二刀流で宗谷本線踏破

投稿日:2015年06月29日

平成27年6月20日(土)~28日(日)、8泊9日で、宗谷本線(稚内~和寒:営業キロ223.1㎞)を”各駅立ち寄り”というこだわりにて達成する。なお、今回は種々の事情を勘案し、ウォーキングとジョギングの二刀流で対処。無事達成した駅は名寄駅。その一つ手前の日進駅でスポーツ帰りの高校生の方に記念写真を撮って頂く。これで宗谷本線の踏破達成(稚内~旭川:259.4㎞)に加え、稚内駅から小樽駅まで(430.0㎞)が、”各駅立ち寄りこだわり鉄道つたい歩き”にて繋がる。有言実行がかない感無量。これから、今回の旅のプランや感想等を順次思い出しながらご紹介して行きたい。

前回の盛岡〜仙台の歩き旅では腰の痛みで体力への自信を失いかけつつあったが、今回この不安を一掃でき嬉しい限りだ。おまけに営業キロ45㎞の壁(45.3km)を打ち破り喜びもひとしお。これでこれからのウォーキング(含むジョギング)に大きな自信を得たような気がする。すなわち、場合によっては一日50㎞も達成できるかも知れない可能性を。”虎穴に入らずんば虎子を得ず”の諺を思い出した。大きな大きな成果だった。なお、これまでの最高は元東北本線の一戸〜八戸間の43.4km(平成24年6月)で3年振りに自己更新。これで営業キロの通算は8,163km(活動日数は410日)に。

いよいよ稚内歩き!!二刀流か

投稿日:2015年06月16日

平成27年6月20日(土)~6月28日(日)、コンプラ休暇をもらい、いよいよ日本縦断の旅(稚内~鹿児島)に挑戦します。その第1弾として、稚内から和寒までの宗谷本線(営業キロ223.1km)の鉄道つたい歩きに挑戦。8泊9日だが、往復のアクセス、観光、そして稚内の友人との懇談もあり、正味歩ける日は最大6日間。しかも、天の恵みと万全な体調が不可欠。加えて、宗谷本線の各停のダイヤは一日4~5往復程度。宗谷本線は非電化のため、「鉄道案内人」としての電柱がない。往来の人やコンビニ・自動販売機が少ないことが予想される。熊の出現の恐れもある。等々・・・・。色々リスクの山・・・・・。

このような環境の中、1日当たりの営業キロが長いこともあり、これまでの”鉄道つたい歩き”の延長線上ではクリアできそうにない。それ故、突如思いついた解決策は、”ウォーキングとジョギングの二刀流”による併用。本日、少しでも走りやすくするため、当社の若手職員の紹介で御徒町にあるアートスポーツに参上し、次の写真のような若者向きの格好いい上下のジョギングウエアとショルダーバッグを購入し散財。趣味には金がかかるが、格好も大切(笑い)。

これまで、九州や東北地方の歩きでも友人との待ち合わせ等の関係で適宜ジョギングも取り入れたが。今回の旅は、これまでのジョギングの成果を醸し出すためにも二刀流で臨みたい。すなわち、今回、リュックサックを背負わない時(ホテルに荷物を預けている時)は、原則ジョギングとウォーキングの二刀流で。100%クリアできれば最高だが、200km達成できれば合格点をもらえるだろう。今回の旅行は、本年1月から推敲に推敲を重ねて計画したので、是非この目標を達成したいものだ。

その結果は、6月29日以降に順次ご紹介します。お楽しみに。

10名集合!!二木会

投稿日:2015年06月11日

平成27年6月11日(木)、定例の”二木会”(日比谷シティー素材屋)が開催される。この会合はフコク生命時代のシステムOBの懇親会(つわものの集まり)で、「毎月第2木曜日に開催する」という趣旨で命名された。会長は発想力豊かな面倒見のいい同期の多田 右(あきら)氏。毎月、多忙にも関わらず、この会合を継続して頂いている。産声をあげかれこれ7年位は経過しているだろう。感謝あるのみ。継続は力なりをこの会合でも改めて痛感。今日は久し振りに二桁の人数が揃い、30数年前の当時のシステム開発の思い出話で盛り上がり、最高の気分となる。この感激もあり、初めてカッシー館ブログに投稿させて頂く。

天や神に大感謝!!”遊”満載の一日でした

投稿日:2015年05月24日

平成27年5月23日(土)は、好天の中、私の人生哲学の一つである”遊学働”を終日実感できる素晴らしい充実した一日でした。天や神、そして家族や故郷香川県出身の皆様等に感謝あるのみ。先ず、午前中から午後にかけ、都内の小学校で開催された”孫の運動会”に長男夫婦から招待を受け家内と一緒に応援に行ったこと。その後、単独で麻布十番にある東京さぬき倶楽部で”さぬきふれあいコンサート”を1時間半位堪能させて頂いたこと。このコンサートは、香川県出身のアーティストを育てるという趣旨で東京香川県人会主催のもの。

そして、夕方は、高校同窓の齋藤さんの案内で、コンサート会参加の有志と一緒に粋な店が立ち並ぶ麻布十番通り(豆源本店や「およげ!たいやきくん」で有名な浪花家等)を経由して”後藤健吉朝子展”(高松一高同窓)を観賞する。最後は昨年に引き続き、田町・三田の界隈にある中国家庭料理”大連”で本日の締めを。香川県の大発展を語り合う楽しいひと時であった。また、一日を締めるためにも、大切な故郷香川を思い出すためにも、有意義な素晴らしい懇親会であった。

本州踏破の旅!!営業キロ7㎞以上区間が6つあり

投稿日:2015年05月23日

○盛岡から仙台までの歩き(営業キロ183.5㎞)で、営業キロ7㎞以上の区間が次の6区間あり。その中でも特に遠く感じた区間は、本州踏破のゴールとなった”松島〜塩釜”。

松島〜塩釜(10.0km:5月5日(火))/ 村崎野〜花巻(7.8㎞:5月1日(金)) / 水沢〜金ヶ崎(7.6㎞:5月1日(金))/ 前沢〜平泉(7.6㎞:5月4日(月))/ 一関〜有壁(7.3㎞:4月29日(水))/ 石越〜新田(7.3㎞:4月30日(木))

○一方、鉄道沿線の風景は、一関駅を境に大きく異なっていたような気がする。一関から仙台までの区間は、東北本線に沿って東北新幹線がほぼ並走していたので歩きやすかった。これに対し、一関から仙台かでの区間は東北新幹線が並走しておらず、また水田や小高い丘が結構あり、結構歩くのに骨が折れた。

○これまでご紹介していない中で、強く印象に残っている駅舎は、遠くから駅近しと感じた金字塔があった金ヶ崎町役場の界隈の”金ヶ崎駅”。加えて、”生涯教育宣言の町/岩手県金ヶ崎町”の看板標識も強く印象に残った。

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