2023年3月の記事一覧

徳島・香川の旅!!その5(南小松島~徳島、鳴門~池谷)牟岐線

投稿日:2023年03月26日

2023年3月18日(土)雨/一時曇り、徳島・香川の旅の5日目は、「牟岐線の南小松島駅から徳島までの営業キロ10.9㎞」と「鳴門線の鳴門駅から池谷(いけのたに)駅までの8.5㎞」の総営業キロ19.4㎞に挑戦する。当初は、高徳線を含め、鳴門~池谷~徳島の営業キロ18.8㎞を予定していたが、昨日の下方修正により、本日の歩きのように変更となった。高徳線(徳島~高松:営業キロ74.5㎞)と徳島線の残り(貞光~徳島:営業キロ49.5km)は次回以降の歩きで対応することとした。鳴門線のダイヤも勘案し、徳島駅から南小松島駅への移動は5時31分の始発で臨むことにした。結果大正解であった。

※ホテルから徳島駅へ

※南小松島駅

腰の痛みは多少あったが、重いリュックを背負っていなかったので、本日予定した行程をクリアできホットする。本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

<牟岐線> 雨/曇り

南小松島(5:53)〜中田(ちゅうでん、6:42)〜地蔵橋(7:58)〜文化の森(8:52)〜二軒屋(9:17)〜阿波富田(10:08)〜徳島(10:35)

<鳴門線> 晴れ

徳島11:00 → 鳴門11:40

鳴門(11:51)〜撫養(むや、12:42)〜金比羅前(13:21)〜教会前(13:43)〜立道(14:25)〜阿波大谷(15:18)〜池谷(16:00)

①本日は土曜日でもあり、徳島から阿波海南に向かう列車はほぼ満室の状況であった。夜が明けつつある道筋を中田駅に向かって進む。6時23分以降、何回かの袋小路にぶつかる。6時31分、やっと中田駅に繋がる遊歩道に出る。中田駅には6時42分到着。南小松島~中田までの区間を通じ感じたことは、昨日のような状況では、とてもこの区間の踏破は至難の業と自問自答する。それ故、昨日の英断は間違っていなかったと胸を撫でおろす。

※中田駅への路

※中田駅

②国道55号線に出る。7時13分、万歩計で457歩ある橋(勝浦川)を渡る。7時19分、徳島まで6㎞と記した地点に到達。その先で国道55号線と枝分かれした県道136号線(法花方面:宮倉徳島線)を進む。暫くは疑心暗鬼で進むが結果大正解であった。左手にはJR線があった。地蔵橋駅には7時58分到着。

※地蔵橋駅への路

※地蔵橋駅

③暫くは鉄道の右側を歩く。T路地にぶつかり、右に行くか左に行くか判断を迫られる。ナビで検索したところ、左方向に進むのがベストとあった。8時34分、法華第6踏切を横切る。そして、8時35分、再度県道136号線に合流する。8時43分、万歩計で238歩ある法花大橋を渡る。この界隈でもお遍路さんに出会う。文化の森駅への掲示板を見つけ、細い路地を歩いた先に文化の森駅(8時52分)があった。腰をかばいながらホームまで8m位の高低の階段を上る。

※文化の森駅への路

※文化の森駅

④再度県道136号線に戻り、徳島市内の街並みを歩いた先に二軒屋駅(9時17分)があった。

※二軒屋駅への路

※二軒屋駅

⑤そして、暫く県道136号を歩き右折。9時36分、富田踏切を横切り鉄道の右側となる。10時、高松に続く国道11号線に合流する。暫く歩き、枝道を歩いた先に阿波富田駅(10時8分)があった。鉄道下を潜り、鉄道の左側となる。10時18分、107歩ある富田橋(新町川)を渡る。徳島市内を淡々と歩いた先に見覚えのある東横インやホテルアストリアが登場する。徳島駅には10時35分到着する。これで牟岐線(阿波海南~徳島:営業キロ77.8㎞)の踏破は完了する。徳島駅11時の列車で鳴門駅まで移動する。鳴門線編に続く!!

