リベンジ5回目!!総武本線(千葉〜津田沼)
投稿日:2021年07月23日
2021年7月22日(木)晴れ、東京五輪で急遽祝日(海の日)となった本日、20年前(2001年2月3日(土))に踏破した総武本線(千葉〜津田沼:営業キロ12.5㎞)に再挑戦する。理由は当時は折角踏破した駅舎でも、経費の問題からAPSを撮らないでパスや撮ってもプリントしないようなケースが多々あった。総武本線の千葉から錦糸町までの営業キロ34.4㎞がこの例に該当することが、”日本横断歩き鉄の旅”と題するPDFシリーズ執筆準備による整理を通じて判明した。それ故、本日の歩きとなった。当初は千葉から本八幡辺りを考えていたが、20年前と同じ区間となる千葉から津田沼でアップとなった。「人生とは不思議なものですね」をここでも痛感した。稲毛で友人と会い、暑さの余りランチビールが結果的にアップを早めた。
※千葉駅、千葉県の路線図
※千葉駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
千葉(9:27)〜西千葉(9:55)〜稲毛(10:31)〜新検見川(13:31)〜幕張(14:13)〜幕張本郷(?)〜津田沼(16:12)
①20年前と異なる千葉駅周辺を散策後、西千葉駅に向けてスタートする。20年前は鉄道の左側を軸に歩いたが、今回は右側を軸に歩く。それ故、アングルが全く異なる歩きとなった。千葉駅北口から38年間お世話になったフコク生命千葉支社が目に入る。先日の鳥取駅南口から見えたフコク生命鳥取支社を思い出した。鉄道に沿って淡々と歩く。道路から2m位下がったところに西千葉駅(9時55分)があった。北口駅前には稲毛駅行きのバス停があった。
※西千葉駅への路、西千葉駅
※西千葉駅
②文教通りを軸として、鉄道に沿って歩く。10時1分、心地よい木陰が登場する。その先に千葉市立弥生小学校があった。10時10分、木陰がある公園を通過。10時19分、JR線下を潜り、鉄道の左側となり、鉄道に沿って暫く歩いた先に稲毛駅(10時31分)があった。友人と11時待ち合わせのため、駅前を散策して時間調整。駅舎内には千葉市制100周年(2021年1月達成)のポスターがあった。友人とは11時に会い、イタリアンレストランで1時半程度旧交を温める。
※稲毛駅への路
※JR線を潜る、稲毛駅
※稲毛駅、イタリアンレストラン
※レストランを後に
➂12時40分、新検見川駅に向けてスタート。ランチビールで足取りが多少重たかったが、日影の道筋が多かったので、助かった。ただし、今年一番の水分補給が必要となった。12時57分、創価学会前(平和交通)バス停を通過。13時8分、えごだ西公園前を通過。新検見川駅には13時31分到着。駅前には5つの蓮があった。すなわち、即緋蓮、一天四海、春不老、剣舞蓮、天昇。駅舎の通路を通って南口に出る。
※新検見川駅への路
※新検見川駅、5つの蓮
※新検見川駅、検見川神社
④13時46分、検見川神社(神祇三社)前を通り、本日の安全を祈願する。13時52分、左手に京成線が登場する。千葉駅より総武本線の各停と快速、そして京成線が並走していた。本日は地図なしで臨んだので、ここからは誤って京成線の方向に行かないよう、車両を確認しながらの歩きとなる。13時55分、鉄道下を潜り鉄道の右側となる。13時58分、万歩計で98歩あるなにわ橋を渡る。鉄道に沿った先に幕張駅(14時13分)があった。ここでも駅舎の通路を通り、南側からの駅舎風景もデジカメに収め、再び北側に戻る。
※京成千葉線登場、JR下潜る、幕張駅
※幕張駅
