第16編(第三セクター鉄道)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2021年05月05日
004年8月から2017年11月にかけて”各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩き”をした、首都圏を中心とする第三セクター鉄道(天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道など:営業キロ233.5㎞)のPDFが、まだ踏破が完成していない第13編(羽越本線・白新線)、第14編(土讃線・赤穂線)より先にできましたのでご紹介します。なお、APS時代(2010年3月以前)の歩きもあり、未踏破の駅舎(ネットでフォロー)が多々登場しますが、ご了承下さい。
下記をクリックすると、各沿線の駅舎を動的に閲覧することができます。ご堪能下さい。
第三セクター鉄道 2 (天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道)
第三セクター鉄道 3(真岡鐡道、わたらせ渓谷鐡道、鹿島臨海鉄道)
今度はトンボの画像!!フコク生命時代の友人から
投稿日:2021年05月04日
本日歩き鉄21歳誕生日!!記念に相鉄拡張路線踏破
投稿日:2021年05月03日
2021年5月3日(月)晴れ、憲法記念日の本日、多摩川の土手沿い歩きから早いもので21歳の誕生日を迎える。その記念として、2019年11月開業した相鉄線の拡張路線(西谷〜羽沢横浜国立大:営業キロ2.1㎞)と新横浜貨物線を活用したJR線(羽沢横浜国立大〜鶴見界隈(生麦):営業キロ8.4㎞と類推)をつたい歩きし、コロナ禍の中また業務多忙の中頑張る。
西谷駅
西谷駅
今回の鉄路は、大半が地下のため、線路や電柱による”鉄道歩き案内人”が不在で悪戦苦闘。しかし、地元の人のお蔭で、当初予定していた、次の目的地経由で、西谷〜生麦までを無事踏破できる。本日の歩きで、通算営業キロは1万1千872㎞(歩き日数579日)となる。
※羽沢横浜国立大駅への路
各目的地の到着時刻は次の通り。
西谷駅(7:44)~羽前横浜国大駅(8:27)~片倉町駅(横浜地下鉄、9:28)~岸根公園駅(横浜地下鉄、10:13)~妙蓮寺駅(東横線、10:50)~大口駅(横浜線、11:27)~生麦駅(京急線、12:27)
※1.西谷駅は2000年7月、片倉町駅は2011年1月、妙蓮寺駅は2002年3月、大口駅は2001年10月、生麦駅は2009年2月踏破済である。
※2.今回の歩きは、東急電鉄の大井町線のような感じで、横の路線を繫げるような歩きとなった。それ故、路なき路の歩きとなり、難解なコースである一方面白いコースでもあった。
※3.首都圏鉄道網は95%以上踏破済。
①西谷駅から坂道が続く幹線道路先に羽沢横浜国大駅があった。また、沿線のところどころに、神奈川中央バスのバス停が目についた。8時17分、羽沢南バス停を通過。歩道もしっかりあり、羽沢横浜国大駅までは比較的歩きやすいコースであった。
※羽沢横浜国立大駅
※羽沢横浜国大駅構内
②羽沢横浜国大駅から三枚町バス停(8:46)までは、右手に元新横浜貨物線、左手に東海道新幹線を見ながらの安定した歩きができる。しかし、ここから右手にある鉄道つたい歩きしたい鉄路が地上から急に姿を消す。当初考えていた王道なコース(遠回り)を急遽とり止め、ウオーキングの醍醐味を楽しむため、これまでの第六感に頼る近道のコースに変更する。それ故、急な山登りとなる。9時8分、小高いところにある県立城郷高校前を通過。山を上り下った先に横浜地下鉄の片倉町駅があった。ここは、数年前、ブルーラインを踏破した際の記憶が微かに残っていた。
※片倉町駅への路
※片倉町駅への路(鯉のぼりに出会う)
※片倉町駅、丸亀製麺
➂しかし、片倉町駅から岸根公園への道筋を誤る。岸根公園と反対の三ツ沢上町駅方面に向かっていた。何となく変だと思い、犬を散歩させている人に聞いて大正解。案の定誤っていた。30分位ロスタイムが生じるが、地元の人お蔭で、水道道沿いにある岸根公園に10時13分到着できる。水道道は私の故郷発祥の丸亀製麺を曲がった先(ここを誤つて横浜方面に歩く)にあった。ウォーキングの醍醐味を味わうことができる。この辺りにブルーラインの岸根公園駅があるとのことであったが、私の記憶には残念ながら100%消失していた。記憶というのは実に怪しいものだと改めて痛感する。岸根公園には親子連れの人の姿があり、ゴールデンウイークのひと時を楽しんでいた。
※岸根公園、水道道
※岸根公園を背後に(本日21歳の誕生日だ!!)
