山陰本線・舞鶴線の旅!!その3(胡麻〜綾部)前編

投稿日:2021年03月26日

2021年3月22日(月)曇り〜晴れ/一時雨、山陰本線の踏破旅の三日目は、胡麻駅から綾部駅までの営業キロ29.1㎞に挑戦する。このコースは冒頭でもご紹介した通り、これまでのウォーキングで5本の指に入る難解な道筋であった。特に、胡麻駅から下山駅までと安栖里駅から立木駅までが難しかった。しかし、余り大きくぶれることなく踏破でき、達成感と満足感で一杯となった。

※福知山駅、園部行き、京都丹波鉄道の車両

本日は福知山6時42分発の園部行きの始発(2両編成のワンマンカー)で、胡麻駅まで移動する。山家駅で下り電車と離合する。胡麻までの駅舎で立派と思われた和知駅で、上り特急電車通過待ちあり。10分〜15分と長く感じた。2年前に園部からの歩きで終着駅となっていた胡麻駅には7時49分到着。

※園田行きの車両(福知山駅)、胡麻駅

本日の胡麻駅から綾部駅までの各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

胡麻(7:49)〜下山(9:41)〜和知(11:50)〜安栖里(あせり、12:53)~立木(14:14)〜山家(やまが、15:15)〜綾部(17:12)

①胡麻駅に到着するや否や小雨となる。7時58分、胡麻踏切を横切り鉄道の左側となる。8時3分、広野バス停(南丹市営バス)前を通過。8時10分雨上がる。8時12分、牛舎前を通過。高台を淡々と歩く。8時45分、鳥渕牧場があった。

※胡麻駅、胡麻駅界隈、胡麻踏切

※牛舎、高台を歩く

※鳥渕牧場、住宅街に入る、遠くに橋梁

9時10分、スーパーマーケット(サンダイコー)を経由し住宅街に入る。住宅街で右往左往するが、何人かの支援を得て、やっと9時24分、遠くに高屋川橋梁を見つけ安堵する。橋を渡り、府道80号線から分岐した道筋(府道26号線)に下山駅への案内板(9時29分)があった。バスが府道26号線の坂を上って行く。府道80号線でも下山駅には行けるが相当遠回り。26号線と80号線の段差は100m位あった。9時33分、高屋川橋梁を潜り、鉄道の右側となる。道なりに歩いた先に下山駅があった。駅前には市営バスが停まっていた。この区間、右往左往で10分位ロスタイムが生じたが、概ね順調に踏破できた。

※26号線にあつた下山駅への標識、高屋川橋梁、26号線からの下山住宅街

※下山駅への路、下山駅

※下山駅、80号線への路、黒瀬橋交差点

②胡麻駅から200m直進するが、80号線には出られず躊躇する。地元の人に偶然にも対面し、リカバリー方法を教えて頂く。それで駅前まで戻り、80号線に繋がる道路(9時52分)を下る。9時57分、80号線に繋がる黒瀬橋交差点に出る。その先で舞鶴51㎞、綾部25㎞と記した道路標識があった。10時16分、藤ケ瀬交差点で国道27号線に合流する。10時38分、敦賀まで130㎞地点に到達。

※京丹波町下山、升谷小橋(由良川)、和知駅への路

11時2分、230歩ある升谷小橋(由良川)を渡る。11時14分、舞鶴46㎞、綾部20㎞と記した道路標識があった。11時35分、大倉の交差点で国道27号から離れる。途中、丹波の銘酒”長老”と店前を通過。11時41分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。そして、道なりに歩いた先に和知駅(11時50分)があった。駅舎内交流センター(水と緑の里)もあり簡単な食事処(山ゆり)もあったが、パスする。

※和知駅

※和知駅、山ゆり、安栖里駅への路(第一和知橋梁下潜る)

➂和知駅から安栖里駅は簡単と思ったが、意外に難しかった。11時54分、和知郵便局前を通過。11時57分、第一和知橋梁下を潜り、鉄道の右側となる。12時3分、京丹波町立和知小学校前を通過。下校の時間帯のため、バスに乗車する小学生の姿を目にする。この先で頭上にある水色の橋を渡るべきか右往左往する。