⑤線路に沿って淡々と歩く。14時40分、鉄道を跨ぐ陸橋が登場。ここでこの陸橋を渡るか否か右往左往する。結果、渡らず直進したため、幕張本郷駅が未踏破となる。しかし、未踏破となったとは知らず進む。15時15分、京成本線を跨ぐ。15時20分、習志野警察署前を通過。その先でナビで確認したところ、幕張本郷駅が未踏破となることが判明。本来ならば引き返すところであったが、少しバテ気味のため断念する。誤ってJR線と京成線も跨ぎ、300m位進行する。地元の人に教わり、軌道修正する。15時45分、京成線を潜ると、JR線が前方に登場する。JR線の左側を歩く。15時52分、千葉工業大学前を通過。坂を上った先に、津田沼駅(15時57分)があった。ここから東船橋そして船橋駅まで歩こうと思ったが、幕張本郷駅の未踏破のショックでその意欲がダウンする。次回の歩きに津田沼駅から錦糸町駅までの区間を委ねる。16時12分の三鷹で自宅に向かう。
※向こうに見える陸橋が幕張本郷駅への路(?)、津田沼駅への路
※京成本線を横切る、習志野警察署、千葉工業大学
※津田沼駅
※16時12分発の三鷹行きで自宅へ(津田沼駅)
これで通算営業キロは1万2千273㎞(歩き日数598日)となった。
第20編(水戸線・両毛線)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2021年07月21日
2002年2月から2003年4月にかけて、水戸線(友部〜小山:営業キロ50.2㎞)と両毛線(小山~新前橋:営業キロ84.4㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが18年を経てできましたのでご紹介します。
※表紙の画像は、カッシー館トップページに登場する12枚の写真のうちのひとつです。
下記をクリックすると水戸線・両毛線の各駅舎が動的に閲覧することができます・
水戸線・両毛線 (友部~小山~新前橋)
歩く鉄道作家!!皆様から好評
投稿日:2021年07月19日
2021年7月17日(土)、”日本横断歩き鉄の旅”と題するPDFシーズの第13編(羽越本線・白新線)に併せて、”歩く鉄道作家”の自称を何人かの友人にSMSやSNSで発信したところ、次のような心温まるメッセージを頂き、感謝とやる気で一杯となりました。その一部をご紹介します。歩く鉄道作家の放浪記『カッシー館』いいですね。カッシー館を修飾する素晴らしいネーミングを頂き感謝感激です。
(^^♪・・・・・・(^^♪・・・・・・
〇殆ど訪れたことがないところですが、色々な駅舎と珍しい駅名を見るだけでも楽しいです。
〇鉄道作家、いい響きです。これからも読ませていただきます。
〇素晴らしい!!歩く鉄道作家。これからも頑張って下さい。
〇お知らせありがとうございます。鉄道作家さん!!
〇それではこれから先生とお呼びしなければ・・・
〇歩く鉄道作家、面白いネーミングですね。分かりやすくて良いと思います。歩く鉄道作家の放浪記『カッシー館』
〇コロナ禍の中楽しんでいますね。健康が一番です。お元気な樫原さん頑張って下さい。
〇おっ、歩く鉄道作家さんですね?
〇カッシー館開設10周年並びに日本海沿線連結おめでとうございます。歩く鉄道作家、歩くだけではなくブログの更新、ただただ感服致します。
〇歩く鉄道作家ですか。いいですね!!
〇いつもいつも楽しいお便り有難うございます。再会の日を楽しみにしています。
〇歩く鉄道作家のブログ拝見しました。益々のご活躍ですね!
〇拝見しました。知らないと読めない駅名が多いですね。
〇ますますのご活躍応援してます!!
〇「歩く鉄道作家」、いいですね。本邦初の呼称でしょうか?拝読させていただきます。
〇歩く鉄道作家ですか!後程、楽しませていただきます。
〇今日は歩くというオリジナリティーがあっていいですね。これからも頑張ってくださいね!
〇歩く鉄道作家!なかなか、いいネーミングですね❤よくがんばりますよ!!暑い季節が続きそうです。体に気をつけて下さい!
〇鉄道作家、素晴らしい!
