西南四国の旅!!その3(真土~宇和島)後編

投稿日:2023年02月27日

④12時46分、三間町元宗を通過。12時51分、宇和島市立三間幼稚園前を通過。13時10分、伊予宮野下駅に到着。丁度宇和島方面の列車がやってくる。13時17分、宮野下第1号踏切を横切り、鉄道の左側となる。13時26分、月見橋界隈で印象的な花壇がある地点を通過する。列車の中でコンビニの明かりが印象的な務田駅には13時33分到着する。この駅で宇和島駅から真土駅まで一緒であった撮り鉄ファンと遭遇する。「またお会いしましたね」と声をかけ別れる。

※伊予宮野下駅への路、伊予宮野下駅

※伊予宮野下駅

※花壇前、務田駅すぐ

※務田駅

➄務田駅から北宇和島駅までの営業キロ6.3㎞は本日の区間では最も長い区間であった。県道57号線(広見三間宇和島線)を、山の谷間を潜りながら歩く。13時43分、窓峠跨線橋を跨ぎ鉄道の右側となる。13時53分、宇和島市新屋敷を通過する。14時16分、高速道路下を潜る。14時36分、梅林口バス停前を通過。やっと予讃線の線路を跨ぐ。100m位先には予土線と予讃線が並走し、その先には北宇和島駅があった。15時23分、天理教踏切から左手300m位先に宇和島駅があった。予讃線の旅でも北宇和島駅を通り過ぎ、宇和島駅まで行き引き返す場面もあったが、幸いなことに本日はそこまでの事態にならず安堵する。マンションが背後にある北宇和島駅には15時29分到着する。

※北宇和島駅への路

※予土線と予讃線が合流

※北宇和島駅

※北宇和島駅

⑥宇和島市内を線路に沿って歩く。鉄道の左側は小高い丘があり、15時43分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。間もなく歩くとホテル界隈の道筋に出る。宇和島駅には16時到着。

※宇和島駅への路

※宇和島駅

➆ホテルで汗を流しあと、三顧の礼を尽くすため、ほづみ亭に立ち寄り、宇和島の最終日を堪能し英気を養う。お陰様で右足の膝辺りの痛みは解消されホットする。この調子であれば、予土線・中村線・宿毛線の踏破も可能である見通しがたちホットする。

※ほづみ亭で三顧の礼!!最後は鯛めしで

西南四国の旅!!その3(真土~宇和島)前編

投稿日:2023年02月27日

2023年2月18日(土)曇り/晴れ、西南四国の旅の3日目は、予土線の真土駅から宇和島駅まで営業キロ26.5㎞(うち北宇和島~宇和島1.5㎞は予讃線で踏破済み)に挑戦する。昨日と同様宇和島発6時4分の始発電車で臨む。ホテルを出た際は小雨模様であったが、真土駅到着の頃には雨があがっていた。折り畳み傘はリュックにあったが、明日は雨模様とのことで、ホテル1階にあるコンビニでビニール傘を購入する。ビニール傘は雨風にも強いし視界も広いので最適。昨日と異なり曇り空であったので、夜明けが少し遅く感じられた。本日は土曜日のため、高校生の姿はなかった。昨日と同様、松丸駅で昨日下車した方がおり、2名となる。このままでは、真土駅で私が下車したら1名になるのでは心配していたところ、吉野生駅で1名の乗車があり3名となり安堵する。

※宇和島駅、真土駅

真土駅には7時到着。運よく夜は明けていた。暫く歩いた先で昨日江川埼界隈でジョギングした影響で右膝辺りに少し痛みを感じるが、暫く歩いた先で痛みが和らぎ安堵する。瞬間的にはアップも考えたが、このような場面はこれまでのウォーキングで何度も経験しており、「筋肉が温まって来ると収まるだろう」と判断し、継続して歩いたのが功を奏した。予想通り吉野生駅到着の頃には気にならない程度に収まっていた。

本日は昨日と異なり、田園地帯を軸とする歩きとなった。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

真土(7:02)〜吉野生(よしのぶ、7:41)~松丸(8;26)〜出目(いずめ、9:35)〜近永(10:10)〜深田(11:01)〜大内(11:55)〜二名(ふたな、12:21)~伊予宮野下(13:10)〜務田(むでん、13:33)~北宇和島(15:29)~宇和島(16:00)

①真土橋を渡り、国道381号線に出る。7時20分、ある神社前で本日の安全を祈願する。途中、国道381号線と分岐する左折する道筋を地図から判断して恐る恐る進む。くねくねした山道を歩く。暫く歩くと右手にJR線が確認できホットする。そして鉄道に近づく歩きとする。7時40分、吉野生交流センターがあった。ここから100m位歩いた先に吉野生駅(7時41分)があった。7時51分、万歩計で208歩ある広見川に跨る蔵王大橋を渡る。くねくねした道筋を進む。8時21分、松野町役場前を通過する。その先に予土線の途中駅で随一立派な駅舎をもつ松丸駅には8時26分到着する。この界隈には民家が沢山あった。