④水道道の延長線には鶴見駅(8㎞)があった。ここから、暫く水道道を歩く。前方に東横線(踏破済)の線路が見えてくる。東横線の妙蓮寺駅には10時50分到着。再度、水道道に戻り、東横線線路下(10時55分)を潜る。暫く歩くと、横浜線の線路が見えて来る。線路手前で右折する。11時21分、新横浜貨物線下を潜る。11時27分、横浜線の大口駅に到着。
※妙蓮寺駅、大口駅
※大口駅手前で相鉄線に繋がる線路下を潜る!!
⑤11時33分、横浜線の入江踏切を横切る。そして、入江川を渡る。11時42分、1号線に出る。11時44分、新子安ニ丁目交差点を通過。その先で、通行人の方に生麦駅への道筋をお伺いする。「トンネルを越えた先にあります」とのアドバイスを頂く。11時58分から数分かけ万歩計で558歩ある岸谷生麦トンネルを通り抜ける。ゆったりとした歩道が続く。流石、横浜と感じた。12時7分、東海道本線、横須賀線、京浜東北線、横浜線、京急線の線路を跨ぐ。道なりに歩いた先に本日の終着駅の生麦駅があった。この駅界隈は、立命館神奈川県校友会の新年会の会場(養老の瀧)があった場所で、何度も1月に足を運んだ。ただし、コロナの影響もあり、本日残念ながらその姿は民家となっていた。ただし、2次会で何度かお邪魔した朱鷺はあった。
※岸谷生麦トンネル、横浜住宅街を背後に
※沢山の路線を跨ぐ
※懐かしや朱鷺と生麦駅
野鳥の写真ゲット!!フコク生命時代の友人から
投稿日:2021年04月19日
初の講師!!東京国際アクチュアリーアカデミーで
投稿日:2021年04月18日
東京国際アクチュアリーアカデミー(吉田英幸校長)の依頼を受け、初心者講座(数学・生保数理・年金数理・投資:各講座とも1駒2時間の20時間構成)のうち、”エクセルを使った生保数理”という題目で、神田界隈の教室で将来のアクチュアリー候補者向けに初の講師をやらせて頂く機会を得る。なお、エクセルVBAというプログラムを組み合わせた講座は初の試みとのこと。これからビックデータやデータサイエンスなど、アクチュアリーにとって、これまでのアクチュアリー学の他、プログラミングのノウハウを習得することは不可欠と思われる。一方、保険数理にはエクセルVBAはピッタリのプログラム言語でもあると思われる。吉田校長の先見の明に驚きと感服また感服。
今回の講座に関係する、エクセルVBAや生保数理については、実務を通じて日々鍛錬をしているが、”知ること”と”教えること”は別物で、本年1月より約3カ月にわたり、約50年振りに保険数学教科書などを改めて勉強させて頂いた。同時に初のパワーポイントにも挑戦させて頂いた。今回の切磋琢磨により、パワーポイントノウハウの習得の他、50年前とは異なるアングルで保険数理などを深く勉強でき大満足。
2021年4月18日(日)、本日の受講生に”エクセルを使った生保数理”講座(1回目・2回目)をやらせて頂き、本年1月から汗を流した苦労が一気吹き飛んだような一日であった。また、2014年10月執筆した”数理計算術読本”(財布にやさしい技/アクセスVBAって凄いね)が日の目を見たような心境となった。
※1.エクセルVBAについても記載。
※2.アクセスVBAとエクセルVBAの基本的な文法は同じ。
※3.アクセスVBAがエクセルVBAより大きなプログラムが組める分敷居が高い。
人生の終盤戦に”講師”という貴重ないい体験をさせてもらい、吉田校長に感謝感激。6月下旬まであと8回(16時間)、引き続き鋭意努力したいものである。同時に私の人生哲学のひとつである遊学働を展開するために、”歩き鉄の旅”も頑張りたいものだ。