※阿波富田駅への路

※阿波富田駅

※阿波富田駅への路

※徳島駅

徳島・香川の旅!!その4(阿南~南小松島)

投稿日:2023年03月25日

2023年3月17日(金)雨/一時曇り、徳島・香川の旅の4日目は、牟岐線の阿南駅から南小松島駅までの営業キロ13.6㎞に挑戦する。当初は阿南駅から徳島駅までの25.5㎞を予定していたが、リュックの重みと天候の関係から南小松島駅から徳島駅までの10.9㎞は明日の行程に下方修正することとした。悔しいが体を守ることから決断した。このような下方修正は、記憶の限り2015年5月以来2度目である。東北本線の前沢駅でアップした苦い日を思い出した。

※ホテルチェックアウト、富岡保育所

※阿南駅

各駅立ち寄り時刻は次の通り。

阿南(7:52)〜阿波中島(9:30)〜西原(10:23)〜羽ノ浦(11:18)〜立江(12:13)〜阿波赤石(13:33)〜南小松島(15:15)

①ホテルで朝食を済ませ、7時40分チェックアウト。小雨模様の中、阿南駅に7時52分立ち寄り後、阿波中島駅を目指す。8時3分より、万歩計で202歩ある横見橋を渡る。本来ならば那賀川大橋を渡るべきところ、誤って大京原橋を渡るコースを選択する。右手200m位先に牟岐線があったが、ここから2㎞位先にある大京原橋まで那賀川土手歩きをする。8時51分、大京原橋袂に到着。この橋に到着する頃には雨は一時的に上がっていた。7分要して大京原橋(695歩)を渡る。そして、再度那賀川土手歩きして鉄道に近づく。阿波中島駅には9時30分到着する。

※大京原橋までの路

※土手歩きで鉄道に近づく

※阿波中島駅への路

※阿波中島駅

②鉄道路線を確認しながら路地歩きを楽しむ。八幡神社(9時51分)と宮神社(10時3分)で本日の安全を祈願する。10時8分、古津第2踏切を横切り鉄道の右側となる。道路下にある西原駅には10時23分到着。

※西原駅への路

※西原駅

③10時33分、県道128号線で徳島18㎞、小松島9㎞と記した地点に到達。地名は那賀川原町とあった。暫く歩いた先で県道128号線から路地歩きに切り替える。10時53分、那東第2踏切を横切り鉄道の左側となる。11時、那東第1踏切を横切り鉄道の右側となる。羽ノ浦駅には11時18分到着する。

※羽ノ浦駅への路

※羽ノ浦駅

④11時26分、南浦第1踏切を横切り鉄道の左側となる。この辺りから腰が少し痛くなる。マンション内の敷地に入り、大きく迂回を余儀なくされる。方向性がわからなくなり、車から降りた若い女性の方に立江駅の方向をお伺いする機会を得る。「私も今からそちらの方向に向かいます。ご案内します」と親切な言葉を頂戴する。想定外の方向に進行していた。コンビニで彼女にお礼を言って別れる。ナビで立江駅を検索する。近くに19番札所の立江寺があったが、先に350m位先にある立江駅に立ち寄ることにする。立江駅には12時13分に到着。この駅辺りから小雨模様となる。今来た路を引き返し、立江寺には12時33分到着。腰の痛みが本格化する。

※立江駅への路

※立江駅

※立江寺

➄12時47分、宮前第7踏切を横切り鉄道の右側となる。途中、スーパーマーケットで雨宿りを兼ね小休止する。ナビで阿波赤石駅を検索する。500m位先にあったが、この道のりは2㎞先に感じた。川沿いを歩き、橋を渡った先に阿波赤石駅(13時33分)があった。ここでアップも考えたが、3.3㎞先の南小松島駅まで歩くことにする。

※阿波赤石駅への路

※阿波赤石駅

⑥3.3㎞は少なくとも5㎞位には感じた。腰の痛みで何回も休憩を取りながら進む。悪天候の中、鉄道記録をとる余裕はなく、またメモする気分にはなれなかった。やっとのことで、南小松島駅には15時15分到着。家内と遠い昔、南紀白浜の旅で小松島港経由で牟岐線を活用して香川の実家に里帰りした懐かしい日々を思い出した。

※南小松島駅への路

※南小松島駅

➆南小松島駅15時19分の列車で徳島駅に向かう。徳島駅構内のVieDeFranceに立ち寄り一服。そして、ホテルアストリアに16時25分チェックイン。汗を流したあと、徳島ラーメンで夕食。ホテルに戻り、テレビを見ながら反省会をする。