※吉野生駅への路

※吉野生駅

※松丸駅への路、松野町役場

※松丸駅

②8時44分、山の下バス停(宇和島バス)前を通過。そして、高台にある出目峠バス停(9時16分)前を通過。9時31分、出目踏切を横切り、鉄道の右側となる。100m位戻った先に出目駅(9時35分)があった。9時50分、160歩ある奈良川橋(奈良川)を渡る。10時30分、110歩ある陽路橋を渡る。9時58分、鬼北町防災センター前を通過。鬼の画像で一杯の鬼北町の中心の近永駅には10時10分到着する。駅界隈は商店街が広がっていた。この駅から200m位歩いた先に今朝かったビニール傘を近永駅トイレに置き忘れに気づき引き返す。5分位ロスタイムが生じる。

※出目駅への路

※出目駅

※近永駅への路。鬼北町防災センター

※近永駅

※鬼の絵、渡辺牧場

③県道283号線(広見吉田線)を歩く。10時36分、広見町清延前を通過。そして。10時51分、乳牛が一杯いる渡辺牧場前を通過。くねくねした農道を歩き、深田駅には11時1分到着。130歩あるてんおう橋を渡り、県道283号線に合流する。11時27分、鬼北町から宇和島市に入る。大内駅には11時55分到着。そして、県道283号線を淡々と歩いた先に二名駅(12時21分)があった。後編に続く!!

※深田駅

※山羊を背後にして、大内駅への路

※大内駅

※二名駅への路

※二名駅

西南四国の旅!!その2(土佐昭和~真土)後編

投稿日:2023年02月26日

③暑くなったので、ウインドブレーカーを脱ぐ。12時27分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。12時37分、宇和島33㎞、広見19㎞と記した先手前で、四万十川を渡るべきところ渡らず進む。その先で洗車をしている方にそろそろ江川埼駅があると思い聞いたところ、「1㎞位来すぎでいます。江川埼駅は戻り、橋を渡って行くしかありません」と教えて頂く。土讃線の吉野川沿いと異なり、予土線は橋の数は圧倒的に少ない。それ故、広見川の向こう側は、山が障害物となり行き止まりとなっているケースが多々あった。丁度、江川埼駅がこのケースに該当した。25分位引き返すことを余儀なくされた。万歩計で167歩ある川崎橋を渡った先を500m位歩いた先に江川埼駅(13時6分)があった。

※江川埼駅への路、この界隈で広見川を渡る必要あり

※江川埼駅への路(リカバリー)、江川埼駅

※リカバリーができホットする!!江川埼駅

※誤ってこの橋を渡らず直進する

※遠くに江川埼駅、この界隈から引き返す

④駅前にいる方にお伺いし、江川埼駅先の道筋を直進し、西ヶ方駅に行けるかどうかを確認する。「通り抜けできません」と教えて頂き、2度目のミスを事前に防止することができる。13時25分、48分前に通過した宇和島33㎞と記した標識前に戻って来る。13時51分、万歩計で156歩ある西ヶ方橋を渡る。13時55分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。鉄道に沿って歩いた先に西ヶ方駅(14時1分)があった。この駅は第六感が冴え、運よく住人に聞いたタイミングが功を奏した。先程の江川埼のロストを多少なりとも挽回してくれた。また、駅前の住人にお伺いし、「駅前の道筋を直進すれば、踏切があります。この踏切を渡り暫く歩くと橋があります。その橋を渡ると国道381号線に出られます」との朗報を聞き、安堵と感謝の気持ちで一杯となる。

※西ヶ方駅への路

※西ヶ方駅

➄14時10分、西ヶ方第1踏切を横切り、鉄道の右側となる。14時17分、広見川に近い橋を渡る。そして、橋から15m位上った先で国道381号線に出る。14時34分、高知県から愛媛県となる。14時35分、松野町吉野の地名を通過。14時39分、宇和島26㎞、広見13㎞と記した道路標識前を通過。15時12分、窪川方面の列車が左手100m位先を通過して行く。15時40分、万歩計で183歩ある真土橋(広見川)を渡る。ここから50m位歩き、10m位の坂を上った先に真土駅(15時47分)があった。この駅で30分余り待ち合わせて、16時25分の列車で宇和島駅に向かう。この電車には乗客は誰もいなくビックリする。しかし、松丸駅や近永駅で高校生などが沢山乗車し、ほぼ席は満席状態となる。

※真土駅への路

※やっと国道381号線に合流できる

※真土橋

※真土駅

※真土駅は乗客なし

⑥宇和島駅には17時23分到着する。ホテルで汗を流した後、駅界隈にあるほづみ亭に出向く。昨日、マスターは買い出しで留守のことであったが、本日5年半振りに無事再会でき、懐かしさと感動で一杯となる。5年半前の話で盛り上がる。同時に立命館出身の公認会計士とのと出会いや色々なメークドラマも堪能でき、思い出に残る一日となった。同時に旅の魅力・醍醐味を痛感する一日にもなった。

