12作目著書登場!!こだわり鉄道つたい歩きPDF読本で

投稿日:2024年02月13日

2024年2月13日(火)、2014年6月~2016年6月にかけて鉄道つたい歩きした宗谷本線(営業キロ259.4㎞)函館本線(営業キロ423.1㎞)について、本ブログを通じ書籍ではなく”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の形態で読者の皆様に発信させて頂きました。その主な趣旨は、コスト面やスピード面などを重視し決断しました。なお、原稿は新たに歩いて策定したものではなく、これまでカッシー館ブログまたは小さな挑戦日記を編集して作成したものです。今回の作業は、書籍形態の初刊(東海道本線)、続刊(東北本線(仙台~東京)、山陽本線、常磐線)に引き続き、第3巻目となります。今回を皮切りにして、これまで歩いた路線に対しても順次ご紹介したいと思います。また、本作品を12作目として近々国立国会図書館に納本したいと考えています。(本日納本手続き完了)

次をクリックすると宗谷本線・函館本線の”こだわり鉄道つたい歩き”の旅を閲覧することができます。

<稚内~和寒>

第1章宗谷本線 その1 (1頁~26頁)

第1章宗谷本線 その2  (27頁~40頁)

第1章宗谷本線 その3  (41頁~51頁)

<和寒~小樽>

第2章旭川・札幌 その1 (52頁~66頁)

第2章旭川・札幌 その2  (67頁~78頁)

第2章旭川・札幌 その3  (79頁~89頁)

第2章旭川・札幌 その4  (90頁~94頁)

<小樽~函館>

第3章函館本線 その1  (95頁~110頁)

第3章函館本線 その2  (111頁から125頁)

第3章函館本線 その3  (126頁~141頁)

第3章函館本線 その4  (142頁~153頁)

加えて、これまでカッシー館に公開したブログを整理整頓する意味から、次の3点から樫原勉文庫を充実させたいと考えています。引き続きカッシー館へのご支援・ご愛好を宜しくお願い申し上げます。

①日本横断歩き鉄の旅PDF読本シリーズの拡充

②旅プランの拡充(①と③のフォロー対策)

③こだわり鉄道つたい歩きPDF読本シリーズの拡充

樫原勉文庫拡充!!旅プランを新設しました

投稿日:2024年02月12日

2024年2月12日(月)、昨年12月30日に開設した”樫原勉文庫”に対し、より強く臨場感を発信できるのではないかと考え、”旅プラン”を開設しました。今回は、取り合えず、宗谷本線、函館本線、元東北本線(青森~仙台)、元鹿児島本線の”日本縦断の旅”に関する路線と日本横断歩き鉄の旅から山陰本線後編(鳥取~幡生)、奥羽本線、日豊本線を抽出し、開設しました。

旅プランファイル

なお、本解説書はカッシー館ブログに公開したデータをまとめたものです。

レールウエイマップル!!全国鉄道地図帳ゲット

投稿日:2024年02月11日

2024年2月10日(土)、紀伊國屋書店小田急町田店で「全国鉄道地図帳」(レールウエイマップル)を購入(3,960円)。この地図帳は、444頁にわたり、日本鉄道の全路線・全駅に加え、全時代の廃線も掲載されている。また、日本の山林を巡る”森林鉄道”やかつて描かれた壮大な夢となった”未成線”についても掲載されている。これまでレールウエイマップルは、東北編、関西編、中国四国編、九州編はあるが、北海道編・関東編・中部編がなく、いつの日にか歩く鉄道作家として取り揃えようと考えていた。やっと重い腰をあげ本日小田急町田店に出向く。しかし、残念ながらこれらのシリーズは絶版とのことであった。それ故、急遽全国版の購入に踏み切る。かつての日本の素晴らしい鉄道網が勉強でき、最高の一日となった。いい英断・タイムリーな出会い・価値ある買い物だった。

樫原勉文庫”に掲載されている路線を軸に、本日購入した地図帳にざっと目を通す。あくまで例示であるが、昨年歩いた磐越西線の津川辺りについて修正もあり、この地図帳の希少価値の高さを強く感じた。一方、北海道や九州など全国にわたり、廃線跡を目にし誠に残念。もし廃線でなかったら、歩き鉄としては大変であるが、もう少し広範囲で津々浦々に続く日本の素晴らしい姿を別アングルから楽しめたのに・・・。

これまで活動日数753日を要し、山あり谷あり、海あり川ありの日本列島の複雑な地形を、必殺仕置人の心境冒険心でひたすら全駅舎立ち寄りながら、通算1万5千251㎞もよく”鉄道つたい歩き”したものだと。手前味噌ではあるが、自分の凄さに改めて感動。しかし、私の旅は連休明けの2月14日(水)からの日南線・指宿枕崎線を皮切りにこれからもまだまだ挑戦が続く。私の歩き鉄旅を振り返りにはまだまだ早いと・・・。本日の地図帳を大きな援軍にし、遊学働を展開しながら、次なる目標の1万8千キロを目指し頑張る所存。そして、樫原勉文庫をもう少し拡充したいものだと。

カッシー館ブログ振り返りました!!感動また感動

投稿日:2024年02月04日

カッシー館を2012年7月に開設し、早いもので約11年間半。この間投稿したプログ数は1,580作(「歩き徹PDF読本」検索キー対象約900作)。そのうち、画像があるブログを中心(86作)に抽出し、カッシー館ブログについて振り返りました。それぞれの記事が昨日のように思い出され懐かしくなりました。これまでの労力と路銀代などが結実した思いです。改めて記録・タイトルの大切さを強く感じる瞬間でした。同時に、昨年12月末の樫原勉文庫開設に引き続き、カッシー館ブログ記事がある程度整理できホッとしています。このブログ集からもこれまでの筆者の足跡の一面を読者の皆様に系統的な格好で発信することができ嬉しい限りです。

カッシー館ブログ振り返り

 

<AIによる歩き鉄PDF読本の解説>

 

友人から第4作目句集”若水”!!恵送いただく

投稿日:2024年01月31日

2024年1月30日(火)、遠い昔商品専門員会の委員長をやられた藤埜まさ志氏(現在「群星」共同代表)から、土塊(つちくれ)、火群(ほむら)、木霊(こだま)に続き、第4作目の句集”若水(わかみづ)”(A5判189頁)を恵送頂く。何れも、遠い昔勉強した太陽系の惑星(水金地火木土天海冥)を本のタイトルにした洒落た書籍名で感動また感動。「類は友を呼ぶ」の格言を思い出す瞬間でした。

昨年の7月、泰山木会の飲み会での席でお話があったことが実現でき、誠におめでとうございます。昨年12月、”樫原勉文庫”開設した筆者として、我が身が出版したような心境となり、嬉しい限りです。また感服また感服です。

この本は次の目次によって構成されています。

Ⅰ 大御歌(2019年作品)

Ⅱ 薺粥(なずなかゆ:2020年作品)

Ⅲ 早蕨(2021年作品)

Ⅳ 地球壜(2022年作品)

Ⅴ 遮光器土偶(2023年作品)

難しい漢字や語句が多く、また含蓄ある作品のため、アクチュアリーの私にとって、一読するのは大変ですが、パソコンを駆使しながら鑑賞して行きたいと思います。藤埜さんこの場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。

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