磐越西線仕上げ旅!!その6(咲花~新津)前編

投稿日:2023年08月10日

2023年8月5日(土)晴れ、磐越西線仕上げ旅の6日目は、咲花駅から新津駅までの営業キロ20.0㎞に挑戦する。昨日に引き続き朝風呂で寛いだ後、フロントに出向き、(1)背負うリュックを少しでも軽くするため、不要となった衣類の宅急便手配、(2)2泊お世話になった宿泊代の精算、そして(3)昨夜宿帳日記に記載したメモのところに別紙(カッシー館ちらし)を添付する作業を行う。その後、昨日に引き続き8時から朝食を頂く。本日は夕方新潟で友人に会うため、新津駅発15時52分の列車に間に合うよう到着したかった。それ故それなりに時間との闘いを余儀なくされた。ホテルを8時37分チェクアウト。咲花駅への途中、昨日のメモ帳に引き続き、本日もタオルを忘れたことに気づき引き返す。

※2日間、20畳余の部屋でゆったり、恰も大名気分になったような錯覚をする

※ホテル丸松を後にする

各駅到着時刻は次の通り。

咲花(8:53)~馬下(まおろし、9:51))~猿和田(10:50)~五泉(12:00)~北五泉(12:46)~新関(しんせき、13:46))~東新津(14:53)~新津(15:30)

①県道353号線(咲花温泉線)を歩く。9時26分、橋が跨る馬下交差点を通過。9時32分、国道290号線を歩く。第1芳松街道踏切を渡るべきところ、駅舎が国道に面していると思いそのまま直進する。400m位歩いても駅に繋がる道路はない。近くにおられた方に確認する。「信号があるところに踏切があります、その踏切を渡り鉄道に沿って歩いた先にあります」と丁寧に教えて頂く。10分位ロスタイムとなる。9時43分、踏切を横切り、県道134号線を歩いた先に馬下駅(9時51分)があった。

※咲花温泉、馬下駅への路

※馬下駅への路

※馬下駅

②県道134号を歩く。10時30分、ラッキーにも土日・祝日しか運転しない、会津若松行方面に向かうSL蒸気機関車(”SLばんえつ物語”でPR、新津~会津若松間運転)と対面する。10時38分、笹堀踏切を横切り鉄道の右側となる。猿和田駅には10時50分到着。

※SL列車に対面

※猿和田郵便局

※猿和田駅

③11時22分より、早出川を渡る。淡々と歩いた先に五泉駅(12時があった。後編に続く!!

※五泉駅への路

※五泉駅

磐越西線仕上げ旅!!その5(津川~咲花)後編

投稿日:2023年08月09日

②14時4分、三川小学校・中学校前を通過する。その先でJR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。14時9分より315mある白崎橋を渡る。14時21分、2頭のサルが道路を横切る。3頭目のサルが渡ろうとするところ「危ないよ」を声をかえたところ、草むらに引き返す。この界隈で鉄道に沿った幹線道路を歩こうとするが、T路地にぶつかる。近隣の方に「どちらの方向に進めばいいのですか」とお伺いする。ネットを検索しながら、「どちらも路も五十島駅には行けません。国道に戻って直進し、二つの橋を渡って下さい」と教えて頂く。お礼を言って別れる。最近の若者は親切で、我々年配の世代にとって有難い。20分位ロスタイムが生じる。15時3分より、421mある岩津橋を渡る。15時20分、岩谷交差点に到達。ここから万歩計で760歩ある五十島橋を渡る。五十島駅への案内板があるが見つからず右往左往する。相当鉄道に沿った道筋の迂回を余儀なくされ、やっと五十島駅には15時43分到着。

五十島駅への路、鉄道つたい歩きで失敗(山や川が絡む場合通用しない)

