只見線仕上げ旅!!その5(大白川~小出)後編

投稿日:2025年09月03日

④11時22分、越後須原駅をスタートする。曇りマークから晴れマークとなる。11時30分、天満宮前で本日の安全を祈願する。11時37分、魚沼市役所北部庁舎前を通過。11時39分より、日傘をさすと共にサングラスを着用する。12時37分、魚沼田中駅には12時32分到着する。ここでも18分間小休止する。

※魚沼田中駅への路

※魚沼田中駅

⑤12時50分、再スタートを切る。13時26分、会津若松方面行きの車両と対面する。越後広瀬駅には13時42分に到着する。ここでも14分間小休止する。

※越後広瀬駅への路

※越後広瀬駅

⑥13時56分、藪上駅に向けてスタートする。暫く歩いた先で256歩ある破間橋を渡る。少し歩き、左折した先に藪神駅(14時40分)があった。喉がからからとなるが自動販売機は見つからず。ここで18分間小休止する。

※藪神駅への路

※薮神駅

⑦14時58分、小出駅を目指しスタートを切る。15時1分、運よく今泉簡易郵便局の前で自動販売機があり助かる。また、少し歩いた先にセブンイレブン(15時10分)があり立ち寄り、アイスクルムを店内で頂き火照った身体を癒す。国道252号線を直進する。15時48分、国道352号線に合流し、只見線踏切と川を横切る。15時54分、小出病院が左手に見えて来る。間もなく歩くと見覚えのある通り(2023年5月上越線踏破の際に立ち寄り)に出る。16時6分より、1,222歩ある小出橋を渡る。橋を渡り終える手前で小出駅への近道の看板を見つけたのでそちらのルートに変更する。小出高校生と対面する。地下道を経由して、小出駅には16時20分に到着する。この駅で只見線の踏破が達成する。事前に用意した紙を広げ記念写真を撮る。万歩計は53,409歩だった。

※自動販売機とコンビニで身体フォロー

※小出駅への路

※間もなく小出駅

※小出駅

⑧ホテルには16時29分に到着。汗を流した後、小休止してから、昨日お邪魔した千両にタクシーで向かう。マスターの他に地元の方と話す機会を得、至福のひと時を過ごす。この店を出た後、昨日立ち寄ったセブンイレブンで買い物を済ませ、タクシーを呼んでもらう。ホテル到着は、20時40分であった。ホテルに戻るやバタンキュー。身体をかばいながらの一日であったが、充実した一日であった。

只見線仕上げ旅!!その5(大白川~小出)前編

投稿日:2025年09月03日

2025年8月29日(金)曇り/晴れ、只見線仕上げ旅の5日目は、大白川駅から小出駅までの26.0㎞に挑戦する。当初は小出駅を9時15分発で予定していたが、よく見ると運転注意日となっており、ゴールデンウイーク期間しか運転していないと判明。急遽、5時36分発の始発に切り替える。拡大コーピーでプリントアウトしたのが功を奏した。昨夜コンビニで買って来たお握りで朝食をとり臨む。本日は、今回の旅で何の制約を受けずに歩くことができ、精神的にも身体的にも楽であった。しかし、上条駅を過ぎた辺りから、昨日の疲れか出て右腰が若干痛くなり、休みながらのウォーキングとなる。それ故、営業キロ26㎞に約10時間も要す。車内放送で酒井様の沿線の説明を受けながら、大白川駅まで移動する。

※いざ出陣

※小出駅

※大白川駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

大白川(6:22)~入広瀬(8:23)~上条(9:41)~越後須原(10:35)~魚沼田中(12:32)~越後広瀬(13:42)~薮神(14:40)~小出(16:20)

