東海道本線の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その30(幸田~名古屋)

投稿日:2020年05月09日

東海道本線の第5弾は、幸田駅から名古屋駅までに登場する18駅舎。

※幸田駅、岡崎駅、西岡崎駅、安城駅、三河安城駅、東刈谷駅

今回の駅舎シリーズで印象に残るのは、2013年7月20日(土)から一泊二日で開催した、名古屋東横インを拠点とした第50回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)であろうか。このわいわい会が終わり次第、高松一高同窓のご協力を得て、”わいわい道中記50回記念号”(A5判372頁)を発行した。懐かしい思い出がこの道中記を読むと蘇る。記録を描くのは大変だが、その作業を続けることは、自分の励ましや第三者への発信などから大切であると痛感する今日この頃である。

※わいわい道中記(集合写真は第47回わいわい会開催の犬山城:2012年7月22日(日))

※野田新町駅、刈谷駅、逢妻駅、大府駅、共和駅、南大高駅

もう一つは、2007年3月4日(日)、名古屋駅から営業キロ2.4㎞先にある尾頭橋駅に向かう際、東海道本線の他、中央本線、関西本線、名鉄線などが合流していたこともあり、迷いに迷って2時間19分要し、やっ踏破した苦い体験どろうか。その場面を著書創刊号から引用すると次の通り。

※大高駅、笠寺駅、熱田駅、金山駅、尾頭橋駅、名古屋駅

(^^♪( ^ω^)・・・…♪・・・・・・

ホテルを出て名古屋駅には7時58分到着。駅前の髙島屋のデパートの建物は印象的であった。8時10分、日本生命笹島ビル前を通過。この近郊で進行を誤り桑名方面に向かうことなる。8時38分、中川区九重町を通過。行けども行けども名古屋から2.4km先の尾頭橋駅に到着できず。それで、道に迷ったのではないかと思い、恐る恐る尾頭橋駅の方向を聞く。9時8分、近鉄の烏森駅まで迷って来ていた。最初に尋ねた人はJR八田駅の道はわかるが、尾頭橋駅は見当がつかないとのことであった。

それで、複数の人に聞くがタイムリーな回答が得られず。最後に犬を散歩させている女性に聞いてやっと修正への方向がわかる。朝来た路を引き返す。9時50分、やっとリカバリーすべき原点に到達する。尾頭橋駅には10時17分到着しホッとした気分になる。2.4kmのウォーキングに約2時間要す。名古屋駅にはJR東海道線の他にJR中央本線、JR関西本線、近鉄名古屋線、名鉄常滑線、名鉄本線が複雑に通っており、名古屋に不慣れな私にとって、迷路の宝庫に思われた。すなわち、ウォーキングの醍醐味を味わうこととなり、これまでのウォーキングの中でリカバリーに最長の時間を要すこととなる。

東海道本線の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その29(豊田町~三ヶ根)

投稿日:2020年05月07日

鉄道つたい歩きの20年の振り返りを終え、再び日本縦断の旅に戻ります。本日は、豊田町駅から三ヶ根駅までの18駅舎。

今回の駅舎で印象深く残っている駅舎は次の通り。下記のような平温無事な日々が懐かしい。我慢の月日が恰も3年位経過したような気がします。今はただ一つ!!平温無事な日が一日でも早く来ることを祈るのみです。

※豊田町駅、天竜川駅、浜松駅、高塚駅、舞坂駅、弁天島駅

①三ヶ根駅は、東京から米原までの歩きでゴールとなった駅である。

②弁天島駅は、よき時代の頃、N社の保養所をお借りして、アクチュアリー会夏季セミナーや商品専門委員会での懇親ゴルフの時に下車した駅舎で印象深い。また、弁天島界隈の橋はカッシー館のトップページあるほか、第35回わいわい会(2009年8月29日(土)~30日(日))でも通過したので。

