第2巻(羽越・長崎本線他)のPDFまとまる!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2021年08月23日

本ページは、国立国会図書館サーチで検索した後、登場する窓口ページの一つです

2021年1月15日(金)に目次として発信した第9編〜第16編までの8回にわたる”各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩きの旅”PDFを、閲覧しやすくするため、2021年8月23日(月)本ブログに一括集約しました。本ブログアドレスは、国立国会図書館に納本するための必須アドレスで、国立国会図書館サーチからこのアドレスを通じて、第9編からなる8種類のPDFをカッシー館から閲覧もできます。

これらのPDFは、2000年5月から2021年8月にかけて歩いた、21年間にわたる総営業キロ1,893.8㎞についてまとめた記録で、以下の通りご紹介させて頂きます。引き続きご愛好宜しくお願い申し上げます。

第9編からの8種類からなる日本横断歩き鉄の旅PDF(第2巻:羽越・長崎本線他)は、”日本縦断の旅”(稚内~鹿児島:6編成)、”日本横断歩き鉄の旅”(第1巻:中央・関西本線他)に続き第3弾となります。第1弾、第2弾に引き続き、近々国立国会図書館に納本申請したいと考えています。これらのPDFを受領いただければ、書籍・PDFで通算7作目の著書(うち書籍4作)となります。(2021年8月25日(水)オンライン資料として納本手続き完了)

2021年8月23日 カッシー館長 樫原 勉

 

下記をクリックすると各沿線の駅舎を動的に閲覧することができます。

第9編 常磐線(岩沼~日暮里)

第10編 水郡線・烏山線・日光線  (安積永盛~水戸、宝積寺〜烏山、宇都宮〜日光)

第11編 高崎線・上越線・吾妻線(大宮〜高崎〜渋川〜水上、渋川〜大前)

第12編 長崎本線・唐津線(鳥栖~久保田〜長崎、久保田〜西唐津)

第13編 羽越本線・白新線 (秋田〜新発田~新津、新発田~新潟)

第14編 土讃線・赤穂線 (窪川~多度津、相生〜東岡山)

第15編 湖西線・参宮線・武豊線・御殿場線

(近江塩津〜山科、多気〜鳥羽、大府〜武豊、国府津〜沼津)

第16編 第三セクター鉄道

天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道、真岡鐡道、わたらせ渓谷鐡道、鹿島臨海鉄道

第三セクター鉄道 2(掛川~新所原、上総中野~大原)

第三セクター鉄道 3(茂木〜下館、間藤~桐生、水戸〜鹿島サッカースタジアム)

※第17編〜第20編は第21編〜第24編を執筆した段階で「第3巻」として納本予定。

<国立国会図書館サーチの活用>

下記の操作をすれば、カッシー館にある本ブログの頁を表示することができます。

①国立国会図書館サーチキーに「樫原勉」を入力すれば、私の著書の一覧が出てきます。

②著書一覧の中で、日本横断歩き鉄の旅(第2巻)をクリックすると、本ブログアドレスが出てきます。

➂本ブログアドレスをクリックすると本ページが登場します。

心温まるメッセージ入手!!第14編PDF発信して

投稿日:2021年08月23日

2021年8月23日(月)、”日本横断歩き鉄の旅”の第14編PDF(土讃線・赤穂線)登場に関する情報を何人かのメンバーにSMSやSNSで発信したところ、心温まるメッセージを恵送頂きました。感謝・感激で一杯になしました。抜粋した一部をご紹介します。

(^^♪‥‥・・・(^^♪・・・・・・・

〇第14篇完成、お疲れ様。速いですね。大歩危駅( *おおぼけ* )なる駅名があるのですね。つたい歩き中はノーマスクで全然問題ないですね。新グッズをつけたスナップを拝見すると、「頑張られて」おられると嬉しいです。

