只見線仕上げ旅!!その4(只見~大白川)前編

投稿日:2025年09月03日

2025年8月28日(木)晴れ、只見線仕上げ旅の4日目は、只見駅から大白川駅までの20.8㎞に挑戦する。冒頭でも記載させて頂いた通り、超難関区間である。それ故、只見荘で時間が許す限り、スマホなどで勉強に勉強を重ねた。その結果、天や神のご加護にお願いして、全身全霊で超冒険的な旅に挑戦することにする。自然が創る道筋だけに、もしかすると人間が作成した数学やパズルの超難問より難しいのではないかと。

※只見駅を後にする

只見荘で食事を済ませ、3日間お世話になった只見荘の奥様や昨夜歓談させて頂いた永田様(神奈川県在住)などに見送くって頂く。感謝の気持ちで一杯となる。7時11分発の会津若松行きの列車をお見送りして臨むことにする。只見駅を7時20分出発し、営業キロ20.8km先の大白川駅を目指す。

只見駅から大白川駅までの区間、次の3区分に分類して臨む。この区間の雪対策洞門(含むトンネル)の状況は次の通り。このデータを軸にして以下ブログ記載。伊能忠敬のような心境となった。

※スノーシェッドなどを洞門で表現

1.只見駅~田子倉駅跡

①魚沼58㎞と記した標識前を通過。7時46分、田部井縫製只見工場前を通過。在住の方と出会い、「これから大白川駅を目指します」と。「車で何度か通ったことはありますが、歩きの方は初めてです。頑張って下さい」と激励を受ける。7時54分、歳時記録館前を通過。7時55分、只見展示館前を通過。只見湖前で記念写真を撮る。前方に田子倉ダムが見えて来る。幹線道路からの高低差は100m位はあっただろう。

※只見湖への路

※只見湖

②8時15分、魚沼55㎞、柏崎116㎞と記した標識前を通過。8時19分、今歩いている地名は只見町石快とある。8時26分、只見ユネスコパーク標識前を通過。やっと、田子倉ダム田子倉発電所前を通過。頭上遥か上に通路があった。8時32分、これから国道252号線を経由して急な坂道を上ることを余儀なくされる。歩いても歩いても田子倉ダムの玄関先に到着できず。9時より、田子倉第1トンネルを通過する。9時6分、魚沼52㎞、柏崎113㎞と記した標識前に到着できる。そして、9時7分、やっと田子倉ダム展望台、田子倉レークビュー前に到達。

※田子倉発電所への路

※田子倉発電所

※田子倉ダムへの路

※田子倉展望台

※田子倉ダムを背後にして(この杖が命綱)

③9時8分より、田子倉第2トンネルを通過する。9時12分、若宮八幡神社前で本日の安全を祈願する。

※若宮八幡神社、下平トンネル

④9時16分の下平トンネルを通過を機に、No.11までの洞門が登場する。10時18分、やっとJR線路が見えて来て、JRを跨ぎ、鉄道の右側となる。

※田子倉ダム、JR線を跨ぐ

⑤余韻沢第2洞門と余韻沢第1洞門を通過した先に田子倉駅跡(10時27分)があった。そこから少し歩いた先に、10時33分、田子倉無料休憩場があった。

※田子倉駅跡

※田子倉無料休憩所

後編に続く!!

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