※平成2〜3年頃、浜名湖CCにて

※新居町駅、鷲津駅、新所原駅、二川駅、豊橋駅、西小坂井駅

③高塚駅は、第35回わいわい会や第66回わいわい会(2017年7月22日(土)~23日(日))でも立ち寄った駅である。

④浜松駅は第66回わいわい会(33名の参加)で拠点となった駅。特に反省会でのウナギの老舗”藤田”は今でも参加メンバーから好評である。

⑤蒲郡駅は第70回わいわい会(2018年7月21日(土)~22日(日))で拠点となった駅。蒲郡温泉”ホテル竹島”での懇親会・反省会はよき時代の社内旅行を思い出させてくれた。

※愛知御津駅、三河大塚駅、三河三谷駅、蒲郡駅、三河塩津駅、三ヶ根駅

⑦2006年8月4日(金)、青春18きっぷを活用し、”ムーンライトながら”で豊橋まで移動。4時過ぎから営業キロ36.5㎞先にある浜松に向けて歩いた。私も若かった。その場面を著書創刊号から引用すると、次の通り。

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我慢できず、ナップサックを椅子にして通路に座り込む。そして、MDウォークマンで空白時間を埋める。眠ろうとしても、時々トイレに行く客で眠れず。殆ど徹夜麻雀した状態となる。1時4分の小田原止まりの電車が来るや否や4番ホームに「ながら」が入線して来る。人気の夜行電車だけあり、電車は殆ど満席の状態であった。私は8号車の真ん中辺りに乗り込む。通路で降りる乗客を待ったが、結局豊橋まで座れず。熱海まで立っていたが、とうとう途中静岡で10分程度、浜松で30分程度「ながら」は停車する。浜松での停車時間を利用して、ホームに出て一服する人もいた。エコノミークラス症候群を避けるため、私は立ち上がり手足等を動かし血液循環の活性化に努める。後発の「ながら」91号も到着し、10分程度同一ホームに並ぶ。肌色の91号は全席指定のためゆったりした感じの車両であった。

兎にも角にも4時22分、豊橋駅に辿りつくことができた。20分程度休み、「ながら」91号の発車で浜松方面の進路を確認する。辺りはまだまだ暗く、歩く方角が判断しにくいためである。4時40分頃から浜松に向けて歩き始める。駅前には公園のような広場があった。数人がベンチに腰掛けていた。何となく辺りは少し薄明るくなった感じであった。線路の右側を進む。4時55分、花田跨線橋を渡り鉄道の左側に出る。5時頃北東の空がほんのり明るくなり太陽が顔を出す。日の出の位置が自分の想定したのと逆の方向だったので、名古屋方面に進んでいるのではないかと何度も疑心暗鬼にかられた。それで早朝自転車に乗った年輩の方に豊橋方面の方位を確認する。間違っていないことを確認できた。

 

思い出に残る駅舎で!!20年間を振り返りました

投稿日:2020年05月05日

これまでの20年間の鉄道つたい歩きの中で、駅舎の正確な数は掌握していませんが、およそ3000駅舎は踏破したと思われます。このうち、苦渋の選択で、今強く印象に残っている駅舎のベスト12をあげるとすれば、次の通りでしょうか。

最初に近鉄線にある橿原神宮前駅を思い出しました。この駅は、私の苗字(樫原)と漢字は異なりますが、発音が”かしはら”と同じなので、親しみを感じ第1位としました。また、第2位の予讃線にある下灘駅は、駅舎から風光明媚な瀬戸内海から一望できた強い印象からこの順位にしました。以下略。

 

統計データで!!20年間を振り返りました

投稿日:2020年05月04日

昨日迎えた20年間の歩き記録を、6つのアングルで統計データをまとめました。

①活動日数535日の内訳

※わいわい会とは高松一高同窓の歩き会(私が主幹事)

