またも恩人と忘年会!!日本縦断達成の考案者と

投稿日:2020年12月24日

2020年12月23日(水)、日本縦断達成(稚内~鹿児島)の考案者である長嶋哲夫氏と上野駅界隈にある中華料理”翠鳳”で今年三度目の忘年会を開催する。一度目はわいわい会(高校同窓の歩き会)、二度目はカッシー館の考案者である近藤久幸氏と。コロナ禍とは言え、忘年会が3度とは寂しい限りである。本日の店は、昨年みどり生命の大忘年会で利用させて頂いた。いつも満席の状況であるこの店は、コロナ禍の影響で密にならないゆったりしたスペースであった。それ故、ラッキーにも美味しい酒と料理を味わいながらゴウジャスな気分で3時間余歓談することができた。天や神に感謝あるのみ。

長嶋氏とは出身大学が同じで、Rひやく会(立命館大学の首都圏界隈の親睦会)でもお世話になっている。今日は、長嶋氏と当時お世話になったことを中心に懐かしみながら旧交を温める。

長嶋氏には数年前和寒から小樽まで踏破の際、自ら休日を返上し下見のため、札幌から旭川まで車で駅舎立ち寄りをして、沿線の貴重な情報を流して頂いた。妹背牛駅(もせうし)界隈の難しい道筋情報が懐かしく蘇る。そして、未踏破となった伊納駅や光珠内駅は駅舎の画像を恵送頂いた思い出が蘇る。また、札幌市内の案内や”すすきの”で2夜にわたりお世話になった。更に、今でも私の心に強く残っている。それは「北海道はどうするの。難しいけれど面白いよ。」の問いかけである。この言葉がなければ、歩き鉄で日本縦断の他、1万キロの踏破はなかつただろうと。

今日も懇談の中で元気をもらった、楽しいひと時に感謝また感謝。”コロナに負けないように頑張りましょう”と言って閉幕となる。今日も”類は友を呼ぶ”を強く感じる一日であった。

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昨日の件に関し、長嶋氏からのお礼などのメッセージがありましたのご紹介します。

おはようございます。昨晩は、美味しい中華料理を堪能させて頂きました。ごちそうさまでした。早速 カッシー館を拝見しました。楽しく札幌単身赴任の頃を思い出します。今後ますますのカッシー館を通してご活躍を!

またも街道歩き達人から!!紀勢本線・阪和線についても

投稿日:2020年12月09日

第5編(紀勢本線・阪和線)PDF登場についても、第3編(関西本線)に引き続き、街道歩きの達人!!高野光生氏(私と同時期に日本縦断達成、同郷の香川在住)から次のような心温まるメールと11枚の素晴らしい写真を恵送頂きました。ご紹介します。なお、本投稿頂いた街道歩きと類似する「参宮線(多気〜鳥羽:営業キロ32.0㎞)」については、”日本横断歩き鉄の旅”の第9編以降に、機会をみて掲載する予定です。

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こんばんは。

日本横断歩き鉄の旅、ブログへの掲載順調に進んでいますね。素晴らしいですね.今回の路線で小生が歩いた街道は、紀勢本線沿いの伊勢街道となります。亀山から津駅までは離れていていますが、街道とほぼ並行している区間は津駅から松阪駅のようです。松阪駅から先も街道から離れ、栃原駅から新宮駅間は熊野古道伊勢路に重なりそうです。こちらは是非歩きたい道ですが、まだ歩いていません。

伊勢街道は、伊勢音頭に歌われるように「伊勢にゆきたい伊勢路がみたい。せめて一生に一度でも」と人々があこがれたお伊勢さんへの道で、四日市の日永の追分で東海道から分かれ、白子・津・松阪などを通り、伊勢神宮へと向かう約18里(約70km)の街道です。

詳しくは「三重の歴史街道」HPhttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/rekisi/rekisi2/index.htmに三重県内の歴史街道がたくさん載っています。その中で伊勢街道のマップは 同上HPのウォーキングマップ伊勢街道 https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/kaidou/walking/index3.htmでダウンロードして見てください。

伊勢街道(津から伊勢神宮まで)の写真を少し添付します。

※阿部喜兵衛商店、津観音、松阪松浦武四郎誕生地

※松阪三井家発祥地、松阪城址、松阪御城番屋敷

※宮川の渡し、伊勢神宮外宮、おはらい町通り

※宇治橋鳥居、伊勢神宮内宮

第5編(紀勢本線・阪和線)PDF早くも登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2020年12月05日

2013年3月から2019年9月にかけて、紀勢本線(営業キロ380.9㎞)・阪和線(61.3㎞)を各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFができましたのでご紹介します。

これで、歩き鉄旅PDFシリーズは、投稿日12月1日の第3編(関西本線)に引き続き、次表にある通りPDFが一つタイムリーにラインナップに加わり、嬉しい限りです。鉄道ファンをはじめとする旅行等のガイドブックの一助となれば幸いです。

