日本縦断の記事!!雑誌「旅と鉄道11月号」にも

投稿日:2017年10月31日

平成29年10月31日(火)、東京香川県人会事務所の折口さん(高校の後輩)から、雑誌「旅と鉄道11月号」(A4判ほぼ総カラーの128頁:定価税込1,000円)に私の記事と写真が掲載されているとの朗報を得る。早く見たい思いから何カ所かの本屋に立ち寄るが、運悪く閉店、閉鎖、そして売り切れであった。売り切れの本屋で注文(11月2日納入)したが待てなく、2冊目を。すなわち、夕食後4店目の本屋にはジョギングで。運よく1冊だけありゲットできる。手に取り感動また感動の瞬間であった。

※表紙は私が8月9日に乗った予土線(宇和島~窪川:本年8月19日のブログにも)

本誌のメインである”へんな鉄道”のコーナーに私の記事と写真が。記事は26頁中の数行だが、プロの筆の裁きで私のPRすべき点(日本縦断達成)がコンパクトにまとめられており感謝感激そして感服。私が本年8月9日(水)予土線を乗車した際、雑誌社の方とお話した内容をベースに。もしかすると筆者から私は”へんなオヤジ”に映ったのかも・・・。当時の流れでは記事になる可能性は10%~30%。それがこのような素晴らしい本の中に私が登場させて頂くとは。感無量で言葉なし。2日前の台風がなければこの出会はなかった。ここでも美空ひばりの愛燦燦の”人生って不思議なものですね”を強く感じた。

本を購入後、雑誌社の方はお笑い芸人で鉄道旅の名人の吉川正洋氏(ダーリンハニー)と知る。ビックリ仰天。

※私の記事と写真(カッシー館もPRして頂いている)

流石「旅と鉄道」の専門雑誌だけあり、購読者であるお客様の視点から発信。まだ精読はしていないが、ざっとページをめぐった限り、プロの着眼点から駅舎、列車、駅弁、立ち寄りスポット、そして旅の楽しみ方などなど興味深いことが満載。

その中で”こだわり鉄道つたい歩き”の一つである立ち寄り駅舎「へんな駅」が30頁から35頁に掲載されていたところに私の興味が。お蔭様で特選20駅舎のうち、9駅は踏破済であった。すなわち、深谷駅(埼玉県)、真岡駅(栃木県)、比羅夫駅(北海道)、中ノ沢駅(北海道)、塔ノ沢駅(神奈川県)、飯給駅(千葉県)、矢吹駅(福島県)、東総元駅(千葉県)、銭函駅(北海道)の9駅。そのうちロボットの目のような顔が印象的な矢吹駅舎と駅舎が谷底にあり民宿を経営しいている比羅夫駅は今でも私の脳裏に強く。また、見た目がへんな”ユニーク列車大集合”や変わり種”珍体験列車”のページもプロならではのアングルで興味深いものがあった。

私の今後の歩き方に大きな夢がふくらむ一冊であった。関係者の皆様有難うございました。この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。ご興味がある方は本屋にお立ち寄りください。まだ11月号の残部があるかも知れません。

日本縦断の記事!!プレ創立90周年記念特別号にも

投稿日:2017年10月28日

※多田野会長を囲んで(表紙)、花いけバトル(全国2位)、男子棒高跳(全国2位)

数日前、高松一高の桜紫会から”プレ創立90周年記念特別号”(同窓会報No62)を恵送して頂く。桜紫会会長の多田野榮氏のご挨拶からはじまり、次のような充実したレジメで会報(A4判で表紙も含めカラーフルな16頁)は構成されていた。母校の素晴らしさに改めて感動また感動・・・。

29年度代議員総会報告/新校舎の建設(特集)/創立90周年記念事業実行委員会より(平成30年創立90周年)/第7回東西交流会(トピックス)/高松一高関東桜紫会(支部だより)/高松一高関西桜紫会(支部だより)/同窓会報告/投稿&お知らせ/学校だより(高松第一高等学校長 中條敏雄氏〕/進学状況他

