これまでの25を越えさせて頂きたいものです。

できれば1週間に1度位の頻度で、カッシー館へのご来館を賜われば幸いです。もし、このような希望が叶えば、30いや40越えも可能だと考えています。

※コア部分の動向により、新規訪問者が掌握できます。

これからも一層の鋭意努力したいと考えています。引き続きご愛好宜しくお願い申し上げます。

ご参考までに、ワードプレスやYahoo検索キーで次のような分析もしました。ご参照下さい。

※男女別、年齢別

※インタレストカテゴリ

<第〇〇編歩き鉄での検索数>  Yahoo検索キーより

※1.第1編〜第24編までは、”日本横断歩き鉄の旅”シリーズとして、”日本縦断の旅”(6編構成)に加え、”国会図書館樫原勉文庫”として、国立国会図書館に納本済みです。

※2.上記の歩き鉄PDFシリーズの登場により、麺鉄という鉄道ファンが、私の歩き鉄PDFをご覧いただいているようです。私の歩き鉄のPDFは、旅行ファンや鉄道ファンなどに加え、全国の歩き同好会の方にも活用できると考えています。

南九州の旅!!その8(指宿界隈観光&帰宅)

投稿日:2022年03月03日

2022年2月24日(木)晴れ、南九州の旅の最終日は、指宿界隈の観光した後、帰宅の旅となった。指宿発のたまて箱2号の発車時刻が10時56分。それまでの約2時位の時間を有効に活用するため、昨日、ホテル支配人古垣さんに「タクシー5,000円位の予算でどこか観光は出来ないか」と相談する。直ぐにタクシー会社に交渉して頂く。それを受け、本日9時、ホテル前でタクシーが来ることになった。詳細なコースは明日タクシーの運転手さんと相談とのことであった。時間を最大限に有効活用する機会が得られ、古垣さんには感謝また感謝で一杯となった。

※いざ帰宅、朝日、田中陽希さんの特集番組

朝風呂にゆっくり浸かり、日の出を見、7時朝食して一休。チェックアウトまでの時間、偶然にも田中陽希さんと火野正平さんの特集番組を観る機会がある。互いにジャンルは異なるが、向いている方向は同じであると強く感じた。ここでも、”人生とは不思議なものですね”を痛感した。

※お世話になりました

8時半頃チェックアウトし、ホテルロビーで寛ぐ。ホテル前で従業員の方に記念写真を撮って頂く。加えて、昨日大変お世話になった古垣さんや岩下さんと一緒にホテル内で記念写真(頭出しで掲載済み)を撮って頂く。特に、古垣さんとのひな祭り前の写真は思い出になろう。9時、タクシーが来るや否や、古垣さんと岩下さんがタクシーまで来られ、心温まる送迎を受ける。ここでも感謝の気持ちで一杯となった。同時に一期一会を強く感じた。

※西大山駅(幸せを運ぶ黄色いポスト前でも撮影)

※西大山駅

タクシーに乗るや否や、本日の行程について相談がある。「約1時間半しかないので、遠くまでは行けない。池田湖や長崎鼻は90分では難しい。日本最南端駅がある西大山駅まで行き、帰り道、西郷どんゆかりの地”鰻温泉”を経由して、指宿駅に戻るコースで臨みます。それで宜しいですか」。「OKです宜しくお願いします」と申し上げる。

タクシー会社は偶然にも、霧島神宮参拝の時と同じ社名(第-交通グループ)であった。運転手さん(鶴田さん)と色々世間話をしながら、道中、時間を有効に使う。60歳手前で、運転手の中で若いとのことであった。指宿は宮崎より温かい。生まれて、数度しか積雪は体験していません。運転手さんの出身地は、かつて鉄道があった鹿児島交通枕崎線(伊集院〜枕崎:1984年3月18日廃線)の沿線とのことであった。途中、長崎鼻界隈で、ここを選択したら90分では間に合わない恐れがありました。無論、私のウォーキングの自慢話もさせて頂く。

※西郷どん縁の地

※西郷隆盛像

そんな話をしながら、次のような行程での観光となる。

指宿シーサイドホテル(9:00)〜日本最南端の駅(西大山駅、9:23)~西郷どん縁の地(9:43)~日本最南端の有人駅(山川駅、9:57)~指宿駅(10:08)

日本最南端の有人駅(山川駅)

10時56分発のたまて箱2号に乗り、鹿児島中央駅でさくら556号乗車、博多駅でのぞみ36号を乗り継いで帰宅の途につく。新幹線内で指宿シーサイドホテルで購入した焼酎飲み比べで祝杯をあげる。指宿から新横浜まで約8時間、不思議なことにあまり長時間とは思わなった。今回の旅も概ね天気に恵まれ、想定した駅舎を全て立ち寄りに成功する。天や神、そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となった。この場をお借りして、厚く熱く御礼申し上げます。

※指宿駅

※たまて箱

※鹿児島中央駅

※鹿児島中央駅、博多駅

 

※のぞみ号で飲み比べ薩摩芋焼酎で祝杯!!

1週間後の3月10日(木)から始まる7泊8日の日豊本線の仕上げ旅(大分〜小倉)が待ち遠しい。どこまでも続く鉄道よ、旅はいいものですね。完

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