下記をクリックすると、紀勢本線・阪和線にある各駅舎を動的に閲覧することができます。

第5編 紀勢本線・阪和線(亀山~天王寺)

紀勢本線・阪和線 2 (亀山~新宮)

紀勢本線・阪和線 3   (三輪崎~和歌山~天王寺)

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早速友人から心温まるメッセージを恵送頂きました。その一部をご紹介します。

〇見ました。50年前、和泉砂川に住んでいたので懐かしく。ちっとも変わっていませんね。関西空港が出来て、砂川まで届く列車が減りました。ありがとうございました。

〇ご無沙汰しています。カッシー館を開き お元気に鉄の旅を続けておられる勇姿に感動
凄い!立派!の一言です。ゆっくり拝読を

〇ありがとうございます。着々と更新していますね️ーー今年も充実した一年でしたね。

〇ご連絡ありがとうござます!!また応援ありがとうございます。図書館に立ち寄れれば行ってみます。

〇今日は天気予報が裏目となり 午前中は雨の中ゴルフでした。第5編紀勢本線阪和線拝見しています。名古屋から近鉄特急しか乗っていませんので、新鮮な感じです。

〇承りました。  これからもカッシー館さんを 応援します。

〇こんばんは。関西本線編、特に法隆寺が素敵でした。見慣れた光景でも樫原さんが写り込んでいるとまた一味違った趣きなります。紀勢本線編では遥か昔にフコク生命の津支社を取材したことを思い出しました。市役所開拓がうまくいっているお話でした。しかし、他のファンの方からもリクエストがあるのではないかと思いますが、カッシ―館のスピンオフでYouTubeに動画をアップされる日がくることを楽しみにしています。

昔を振り返る!!恩人と”有薫酒蔵”で忘年会

投稿日:2020年12月05日

2020年12月4日(金)、2020年11月19日(木)の日本経済新聞(夕刊)のくらしナビコーナーに登場した近藤久幸氏(杜陵印刷元役員)と、先日のお祝いと忘年会も兼ね、九州郷土料理”有薫酒蔵”で1年半振りに旧交を温める機会を得る。近藤氏は、先日のブログでも記載させて頂いた通り、公私ともにお世話になった恩人のひとりである。

※写真のような愛犬(ポメラニアン):愛犬の目に汗また汗!!

忘年会シーズンにもかかわらず、コロナ禍の影響を受け、会場は疎らであった。それ故、密にならず、旧交を温めることができラッキーであった。懇親の中で、昭和60年代から現在までの長いようで短い35年間の懐かし思い出が次々登場して来る。その中で近藤氏は絵や自転車の他、英語の方も堪能であることを思い出す機会を得る。また、これからの人生についても語り合う機会を得る。あっという間に3時間余が過ぎ去る。ここでも「少年老い易く学成り難し」や「類は友を呼ぶ」などを強く感じる。楽しい楽しいひと時に感謝また感謝。

※出身高校ノートには私の後輩の名がありました!!感動しました。私も本日の近況をノートに記載しました。

これからも宜しくお願いします。

街道歩き達人からもエール!!関西本線PDF登場で

投稿日:2020年12月03日

さらに、第3編(関西本線)PDF登場について、街道歩きの達人!!高野光生氏(私と同時期に日本縦断達成、同郷の香川在住)から次のような心温まるメールと8枚の素晴らしい写真を恵送頂きました。ご紹介します。

※マスクのない良き時代!!高野氏と高松にて(土讃線の歩き鉄後、2019年8月9日(金)、再掲)

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こんにちは。関西本線PDF 旅記録のブログ拝読しました。関西本線総営業キロ174.9km完結、おめでとうございます。最終章の仕上げ旅は、紅葉の時期でもあり、存分に歩き旅を堪能されたことと思います。

小生は関西本線沿いの街道はあまり歩いていませんが、佐屋街道東海道の桑名宿から関宿を歩いています。佐屋街道は、東海道の宮(熱田)宿と桑名宿間が、海路「七里の渡し」となっていたが、渡海を避ける迂回路として利用された。宮(熱田)宿から陸路で岩塚宿・万場宿・神守宿・佐屋宿へと、佐屋湊からは川船で桑名宿へ向ったようです。現在は尾張大橋や伊勢大橋など経由で桑名に向かいます。なお、関宿からは、東海道は鈴鹿峠越えで草津経由京都三条大橋へ、関西本線は伊賀上野経由難波へと向かうため、関宿が分岐点となっています。

関西本線沿いには歴史街道が数多くあるようで、今後、下記の中のいくつかの街道を歩いてみたいと思っています。

・大和街道(関西本線沿いと思われます)(関市から伊賀上野市経由奈良市) ・伊賀街道(伊賀上野市から津市)・初瀬街道(桜井市から松坂市) ・竹内街道(日本最古の街道と言われる)(堺市から葛城市)などなど。

*佐屋街道と東海道(桑名から関)の一部の写真を添付します。

※宮の渡し、佐屋三里の渡し

※長島城跡、佐屋街道木曽川

※七里の渡し(桑名側)、日永追分

※亀山城址、関宿

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