※宇和島駅、ほづみ亭で祝杯

西南四国の旅!!その2(土佐昭和~真土)前編

投稿日:2023年02月26日

2023年2月17日(金)晴れ、西南四国の旅の2日目は、予土線の土佐昭和駅から真土(まつち)駅までの営業キロ24.8㎞に挑戦する。すなわち、本日から3日間で宇和島から窪川までの営業キロ82.2㎞を歩くこととした。宇和島から窪川までのダイヤは1日4往復の便しかなく、宇和島6時4分発の始発列車(1両編成)に余儀なくされた。早朝のため寝坊しないよう、昨夜は早めに就寝する。数年前の始発は新幹線型の車両であったが、乗務員の方に聞いたところ、最近この車両の運行は取りやめたとのことであった。誠に残念。

※宇和島駅、新幹線型車両

お陰様で3時過ぎに目が覚め、準備する。宇和島駅からの乗客は私も含め4名であった。伊予宮野下駅辺り(6時23分)辺りで夜が明けてくる。二名~大内~深田において、高校生が数名乗車してくる。鬼北町中心の近永駅(6時41分)で5~6名下車し、この駅以降は乗客は私を含め2名となる。そして、松野町中心の松丸駅(6時51分)で私一人となる。数年前踏破した宗谷本線の音威子府(おといねっぷ)駅を思い出し、懐かしくなると同時に寂れゆく地方鉄道に不安の気持ちで一杯となる。6時56分、吉野生(のしのぶ)駅で2両編成車両との離合がある。この駅を見ると、2017年8月、”旅と鉄道”(11月号)に「へんな鉄道!?(新幹線型車両)」で取材を受けた懐かしい日時が蘇ってきた。

※宇和島駅

※宇和島駅、江川埼駅、土佐昭和駅までの乗車券

真土駅を過ぎると、愛媛県から高知県となる。この界隈から山間と四万十川が前方に広がる。江川埼駅で高校生がやっと1名乗車してくる。半家(はげ)駅、十川(とおかわ)駅でも乗車があり、土佐昭和駅到着時には8名となる。また、土佐昭和駅でも数名の高校生の姿があった。土佐昭和駅には7時33分到着。本日の各駅立ち寄り時刻は次の通り。

※土佐昭和駅

土佐昭和(7:37)~十川(9:02)~半家(11:30)~江川埼(13:06)~西ヶ方(にしがほう、14:01)~真土(15:47)

①土佐昭和駅から急な坂道を歩き、鉄道下を潜り、予土線の左側となり、国道381号線に合流する。8時7分、四万十町大保木を通過。8時15分から全長300mある十和トンネル(1番目)を通過する。8時30分、万歩計で69歩ある久保川を渡る。8時52分、村社星神社で本日の安全を祈願する。本日最初の駅である十川駅には9時2分到着する。

※土佐昭和駅界隈、十川駅への路、十和トンネル

※十川駅への路、星神社

※十川駅

②9時38分、道の駅”とおわ”前を通過。9時42分より全長598mある川平トンネル(2番目)を通過する。9時52分、宇和島42㎞、江川埼10㎞と記した道路標識前を通過。10時3分より981mある四万十トンネルを通過する。このトンネルを通過すると、四万十町から四万十市(10時10分)となる。10時20分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。ここから半家駅遠し。10時26分、647mある江川トンネル前でこのトンネルを通過する山道を歩くか右往左往する。結果的に安全を期し、100m行った先で引き返し、10時32分よりこのトンネルを通過する道筋に変更する。なお、少し回り道となるが、先程右往左往した道筋でも国道381号線に繋がっていた。11時13分、JR線を跨ぎ(第6四万十川橋梁)、鉄道の左側となる。11時25分、半家駅界隈でカメラをロストしそうになるが、運よく気づく。150m位引き返した先にカメラがあり安堵する。11時30分、半家駅に到着する。この駅で駅舎ノートにメモすると同時にチラシをノートに挟み込み、駅舎を後にする。後編に続く!!

※川平トンネル

※四万十川、四万十川トンネル

※半家駅への路

※半家駅でメモ

※半家駅

西南四国の旅!!その1(移動&宇和島城観光)

投稿日:2023年02月26日

西南四国の旅は、第1日目は、歩き鉄は全くなく、宇和島までの移動と宇和島城・宇和島市内の観光の一日となる。家内に南林間まで送ってもらい、大和・横浜経由で羽田空港に向かう。羽田空港には8時頃到着。10時10分、飛行機から見る雪化粧の富士山は最高であった。以下、初日の段取りは次の通り。充実した一日であった。続く!!

※羽田空港への移動、羽田空港

※飛行機から見る雪化粧した富士山

①松山空港到着 11時5分

※松山空港

②松山駅でランチ 12時

※松山駅

③宇和海13号で宇和島駅まで移動 12時24分~13時50分

④ホテルチェックイン 14時8分

※宇和島駅、宇和島オリエンタルホテル

➄ほづみ亭経由で宇和島城へ

⑥宇和島城観光  14時50分~15時50分

※秀吉、伊達秀宗、伊達政宗

※宇和島城からの宇和島市内(宇和島駅方面)

※彦根譲、姫路城、松本城、犬山城

※宇和島城

※城山郷土館

⑥ほづみ亭で歓談 17時20分~

※野武士を堪能しながら自慢の活魚料理や鯛めしを頂く

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