会津地方の旅!!その4(会津下郷~西若松)前編
投稿日:2025年07月20日
2025年7月12日(木)晴れ、会津地方の旅の4日目は、会津鉄道(かつては国鉄)の会津下郷駅から西若松駅までの営業キロ31.1㎞に挑戦する。営業キロでは、今回の旅で最長の区間である。冒頭でも述べた通り、芦ノ牧温泉南駅と大川ダム公園駅を本日は立ち寄れず、翌日リベンジでの対応となった。本日も会津若松6時56分発の始発(鬼怒川温泉行き、2両編成)のため、6時半からのホテルでの朝食はパスして臨む。
※いざ出陣
※車窓からの風景
※会津下郷駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。門田駅で下り列車との離合がある。
会津下郷(7:47)~弥五島(8:47)~塔のへつり(9:16)~湯野上温泉(10:22)~芦ノ牧温泉南(?)~大川ダム公園(?)~芦ノ牧温泉(13:48)~あまや(14:47)~門田(15:44)~南若松(16:20)~西若松(17:12)
①会津下郷駅を種々のアングルで撮影してから弥五島駅を目指す。国道121号線を軸に歩く。9時51分、楢原郵便局があった。7時57分、万歩計で82歩ある姫川橋(戸石川)を渡る。8時3分、喜多方53㎞、会津若松33㎞と記した道路標識前を通過。8時10分より、176歩ある楢原歩道橋(阿賀川)を渡る。8時12分、下郷中学校があった。8時17分、消防署下郷出張所前を通過。近くにセブンイレブンがあった。8時21分より、131歩ある若水橋(阿賀川)を渡る。8時25分、鉄道下を潜る。国道から右折し.くねくねした小径を歩いた先に弥五島駅(8時43分)があった。駅舎の中は心温まる感じの待合室があった。
※弥五島駅への路
※弥五島駅
②8時46分、駅前から直線距離にある国道121号線には、8時46分合流する。右手に会津若松行きの列車が通過して行く。8時50分、下り坂となる。ナビを適宜見ながら用心深く歩く。そして、国道から分岐する道筋を見つけ、坂道を下る。途中地元の人に対面し、念のため。「塔のへつり駅への道筋」をお伺いする。「真っ直ぐ下り、踏切を渡った先にあります」と教えて頂く。教えて頂いた通り、塔のへつり踏切を横切った右手に塔のへつり駅(9時16分)があった。国道か500m位下った先にあった。この駅は用心深く歩かないと未踏破の可能性を感じる駅舎であった。胸を撫でおろす。
※塔のへつり駅への路
※塔のへつり駅
③坂道(先程歩いた道筋)を上り、国道121号線に9時26分合流する。この交差点界隈には下郷町物産館があった。9時37分、67歩ある仲山橋を渡る。9時40分、岪橋(へつり)を渡る。それにしても旅すると難しい漢字に出会うものだ。また、情緒や趣などを感じる地名や駅舎名にも。これも旅する楽しみの一つである。9時43分、福島空港まで67㎞と記した標識前を通過。10時3分、江河湯便協前を通過。10時16分、国道を右折し、第2日光街道踏切を横切り、鉄道の右側となる。温泉街を歩いた先に湯野上温泉(10時22分)があった。温泉街の道筋で明日乗る観光バスが往路復路とも通過して行く。この駅に面して足湯があった。駅構内にある観光センターで明日観光予定の大内宿へのアクセスについてお伺いする。時刻表を頂き、明日の予定を考える資料となる。この駅で甘酒を頂き10分位寛ぐ。後編に続く!!
※湯野上温泉駅への路
※湯野上温泉駅
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