①大白川駅を種々のアングルで撮影してから、入広瀬駅を目指す。6時30分尾瀬の童謡を聞いてからのスタートとなる。6時46分、トンネルに突入前でJR線を跨ぐ。幹線道路は、万歩計で796歩ある七曲洞門に入る。6時57分、下り坂となる。6時59分、さんさい共和国の看板を目にすると同時に寿和温泉まで5kmの看板があった。7時3分、JR線を潜り鉄道の右側となる。潜るや否や、640歩ある柿ノ木洞門を通過する。幹線道路に沿って破間川(あぶるま)が流れていた。7時13分、左手にJR鉄橋があった。7時16分、木々の間からJR線が見えて来る。7時29分、錦鯉が涼しそうに泳いでいた。7時47分、山間を抜ける。7時57分、蝉の鳴き声を耳にする。8時7分より、万歩計で237歩ある新入広瀬橋を渡る。8時10分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。8時13分、間もなく収穫期を迎える稲があった。鉄道に沿って歩いた先に入広瀬駅(8時23分)があった。入広瀬駅には大白川駅と入広瀬駅の間にあった柿ノ木駅の看板が保管されていた。

※入広瀬駅への路

※入広瀬駅

②鉄道に沿った農道を歩いたため、川により行き止まりとなり、8時37分より再度入広瀬駅(8時47分)に戻る。24分ロスタイムが生じる。8時49分、幹線道路に合流し、8時54分、国道252号線に合流する。8時58分、大栃山という地名を通過。9時、鏡ヶ池前に到着。この池の前に鏡ヶ池バス停(南越後観光バス)があった。穴沢行きの路線バスが9時3分通過して行く。この池に面して、道の駅”いりひろせ”があった。この道の駅に立ち寄り、コシヒカリモナカを頂く。火照った身体を癒してくれる。9時12分、630歩ある大栃山洞門を通過する。9時22分より、236歩ある渋川洞門を通過する。9時26分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。9時28分、東野名入口バス停前を通過。上条駅には9時41分に到着する。この駅で14分間、小休止する。

※上条駅への路

※上条駅

③9時55分より、123歩ある新渋川橋(破間川)を渡る。10時坂を上る。10時8分より、167歩ある長鳥橋を渡る。10時20分、小出方面に向けて1両編成の列車(会津若松6時8分発)が通過して行く。10時25分より、180歩ある新細野橋を渡る。越後須原駅には10時55分に到着する。この駅舎は立派な駅舎であった。駅前にはスーパーもあった。この駅舎で11時22分まで休息する。後編に続く!!

※越後須原駅への路

※越後須原駅

只見線仕上げ旅!!その4(只見~大白川)後編

投稿日:2025年09月03日

2.田子倉駅跡~JR線合流

⑥ここからは、JR線から大きく迂回した道筋となる。歩いても歩いても、田子倉ダム沿線区域から脱出できず。

⑦12時8分、No.25の南岳洞門の中で赤柴橋(12時20分)に到着し、約半分踏破したので安堵する。この辺りから田子倉ダムエリアから外れる。No.16のトンネルを出ると、福島県只見町から新潟県魚沼市となる。12時40分、六十里越と記した標識前を通過。この辺りから何とか大白川駅に辿りつけると確信する。しかし、ここからも沢山の洞門が登場し、まだまだ大白川駅は遠いと察知する。

※このトンネルを出ると新潟県魚沼市となる

⑧No.30の六十里第1洞門を通過したところで、柏崎106㎞、小出45㎞と記した標識前を通過。

3.JR線合流~大白川駅

⑨No.34の新鳥越沢を通過し、14時1分、左手にJR線路を見つけ、3分の2位までやって来たと安堵感で一杯となる。左手には涼しそうな末沢川が流れていた。

※六十里第1洞門

⑩No.37の石滝沢洞門内で小休止とする。ペットボトルも僅かとなるが、自動販売機はなく補給できず。ここからはほぼ直線距離となるが、大白川駅への道筋は遠し。この辺りからスローダウンとなる。