②月別統計

③距離別統計

④年度別営業キロの推移

⑤年度別平均営業キロの推移

⑥年度別活動日数の推移

遊学働で!!20年間を振り返りました

投稿日:2020年05月04日

人生100年時代!!50歳から始めたウォーキングが昨日で20歳の誕生日を迎えたことを機に、私が人生哲学のひとつとしている遊学働の視線から、”カッシーの20年間の歩み”と題し、ご紹介させて頂きます。手前味噌しれませんが、自分でも信じられない程イベントがにぎにぎしくあるのにビックリしました。天や神に感謝あるのみです。これからも、25年、30年史に向かい、精進しながらカッシー館を通じ、明るい話題の一提供として遊学働記事を発信予定です。引き継きご愛好宜しくお願い申し上げます。

今コロナ対策の正念場です!!解決の糸口が少しづつ見えつつあります。我慢の連続ですが、皆さま頑張りましょう!!

カッシーの20年間の歩み

2000年5月3日(水) 初めての歩き(多摩川土手歩き:登戸〜聖蹟桜ヶ丘)

2000年11月3日(金) わいわい会発足(高校同窓の歩き)

2000年12月 高松一高関東桜紫会会報誌(創刊号)に“私のウォーキング”の記事が載る

2005年4月 アクセスVBAの独学開始(エクセルVBAは1999年11月)

2006年2月3日(金) Rひやく会(立命館首都圏在住の卒業生)発足

2007年11月〜2008年5月 減量に踏み切る(体重72㎏→57㎏、ウエスト88㎝→73cm)

2008年3月29日(土) 東海道本線垂井駅界隈で財布・青春18きっぷロスト

2008年6月20日(土) 立命館数物同窓会発足(ルビノ京都堀川にて)

2009年4月29日(水) 第32回武相マラソンに参加(15㎞)

2009年8月2日(日) 5千キロ達成(東北本線二本松駅で)

2010年3月1日(火) こだわり鉄道つたい歩き(創刊号) 発行

2010年7月 フコク生命社友会誌に“鉄道つたい歩き”の記事投稿

2012年7月 わいわい会の結集歌(わいわい会賛歌:作詞担当)が完成

2012年7月21日(土) ウェブサイト“カッシー館”開設

2012年11月1日(木) こだわり鉄道つたい歩き(続編号)  発行

2012年11月23日(金) “遊学働の人生哲学”が保険情報誌に載る

2013年7月20日(土)  第50回わいわい会(名古屋にて、24名参加)

2013年9月8日(日) 活動回数で365回達成:湖西線(近江塩津〜近江今津)

2013年12月1日(月) わいわい道中記50回記念号 発行

2014年1月24日(金) キンドルストアより電子書籍“近鉄京都線” 発行

2014年7月4日(金)~10月10日(金)  コラム“統計や数理って素晴らしい”が保険情報誌に13回シリーズで載る

2014年10月1日(水) 5作目の著書“数理計算術読本”発行

2015年5月5日(火) 本州踏破(東北本線塩釜駅で)

2016年3月31日(木) フコク生命グループ定年退職

2016年4月1日(金) みどり生命入社

2016年6月24日(金) 北海道踏破(函館本線函館駅で)

2016年9月 大阪県人会会報誌(第9号)に“日本縦断目前”の記事が載る

2017年5月7日(日) 日本縦断達成(鹿児島本線博多駅で)

2017年5月19日(金)日本縦断達成記録が”宗谷岬展望台施設”の記録簿に載る

2018年10月20日(土) 1万キロ達成(水郡線野上原駅で)

2019年4月28日(日) 平成の締めで500日活動達成:吾妻線(川原湯〜小野上)

2019年7月1日(月) かしはら数理計算事務所開設(みどり生命+日本経営数理コンサルティング)

2020年3月24日(火) 1万866キロ達成(奈良線京都駅で)

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昨年、山形で知り合った友人、沼田泥舟氏から早速心温まるメッセージを頂きました。ご紹介します。

ブ口グ拝見 、20年の歩み、「青春」に感心びっくりマーク 貴方にサミュエル・ウルマンの詩「青春」を贈ります。
青春とは人生の或る期間を言うのでなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、……こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる
トマト泥の好きな詩です。お祝いに贈ります。
苫小牧市  沼田泥舟…

 

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