※文武両道の母校の進学状況

その中で、高松一高関東桜紫会(支部だより)のコーナーに「私の継続力」紹介と題し、本年5月7日に福岡駅で達成した”「鉄道つたい歩き」で日本縦断!”が掲載され感無量の思いとなる。広報部リーダーの山本晴信さま上手く記事にまとめて頂き有難うございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。これからの人生で何か大きなエネルギーをもらったような気がします。

※私の日本縦断の記事

雨にも負けず!!草津線を踏破しました

投稿日:2017年10月18日

※草津第一ホテル                草津駅

※柘植駅                    いがまち観光案内図

JR草津駅から徒歩10分位の草津第一ホテルに2泊して、平成29年10月15日(日)と16日(月)の二日間で、柘植駅から草津駅まで続く営業キロ36.7kmの草津線を踏破する。一日目は、柘植駅まで電車で行き、柘植~油日~甲賀~寺庄~甲南~貴生川~三雲~甲西と営業キロ24.3kmを歩く。二日目は、再び電車で甲西駅まで行き、甲西~石部~手原~草津と営業キロ12.4kmを歩く。今回は天のご加護がなく二日とも生憎の雨の中での歩きとなる。しかし雨で集中力を欠いたが、お蔭様で柘植から草津までの10駅をすべてクリアできる。甲賀駅では日本最大坐仏観音の案内があった。

※油日駅、甲賀駅、寺庄駅

※日本最大大坐仏観音

※甲南駅、貴生川駅、三雲駅

※甲西駅、石部駅、手原駅

※草津駅

どの路線にも必ず駅舎を踏破するのに難しい箇所がある。今回のシリーズでは2ヶ所あった。一つは山の障害物により2㎞位迂回を余儀なくされた柘植駅から油日駅までの区間。この間には三重県伊賀市と滋賀県甲賀市との県境があった。もう一つは、貴生川駅から三雲駅までの区間。杣川(そまがわ)があり、かなり迂回を余儀なくされる。しかもこの区間雨が強くなり視界が悪かったこともあり、進路を誤らないよう相当のエネルギーを消耗する。その理由は貴生川駅にはJR草津線に加え、近江鉄道本線や信楽高原鉄道信楽線が合流していたからだ。高山踏切は、当初は信楽線の踏切と思ったが、貴生川~三雲間の踏切と記載があり安堵する。

※油日駅への路                 伊賀の国

※滋賀県甲賀市と三重県伊賀市

貴生川駅界隈には大学時代の友人がおり、時間があれば再会したいと考えていたが、雨対策に追われて全く余裕が持てず連絡を取れず残念の結果に終わる。でも、思いがけなく貴生川駅を過ぎたところで、民家の窓から可愛らしい3匹の猫と対面でき心が和む。

※3匹の猫

天気が良ければ、また夏であれば、甲西駅でアップするのではなく、一気に草津駅まで踏破しただろう。しかし、10月の中旬になると日も相当短くなるので、一日目は16時半過ぎ、甲西駅でアップする。翌朝、甲西駅からの歩きとなる。石部駅までは県道1号線を歩いた関係で大型トラックに随所で水をかけられる場面に遭遇する。この時、今では原発の影響で歩けない、平成22年4月5日(月)雨の中を歩いた常磐線(浪江~富岡)を思い出した。言葉が出てこない・・・。石部駅からはトラックの走らない道筋に切り替え、無事12時15分、草津駅に到達する。

※三雲駅への路

今回の旅は雨の中ではあったが、有言実行でき、毎年目標としている営業キロ500kmまで約50㎞と迫った。何とかこの目標を達成し、一日でも早く1万キロ(残り717㎞)を踏破したいものだ。

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元フコク生命時代の仲間から心温まるメッセージ(雨の中の行軍)を頂戴する。ご紹介します。

雨の中を迂回しながら、かつトラックの水しぶきを受けながら……大変な苦行のようですが、あんまり無理をなさらないように!