〇ホームページ見させていただきました(!)赤穂のこと、ご紹介してくださって嬉しい限りです。ありがとうございます。他にもお店があるのに、一粋を選んで下さったこと、きっと何かのご縁があったのかもしれませんね。私の実家の最寄り駅は、姫路の御着駅なんですが、ホームページで探して見つけました!懐かしいです。国分寺が近くにあるんですよ。小さな駅舎ですが、あの小さな感じが好きでした。近くに古墳もあり、御着城もあり、歴史の深い地域です。黒田官兵衛で有名ですね。次の旅はどこまで行かれるのでしょうか?またホームページの更新を楽しみにしていますね。

〇ありがとうございました。拝見しました。素晴らしく情景が浮かび上がってきます。ただ、14編で204パーツあり、ちょっと時間頂いて読ませて頂きます。大変な大作‼️お疲れ様でした。

〇14編、ありがとうございます。コピー保存しています。

〇先程カッシー館ブログ第14編拝見しました。益々ご活躍ですね!

〇お早うございます。いま、大作を拝見いたしました。いつもいながらにして旅情を満喫できる貴重な記録として楽しませていただきました。コロナの終息は見えませんが、引き続きの踏破、無事に完遂できるよう祈念しております。

〇毎日忙しいですね。人生何か一つ真剣に打ち込めるものが人は幸せですね。私も何かひとつは残せるよう、心がけたいものです。

〇樫原さんの鉄道作家ぶりは、凄いですね。関心しております。楽しみです。

〇「たばこフコク生命」の看板、懐かしいですね。

〇カッシー館開設以来のブログおめでとうございます。若い頃よく行った土讃線、SLでトンネルが多く大変でした。それを抜けると後免駅?でした。笑える。

〇コロナ禍での東奔西走の活躍ぶり、素晴らし限りです。

〇むちゅくちゃ元気ですね!真面目で、熱心だし、凄いね!!お目目に気をつけてください。ファイト!!

〇カッシー館拝見しました。坪尻駅に行くのに獣道しかないんですね。歩いて訪ねた人は、樫原さんくらいだと思います。それにしても、毎回天候に恵まれていますね。日頃の行いだと思います。

〇ブログ拝見しました。今回も良き出会いも有り、素晴らしい旅でしたね。土讃線にスィッチバックの坪尻駅、初めて知りました。勉強になりました。

〇カッシー館にお邪魔しました。知っている所はやはりいいですね。

第14編(土讃線・赤穂線)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2021年08月23日

2017年8月から2021年8月にかけて、土讃線(窪川〜多度津:営業キロ198.7㎞)と赤穂線(相生〜東岡山:57.4㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが4年を経てできましたのでご紹介します。

本編の創設により、日本横断歩き鉄の旅のPDFが第1編から第20編までが揃い組になりました。同時に”日本横断歩き鉄の旅”PDFの第2巻(羽越本線・長崎本線他:第9編から第16編)として国立国会図書館に近々寄贈予定です。第2巻を受領頂ければ、書籍(4作)とPDF(3作)を併せて都合7作目となります。

下記をクリックすると土讃線・赤穂線の各駅舎を動的に閲覧することができます。

土讃線・赤穂線   (窪川~多度津、相生〜東岡山)

 

赤穂線・土讃線の旅!!その6(琴平〜多度津)

投稿日:2021年08月22日

2021年8月12日(木)晴れ、今回の旅の締めは、土讃線の琴平駅から多度津駅までの営業キロ11.3㎞に挑戦する。雨と悪天の中にも関わらず、今回の旅で最も営業キロが短かく、平坦地であったので、最も楽なコースであった。今回初めてホテルで朝食を取り臨む。愛知県から合宿のため、小学生グループの姿が朝食会場にあった。食事を済ませ、7時40分頃、雨は降っていなかったので、タクシーではなく歩きで、善通寺の街並み(本郷通りなど)を堪能しながら善通寺駅を目指す。善通寺駅舎から善通寺が生誕地ということで、弘法大師空海の像の掲示板が印象的であった。私の小学校時代、香川県には、高松市をはじめ丸亀市、坂出市、観音寺市、善通寺市と5つあった。それ故、5自治体とも60年以上の歴史がある市である。善通寺駅を8時18分の電車で琴平駅まで移動する。琴平駅に到着の頃は雨となる。