※岩津橋と五十島橋を渡る

※五十島駅は見えるが踏切見えず

※五十島駅、遠くに五十島駅

③15時58分、岩谷交差点に戻る。16時より、1,070mある五十島トンネルを通過する。このトンネルを出ると長い洞門が続く。やっと16時24分、長い洞門を出る。16時48分より、233mある取上橋を渡る。東下条駅には16時58分到着。喉がからからとなるが、自動販売機はなし。

※東下条駅への路

※東下条駅

④17時12分より272mある釣浜橋を渡る。この先の道の駅でやっと自動販売機を見つけ、喉の渇きを潤す。17時40分、咲花温泉が阿賀野川の対岸に見えて来る。17時50分、阿賀町から阿賀野市となる。17時55分より、ダムにかかる橋(万歩計で598歩)を渡る。阿賀野川土手を歩き、咲花駅には18時13分到着。

※咲花駅への路

※咲花温泉、その近くに咲花駅

※橋を渡り土手を歩く

※咲花駅

➄ホテル丸松には18時22分到着。万歩計は54,526歩をマーク。温泉で汗を流した後、19時より食事を頂き本日の疲れを癒す。

※ホテル丸松への路

※ホテルで英気を養う

磐越西線仕上げ旅!!その5(津川~咲花)前編

投稿日:2023年08月09日

2023年8月4日(金)晴れ、磐越西線仕上げ旅の5日目は、津川駅から咲花駅までの営業キロ18.6㎞に挑戦する。本日は咲花10時4分の列車であったので、朝食前にホテル界隈を散歩する。それから8時頃から朝食を頂く。8月1日(火)、8月3日(木)の徳沢駅へのアクセスとは好対照であった。ここでも九ヶ条からなる”こだわり鉄道つたい歩き”の第5条(先憂後楽の考え方)を運用する。

※阿賀野川土手散歩

※朝食を頂きいざ出発

※ホテルで安全祈願、咲花駅

各駅舎の到着時刻は次の通り。

津川(10:36)~三川(13:56)~五十島(いがしま、15:43)~東下条(ひがしげじょう,16:58)~咲花(18:13)

①阿賀野川に沿って歩く。11時13分、鐘道大明神前で本日の安全を祈願する。11時19分、多賀神社前を通過。11時27分、津川から三川までの期間で概ね中間地点で通行止めの金網柵(道路一面)にぶつかる。頭の中が真っ白となる。地図を確認し善後策を考える。地図をよく見ると、只今歩いた所に亀裂のようなマークがあった。90分のロスタイムは勉強不足と真摯に受け止め対策を考える。その結果、津川駅界隈から阿賀野川を渡れば、三川駅に行けるルートがあることを発見する。12時6分、阿賀野川を渡るきりん橋(243m)の袂までリカバリーする。

※津川駅、湖のような阿賀野川

※鐘道大明神、多賀神社、行き止まりの金網

※リカバリーへの路

県道512号線を歩く。12時37分、国道49号線に繋がる幹線道路を歩く。12時43分、国道49号線に合流する。12時45分より43mある赤岩大橋を渡る。その先に2,661mある赤岩トンネルがある。このトンネルを12時46分から13時20分にかけて通過する。13時27分より343mある小花地大橋を渡る。13時33分より再び398mある赤岩トンネルを通過する。13時46分、右手にJR線路を見つけ安堵する。三川駅には13時56分到着。津川駅から三川駅までの営業キロ7.4㎞に3時間20分要す。しかし、90分ロスタイムしたが、無事踏破できホッとする。後編に続く!!