徳島・香川の旅!!その3(日和佐~阿南)後編

投稿日:2023年03月25日

⑤14時56分、Y路地で国道55号線にするか県道24号線にするか右往左往する。丁度、交差点に住人の方がおられ、どちらの道筋が新野駅に向かうのかをお伺いする。想定通り、県道24号線との回答であった。もし、誤って進行していたら、新野駅や桑野駅には立ち寄ることができなかった。胸を撫でおろす。15時18分、新野東幼稚園前を通過。15時27分、新野踏切を横切った先に新野駅(15時30分)があった。この駅界隈に22番札所の平等寺があったがパスする。

※新野駅への路

※新野駅

⑥15時56分、県道24号線に戻る。徳島29㎞、小松島17㎞と記した標識があった。16時5分、いつの間にかJR線は右手にあった。桑野駅には16時7分到着。ここからは概ね平坦の歩きとなる。

※桑野駅への路

※桑野駅

➆16時37分、国道195号線を歩く。橘まで3㎞と表示があった。16時38分、桑野町荒田を通過。この時、下り列車が通過して行く。16時48分、筒崎バス停前(徳島バス)を通過。16時52分、県道286号線(津乃峰筒崎線)に道筋を切り替える。内原町筒崎という地名であった。17時、「お手々つないで」の童謡が聞こえてくる。17時10分、近くに池があるカイフ観光バス前を通過。17時15分、山神社があった。17時28分、露田踏切を横切って鉄道の右側となる。その先に阿波橘駅(17時36分)があった。近くに津峯神社の鳥居があった。

※阿波橘駅への路

※阿波橘駅

⑧17時51分、県道130号線を歩く。津乃峰町長浜とあった。辺りはうす暗くなっていた。18時16分、見能林駅に到着。そして、道なりを直進する。18時44分、見の覚えのある踏切を横切り、右折した先に阿南駅があった。

※見能林駅

※阿南駅への路

※阿南駅

⑨ホテルには19時3分到着。万歩計は72,491歩をマークしていた。汗を流した後、初めて安佳里寿司に立ち寄る。この店で呉在住の方と神戸在住の方と知り合いになり、趣味などについて語り会う機会を得る。至福のひと時であった。また、阿南の最後の夜の締めにふさわしい最高の一日となった。松井さん、棚橋さん、そしてマスターありがとうございました。この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。旅はいいものですね。

※安佳里寿司

徳島・香川の旅!!その3(日和佐~阿南)前編

投稿日:2023年03月25日

2023年3月16日(木)晴れ、徳島・香川の旅の3日目は、牟岐線の日和佐駅から阿南駅までの営業キロ28.8㎞に挑戦する。今回の旅で最も長い区間である。車窓から見る限り、北河内駅から木岐駅にかけて山とトンネルで鉄道に沿った道筋が全く見えず、何山も越えての歩きを察知する。

※阿南駅

※日和佐駅まで移動

各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。本日は次の通り5つのトンネルを通過する。

日和佐(8:27)〜北河内(9:10)〜木岐(11:40)~由岐(12:33)〜阿波福井(14:40)〜新野(15:30)〜桑野(16:27)〜阿波橘(17:36)〜見能林(18:16)〜阿南(18:50)

①8時51分、日和佐交番に立ち寄り、北河内駅から木岐駅への道筋を確認する。懇切丁寧に教えて頂く。2通りの歩き方があった。一つは1㎞位戻り、海岸線を歩く方法。もう一つは、何山も山越えして歩く方法。後者の方が相当遠回りになるが、安全性を勘案し後者を選択する。お礼を言って交番前を立ち去る。9時7分、北河内踏切を横切り、鉄道の右側となる。その先に北河内駅(9時10分)があった。

