飯田線の旅!!その1(辰野~伊那市)前編
投稿日:2024年05月19日
2024年5月15日(水)晴れ、飯田線の旅の初日は辰野駅から伊那市駅までの営業キロ17.7㎞に挑戦する。先日の5月2日(木)と全く同じ手段で辰野駅まで向かう。途中、残雪がある南アルプスの山々や諏訪湖など懐かしい風景を車窓から鑑賞しながらの歩き鉄旅となる。前回と異なり正常ダイヤで辰野駅には9時56分到着。辰野駅からは管轄がJR東日本からJR東海となる、
※車窓からの風景を堪能
※岡谷駅
※辰野駅
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
辰野(10:00)~宮木(10:23)~伊那新町(10:52)~羽場(11:30)~沢(12:12)~伊那松島(13:01)~木ノ下(13:38)~北殿(きたどの、14:22)~田畑(15:07)~伊那北(16:01)~伊那市(16:15)
①辰野駅から200m位5月2日歩いた道筋を経由して宮木駅を目指す。本日は、地図よりも電柱や線路を”鉄道案内人”とする歩き方となる。10時12分、横川踏切を横切り鉄道の右側となる。その先に万歩計で133歩ある伊那富橋(蛍の図柄表示)を渡る。くねくねした路地を歩き、宮木駅には10時23分到着。
※横川踏切
※伊那富橋
※宮木駅
※宮木駅
②10時27分、辰野小学校前を通過。10時23分、宮木踏切を横切り鉄道の左側となる。田植え風景がある田んぼ路を歩く。前方には小高い丘があった。溜池があるような土手を左手にして、坂道を上り線路沿いに出る。この土手は溜池ではなく水田であった。暫く鉄道に沿った田んぼ路を歩くと、前方に伊那新町駅が見えてくる。細い小道を歩き、伊那新町駅には10時52分到着。
※辰野小学校
※田植えした水田
※伊那新町駅
③10時58分、新町南交差点で極道153号線に合流。11時6分、上り2両編成の列車と対面。鉄筋コンクリート造りの羽場駅には11時30分到着。
※羽場駅への路
※羽場駅
④麦畑や水田のある田んぼ路を歩く。11時39分、下り列車と対面する。11時45分、高速道路下を潜る。12時、一軒家踏切を横切る。この踏切で「踏切を趣味で撮影しているのですか」と私より10歳位の先輩(冒頭でご紹介した有賀国光さん)に声を掛けられる。「いや、全国鉄道つたい歩きの旅で、今回飯田線の辰野駅から天竜峡駅まで踏破に来ました」と応対しながら、歩き鉄のチラシを手渡す。「素晴らしいですね。私も10年位前までは足腰が丈夫でしたが、ここ最近は座骨神経系で長時間歩けません。家に帰ったらカッシー館拝見します。沢駅は鉄道沿い歩き、二つの踏切を渡った先にあります。頑張って下さい」と。お礼を言って、有賀さんと別れる。北屋敷踏切を横切り、鉄道の右側となる。二つ目の沢踏切を横切ると、沢駅(12時12分)があった。
※沢駅への道筋
※沢駅
➄沢郵便前を歩く。12時16分、大出踏切(おおいで)を横切り鉄道の右側となる。一時は幹線道に合流するが、地図を確認したところ、鉄道を横切り、大きく鉄道を乖離する道筋と判断し、再度原点に戻り、鉄道に沿った道筋を歩く。12時33分。先程登場した幹線道路下を潜る。左手に沢山の車が駐車している施設があった。道なりに歩いた先にに伊那松島駅(13時1分)があった。この駅舎には駅員が在籍し、賑や駅前であった。
※伊那松島駅への路
※伊那松島駅
⑥鉄道に沿って歩く。しかし、300m位歩いた先で袋小路(13時17分)となる。再度原点に戻る。4分位ロスタイムとなる。木ノ下駅には13時38分到着。後編に続く!!