※きりん橋を渡り県道512号線を歩く

※国道49号線に出る、赤岩トンネルを歩く、小花地大橋を渡ると右手に線路

※三川駅

磐越西線仕上げ旅!!その4(徳沢~津川)

投稿日:2023年08月09日

2023年8月3日(木)晴れ、磐越西線仕上げ旅の4日目は、重いリュックを背負い、筑沢駅から津川駅までの営業キロ19.0㎞に挑戦する。本日は、今回の旅で最も難関区間(日出谷~鹿瀬)があることや温泉付きホテルに少しでも早く到着したいことを鑑み、会津若松駅の発車時刻を6時46分から始発の5時28分発に変更する。お陰様でこの変更が功を奏する。

※3日間お世話になった東横イン、会津若松駅を後にする

※8月1日と同時刻に徳沢駅から高反交差点へ

各駅舎の到着時刻は次の通り。

徳沢(6:36)~豊実(7:43)~日出谷(9:54)~鹿瀬(かのせ、13:08)~津川(1405)

①先日の8月1日(火)と同じ路を国道49号線に繋がる幹線道路と鹿瀬に繋がる国道459号の分岐点(6時47分)まで歩く。この界隈の地名は西会津町高反(たかそり)とあった。阿賀野川に沿って淡々と歩く。途中JR線下を6時43分潜る。6時52分、万歩計で100歩ある高反橋を渡る。6時58分、福島県西会津町から新潟県阿賀町となる。洞門である徳根スノージェットがある。7時8分、右手にJR線を確認する。7時11分、91歩ある小手口橋を渡る。7時26分、291歩ある徳石大橋を渡る。豊実駅には7時43分到着。

※徳石大橋への路

※徳島大橋にて

※豊実駅への路

※豊実駅

②7時52分、98歩ある大沢畑橋を渡る。7時58分、船渡大橋を渡る。そして、8時27分、415歩ある菱潟大橋を渡る。8時52分、右手に線路が見え安堵する。9時3分、実川島踏切を横切り鉄道の右側となる。9時9分現在の温度は31℃とあった。9時11分、121歩ある実川島橋(実川)を渡る。9時17分から9時36分まで、全長1,330mある当麻(たいま)トンネルを通過する。麦藁屋根にトタンを覆った民家が広がる。実家を思い出す。9時46分、当麻踏切を横切り、鉄道の左側となる。日出谷駅には9時54分到着。

※菱潟大橋

※実川島橋、当麻トンネル

※日出谷駅

※日出谷駅、鹿瀬駅への路

③10時4分、JR線を潜り鉄道の右側となる。10時13分、93歩ある大谷橋を渡る。10時46分、98歩ある水沢橋を渡る。10時31分現在の温度が31℃と電子版が表示。10時53分、湧き水に対面し火照った体を冷やしてくれる。同時にペットボトルを生ぬるい水から冷たい水に切り替える。10時59分、荒戸橋を渡る。11時18分、師走トンネルを皮切りに古来の1月から12月までの月がトンネルまたは橋のヘッドに登場する。これらの区間は2㎞位あったと思われる。

※師走から神無月登場

※やっとトンネルエリアから解放

※工事中のため測定に配慮する。

これらのトンネルを出ても、歩いても歩いても鹿瀬駅には到着せせず。13時5分、電工踏切を横切る。そして、やっと13時8分、鹿瀬駅に到着する。阿賀野川沿いの歩きにより、営業キロ5.2㎞に3時間14分要する。

※電工踏切への路

※鹿瀬駅

④鹿瀬駅からは阿賀野川に沿った県道174号線(角島鹿瀬線)を淡々と歩く。鹿瀬駅への道筋と対照的に津川駅への道筋は花道であった。津川駅には14時5分到着。この駅には「狐の嫁入り行列」の画像が一面にあった。

※津川駅への路

※津川駅

➄14時58分の列車で咲花駅まで移動し、咲花温泉(看板では10ホテル)の一角である”ホテル丸松”でお世話になる。ホテルには15時40分到着。20畳余の贅沢な部屋の広さにビックリ。温泉で汗を流した後、18時半より食事(個室で)を頂く。贅沢な気分となる。温泉はいいものですね。

※咲花駅

※ホテル丸松で英気を養う

磐越西線仕上げ旅!!その3(山都~会津若松)