※ホテルを出発し、善通寺市の街並み

※善通寺駅、弘法大師の画像

本日の歩きは、多度津駅から窪川駅までの営業キロ198.7㎞が繋がる、締めの日である。各駅舎到着時刻は次の通り。

琴平(8:28)〜善通寺(10:16)〜金蔵寺(11:05)〜多度津(12:38)

①雨の中、琴平駅をデジカメに収めて善通寺駅を目指す。琴平の街並みを歩く。8時38分、琴参館前を通過。8時49分、琴参バスターミナルがある。8時56分、大麻踏切を横切り、鉄道の右側となる。丁度琴平行きの電車がやって来る。8時50分、高知行きの南風と対面する。9時2分、松山113㎞、高松39㎞、善通寺4㎞と記した道路標識前を通過。9時6分、岩崎バス停前(琴参バス)を通過。9時48分、大熊野神社に本日の安全を祈願。9時54分、尽誠学園、香川看護専門学校前を通過。中通町踏切を渡った先に善通寺駅(10時16分)があった。駅の西側にホテルがあるのを東側にあると勘違いしていた。それ故、方向性の関係からこの踏切界隈で右往左往となった。

※琴平駅

※琴平駅

※琴平駅界隈

※大麻踏切、尽誠学園・香川介護専門学校

※善通寺駅

②10時26分、JR線下を潜り、鉄道の右側となる。国道を淡々と歩く。金蔵寺国道踏切を横切った先に金蔵寺駅(11時5分)があった。界隈に四国霊所第76番札所の金倉寺(こんぞうじ)があったので立ち寄る。この寺には七福神が祭られていた。お参りも兼ね15分位境内を散策する。

※金蔵寺駅への路、金蔵寺駅

※金蔵寺駅

※第76番札所”金倉寺”

➂11時43分、善通寺市から多度津町となる。11時45分、国道11号線下を潜る。11時52分、金陵多度津工場前を通過。12時8分、県道25号線(善通寺多度津線)多度津町道福寺前を通過。12時16分、八十主神社前を通過。12時29分、地下道を通り、JR線の左側となる。道なりに歩いた先に多度津駅があった。駅前には”四国鉄道発祥之地”と”少年寺拳法発祥のまち”と記した記念碑があった。多度津駅は、2014年8月11日(月)予讃線踏破の際立ち寄った駅舎で、懐かしさが込み上げてきた。同時に、土讃線が踏破でき達成感に浸る。

※多度津駅への路、多度津駅

※”四国鉄道発祥之地”の記念碑、”少年寺拳法発祥のまち”の記念碑

④本日で今回の赤穂線・土讃線・徳島線の歩き旅は終了。各地、台風などで大荒れであったが、お蔭様で天や神のご加護もあり、概ね天気に恵まれ、ラッキーな5泊6泊の旅であった。多度津駅発13時1分のサンポート南風リレー号(快速)で高松駅に向かい、家族と合流。8月12日(木)から8月16日(月)かけ、歩き鉄旅に続き、墓参りなど家族との団欒の時間を過ごせ、楽しい9泊10日の旅であった。完

※多度津駅、高松駅

赤穂線・土讃線の旅!!その5(佃〜琴平)後編

投稿日:2021年08月22日

➂坪尻駅を後にし、讃岐財田駅を目指す。8時59分、高松まで国道32号線で47㎞地点を通過。山道を淡々と歩く。込野橋の先に354mある込野トンネル(9時41分)があった。9時48分、高松45㎞、琴平16㎞と記した道路標識前を通過。9時49分より、万歩計で109歩ある込野洞門を通過。9時59分より、827mある猪ノ鼻トンネルを通過。10時10分、このトンネルの中で徳島県と香川県の県境となる。10時18分、高松43㎞、琴平15㎞と記した道路標識前を通過。10時31分、新牛岩橋(146歩)で岩砕き工場(セイアステリアル)があった。10時38分、「ようこそ香川県の看板」を目にする。歩いても歩いても螺旋状の山道が続く。10時45分、50mある財田第四トンネルを通過。10時53分、40mある財田第二トンネルを通過。そして、59mある財田第一トンネルを通過。11時18分、木々の間から阿波池田方面の特急車両を見つける。