※木ノ下駅への路
※木ノ下駅
高松一高関東桜紫会の代議員総会開催!!コロナ前の状態で
投稿日:2024年05月18日
2024年5月18日(土)晴れ、9時から約3時間にわたり、高田馬場駅界隈の会議室で、高松一高関東桜紫会の第28回代議員総会(関東桜紫会の最高審議機関)が約40名の参加の下、ほぼコロナ前の状況に戻り盛大に開催される。加えて昨年の案件事項が無事解消される。若手を軸とする組織態勢(新会長齋藤理氏)となり、今後の関東桜紫会の更なる発展を一会員として期待したい。
この総会の後、引き続き約30名の参加の下、高田馬場駅界隈のイタリアレストランで、約2時間半にわたり懇親会が開催される。非常に充実した一日であった。
飯田線の旅!!そのプランとは
投稿日:2024年05月18日
飯田線の旅(辰野~天竜峡:営業キロ64.4km)
〇2024年5月15日(水) 晴れ
あずさ1号 八王子7:30 → 岡谷9:20
岡谷9:45 → 辰野9:56
辰野~宮木~伊那新町~羽場~沢~伊那松島~木ノ下~北殿~田畑~伊那北~伊那市
(17.7km)
大学友人と懇親
エビスホテル泊(0265-72-3560)
〇5月16日(木)雨/晴れ
飯田5:13→ 天竜峡7:37
天竜峡~川路~時又~駄科(だしな)~毛賀~伊那八幡~下山村~鼎(かなえ)~切石~
飯田~桜町~伊那上郡~元善光寺~下市田~市田~下平~山吹~伊那大島(26.9㎞)
伊那大島18:12 → 伊那市19:16
〇5月17日(金)快晴
伊那市7:42 → 伊那大島9:08
伊那大島~上片桐~伊那田島~高遠原~七久保~伊那本郷~飯島
~田切~伊那福岡(19.8㎞)
伊那福岡17:18→ 岡谷18:31
あずさ54号 岡谷18:56 → 八王子20:42
飯田線の旅!!難しいコースでした
投稿日:2024年05月18日
2024年5月15日(水)からの2泊3日の飯田線の旅、当初は辰野駅から天竜峡駅までの79.5㎞を踏破の予定であった。しかし、この区間、大半の駅舎が幹線道路から大きく乖離しており、電柱や線路を”鉄道案内人”とする方法では歩けず。しかも、事前勉強した情報では大まか過ぎて対応しきれず。それ故、ナビを片手にすることを余儀なくされた。何と伊那市駅から伊那福岡までの15.1㎞が消化不良(この区間は易しそうであったが、過密旅プランよる時間切れ)となり、実質の歩きは64.4㎞となつた。加えて今回の区間、1㎞~2㎞までの区間が多く、通り過ぎはしないかと別の意味で神経を費やした。
一方、15.1㎞と消化不良となったが、全駅舎立ち寄りには成功。これで通算営業キロは、1万5千625㎞(活動日数770日、日本の鉄道の56.4%、地球円周の38.0%)となり、当面の目標の1万6千キロまで375kmとなった。
今回の旅の特筆事項は次の通り。
①二日目、伊那市駅から天竜峡駅への道筋、伊那市駅の転記(5時13分→7時37分)すべきところ、誤って飯田駅から天竜峡駅までの時刻を転記(6時19分→6時47分)していた。朝の再チェックが功を奏す。この転記ミスが今回の区間変更の一要因となる。
②二日目、伊奈八幡駅から下山村駅への道筋、歩く道筋を誤り、迷子となる。ナビと地元の人の応援で無事リカバリーできる。
③下山村駅から鼎(かなえ)の区間、簡単な道筋であったが、踏切での点検が甘く、往復30分位のロスタイムが生じる。
④三日目の歩きは天気にも恵まれ、中央アルプスや南アルプスを鑑賞しながらの歩きとなった。
※中央アルプス、南アルプス
⑤伊那田島駅、高遠原駅への道筋、地元の人の助言を得て、効率的な歩きができる。
⑥伊那大島駅から飯島駅への道筋、高低500m位を下り、2㎞位迂回を余儀なくされる。
⑦2日目は七久保駅ではなく、伊那大島駅でアップは最高の英断であった。伊那大島駅から高遠原駅までは難しい区間であったから。
➇大事なサングラスををロストする。恐らく、伊那福岡駅で上諏訪行きの電車を撮影の際と推察。
※このサングラスをロストする
➈麦畑や田植え前後の水田を見て、60数年前の幼少の頃を思い出した。
➉伊那市駅界隈で二日にわたり、大学時代の友人や紋次郎のマスターや女将さんと懇親を深めることができる。また、初日、沢駅の道筋、有賀さんという住人に声を掛けられる。
⑪2泊3日の歩きは営業キロを稼げない。初日と最終日は移動日となるため。
明日から飯田線の旅!!有言実行なるか
投稿日:2024年05月14日
2024年5月15日(水)から2泊3日で飯田線の辰野から天竜峡までの営業キロ79.5㎞に挑戦。飯田線は2022年7月、高校の先輩と一緒に辰野駅から豊橋駅まで乗り鉄(青春18きっぷ活用)により、下見をした路線(195.7㎞)である。
飯田線のうち、豊橋から本長篠までの32.1㎞は数年前(2017年11月。2019年3月)に踏破済みである。それ故、辰野から本長篠までの未踏破区間(163㎞)を今回の旅と次回の旅で仕上げたいと考えている。先ず第1弾として、辰野から天竜峡までの比較的歩きやすい区間を設定した。加えて、伊那市駅界隈に大学時代の友人が在住しているので、久し振りに旧交を温めたいと思い、また家事都合や仕事も勘案の上、今回の旅計画を立てた。
なお、次回の天竜峡から本長篠までの区間(84.1㎞)は、渓谷などがある難関区間で、車窓からの観察や地図などから歩けない区間が幾つかあるのが判明している。この難関区間は、辰野から天竜峡の区間を歩いてから、色々勉強し作戦を練ることにした。
飯田線は”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第61編として執筆を予定している路線。また、岡崎在住の親戚から二十年位前、「是非歩いて下さい」と推奨して頂いた区間。それがやっとここ数カ月で実現に向け挑戦できる機会を得た。天気予報によるとお陰様で恵まれている模様。果して有言実行となるか。その結果は、5月17日以降のカッシー館で。
今回の旅も三点セットで臨みます。どこかでこの服装を見かけた時は”頑張れ”のエールを頂ければ幸いです。










































