〇カッシーは、新たに、鉄道作家を標榜されたとか。カッシー館を拝読しますと、まさに、適職と観じます。鉄道作家として、ますますのご活躍を期待致します。
〇なかなか面白い!!
#####2021年10月27日(水)最新の歩きチラシを掲載します(歩く鉄道作家、歩く鉄道作家放浪記登場!!)
街道歩きの達人からエール!!感謝感激
投稿日:2021年07月19日
今回は天気予報を気にしながらの旅でご苦労もあったと思いますが、予定通り完歩で大満足の旅だったと推察します。大変ごお疲れ様でした。なお、小生このルート(山陰道)は歩いていません。
鳥海山(出羽富士とも)や象潟(芭蕉の奥の細道にある)等々を拝見し、このルートを是非歩きたいものだと、心を動かされました。今から7年ほど前に内陸側の羽州街道を歩き、その時、日本海側を通る街道を知り、いつか歩きたいものだと思っていました。しかし、いまだ実現していなく、今回貴ブログ拝見を機に、素晴らしい日本海側を是非歩かねばと考えました。
カッシー館まもなく”10周年”!!皆様に感謝また感謝
投稿日:2021年07月19日
暑中お見舞い申し上げます。お蔭様でカッシー館開設(テスト期間も含む)以来、早いもので来る2021年7月21日(水)で9歳の誕生日を迎えると同時に10周年の節目を迎えます。いつも立ち寄って頂いている皆様に感謝の気持ちで一杯です。この場をお借りして熱く厚く御礼申し上げます。引き続きカッシー館へのご愛好宜しくお願い申し上げます。
2021年7月19日 カッシー館長 樫原 勉
〇カッシー館ブログに初めて投稿したのが、2012年7月21日(土)です。このときは、私は全く要領がわからず、カッシー館を開設頂いた杜陵印刷様に多大なお世話を頂き、ブログ投稿が実現しました。そして3回杜陵印刷様にお世話になり、私がブログ初投稿したのが8月29日です。それ以来昨日の7月18日まで994作(109カ月)のブログを投稿しました。1カ月当りの平均ブログ数は9.1作です。一方、これまで1ヶ月当たりのブログ数の最高は2021年3月の35作です。まさかコンスタントにブログ投稿のネタが9年間も継続できるとは、夢のようで自分でも不思議でしょうがありません。
※月別ブログ数投稿の動向(2012年7月〜2021年7月)
※2021年7月19日現在の都道府県別のカッシー館閲覧状況
※都道府県別のカッシー館閲覧動向
〇振り返るのはまだまだ早いかも知れませんが、中間報告として、敢えて振り返ると・・。
①カッシー館開設によりぶれない着想を継続できた。
②遊学働を人生哲学のひとつにしてたのが功を奏した。
➂”こだわり鉄道つたい歩き9カ条”が功を奏した。
④全国鉄道つたい歩きが功を奏した。
⑤第三者に自分の目標を発信したのが功を奏した。
⑥伊能忠敬や松尾芭蕉などの功績が励みとなった。
⑦高松一高の恩師國金義典先生の”この道”の詩が心の支えとなった。
〇私にはまだまだ金字塔があります。一つは日本の鉄道沿線の1万5千キロ達成(只今現在1万2千261㎞:日本の鉄道の44.3%達成)です。もう一つは、北海道、本州、九州の鉄道沿線によるギリシア文字β(ベータ)の完成です。すなわち、日本縦断(踏破済)+日本海側沿線(踏破中)+日豊本線(踏破中)
※ガンマ(γ)は予讃線・宇野線・本四備讃線(踏破済)、イオタ(ι)は長崎本線(踏破済)を表しています。
〇これからは、こだわり鉄道つたい歩きが更に継続できるよう、また自分のモチベーションがより永く堅持できるよう、次のような旗印に基づき頑張ろうと思っています(笑い)。
※耳にウォークマン、右手にペン、左手にメモ帳
※上記の画像をバッグ・マスクに添付をラッキースポーツ(相模原市)で準備中