投稿日:2023年08月08日

2023年8月2日(水)晴れ/一時雨、磐越西線仕上げ旅の三日目は、山都駅から会津若松駅までの26.5㎞に挑戦する。本日は会津若松から発車時刻が8時14分であったので、ホテルで朝食をとり臨むことができる。本日の難所は山都駅から喜多方駅までの山間の9.9㎞の区間。しかし、歩く道筋は車窓から見るほどは山間ではなく水田もあった。

※会津若松駅

※山都駅

各駅舎の到着時刻は次の通り。

山都(8:45)~喜多方(11:58)~会津豊川(13:02)~姥堂(13:36)~塩川(14:22)~笈川(おいかわ、15:10)~堂島(15:59)~会津若松(17:47)

①8時53分、第2新津街道踏切を横切りJR線の左側となる。9時4分より太田橋を渡る。県道16号線を歩く。9時11分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。9時27分、小布施原という地名前を通過。9時33分より万歩計で123歩ある小川原橋を渡る。下手な俳句を考えながら淡々と歩く。「会津路を/便り花火で/歩みきる」10時12分、喜多方8㎞と記した道路標識前を通過。森林を下り、喜多方まで6㎞地点に6時30分到達。いつの間にか山間から平地となる。11時23分より300歩ある濁川橋を渡る。11時48分、左手に線路が見えて来る。11時50分、太郎丸踏切を横切り、鉄道の左側となる。喜多方駅には11時58分。駅前の店で豆大福を頂き小休止。

※喜多方駅への路

※喜多方駅への路

※喜多方駅近し

※喜多方駅

②喜多方からは電柱があったが非電化車両で対応していた。鉄道に沿って歩く。しかし、川にぶつかり直進できず。加えて線路を跨ぐ踏切がなく、大幅な引き返しを余儀なくされる。12時41分、やっと第4喜多方街道踏切を横切ることができる。30分位ロスタイムが生じる。12時51分より待望の橋(92歩)を渡ることができる。13時2分、会津豊川駅に到着。13時4分豊川小学校前を経由し、姥堂駅には13時36分到着。

※誤った道筋からリカバリー

※会津豊川駅

※姥堂駅への路

※姥堂駅

③13時53分、高速道路下を潜る。14時17分、第3喜多方街道踏切を横切りJR線の左側となる。塩川駅には14時22分到着。丁度下り列車がやって来る。

※塩川駅への路

※塩川駅

④14時39分、万歩計で337歩ある日橋川を渡る。14時58分より笈川跨線橋を渡る。途中、JR線があり鉄道の右側となる。この道路は国道121号線とあった。15時5分、旧住居表示の湯川村松川前を通過。松川バス停付近の踏切に面して笈川駅(15時10分)があった。15時29分、心地よい風を感じる。辺りは少し暗くなる。幹線道路から200m位左折した先に堂島駅(15時59分)があった。

※笈川駅への路

※笈川駅

※堂島駅への路

※堂島駅

⑤16時6分、赤い鳥居の稲荷神社に遅まきながら安全祈願する。16時11分、上り列車がやって来る。16時19分、国道121号線に戻る。16時22分、磐越道会津若松2㎞とある道路標識前を通過。16時33分、ポツリの水滴を感じるや否や夕立となる。ある会社の軒先を借りて16時43分から16時52分まで雨宿りをさせて頂く。17時8分、磐越道を潜った先で12階建ての東横インが見えて来る。17時13分、夕立がなかった道路を歩く。17時44分、町北踏切を横切る。会津若松駅には17時47分到着。ホテル到着は17時53分、万歩計は59,175歩とあった。

※会津若松駅への路(途中夕立で雨宿り)

※会津若松駅

⑥ホテルで汗を流した後、二日間お邪魔した寿し万に立ち寄りたかったが、生憎本日は定休日のことで、駅前の創業明治のマルモ食堂で英気を養う。

※おでんで一杯

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