※通学バス、水色の橋を渡らず、小橋を渡る

ここでも地元の人に「安栖里駅への道筋」をお伺いする。「この水色の橋を渡らなくても、この先にある橋を渡れば行けます」との回答を得、迷いから開放される。12時10分、舞鶴42㎞、綾部16㎞と記した道路標識前を通過。12時18分、流れが速い由良川を渡る。12時27分、幹線道路から30m位上がった野間地踏切から50m行った先から引き返す。12時33分、国道27号線の迷った地点まで戻る。6分位ロスタイムとなる。ここから道なりに歩いた先に安栖里駅(12時53分)があった。後編に続く!!

※野間地踏切、国道27号線に戻る、安栖里駅

※安栖里駅

感動しました!!福知山城

投稿日:2021年03月25日

福知山城の散策は、当初は3月23日(火)を予定していたが、往路特急の和田山駅到着時刻早まりや天気予報の関係、そして効率的な時間活用から、3月21日(日)とした。

すなわち、福知山駅から石原駅までのウォーキングの途中、昨年大河ドラマ”麒麟がくる”で話題となった福知山城に立ち寄ることとした。偶然にも、本日3月21日は光秀の記念日ということで絵葉書を頂く。30分位の滞在時間ではあったが、福知山城を自分なりに鑑賞する。

※絵葉書

スタッフの北川栄一さんと言う方と出会い、少々話させて頂く機会を得る。御礼言って退城する際、本年度大河ドラマ(青天を衝け)の主人公の渋沢栄一と同一名なのでビックリ。また、本日はは偶然にも母の92歳の誕生日。”人生とは不思議なものですね”をこの場面でも感じた。雨の中ではあつたが、本日もいい出会いができた福知山城であった。

加えて、プランの変更により、「その1の前編」でも記載させて頂いた通り。舞鶴線の下見や東舞鶴から西舞鶴までを歩く機会を得る旅となった。

山陰本線・舞鶴線の旅!!その2(上川口〜綾部)

投稿日:2021年03月25日

2021年3月21日(日)雨、山陰本線の踏破旅の二日目は、上川口駅から綾部駅までの営業キロ19㎞に挑戦する。途中、福知山城に立ち寄り30分位鑑賞する。当初は胡麻駅から綾部駅を予定していたが、本日の天候を配慮し、順番を入れ替える。本日は、営業キロも19㎞と短いし、福知山駅から綾部駅までは概ね府道8号線に沿った路筋であったので、当初予定していた福知山7時1分発を遅らせ、次発の8時54分とする。その結果、ホテルのレストラン和楽でゆっくり朝食をとって臨むことができる。雨の中でのウォーキングであったので、メモの回数やデジカメによる撮影は少なくなるこを余儀なくされる。

※ホテルレストラン”和楽”で朝食、福知山駅北口

※福知山駅、上川口駅

 

※上川口駅、上川口駅前、京都93㎞地点

本日の上川口駅から綾部駅までの各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

上川口(9:03)〜福知山(11:28)〜(福地山城散策、11:56)~石原(いさ、13:43)〜高津(14:30)〜綾部(15:40)

①上川口駅の朝の光景をデジカメに収め、88歩ある牧川を渡り、国道9号線に合流し、福知山駅を目指す。悪天候であったので、本日の中で最も長い福知山駅までの6.7㎞は10㎞位に感じた。歩いても歩いても到着できなかった。9時20分、京都93㎞、京丹波46㎞と記した道路標識前を通過。10時20分、ベストを脱ぐ。この辺りから小雨模様から雨模様となる。遠くに京都丹波鉄道の線路が見えて来る。10時43分、和久川を渡る。11時7分、JR線下(基地)を潜り鉄道の右側となる。このJR線を潜るのが理解できなかったが、自宅でネットで調べたところ福知山基地駅に繋がる線路と判明しすっきりする。ヤマダ電機前を通り、SL機関車がある福知山駅南口には11時28分到着。

