函館本線の顔(その2)!!倶知安~長万部とは

投稿日:2016年07月02日

平成28年18日(土)~20日(月)に歩いた、倶知安から長万部からまでの駅舎の顔は次の通り。このシリーズも歩いた行程とは異なるが、倶知安駅から順次表示。なお、倶知安駅はその1とダブルため割愛。

※比羅夫駅、ニセコ駅

※昆布駅、蘭越駅

※目名駅、熱郛(ねっぷ)駅

※黒松内駅、蕨岱(わらびたい)駅

※二股駅

※長万部駅

<トピックス>

6月18日(土)、昆布駅からニセコ駅の区間、国道5号線の歩きは風景が単純なので面白くないと考え、拡大した道路地図(JAF)を見ながら脇道に入る。その結果、ウォーキングの醍醐味である道に迷うという場面が生じたが、森林を切り開き、畑や水田等に変化させている”開拓風景”を随所に見ることができる。すなわち、ニセコの風情を歩きながら満喫でき、とてもよかった。

また、以前テレビで放映され強く印象に残っていた駅は、駅舎の中に宿泊施設を設けている比羅夫駅。国道5号線から30分位坂道を下った先に比羅夫駅があった。大河ドラマ”独眼竜政宗”(小田原参陣の場面)で伊達藩が宿泊した箱根底倉を思い出した。この駅は、小樽〜函館の歩きで印象に残る駅舎の一つとなった。

6月20日(月)、昨年の稚内から和寒の歩きで随所に登場した列車を改造した駅舎が、函館本線でも見ることができた。すなわち、長万部駅近郊の蕨岱駅、二股駅そして中ノ沢駅の駅舎。蕨岱駅にはノートがあったので、昨年の問寒別(6月24日(水))と同様、歩きのメモを記載させて頂く。

函館本線の顔(その1)!!小樽〜倶知安とは

投稿日:2016年07月02日

平成28年6月16日(木)~6月17日(金)に歩いた、小樽から倶知安までの駅舎の顔は下記の通り。なお、歩いた行程とは異なり、小樽から順次表示。

※小樽駅

※塩谷駅、蘭島駅、余市駅

※仁木駅、然別(しかりべつ)駅

※銀山駅、小沢駅

※倶知安駅

<トピックス>

今回の鉄道つたい歩きで駅間隔の最大は、6月17日(金)歩いた、然別駅から銀山駅までの営業キロ(10.7km)。しかも、銀山などの山並みが続き、通り抜けできず、再度国道5号線に引き返すという事態(約5km)が生じた。銀山駅手前で300m位急な坂が続いた。加えて、天候は雨。銀山駅は当初クリアするのは難しいと考えていたが、小樽駅の駅員さんや近隣の人から道筋を教えて頂き、見事クリアできる。感謝の気持ちで一杯。銀山駅到着の頃には、一時的に雨が上がったのが印象的だった。

今回の歩きで唯一熊が出現しそうな箇所(風景で判断)は、塩谷駅から小樽駅までの営業キロ7.9km区間。近道したいという行程から生じた。20分間位、笛を随時吹きながら進んだ。

 

北海道の旅!!風光明媚な山、沼、松並木と対面

投稿日:2016年06月29日

3年間にわたる稚内から函館までの「各駅舎立ち寄りこだわり鉄道つたい歩き」の道筋は、次の通り。

12泊13日の旅で、思いがなく風光明媚な場面と対面する。6月18日(土)、ニセコから倶知安にかけ、富士山のような羊蹄山〔標高1,893m)と数時間にわたり対面しながら歩く。また、6月22日(木)、今回の旅で唯一踏破できなかった石倉駅でも臼型の駒ヶ岳〔標高1,133m)を見ながら歩く。山の上にある雲が数秒単位で幻想的に色々形を変えて行くのが印象的だった。

※羊蹄山(札幌109㎞、小樽71㎞、倶知安11㎞地点)

※駒ヶ岳(石倉駅界隈)

加えて、6月23日(木)、大沼と小沼をもつ大沼公園と対面。更に、6月24日(金)、大中山から桔梗にかけ、偶然にも日本の道百選「赤松並木」と出会う。国道5号線沿いに左右合わせて1,000本位はあったように思われる。赤松の幹にはナンバーが付けられていた。すなわち、函館方面に向かって左側が青色、右側が桃色のボードに数値が刻まれていた。歩く都度、数字は一つずつ減少していった。