※左手にJR線確認、毛猛平洞門

⑪No.41の小雪崩沢洞門を通過した先でいつの間にかJR線は右側になっていた。体力がバテつつあったので、田子倉ダムへの道筋で拾った杖が命綱となった。しかし、杖に重点を置いて歩いたため、背骨が曲がったような状態となる。それ故、適宜右足に重点を置きながら歩く。ここからは、100mが1㎞位に感じる。2015年5月、東北本線踏破の際の松島から塩釜までの歩きを思い出す。しかし、あの時に比べれば状態はまだよい。休み休みで大白川駅を目指す。疲れのため、メモは疎かになる。

※大白川駅への路

⑫15時36分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。ここから近い思ったが、歩いても歩いても大白川駅の姿は見えず。もう洞門はないと思いしや、No.43の屋敷尻洞門があり、15時50分より通過する。杖を使ったり、右足にウエイトを置きながら、自動販売機がある箇所に到着(16時30分)する。その場所が偶然にも大白川駅であった。何とか17時4分の列車に間に合うことができ、天や神のご加護を強く感じる。自動販売機で3本ペットボトルを購入し、喉の渇きを癒す。大変な行程であったが、達成感は一入であった。

※大白川駅

⑬大白川駅には、会津若松行き(17時1分~17時30分)がやって来る。17時4分の列車で小出駅(17時47分着)に向かう。車窓から明日歩く行程を車窓から点検しながら移動する。小出駅前のホテルには18時5分到着する。万歩計は58.118歩であった。ホテルで汗を流したあと。橋を越えた先にある居酒屋”千両”に向い、本日の疲れを癒す。同時に感動をSNSなどで何人かの友人に発信する。至福のひと時を痛感する。何事も最後までやり遂げる意義の重みを強く感じた一日となった。セブンイレブンで買い物をして、タクシーでホテルへ。そして、バタンキューとなる。

※小出駅、ホテルオカベ

※千両で祝杯!!

只見線仕上げ旅!!その4(只見~大白川)前編

投稿日:2025年09月03日

2025年8月28日(木)晴れ、只見線仕上げ旅の4日目は、只見駅から大白川駅までの20.8㎞に挑戦する。冒頭でも記載させて頂いた通り、超難関区間である。それ故、只見荘で時間が許す限り、スマホなどで勉強に勉強を重ねた。その結果、天や神のご加護にお願いして、全身全霊で超冒険的な旅に挑戦することにする。自然が創る道筋だけに、もしかすると人間が作成した数学やパズルの超難問より難しいのではないかと。

※只見駅を後にする

只見荘で食事を済ませ、3日間お世話になった只見荘の奥様や昨夜歓談させて頂いた永田様(神奈川県在住)などに見送くって頂く。感謝の気持ちで一杯となる。7時11分発の会津若松行きの列車をお見送りして臨むことにする。只見駅を7時20分出発し、営業キロ20.8km先の大白川駅を目指す。

只見駅から大白川駅までの区間、次の3区分に分類して臨む。この区間の雪対策洞門(含むトンネル)の状況は次の通り。このデータを軸にして以下ブログ記載。伊能忠敬のような心境となった。

※スノーシェッドなどを洞門で表現

1.只見駅~田子倉駅跡

①魚沼58㎞と記した標識前を通過。7時46分、田部井縫製只見工場前を通過。在住の方と出会い、「これから大白川駅を目指します」と。「車で何度か通ったことはありますが、歩きの方は初めてです。頑張って下さい」と激励を受ける。7時54分、歳時記録館前を通過。7時55分、只見展示館前を通過。只見湖前で記念写真を撮る。前方に田子倉ダムが見えて来る。幹線道路からの高低差は100m位はあっただろう。

※只見湖への路

※只見湖

②8時15分、魚沼55㎞、柏崎116㎞と記した標識前を通過。8時19分、今歩いている地名は只見町石快とある。8時26分、只見ユネスコパーク標識前を通過。やっと、田子倉ダム田子倉発電所前を通過。頭上遥か上に通路があった。8時32分、これから国道252号線を経由して急な坂道を上ることを余儀なくされる。歩いても歩いても田子倉ダムの玄関先に到着できず。9時より、田子倉第1トンネルを通過する。9時6分、魚沼52㎞、柏崎113㎞と記した標識前に到着できる。そして、9時7分、やっと田子倉ダム展望台、田子倉レークビュー前に到達。