福知山駅への路

※福知山駅への路

※和久川、福知山駅基地への線路、篠尾歩道橋

※京都から85㎞地点、ヤマダ電機、福知山駅南口

※SL機関車、福知山駅南口

②線路下通路を通り、福知山駅北口に出て、街並みを歩く。途中、福知山市庁や簡易裁判所もあった。福知山市庁からの福知山城の眺めはよかった。桜は蕾か1分咲きの状況であった。福知山城に入館するタイミングで雨が強くなる。30分鑑賞の後、石原駅を目指す。

※福知山市庁、福知山簡易裁判所、福知山城

12時31分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。国道9号線(大阪方面)から分岐した府道8号線を歩く。12時39分、347歩ある土師川(はぜがわ)を渡る。ここから石原駅は遠し。雨の中を淡々と歩く。13時43分、石原駅に到着する。自動販売機でアイスを購入して一息入れる。

※JR下を潜り、土師川を渡る

※石原駅への路、石原駅

※石原駅

➂14時14分、福知山市から綾部市となる。桜並木がある高津駅には14時30分到着。

※高津駅への路

※高津駅

④綾部駅への途中、肌寒くなり民間の軒先をお借りして、ウインドブレーカーを着る。14時54分、丸亀製麺前を通過。15時15分、綾部高校前を通過。栄温泉前を通り、本日の終着駅である綾部駅南口には15時40分到着。

※丸亀製麺、綾部駅への路、綾高前バス停(あやバス)

※栄温泉、綾部駅南口

※綾部駅

⑤当初の予定通り、15時57分の電車で福知山駅に戻る。ホテルで休息し、ホテルからの紹介の店に参上するが、どれも昨日行った大八車と同様定休日であった。それ故、駅構内のライオン丸に立ち寄り、本日は閉幕となる。続く!!

※綾部駅、福知山駅

※らいおん丸で締め

※ネットでJR線検証

山陰本線・舞鶴線の旅!!その1(和田山〜上川口)後編

投稿日:2021年03月25日

➂府道56号を歩く。13時50分、水上と表示した地点を通過。右手には牧川が流れていた。国道合流界隈まで前方に犬を散歩している人の姿があった。13時54分、114歩ある広瀬橋を渡る。14時21分、国道9号線に合流する。下夜久野駅には15時33分到着。この駅は車関係の会社建物に面していた。

※氷上バス停(福知山市・市営バス)、広瀬橋、城崎方面の特急

※下夜久野駅

④15時46分、京都100㎞、京丹波53㎞と記した道路標識前を通過。右手には97歩ある畑川橋側道橋を渡る。15時53分、153mある夜久野トンネルを渡る。16時10分、福知山発下夜久野行きの路線バスと対面する。ここから上川口駅は遠し。少し肌寒くなる。やっと牧川を渡って、線路に近づくや否や、上手くいけば間にある電車(上川口17時24分発)が私の前を通過して行く。少し手前でジョギングすれば、この電車に間に合っただろう。少し後悔もしたが、リュックを背負ってのジョギングは厳しいと判断し断念。上川口駅には17時30分到着。次の福知山行きは18時39分で1時間9分の待ち合わせとなる。夏場であれば、待ち時間回避のため、6.7㎞先の福知山駅を目指したかも知れないが。

※車窓から見えた大た工業の看板、第二牧川橋りょう、第一牧川橋りょう

※牧川、上川口7時24分の電車

※上川口駅

⑤上川口駅前にはコンビニも自動販売機をなく、長い長い69分であった。やっと18時39分発の福知山行きがやって来て、福知山駅に移動。そして、2年前に宿泊したことのある福知山アートホテルにチェックイン。懐かしい思い出が蘇る。ホテル紹介の”大八車ろばた店”に出向き、本日の疲れを癒す。

※上川口駅、福知山駅

※福知山アークホテル、大八車で祝杯!!