”鉄道つたい歩き”を通じて、予想外に風光明媚な環境にも出会い、思い出に残る旅行となった。

※大沼公園、赤松並木

北海道旅行プラン(小樽=函館:252.5㎞)とは!!「歩き+観光」

投稿日:2016年06月28日

平成12年5月からのウォーキング以来初めて、歩きの旅先(函館)で家内と合流する。日本縦断(稚内~鹿児島)の達成を祝ってもらうため、半年前から計画を立てていた。しかし、熊本の地震でその夢が先延ばしになったが・・・。でも、いい旅行をエンジョイできた。天や神に感謝あるのみ。

12泊13日の旅行プランは次の通り。なお、このような長い旅行の実現は、昭和48年からのサラリーマン人生以来初めての経験である。職場の皆様に感謝の気持ちで一杯。(平成26年6月の旅行:7泊8日、平成27年6月の旅行:8泊9日)

615日(水)晴れ SKY711便 羽田1100→新千歳1235

 新千歳 1303→札幌 1340

 札幌 1400→小樽 1439  スマイルホテル小樽本館(0134330333

616日(木)曇り 小樽6:13→然別(しかりべつ)653 

 然別~仁木~余市〜蘭島〜塩谷~小樽(28.4km)  スマイルホテル小樽 

617日(金)雨/曇り 小樽613→然別653

 然別~銀山~小沢~倶知安(30.8km) ビジネス駅前ホテル(0136220001)

618日(土)晴れ/曇り 倶知安750→蘭越825

 蘭越~昆布~ニセコ~比羅夫~倶知安(29.9km) ビジネス駅前ホテル

619日(日)晴れ/曇り 倶知安624→蘭越701

 蘭越~目名~熱郛(ねっぷ)~黒松内(31.1km)

 黒松内1812→長万部1835   ホテルエクセルイン(0137725806

620日(月) 長万部558→黒松内622

 黒松内〜蕨岱(わらびたい)~二股~長万部(20.0km)  ホテルエクセルイン

621() 曇り/雨 長万部637→八雲713

 八雲~鷲ノ巣~山崎~黒岩~北豊津~国縫~中ノ沢~長万部(31.2km)

                            ホテルエクセルイン

622日(水)曇り/晴れ 長万部637→八雲713

 八雲~山越~野田生〜落部〜石倉~本石倉~石谷~桂川~森(31.6km)

               ビジネスホテルプレスコ(0137426451)

623日(木)曇り

 森~姫川~東山~駒ヶ岳~赤井川~大沼公園~大沼~仁山〜新函館北斗(31.6km)   新函館北斗 18091825(スーパ―北斗16)  

東横イン函館駅前朝市(0138231045

624日(金)晴れ 函館848907  (夕方家内と合流し函館・小樽・札幌観光)

 新函館北斗~七飯~大中山~桔梗~五稜郭~函館(17.9) 東横イン函館

625日(土)雨/曇り 

  函館観光   東横イン函館

626日(日)曇り

  スーパー北斗5号 函館854→札幌1241(昼食は駅弁)

   札幌1307→小樽1345   小樽観光、夕食

  小樽 1704→札幌 1736    東横イン札幌北口(0117281045)

627日(月) 晴れ 札幌観光

  札幌1310→新千歳1347  SKY720便 新千歳1615→羽田1750

北海道踏破(宗谷・函館本線)!!鉄道つたい歩きで

投稿日:2016年06月27日

平成28年6月16日(木)~6月24日(金)、正味9日間で小樽から函館までの営業キロ252.5㎞(函館本線)を各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩きにて踏破。駅舎数は小樽駅と函館駅を含めて47駅。このうち、6月22日(水)歩いた八雲~森の間にある石倉駅のみ未踏破となるが、その他の46駅は駅舎立ち寄りに成功。6月24日(金)、15時30分、函館駅に到着し、当初の予定行程をクリアできる。これで、稚内から函館までの営業キロ682.5kmが平成26年~平成28年の3年がかりで繋がる。すなわち、平成26年6月は和寒〜小樽(210.5㎞)、平成27年6月は稚内~和寒(219.5㎞)の段取りで。(宗谷本線:稚内~旭川、函館本線:旭川〜函館)。
天と神、更には私を取り巻く皆様のお蔭で達成でき、感謝、感激で一杯。言葉なし。しかも、遊びとは言え有言実行ができ嬉しい限りだ。これからの人生で何かプラスに作用させたいものだ。
※宗谷本線・函館本線を踏破した瞬間(函館駅にて)!!感動また感動
加えて、各駅舎立ち寄りによる鉄道つたい歩きが、日本縦断(稚内~鹿児島)まで、残すところ博多〜熊本の営業キロ118.4kmと迫る。嬉しい限りだ。熊本地方の一日も早い復興を祈願し、この区間を是非踏破したいものだ。今回の歩きで営業キロは通算で8,793km(活動日数437日)となる。これから、順次今回の歩き旅の感動などをご紹介します。

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