南海電鉄仕上げなどの旅!!その3(泉北線&高野線枝線)後編
投稿日:2025年12月20日
<高野線の枝線(岸里玉出~汐見橋)
15時3分のなんば行きで岸里玉出駅まで移動する。岸里玉出駅には14時30分に到着。汐見橋方面のホームは6番ホームで岸里玉出駅の片隅にあった。この路線は、盲腸線で概ね1時間に2本のダイヤで1両編成の固定車両でピストン運転していた。車両の掲示も”汐見橋ー岸里玉出”とあった。次の汐見橋行きは14時55分とあった。25分も待ち時間が生じる。
⑥汐見橋には15時4分に到着。駅前を色々なアングルで撮影して、15時10分、芦原町駅を目指す。この駅は大阪環状線の中の区域にあり、右手に大正駅、左手に新今宮駅があった。また、難波駅からも近く、阪神電車の桜川駅があった。この界隈は2025年5月27日(火)立ち寄ったが、全く記憶にはなった。その大きな理由は悪く方向が概ね逆であったからであろう。大阪環状線と高速道路が絡み、芦原町駅への道筋は複座であった。少し行き過ぎていたが、ナビで補正できる。JR線を潜った先に芦原町駅(15時40分)があった。
⑦木津川駅への道筋は、工場などが絡み複雑な道筋となる。ナビがなければ、木津川駅に立ち寄るのは難しい駅舎であった。この駅舎の立ち寄りを体験して、2016年6月、函館本線踏破の際の姫川駅(現在廃駅)を思い出した。当時はナビもなく、何度も試行錯誤しながら踏破した懐かしい思い出が蘇る。今は、便利な世の中になったものである。ナビで効率よく歩ける。このナビを援軍にしたのは、鉄道つたい歩き旅で大きな飛躍であろう。どんな複雑な道筋も上手くナビを活用すれば歩ける可能性は高い。15時45分、芦原自動車教習所があった。くねくねした路地を歩く。15時54分。白木神社前を通過。木津川駅には、15時59分に到着する。
⑧ナビで検索しながら歩く。府道29号線を歩かず、路地をくねくね歩く。津守駅には16時25分に到着する。それにしても、この界隈工場が多いのには驚いた。
⑨16時25分、辺りは暗くなりかけたので安全な道筋を歩き、西天下茶屋を目指す。天下茶屋がつく駅舎は、南海電鉄で、本体加えて、北・東・西があるのに驚いた。16時25分、府道29号線に合流する。この幹線道路15分位歩き、左折した道筋を暫く歩いた先に西天下茶屋に到着する。
⑩16時41分、高野線を横切り鉄道の左側となる。府道41号線に合流する。暫く歩くと、南海本線が左手に見えて来る。そして、前方頭上に高野線枝線があった。しかし、この界隈には横断歩道がなかったので、17時、南海本線が見える交差点まで引き消す。数分ロスタイムが生じる。横断歩道を横切り、南海本線と高野線枝線の間を歩いた先に岸里玉出駅(17時6分)があった。辺りは暗くなりつつあった。万歩計は47,325歩とあった。
⑪岸里玉出駅から電車で新今宮駅まで移動する。ホテルへの帰り道、たこ焼き・お好み焼き・焼きそば”てこや”に立ち寄り、夕食用のたこ焼き、加えて、コンビニに立ち寄り、夕食用の食材を購入し、本日の疲れを癒す。今日は、レモンサワー程度に抑え、休肝日とする。明日のために、体力を温存する。
本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。