※北河内駅への路

※北河内駅

②9時27分、徳島52㎞、阿南29㎞と記した道路標識前を通過。不動明王前(9時36分)と八坂神社前(9時56分)で本日の安全を祈願する。10時7分より一ノ坂トンネルを通過する。10時11分、国道55号線から分岐する県道289号線(赤松由岐線)に道筋を変更する。10時13分、美波町久望という地名前を通過。ここから何山も越えて木岐駅を目指す。何山を越えても一向に海岸線が見えず。一時は道筋を誤ったのではないかの疑心暗鬼となる。途中、郵便屋さんと対面するがここからも木岐駅遠し。10時29分、畜舎がある。11時48分、再び上り坂となる。我慢して歩いているうちに、11時2分、見覚えのある高速道路が遠くに見えて来る。しかし、ここからも遠し。山裾を下るがなかなか平坦部分には到着せず。やっと平坦部分に降り、11時37分、高速道路下を潜る。その先に木岐駅(11時40分)があった。何と営業キロ4.3㎞に2時間30分要する。

※木岐駅への路

※再度上り坂、遠くに海岸線

※高速道路下を潜ると木岐駅

※木岐駅

③11時55分、県道25号線を歩く。阿南26㎞、由岐2㎞とあった。木岐トンネルを通過した先に時刻表に記載がない田井ノ浜駅(12時11分)があった。12時6分、田井ノ浜第2踏切を横切り鉄道の左側となる。12時14分、田井ノ浜第1踏切を横切り鉄道の右側となる。いつの間にか鉄道は想定外の方向にあった。そして12時30分、踏切を横切り右側となる。その先に観光案内所がある由岐駅に到着。ここで、阿波福井駅への道筋をお伺いする。

※由岐駅への路

※田井ノ浜駅

※由岐駅への路

※由岐駅

④急な坂道が見える県道25号(日和佐小野線)を歩く。由岐坂トンネルを通過すると美波町山の神(13時12分)という地名があった。13時15分、美波町から阿南市となる。13時31分、高速道路下を通過する。13時42分、約3時間半振りにに国道55号線に合流する。13時43分、徳島41㎞、小松島31㎞地点に到達。13時57分、403歩ある新道瀬橋を渡る。福井トンネル、鉦打トンネルを通過すると、徳島38㎞、小松島28㎞と記した道路標識(14時24分)があった。14時30分、右手にJR線の線路を確認する。その先に阿波福井駅(14時40分)があった。丁度、下り列車がやって来る。後編に続く!!

※阿波福井駅への路

※阿波福井駅

徳島・香川の旅!!その2(阿波海南~日和佐)後編

投稿日:2023年03月25日

➄12時20分、国道55号線に合流する。12時30分、列車の走る音を耳にする。12時57分、阿南40㎞、徳島63㎞地点を通過。その先に四国JR線の鉄道つたい歩きに挑戦中の神奈川県在住の鉄道ファンと対面する。数分立ち止まり情報交換させて頂く。13時12分、牟岐町から美波町となる。この地点が徳島まで62㎞地点であった。13時19分、いつの間にかJR線が右手にあった。この界隈でも長野県在住のお遍路さんに出会い、暫く立ち止まり情報交換をさせて頂く。9番目の山河内トンネル手前を右折し、暫く川に沿って歩いた先に山河内駅(13時55分)があった。

※山河内駅への路

※山河内駅

⑥再度、川に沿って国道55号線に戻る。山河内トンネルを通過する。14時15分、徳島58㎞、阿南35㎞と記した道路標識前を通過。14時39分、奥河内という地名で、右手山間を上り列車が通過して行く。民家が広がる。いつの間にか鉄道は左手にあった。その先のY路地で直進するか左折するか右往左往する。路線の状況を勘案し、直進する。日和佐の街並みを歩く。15時18分、南部総合県民局美波庁舎前を通過。ウミガメの町と表示した日和佐駅には15時22分到着する。山の小高いところには城があった。

※日和佐駅への路

※南部総合県民局美波庁舎

※日和佐駅

⑦次の阿南駅行きのダイヤは16時40分。待ち時間を活用し、高台にある23番札所の薬王寺に向かう。途中、国道55号線に面して道の駅日和佐があった。この寺は50m位急な坂を上った先にあり、お寺前には沢山のお土産屋があった。また、沢山のお遍路さんの姿を見かける。高台からは日和佐の街並みが一望できた。この寺に30分位滞在し、16時過ぎ500m位の距離にある日和佐駅に戻る。

※薬王寺

※高台からの日和佐の街並み

※道の駅日和佐

➇16時40分の列車(1両編成)で阿南駅(17時21分着)に戻る。ホテルで汗を流した後、昨日お邪魔した酒楽亭で本日の疲れを癒す。

※酒楽亭で祝杯!!

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