※込野トンネル、猪ノ鼻トンネル、このトンネルで県境

※ようこそ香川県の看板、財田第二トンネル

※螺旋状の山道

※財田第一トンネル、やっと民家が、道の駅”ざいた”

11時30分、高松まで39㎞地点で民家が見えて来る。11時43分、香川県に多いため池前を通過。11時47分、道の駅「たからだの里さいた」で讃岐うどんとおでんを頂く。やっと香川県に戻ったと感じる。ここから疑心暗鬼で道筋を歩く。くねくねした道筋を自力にてやっと讃岐財田駅(12時52分)到着する。駅前には大きな楠の木(?)があった。

※さぬきうどん&おでん、讃岐財田駅への路

※讃岐財田駅への路、讃岐財田駅

※讃岐財田駅

④鉄道の左側を歩く。13時13分、高知行きの特急”南風”と対面する。13時38分、70歩ある山脇橋を渡る。13時43分、県道202号(春日讃岐財田停車場線)まんのう町新目前を通過。13時46分鉄道下を潜った先で黒川駅を見つける。しかし、鉄道下を再度戻らないと駅舎には行けず。13時55分、黒川駅に到着する。10m位階段を上がった先に駅舎はあった。

※南風との対面、山脇橋、鉄橋

※黒川駅

⑤塩入駅の道筋は山があってなかなか越えられず。14時17分、行き止まりにぶつかる。地元の人の応援を得て、30分位右往左往し、やっと迷路を脱出する。14時36分、鷲尾神社前を通過。14時51分、ラッキーにも想定もしない大口農協前踏切に到達することができる。神風が吹いたと感じる瞬間であった。ここから鉄道に沿って左側を歩く。15時6分、高知行きの南風と対面する。15時33分、第2大口道踏切を横切り、鉄道の右側を歩く。その先に塩入駅(15時40分)があった。

※塩入駅への道筋、大口農協前踏切

※塩入駅

⑥ここから満濃池を経由して琴平駅を目指すことにする。満濃池は香川県に高校時代まで在住したにも関わらず、一度も訪れていなので、折角の機会であったので立ち寄ることにする。満濃池まで3㎞とあった。道路案内に従って進む。16時18分、日本最大級のため池”満濃池”に到達。満濃池から琴平駅には道筋が複雑でなかなか到着できず。歩けど歩けどまんのう町から脱出できず。くねくねした道筋を通りやっと琴平町に入る。16時35分、照井川を渡る。地元の人に聞きながらやっと琴平駅が見えて来る。17時50分、琴平第1踏切を横切り、鉄道の左側となる。途中、琴電琴平駅があった。琴平駅には17時58分到着。琴平から多度津、そして高松にかけては、窪川から琴平区間と異なり電化せれていた。

※満濃池

※琴平駅への路

※香川の地酒”金陵”、琴平駅

⑦琴平駅18時21分発の電車で善通寺駅まで移動する。本来ならば、琴平で宿泊すべきとこと、観光地で宿泊代が高いことから善通寺駅とした。善通寺駅より善通寺グランドホテルまでタクシーで行き、チェックイン後、ホテルの紹介の食事遊房”吉風”で本日の疲れを癒す。充実した一日であった。財布にやさしい善通寺を選択し、結果大成功であった。いい宿、いい食事処であったからだ。

多度津行きの車両(琴平駅)、善通寺駅

こめじるし

※善通寺グランドホテル、吉風で堪能

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