※田子倉発電所への路

※田子倉発電所

※田子倉ダムへの路

※田子倉展望台

※田子倉ダムを背後にして(この杖が命綱)

③9時8分より、田子倉第2トンネルを通過する。9時12分、若宮八幡神社前で本日の安全を祈願する。

※若宮八幡神社、下平トンネル

④9時16分の下平トンネルを通過を機に、No.11までの洞門が登場する。10時18分、やっとJR線路が見えて来て、JRを跨ぎ、鉄道の右側となる。

※田子倉ダム、JR線を跨ぐ

⑤余韻沢第2洞門と余韻沢第1洞門を通過した先に田子倉駅跡(10時27分)があった。そこから少し歩いた先に、10時33分、田子倉無料休憩場があった。

※田子倉駅跡

※田子倉無料休憩所

後編に続く!!

只見線仕上げ旅!!その3(会津川口~只見)後編

投稿日:2025年09月02日

⑤12時12分、国道252号線に合流する。12時16分、妖精の里滝沢前を通過。12時20分、滝沢川に流れ込む小さな滝があり。併せて、滝沢川を跨ぐ鉄橋があった。12時30分、滝沢架道橋下を潜り、鉄道の左側となる。右手にはJR線の滝トンネルとなる。12時44分より、1,941歩ある3番目の洞門(滝)を通過する。13時2分、金山町から只見町となる。13時3分より、184歩ある只子橋を渡る。14時8分より、1.980歩ある4番目の洞門(塩沢)を通過する。13時25分、只今の温度は24℃とある。13時26分、右手に幹線道路に沿ってJR線があり、安堵する、13時35分、魚沼67㎞、只見9㎞の記した標識前を通過。この界隈の地名は只見町塩沢とあった。13時36分より、195歩ある塩沢橋を渡る。13時55分より、222歩ある中丸橋を渡る。その先で、幕末の英傑河井継之助記念館があったのでお邪魔する。この記念館を出るや否や、強い雨となるが暫く歩くとやむ。15分位鑑賞させてもらう。会津塩沢駅には14時6分に到着する。

※河井継之助記念館への路

※河井継之助記念館

※会津塩沢駅

⑥14時12分より、585歩ある寄岩橋を渡る。只見川の向こう岸には蒲生岳を背後にした第八只見川橋梁があった。14時20分より、129歩ある5番目の洞門(寄岩)を通過する。14時より、工事中の222歩ある橋を渡る。14時45分、右手にJR線路が幹線道路に沿ってあり安堵する。14時46分、会津川口方面に向かって列車(小出13時12分発)が通過して行く。会津蒲生駅には15時2分到着する。

※第八只見川橋梁

※会津蒲生駅への路

※会津蒲生駅

⑦15時14分、864歩ある洞門(八十沢)を通過する。15時31分、JR線を潜り鉄道の右側となる。15時33分より、125歩ある橋を渡る。15時36分、JR線潜り、鉄道の左側となる。16時7分、只見郵便局前を通過。16時8分、只見小学校前を通過。只見駅には16時18分到着する。ここで酒井様にお会いする。無事、会津若松から只見まで踏破できたことを伝言する。お祝いのメッセージを頂く。「明日は、只見から大白川目指します。大白川18時52分の小出由行きがありますか」を問い合わせる。「平日のためあります」の回答を得る。お礼を言ってこの場を去る。只見荘には16時30分到着。汗を流した後、夕食までの時間帯、只見から大白川までの道筋を勉強する。調べれば調べる不安で一杯となる。しかし、これまでの経験から何とかなるどうろうと楽観的になる。18時半より、本日無事踏破できたことに対し、祝杯をあげる。部屋に戻り、明日の支度をして就寝となる。本日も充実した一日であった。本日の万歩計は55,331歩だった。

 

※只見郵便局への路

※只見駅への路

※只見駅

※只見荘で祝杯

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