山陰本線・舞鶴線の旅!!その1(和田山〜上川口)前編

投稿日:2021年03月25日

2021年3月20日(土)曇り、山陰本線踏破旅の第1弾は、和田山駅から上川口駅までの営業キロ23.8㎞に挑戦する。当初の予定は、和田山到着が11時20分頃であったが、3月ダイヤ改正で10時22分と1時間早まる。ただし、ひかり号活用からのぞみ号の活用となったが。和田山駅の到着が1時間早まったことで、また4日間の天気予報を勘案し、4日間のプランを大幅に変更した。この結果、ラッキーにも最終日に舞鶴線の下見と東舞鶴から西舞鶴までの踏破をプラスオンで新たに組み込める段取りとなった。

※往路の乗車券・特急券、新横浜駅(のぞみ3号)

※京都駅(はしだて1号)、和田山駅

※和田山駅

和田山駅から上川口駅までの各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

和田山(10:30)〜梁瀬(やなせ、11:43)~上夜久野(かみやくの、13:36)~下夜久野(15:33)〜上川口(17:30)

①和田山から梁瀬までの営業キロ3.4㎞を6㎞位と勘違いしていたので、余りにも早い到着に驚いた。この区間、播但線に誤って進行しないよう用心して歩く。10時45分、播但線の第二玉置踏切を横切る。10時46分、万歩計で187歩ある円山川を渡る。暑くなっのでベストを脱ぐ。

※和田山駅界隈、円山川、和田山中央公園界隈で福知山方面の電車と対面

11時5分、和田山中央公園辺りで福知山方面の電車と対面する。11時15分、国道9号線に合流する。この国道は福知山城界隈まで歩き幹線道路の一つとなる。11時18分、京都116㎞、福知山30㎞と記した道路標識前を通過。11時36分、84歩ある出会橋で左手方向(300m位先)に梁瀬駅を見つける。想定外に早かったので驚く。11時40分、20m位ある線路下トンネルを潜り、100m位戻った先に梁瀬駅(11時43分)があった。

※遠くに梁瀬駅が見える、前方の歩道トンネルを歩く、梁瀬駅

※梁瀬駅、梁瀬駅界隈の桜

②11時50分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。12時2分、今度はJR線下を潜り鉄道の左側となる。12時10分、上着を脱ぐ。道路標識表示の温度は17℃であった。朝来(あさご)市山東町大内で京都まで110㎞表示あり。朝来市の地名を見て、紀勢本線の白浜駅の隣駅である朝来(あっそ)駅を思い出した。同時に読み方に違いにも驚き。

※県道63号線と国道9号線の分岐点、左手に斜面に沿って歩道があり、山道を歩く

途中、Y字型交差点で事前に用意した交差点か否か迷う。運よく交番が交差点手前であったが、留守であったので立ち寄らず。近くに人の気配は全くなく、やむを得ず少し遠回りとなるが、安全第一義に国道9号線を歩く。途中、人が通行していないような歩道辺りで右往左往するが、国道を歩く。12時47分、トンネルを入るJR線を跨ぎ、JR線の右側となる。先程のY字路を左折すべきであったと後悔しながら歩く。

※線路を見つけ安堵、前方に上夜久野駅

頭上に山道を上る国道に跨った橋を見つける。失敗覚悟で頭上の山道にコースを切り替える。山の峠辺りで、にわか雨に出会うが直ぐ止む。ここで、運よく荷下ろしして人を見つけ、上夜久野駅の道筋をお伺いする。「真っ直ぐ進めば到達できる」とのことで安堵する。途中十字路があり、直進すべきか右折すべきか迷う。この界隈で兵庫県と京都府の府県境があった。直進の選択への不安もあり、徐行運転中の方にストップして頂いて、お伺いする。「この路を下った先にあります」と親切に教えて頂く。まもなく歩くと、民家が広がり、線路が見えてくる。坂を下り、鉄道を跨いだ先に上夜久野駅(13時36分)があった。丁度、豊岡方面の電車がやって来る時間帯であった。

※上夜久野駅

後で地図で確認したところ、最も近い道筋で踏破できた。ただし、地図では私が歩いた道筋の表示はなかったが。後編に続く!!

※ネットで再確認(県道531号手前の道筋を選択、ネットでは路が途切れていあるが、上夜久野駅への路あり)

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