北海道も北の方は雪の便りですが、道南の我が家はまだ氷点下には遠いようです。

でも、先日の日曜日で常設BBQコーナーも店じまいしました。(飲みすぎました)

テントが乾く収納タイミングを待っているところです。

そしてベランダの沢山ある鉢植えはベランダ脇のガラス張りの中と玄関フードに入れ、残りは土を入れ替えて家の中に取り込むために準備作業中です。

もうすぐ駒ヶ岳も初雪の時期です。

庭のイタヤカエデも赤と黄色に色づいています。

体調にお気をつけて1万キロを頑張ってください。

 

からまつの森 長尾昇蔵

 

 

忍者の縁の里!!草津線踏破

投稿日:2017年10月16日

 

※伊賀への案内板

平成29年10月15日(日)~16日(月)、昨日の立命館大学数物会総会出席後の時間を有効活用し、草津線踏破に挑戦する。当初は亀山をスタートして草津を目指すところであったが、生憎の雨で急遽、草津線の柘植(つげ)~草津までの営業キロ36.7kmに切り替える。この路線を踏破し、通算営業キロは9,283km(活動日数462日)となる。詳細な歩きは次のコーナーでご紹介します。

※柘植駅

※柘植駅、油日駅界隈

※甲賀駅界隈、甲賀駅待合室

歩いて、この路線は忍者縁の路線であると痛感。すなわち、伊賀・甲賀の標識や忍者が随所に登場したからだ。また、立派な苔をつけた老木の桜には感無量となる。雨で歩きにくく苦労したが、いい勉強をさせて頂いた。同時に、亀山~柘植~加茂~木津~奈良と続く関西本線への踏破への夢が新たに湧いてくる旅でもあった。

※油日駅の貫禄ある桜(苔で一杯)

第7回総会盛大に開催される!!立命館大学数物会

投稿日:2017年10月16日

※立命館大学びわこ・くさつキャンパス

平成29年10月14日(土)13時より、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて総勢100余名の参加を得て、立命館大学の総会・懇親会(3年毎)が盛大に開催される。

○総会:ウエストウイング6階/数理科学科談話会室

○懇親会:ローム記念館3階/レセプションホール

会次第は次の通り。

1、会長挨拶

※河野俊彦会長挨拶

2.議事

事業報告/会計報告/会計監査報告/事業計画案/予算案/役員選出他

※事業報告

3.特別講演 立命数学部門の歩んできた歴史/理工学部名誉教授 三木良一先生

※熱弁の三木先生

4.ショートコミュニケーション

5.懇親会

私は第3回目以降の参加なので、実に12年振りの参加となる。大半のメンバーが初顔合わせであったが、中にはお馴染みの顔ぶれもあれば、三木先生をはじめ12年振りに再会するメンバーもいた。

※三木先生、大学の先生方

本日特別講演された三木先生には40数年前もの遠い昔、複素関数論で教えて頂いた。あの時の熱弁を久しぶりに拝聴。懐かしい限りだった。特に、フランス時代や学園紛争時代の若き時代の先生のご苦労談は初めてお聞きする話題で私の心に強く印象に残った。総会の開催に先立って戸田先生、森島先生、袴田先生などの訃報のお知らせには言葉なし。この知らせと関連して、最後に先生がお話になった言葉は強く印象に残った。「虚弱体質の私が何故90歳もの人生を生きたのか・・・」この言葉は、美空ひばりの愛燦燦に登場する「人生って不思議なものですね」と相通ずるものがあり言葉なし。

※先生や若手の後輩、2次会の風景

総会の後は、ローム記念館に移り、先生方や大先輩・若い後輩などと楽しいひと時を過ぎさせて頂く。2次会は会場を変えて更に懇親を深めさせて頂く。草津のホテルに到着した時は22時半を過ぎていた。充実した一日であった。

 

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